そのまま進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされています。
テンプレート名は、必要に応じて変更してください。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
それでは、スケジュールトリガーを設定していきます。
「指定したスケジュールになったら」を選択しましょう。
今回は毎日9時に起動するよう設定しました。
続いて「予定の一覧を取得する」をクリックしましょう。
アカウント情報を確認し、次に進みます。
※今回は翌日の予定をリマインドする前提で作成しています。
- 取得する期間の開始日の前日・終了日:カーソルを合わせると出てくる項目から、日付を選択しましょう。
ここでGoogleカレンダーに、以下のようなサンプル予定を登録してみましょう。
フローボットに戻り、テストします。
アウトプットが取得できていたら保存しましょう。
続いて「テキストを生成する」をクリック。
アクションは以下から選択できます。
()内のタスクを消費するのでご注意ください。
カウント方法についてはこちら。
プロンプトは以下のように設定しました。
アウトプットを利用しています。
※アウトプットから選択した項目は{{〇〇}}のように表示されます。
値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。
ここに固定のテキスト(タイトルに会議、日時に9時など)を入れてしまうと、毎回それについて生成結果が出てしまうため、アウトプットから必ず選択してください。
こちらもテストし、生成結果が表示されたら保存します。
続いて「Gmailを送付する」をクリック。
連携するアカウント情報を確認し、メール内容を設定します。
- To:問い合わせ内容を送信したいアドレスを設定してください。
- 件名:以下は参考例です。
本文は、以下のように設定しました。
通知したい内容に合わせてカスタマイズしてくださいね。
設定が完了したら次に進み、内容確認をお願いします。
こちらもテストし、保存します。
送信されたメールを確認してみましょう。
無事に予定がリマインドされました。
さらに自動化するには
Yoomではテンプレートを、自身の業務に合わせてカスタマイズできます。
Microsoft Teamsに通知する
チーム全員に予定を共有したい場合、こちらがおすすめです。
チャネルに自動通知することで、予定の確認漏れを防げますね。
スケジュールトリガーを起点にして、その他のメールツールにも同様に翌日のスケジュールをリマインドすることができます。
これらの例を紹介するので、Gmail以外をご利用の方はぜひ参考にしてみてください。
Googleカレンダーから予定を取得してOutlookでリマインドを送信する方法
続いて、GmailをOutlookに変更した場合の設定方法を説明します。
先ほどと同様、テンプレートをコピーしてください。