進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。
OKを選択し、次に進みましょう。
テンプレートはマイプロジェクトに保存されます。
必要に応じてテンプレート名は変更できます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
ステップ3:Googleカレンダーのトリガー設定
それでは、アプリトリガーを設定していきます。
「予定が作成されたら」を選択しましょう。
タイトルは、任意で変更してください。
先ほど連携したアカウント情報の確認をし、トリガーアクションは変更せず次に進みます。
必須項目を入力してください。
こちらは、Googleカレンダーの予定が作成されたら、何分後にこのトリガーを起動させるかという設定になります。
- トリガーの起動間隔:ご利用プランによって起動間隔の選択内容が変わります。
プランの中で選べる、最短の時間にすることをおすすめします。 - カレンダーID:画像のように、ご自身のGmailアドレスを選択してください。
- 種別:選択肢からご希望のものを選択してください。
未設定の場合、すべての種別が対象となります。
検索キーワードは任意で設定してください。
ここでGoogleカレンダーに、以下のようなサンプル予定を登録してみましょう。
フローボットに戻り、テストします。
正しく連携できていると、画面下部のアウトプットに予定情報が表示されます。
このアウトプットをこのあとのアクション設定時に引用することで、GoogleカレンダーとWrikeのデータ連携を実現していきます!
アウトプットについて | Yoomヘルプセンター
ここまでできたら保存しましょう。
ステップ4:テキストからデータを抽出する設定
続いて「テキストからデータを抽出する」をクリックしましょう。
こちらもアカウント情報を確認してください。
変換タイプを以下から選択し、次に進みます。
()内のタスクを消費するのでご注意ください。
「タスク実行数」のカウント方法について
項目は既に設定されているので。変更せずテストしましょう。
アウトプットに抽出結果が表示されたら保存します。
ステップ5:Wrikeにタスクを作成する設定
続いて、Googleカレンダーに作成された予定から抽出した項目などを活用して、Wrikeにタスクを作成する設定を行うため、「タスクを作成する」をクリックします。
先ほどと同様、連携アカウント情報を確認し、次に進みます。
必須項目を設定しましょう。
- タイトル:下記のようにアウトプットを利用します。
※アウトプットから選択した項目は赤枠のように表示されます。
値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。
タイトルを固定値で入力してしまうと毎回それが登録されてしまうので、トリガーから取得した項目は必ずアウトプットから選択してください。
- フォルダID:該当欄をクリックすると表示される候補から選択してください。
- 説明:アウトプット「予定が作成されたら」内から選択してください。
- 開始日・期限:アウトプット「テキストからデータを抽出する」内から選択してください。
その他の項目は任意で設定してください。
設定が終わったらテストし、保存しましょう。
※テストを行うと、Wrikeにタスクが作成されるのでご注意ください。
ステップ6:トリガーをONにして起動準備完了
以下の画像が表示されたら、トリガーをONにしてください。
これですべての設定が完了したので、Googleカレンダーでイベントが追加されたらWrikeでタスク化されるかを確認してみましょう。
以上が「Googleカレンダーでイベントが追加されたらWrikeでタスクを作成する」方法でした。
WrikeのデータをGoogleカレンダーに連携したい場合
今回はGoogleカレンダーからWrikeへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にWrikeからGoogleカレンダーへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Wrikeで作成・更新されたタスクをGoogleカレンダーに同期する
WrikeとGoogleカレンダーを併用しており、二重入力が手間な方におすすめです。