「テンプレートがコピーされました!」と表示されるので、「OK」をクリックすることでコピーが完了します。
ステップ2:トリガーを設定
次に、Gmailのトリガーを設定します。「メールを受信したら」をクリックしてください。
「受信用アドレスの作成」を行ってください。
タイトルは自由に変更できます。
※不明な点はこちらをご参照ください。
トリガー条件を設定することで、設定した条件に合ったメールを受信した場合のみ通知するようにできます。
設定後、「次へ」をクリックします。
メールトリガーのテストを行います。
作成したメールアドレスにメールを送信し、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「保存」をクリックしてください。
続いて、AIを利用してテキストからデータを抽出する設定をします。
「データを操作・変換する」をクリックしてください。
※AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
「変換タイプ」で任意の設定を選択してください。
「対象のテキスト」には、「アウトプット」から受信したメールの本文情報を入力します。
「抽出したい項目」は受信したメールの内容から抽出したい項目を設定します。
※今回はサンプルとして本文にテストと打ち込んだメールを送信したため、抽出する項目に「テスト」と設定しました。
設定後、「テスト」をクリックしてください。
テストを実行すると、アウトプットに情報が表示されます。
情報が表示されたことを確認し、「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:アクションを設定
次に、AIを利用してテキストを要約する設定を行います。
「要約する」をクリックしてください。
アクションは任意の設定を選択してください。
タイトルは自由に変更できます。
「要約対象のテキスト」に「アウトプット」から取得した受信したメールの本文情報を入力します。
「文字数」と「要約の条件」は任意の設定を行ってください。
設定後、テストを実行し、「保存」をクリックしてください。
続いて、LINE WORKSのアクションを設定します。「トークルームにメッセージを送信」をクリックしてください。
「LINE WORKSと連携するアカウント情報」を確認してください。
タイトルは自由に変更できますが、実行アクションは変更しないでください。
「APIの接続設定」を行います。
注意事項を確認して、「ボットID」と「トークルームID」を設定してください。
「メッセージ」には、通知する内容を任意で設定してください。
「アウトプット」から取得したメールの情報やAIを利用して要約した内容を入力できます。
設定後、「テスト」を実行し、「テスト成功」と表示されたら「保存」をクリックしてください。
ステップ4:GmailとLINE WORKSの自動化の動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックすると、自動化の設定は完了です。
これで、Gmailでメールを受信したら自動でLINE WORKSに通知されます。
今回使用したテンプレートはこちらです。