GmailとX(Twitter)の連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025/03/13

【ノーコードで実現】Gmailの受信メールデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

h.hamada

GmailとX(Twitter)を連携できたら、情報共有や発信がもっとスムーズになると思いませんか?「手作業での転記や投稿に時間がかかる」「必要な情報をすぐに発信したいのに、つい後回しにしてしまう」といった悩みをお持ちの方も多いかもしれません。

そんな課題を解決するのが、GmailとX(Twitter)の自動連携です。
<span class="mark-yellow">たとえば、受信メールの内容を自動で投稿したり、特定の条件に合致するメールをX(Twitter)でシェアしたりすることが可能になります。</span>
これにより、業務の効率化だけでなく、情報共有の正確性や一貫性の向上が期待できます!

本記事では、ノーコードツールYoomを活用し、GmailとX(Twitter)を簡単に連携する方法をやテンプレートを使った活用事例を交えて解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にGmailとX(Twitter)の連携が可能です。
YoomにはあらかじめGmailとX(Twitter)を連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。

GmailとX(Twitter)を連携してできること

GmailとX(Twitter)のAPIを連携すれば、Gmailの受信したメールをX(Twitter)に自動的に連携することが可能です!例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにChatGPTとX(Twitter)の連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Gmailで特定のメールを受信したら自動的にX(Twitter)にポストする

GmailとX(Twitter)を連携し、指定したキーワードが含まれるメールを自動的に検出し、自動でX(Twitter)にポストしたい場合などにおすすめのフローです。

Gmailで特定のラベルのメールを受信したら 、その要約をX(Twitter)にポストする

GmailとX(Twitter)を連携し、特定のラベルが付いたメールを自動で要約し、X(Twitter)にポストしたい場合におすすめのフローです。

GmailとX(Twitter)の連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にGmailとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでChatGPTとX(Twitter)の連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はGmailで特定のメールを受信したら、X(Twitter)に自動でポストするフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

・GmailとX(Twitter)をマイアプリ連携
・テンプレートをコピーする
・Gmailのトリガー設定とX(Twitter)のアクション設定
・トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:GmailとX(Twitter)をマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まず、Yoomにログインしたあと左メニューにあるマイアプリを押し、右の新規接続というボタンを押します。

Gmailの連携

1.検索する

検索ボックスにGmailと入力し、Gmailのアイコンをクリックします。

2.ログインする

下記の画面となりますので「Sign in Google」をクリックします。

3.アカウントの選択

連携したいアカウントを選択します。
※表示されたアカウント以外を連携したい場合は「別のアカウントを使用」をクリックし、連携したいアカウントでログインしてください。

画面が遷移しますので「次へ」をクリックします。

4.追加アクセスの選択

Yoomがアクセスできる情報の選択を求められるので「すべて選択」をクリックします。
チェックボックスに青いチェックが入ったらページ下部の「続行」を選択します。

Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!

X(Twitter)の連携

1.検索する
検索ボックスにX(Twitter)と入力し、X(Twitter)のアイコンをクリックします。

2.サインインをする
下記の画面に遷移するので「アプリにアクセスを許可」をクリックします。

Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

次に、今回使用するテンプレートを下記バナーの「試してみる」コピーしてください。

下記のようにお使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされるので、OKを押して設定を進めていきます。

ステップ3:アプリトリガーの設定

1.赤枠のGmailアイコンを選択

2.連携アカウントとアクションを選択

ステップ1で登録した際の情報が記載されます。必要であればタイトルをわかりやすいものに修正し、アカウント情報を確認したら「次へ」をクリックしましょう。

3.API接続設定

  • トリガー起動間隔
    フローの起動間隔を選択します。最短は5分間隔で起動できます。
    ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。
  • キーワード
    <span class="mark-yellow">ここで指定したキーワードと一致したメールが、X(Twitter)へポストする対象となります。</span>お好みのキーワードを入力ください。

設定完了後、指定したキーワードを含んだメールを送信してから「テスト」を実行してください。

テストが成功するとアウトプットが取得できます。指定したキーワードを含んだメールが届いていることがわかりますね。

確認「保存」をクリックします。

ステップ4:テキストからデータを抽出する操作の設定

1.赤枠の「テキストからデータを抽出する」を選択

2.アクションを選択

  • タイトル:任意でご入力ください。
  • 変換タイプ:「変更する」をクリックすると4つのタイプから選択できます。文字数やタスク数に合わせてご選択ください。

3.詳細を設定

  • 対象のテキスト:下記画像のように入力欄をクリックするとメニューが表示されるので、項目をクリックすると引用することができます。
  • 抽出したい項目:上記で設定した対象のテキストから、抽出したい項目をカンマ(,)区切りで指定してください。

設定完了後、「テスト」を実行し、指定した項目の抽出ができたら保存をクリックします。

ステップ5:X(Twitter)のポスト投稿設定

1.赤枠の「ポストを投稿」を選択

2.連携アカウントとアクションを選択

ステップ1で登録した際の情報が記載されます。そのままにし、「次へ」をクリックしましょう。


3.API接続設定

各項目の入力について下記の通りとなります。

ポストのテキスト:該当欄をクリックするとアウトプットを選択できますので、お好みに合わせてご入力ください。

その他必要な情報を入力しましょう。

入力が完了したら、「テスト」をクリックし無事に指定した通りポストができたら「保存」します。

ステップ6:トリガーをONにして動作確認

設定が完了したのでトリガーを「ON」にして、動作確認をしましょう。


GmailやX(Twitter)のAPIを使ったその他の自動化例

GmailとX(Twitter)の連携以外にも、GmailやX(Twitter)のAPIを活用することで、さまざまな業務を自動化できます。手動の作業を減らし、より効率的に情報を管理・共有したい方は、以下の便利な自動化フローもぜひご活用ください!

Gmailを使った便利な自動化例

ファイルなどの資料管理から、見積書発行などさまざまな業務を自動化できます!

X(Twitter)を使った便利な自動化例

Googleフォームの回答承認後の投稿や、ビジネスツールのコンテンツ自動投稿などの自動化が可能です!

終わりに

GmailとX(Twitter)の連携を活用すれば、情報発信や共有の手間を減らし、スムーズな運用が期待できます。「興味はあるけれど、難しそう…」と感じていたプログラミングの知識に自信がない方も、簡単に設定できそうですよね!

本記事で紹介した方法は、ノーコードツールYoomを使えば、今日から仕事が効率的になります。設定もシンプルで、業務の効率化に役立つ機能が充実しています。まずは無料登録して、便利なデータ連携を体験してみませんか?

この記事を書いた人
h.hamada
保険代理店で営業と事務を8年ほど経験いたしました。 顧客対応を行いながら各支社の業務をとりまとめ、効率化・平準化に取り組んで参りました。 メインの業務を行いながらも会社から定められたツールを使い、入力・管理されているみなさまの業務効率化に貢献できるよう様々なコンテンツを発信して参ります。
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Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
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