GitHubとX(Twitter)の連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025/04/01

【簡単設定】GitHubのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

k.noguchi

「またIssueの共有を忘れてた…」

タスクが立て込むと、GitHubでのIssue作成後にX(Twitter)で情報を展開するのを、つい後回しにしてしまうことも少なくないはずです。その結果、チーム内での認識にズレが生まれて、対応の遅れやミスにつながる…そんな経験、ありませんか?実はこの作業、もう“手動”でやる必要はありません。たとえば、GitHubでIssueが作成されたタイミングで、内容を自動でXに投稿することができたらどうでしょうか。「伝えたはず」「聞いてない」のやりとりからも解放されます。設定はとてもシンプルで、誰でもすぐに試すことが可能です。

この記事では、GitHubとX(Twitter)を連携してできることや、具体的な設定方法を詳しくご紹介します。確認や共有の手間を減らすことで、仕事の流れがスムーズになり、余計なストレスや対応漏れを防ぐことができますよ。

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にGitHubとX(Twitter)の連携が可能です。YoomにはあらかじめGitHubとX(Twitter)を連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。

GitHubとX(Twitter)を連携してできること

GitHubとX(Twitter)のAPIを連携すれば、GitHubのデータをX(Twitter)に自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGitHubとX(Twitter)の連携を実際に体験できます。
登録は、たったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

GitHubで新しいIssueが作成されたら、Issueの情報をX(Twitter)で共有する

GitHubを使用してプロジェクト管理を行っており、Issueの情報をスピーディーに共有したい場合などにおすすめのフローです。

GitHubとX(Twitter)の連携フローを作ってみよう

それでは、さっそくGitHubとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
Yoomを使用して、ノーコードでGitHubとX(Twitter)の連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらのリンクからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はGitHubで新しいIssueが作成されたら、Issueの情報をX(Twitter)で共有するフローボットを作成していきます!
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

  • GitHubとX(Twitter)をマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • GitHubのトリガー設定とX(Twitter)のオペレーション設定
  • トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする

ステップ1:GitHubとX(Twitter)をマイアプリ連携

GitHubとX(Twitter)をYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。

連携前に、GitHubにIssueを作成しましょう!
※今回は、以下画像のように作成しました。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「GitHub」と入力し、検索結果からGitHubを選択します。

2.表示された画面で、メールアドレスとパスワードを入力し、「サインイン」をクリックしてください。

次の画面で、検証コードを入力し、「確認する」をクリックしてください。

3.続いてX(Twitter)をマイアプリ登録します。
先ほどと同様に、Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。

検索窓に「X(Twitter)」と入力し、検索結果からX(Twitter)を選択します。
次の画面で、メールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。

次の画面で、「アプリを承認」をクリックしてください。

マイアプリにGitHubとX(Twitter)が表示されていれば、登録完了です。

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、フローを作っていきましょう!テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:GitHubのトリガー設定

※以下の画面は、Yoomページ画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】GitHubで新しいIssueが作成されたら、Issueの情報をX(Twitter)で共有する」をクリックすると表示されます。

1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「Issueが新しく作成されたら」をクリックしてください。

2.表示された画面で各項目を確認します。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしましょう。

3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。
※基本的には、最短の時間で設定するのが、おすすめです!
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してください。

4.「オーナー名」「リポジトリ名」は、入力欄下の説明に従って、入力してください。

5.入力を終えたら、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
※表示されているアウトプットは「この値を他のオペレーションで利用することができます。」と表記があるように、次の設定でも活用できます。

ステップ4:X(Twitter)の設定

1.アプリと連携する「ポストを投稿」をクリックしてください。


各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「ポストのテキスト」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択してください。
※今回は、以下画像のように設定しました。


入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ5:トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

GitHubやX(Twitter)のAPIを使ったその他の自動化例

GitHubやX(Twitter)のAPIを活用すれば、様々な自動化の実現が可能です!例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。

GitHubを使った自動化例

Issueが作成されたらSlackに通知することや、Issueの内容をChatGPTで分析してコメントを追加することが可能です。

X(Twitter)を使った自動化例

Googleスプレッドシートのステータス更新時やYouTubeで新しい動画が投稿されたら、X(Twitter)にポストを自動投稿することができます。

終わりに

いかがでしたか?GitHubとX(Twitter)を連携すれば、「Issueの情報共有をもっとスピーディーにしたい」「伝え漏れや確認漏れを防ぎたい」「チームのコミュニケーションを円滑にしたい」といった課題を解決できるのではないでしょうか。情報の発信や共有を自動化することで、連絡ミスを防ぎ、プロジェクトの進行をよりスムーズにすることが可能です。

<span class="mark-yellow">ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、簡単にGitHubとX(Twitter)の連携を実現できます!</span>気になった方はまずは無料アカウントを作成して、実際に使い勝手を確かめてみてください。登録はたったの30秒で完了!すぐに自動連携を体験できます。

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この記事を書いた人
k.noguchi
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
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従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
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