ステップ3: GMOサインとMazricaの連携設定
1)テンプレートをコピーしてマイプロジェクトからフローボットを開きます。
先ほど紹介したテンプレートのアイコンをクリックしてコピーをします。
テンプレートをコピーすれば、組み立てを一からする必要もないので、簡単にフローが作成できます。
2)右上の「編集する」をクリックします。
タイトルはフローの内容がわかりやすいように記入してあります。
詳細も含め、変更可能です。
使用しやすいように変更してください。
3)「アプリトリガー 署名が完了したら」をクリックします。
4)トリガーアクションは「署名が完了したら」を選択して、「次へ」をクリックします。
5)WebhookURLをコピーし、対象アプリの管理画面で設定を行なってください。
Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行し、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「保存」します。
6)フローに戻ったら、「アプリと連携する アクセストークンの生成」のアイコンをクリックします。
8)アクションは「アクセストークンの生成」を選択し、「次へ」をクリックします。
9)シークレットキー、顧客IDはGMOサインにお問合せください。
項目が入力できたら、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「保存」します。
10)フローに戻ったら、「アプリと連携する 文書詳細情報の取得」のアイコンをクリックします。
11)アクションは「文書詳細情報の取得」を選択し、「次へ」をクリックします。
12)シークレットキー、顧客IDはGMOサインにお問合せください。
アクセストークンとトランザクションIDは先に連携した内容のため、候補から選択できます。
項目が入力できたら、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「保存」します。
13)フローに戻ったら、「アプリと連携する 案件情報の検索」のアイコンをクリックします。
14)検索キーワードに先に連携した候補から{{管理番号}}を選択します。
入力できたら、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「保存」します。
※今回例として管理番号を使用しています。実務ではMazricaとGMOサインで照合できる項目をあらかじめ用意いただき、そちらを検索キーワードとして使用してください。
15)フローに戻ったら、「アプリと連携する 案件情報を更新」のアイコンをクリックします。
16)アクションは「案件情報を更新」を選択し、「次へ」をクリックします。
17)項目を入力します。
必要に応じて、先に連携したアウトプット情報を選択しながら入力します。
項目が入力できたら、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「保存」します。
18)これで【GMOサインで締結が完了したら、Mazricaの案件ステータスを更新する】というフローの完成です。
ステップ4: テストと確認
19)最後にトリガーを「ON」に切り替えて、フローボットを起動させ、一度正しく作動するか確認してください。
まとめ
GMOサインとMazricaの連携によって、契約締結後の案件ステータス更新の自動化が実現できました。
今まで手動で行っていたステータスの更新業務が自動化されたので、人的フローによる重複や漏れなどのミスを軽減できるだけでなく、業務の大幅な効率化が期待できます。
Yoomを使えば、プログラミングの知識がなくても簡単にアプリの連携設定が可能です。
このブログで紹介したように初心者でも、テンプレートをコピーしてフローを作成できるので、とても気軽にアプリの連携に挑戦できます!
ぜひ、この機会にGMOサインとMazricaの連携を試してみてください。
また、ご紹介した連携以外にも、みなさんの業務にあったアプリ連携にチャレンジしてみてください!