Googleカレンダーで予定が削除されたらWordPressの投稿を自動的に非公開にする
このフローを活用するとイベントの変更や削除が発生したら、関連するWordPressの投稿を自動で非公開にすることができます。
情報の整合性を保ち、手動での更新作業を削減したい方におすすめのフローです!
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「あれ、このイベントってサイトにも反映されてたっけ…?」
日々のスケジュール管理とWebサイトの更新、それぞれ別々に手作業で管理していると、うっかり更新ミスや二重登録が発生してしまいがちですよね。 そんな煩わしさから解放される方法があるとしたらどうでしょう?GoogleカレンダーとWordPressを連携すれば、予定が追加されたタイミングで自動的にWordPressに記事を投稿したり、削除されたイベントに連動して該当記事を非公開にしたりと、スケジュールとコンテンツ更新の一元管理が実現できます。
この記事では、GoogleカレンダーとWordPressを連携してできることや、具体的な設定方法を詳しくご紹介します。更新ミスや二重登録を改善したいと考えている方は必見です。
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にGoogleカレンダーとWordPressの連携が可能です。
YoomにはあらかじめGoogleカレンダーとWordPressを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけですぐに連携が実現できます。
GoogleカレンダーとWordPressのAPIを連携すれば、GoogleカレンダーのデータをWordPressに自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGoogleカレンダーとWordPressの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください。
Googleカレンダーでの予定管理をWordPressサイトに素早く反映できます。
スケジュール管理とウェブサイト更新を効率化したい方におすすめのフローです!
このフローを活用するとイベントの変更や削除が発生したら、関連するWordPressの投稿を自動で非公開にすることができます。
情報の整合性を保ち、手動での更新作業を削減したい方におすすめのフローです!
それでは、実際にGoogleカレンダーとWordPressを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでGoogleカレンダーとWordPressの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は、Googleカレンダーの予定が作成されたら、WordPressに自動投稿するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
1. Googleカレンダーの登録方法
Yoom画面のマイアプリをクリックします。
その後、新規接続ボタンを押したら、Googleカレンダーと検索しましょう。
下記画面が表示されたら「Sign in with Google」をクリックします。
つづいて、Yoomと連携したいGoogleのアカウント情報を入力し、「次へ」をクリックします。
「Yoomがアクセスできる情報を選択してください」にある選択肢をすべてチェックしたら、「続行」をクリックしましょう。
これで、Googleカレンダーのマイアプリ連携完了です。
2. WordPressの登録方法
今度は、新規接続をクリックし、WordPressを検索してください。
WordPresのs新規登録画面が表示されます。
「アカウント名」「ドメイン」「ユーザー名」「パスワード」を注意書きをよく読んだ上で、入力していきましょう。
入力が完了したら「追加」をクリックします。
これで、WordPressのマイアプリ連携完了です。
ここからは、フローの作成に入ります!
Yoomでは、自動化を簡単に設定できるテンプレートをご用意しています。
Yoomにログインし、下記バナーの「試してみる」をクリックしテンプレートをコピーしましょう。
コピー完了後、下記画面の「OK」を押して設定を始めましょう!
まずは、Googleカレンダーアイコンの「予定が作成されたら」をクリックして設定していきましょう!
次のページは、デフォルトで設定済みです。
トリガーアクションは、必ず「予定が作成されたら」を選択し、次のページに進みましょう。
続いて、トリガーの起動間隔を設定します。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
カレンダーIDは、枠内をクリックし表示される候補から任意で選択してください。
ここまで設定できたら、Googleカレンダーのサイトに移りテストに使用するための予定を作成してください。
(テストに使用するため登録する予定の内容は自由に設定してOKです!)
予定の登録が完了したら、再びYoomの画面に戻りましょう。
画面下部の「テスト」をクリックしてください。
テストを実行したら、アウトプットが取得されるので「保存する」を押しましょう。
※参照:アウトプットについては、こちらのページをご欄ください。
次のステップでは、WordPressアイコンの「新規投稿を作成」という項目を設定しましょう。
次のページは、デフォルトで設定済みです。
アクションは、必ず「新規投稿を作成」を選択し、次のページに進みましょう。
タイトルは、下記画像の通り設定済みです。
このように設定すると、Googleカレンダーの予定が作成されたら「予定のタイトル」を自動で取得しWordPressのタイトルに引用することができますよ!
コンテンツもデフォルトで設定されていますが、用途に合わせて変更してOKです!
例えば、下記画像のように設定することで、Googleカレンダーに予定が作成されたら「説明」と「場所」を自動で取得し、WordPressのコンテンツに引用できます。
使用したいアウトプットを自由に変更して設定してみましょう!
テストを実行し成功したら、「設定する」をクリックしましょう。
これで「Googleカレンダーの予定が作成されたら、WordPressに自動投稿する」というフローの全ての設定が完了しました!
さっそく「トリガーをON」を押して、設定したフローボットが正常に起動するか確認してみましょう。
GoogleカレンダーやWordPressのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
Notionの情報をもとに予定を作成することや、Googleカレンダーの予定作成をSlackに自動通知することができます。
Googleフォームの内容をもとに記事を自動作成することや、WordPressでコメントが追加されたらSlackに自動通知することが可能です!
いかがでしたか?GoogleカレンダーとWordPressを連携すれば、「イベント情報を手動で投稿する手間を減らしたい」「スケジュール変更にすばやく対応したい」「サイトの情報更新を効率化したい」といった課題を解決できるのではないでしょうか。予定の作成や削除にあわせて投稿を自動で管理することで、情報の正確性を保ちつつ運用の負担を軽減できます。
<span class="mark-yellow">ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、簡単にGoogleカレンダーとWordPressの連携を実現できます!</span>気になった方はまずは無料アカウントを作成して、実際に使い勝手を確かめてみてください。登録はたったの30秒で完了!すぐに自動連携を体験できます。
投稿ミスや更新漏れを防ぎながら、サイト運用を効率化してみませんか?