テンプレートがマイプロジェクトにコピーされます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセスできます。
ステップ3 アプリトリガー「署名が完了したら」
テンプレートの1つ目の工程をクリックします。
GMOサインでのイベント(署名の完了)をトリガーにするため、Webhookの設定を行います。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
こちらに表示される項目は、すでに初期設定済みです。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- GMOサインと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
→次へをクリック
(2/2)アプリトリガーのWebhookイベント受信設定
- 画面に表示されたWebhookURLを、GMOサインの管理画面内にあるWebhook設定ページに入力します。
→テストをクリック →成功 トランザクションIDが取得できます。
※エラーになった場合
イベント(署名が完了した案件)が発生していないことが考えられます。イベント発生条件を設定して、再テストに進んでください。
→保存する をクリックします
ステップ4 アプリと連携する「アクセストークンの生成」
次に、テンプレートの2つ目の工程をクリックします。
この工程ではGMOサインのアクセストークンを取得します。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
こちらの項目は初期設定済みです。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- GMOサインと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
→次へをクリックします。
(2/2)データベース操作の詳細設定
- シークレットキー
- 事前にお問い合わせいただき取得した値を入力します。
- 顧客ID
- 事前にお問い合わせいただき取得した値を入力します。
→テストをクリックします。 →成功 アウトプットにはアクセストークンが生成されました。
→保存するをクリックします。
ステップ5 アプリと連携する「文書詳細情報の取得」
次に、テンプレートの3つ目の工程をクリックします。
この工程では文書名などの情報を取得する操作を行います。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
こちらの項目は初期設定済みです。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- GMOサインと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
→次へをクリックします。
(2/2)データベース操作の詳細設定
- シークレットキー
- 事前にお問い合わせいただき取得した値を入力します。
- 顧客ID
- 事前にお問い合わせいただき取得した値を入力します。
- アクセストークン
- 1つ前の工程で取得したアクセストークンの引用コードが事前に埋め込まれています。
- トランザクションID
- 1つ目の工程で取得したアウトプットを引用します。編集欄をクリックするとプルダウンが開き、『署名が完了したら』タブ内に表示されるトランザクションIDを選択します。引用コードが埋め込まれます。
- 管理番号
- トランザクションIDか、管理番号のどちらかが必要になります。今回はトランザクションIDを入力済みのため、空欄でも問題ありません。
→テストをクリックします。 →成功 アウトプットには、文書情報が取得されました。
→保存するをクリックします。
ステップ6 アプリと連携する「Microsoft Teamsに通知する」
次に、テンプレートの4つ目の工程をクリックします。
この工程でMicrosoft Teamsに通知する定型文を作成します。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
こちらの項目は初期設定済みです。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- Microsoft Teamsと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
→次へをクリックします。
(2/2)データベース操作の詳細設定
- チームID
- 編集欄をクリックするとプルダウンが開き、連携したMicrosoft Teamsのスペース名が表示されます。メッセージを送るスペースを選択すると、IDが引用されます。
- チャンネルID
- 編集欄をクリックするとプルダウンが開きます。チャンネルの候補の中から選ぶと、IDが自動で引用されます。
- メッセージ内容
- 定型文を作成します。編集欄をクリックすると、プルダウンが開き「文書詳細情報の取得」タブから文章情報のアウトプットが表示されます。必要な項目をクリックすると、引用コードが埋め込まれます。
- Microsoft Teamsでは、通知メッセージの内容をよりリッチに、かつ構造化された形で表示するために、HTMLタグがサポートされています。そのため、改行タグ<br/>の挿入が必要になります。
- メンションを設定する際はメッセージ編集エリアの下にある、メンションを紐付けするためのボックスに値を挿入します。添付ファイル情報も同じく値を挿入します。
→テストをクリックします。 →成功
→保存するをクリックします。今回のフローボットの設定は以上です。
ステップ7 アプリトリガーをONにする
全ての工程が設定されると、コンプリート画面が表示されます。
トリガーをONにしてフローボットを起動します。テンプレートの左上にあるトグルで切り替えできます。
<span class="mark-yellow">プログラミング不要で、簡単にフローボットを設定できました。</span>Microsoft Teamsのチームのチャンネルで通知が確認できました。
今回使用したテンプレートについては、こちらです。