[Yoomとは]
テンプレートを使った簡単な連携方法
事前に準備するもの
- Googleアカウント(Gmail、YouTube)
ステップ1 Yoomのテンプレートをマイプロジェクトへコピーするこちらのバナーをクリックで、Yoomのワークスペースの「マイプロジェクト」にコピーする
右上の「編集する」をクリックで、各オペレーションの編集に進みます。
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マーケティング担当者&コンテンツ制作担当者必見!YouTubeのチャンネル運用はGmailとの連携でより効率化することができます。
Yoomを活用することで、シームレスな業務遂行が実現するはず!
収集作業の負担軽減や時間短縮が見込めるでしょう。
本記事では、GmailとYouTubeの連携方法と導入するメリットについて解説します。
さらなる効率化を目指す方は、ぜひ最後までご覧ください。
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!
[Yoomとは]
右上の「編集する」をクリックで、各オペレーションの編集に進みます。
編集画面の1番上にある赤枠をクリック。
(1/2)メールトリガーの条件設定
受信用アドレスの作成を行います。メールトリガーの設定方法についてはこちら
Yoomで受信したメールがトリガーになり、フローボットが動きます。
この、受信用アドレスの白枠のところは任意です。今回はyoutubeにしてみました。
トリガー条件はカスタムできますが、検索箇所のデフォルトが「件名」だったため件名に「YouTube」の文言が含まれることを条件に設定してみます。
→次へ
(2/2)メールトリガーをテスト
ご自身のメールから設定したアドレス宛てにメールを送ってください。
受信用アドレスの右にコピーボタンがありますので、アドレスをコピーしてご自身のメーラー・ソフトからメールを送ってください。その際、先程設定したトリガー条件の「件名にYouTube」は入れて送信してくださいね。
→テスト
→成功
→保存
フローボットの2番めのフローをクリック。
(1/2)アクションを設定
こちらはデフォルトのままでOKです。
タイトル→テキストからデータを抽出する
データの抽出→(3,500文字以内のデータからテキストを抽出(2タスク)
(2/2)詳細を設定
こちらも一旦デフォルトのまま進めましょう。
対象のテキスト→対象のテキストは編集枠をクリックすると候補がピックアップされるので、そちらから選べます。今回はデフォルトの「本文」のまま進めますね。
抽出したい項目→チャンネルID,開始日,終了日
テスト→成功
→保存して次へ
AIを活用した「データの抽出(2タスク)」の設定方法については、こちらのページもご確認ください。
YouTubeの連携と設定を行います。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
タイトル→デフォルトのままでOK
アプリ→デフォルトのままでOK
YouTubeと連携するアカウント情報→クリックするとGoogleアカウントの設定にすすみます。今回設定するアカウントを選択し進んでください。
(2/2)API接続設定
こちらもデフォルトで項目が設定されています。
各欄をクリックで、候補がピックアップされますので選ぶのも簡単ですよ。
チャンネルID→チャンネルIDはYouTubeにログイン後、右上のプロフィール写真から「設定」 をクリックし、左側のメニューから「詳細設定」を選択すると確認が可能です。
期間の開始日→任意の年月日でOKです。空白をクリックで設定が可能な条件が表示されます。20XX_XX_ XXという形式で設定してください。
期間の終了日→任意の年月日でOKです。空白をクリックで設定が可能な条件が表示されます。20XX_XX_ XXという形式で設定してください。
私が作成したときは、期間の開始日のところで、「時間」の表記が含まれる内容で設定するとエラーになりました。設定がうまくいかない時にご参照ください。
テスト→成功→保存
(1/2)メールの設定
タイトル→メールを送る
アプリ→Gmail
Gmailと連携するアカウント情報→+ボタンを押して、ご利用になりたいGoogleアカウントの連携許可に進んでください。
メールの内容を確認します。
デフォルトの内容で問題なさそうでしたら
→次へ
(2/2)メールのテスト
先ほど設定したメールの内容をテストします。
→テストボタンをクリック
→成功
→保存する
メールが送られてきたら連携完了です!
フローボットのメールトリガーを【ON】にしてフローボットを動かしてみましょう。
今回ご紹介したフロー以外にもGmailやYouTubeのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!
YouTubeに最新の動画を公開後にGmailに通知したり、Yoomのスケジュールトリガーを活用してレポートを取得し、自動作成した書類を送付することも可能です。
フォームで回答された情報をGmailで自動的に通知することで、関係者へ必要な情報を素早く共有できるようになるでしょう。
受信した特定のラベルのメールからAIで必要な情報を抽出するため、メールの見落としや作成漏れなどを抑えられるかもしれません。
指定したスケジュールでGmailの定型文が自動的に送信されるので、手動での情報取得やメール作成・送信が不要になり、宛先誤りや送信忘れを防ぐことができます。
自動でデータ追加がされるため、手作業によるダウンロードや転記作業をなくせるかもしれません。
手動でのチェックや通知設定が不要になる他、チーム全体に一斉通知ができるため、情報共有がスムーズに行えます。
Gmailで指定されたID、期間を指定することでYouTubeのチャンネルレポートを効率的に取得できる可能性があります。
新しいコンテンツをすぐに確認でき、チームメンバーへ必要な情報を共有するため、関係者との連携強化が期待できます。
チャンネルレポートを自動的に収集・分析することで、視聴者動向やエンゲージメントを迅速に把握できるようになるはずです。
効果的な施策を立案・実行することが迅速にでき、キャンペーンの成功率も上がるかもしれません。
また、視聴者のフィードバックにリアルタイムで反応することで、エンゲージメントを高めることにもつながるでしょう。
いかがでしたでしょうか。今回はYouTubeとGmailの連携でできる自動化をご紹介しました。
これまで手動で行ってきた共有も、自動化することでよりタイムリーな進行ができるのではないでしょうか。
社内では同じツールを使っていても、今はアウトソーシングが活発な時代。部分的に作業を社外の人に依頼するケースも多いと思います。
つい発注先への連絡が遅くなってしまって知らない間にコミュニケーションのギャップが生じてしまいがちなのも、見えない課題だったりします。
連携によって劇的に減る業務もあれば、こういった小さな連携でも積み重ねで時間短縮になり、その分コミュニケーションをしっかり行って関係性が良くなる場合もあります。
Yoomではノーコードでアプリの連携を行うことができ、日常的な作業が自動化可能です。
作業を自動化することで、勉強する時間や仲間とのディスカッション、コミュニケーションの時間を作ることに貢献できます。
Yoomを使って、あなたとチームの時間をもっと豊かにしましょう♪
まずはフリープランのご登録からお試しくださいね。
では、また〜!