以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
以下の画面が表示されたら、「タイトル」と「説明」を確認します。
変更する場合は、該当箇所をクリックして変更可能です。
最初に、Google Chatの設定を行うので、「スペースにメッセージが送信されたら」をクリックしましょう。
ステップ3:フローの起点となるGoogle Chatのトリガー設定とその後に続くfreee人事労務のオペレーション設定
以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」を押します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「アプリ」→Google Chat(OAuth)
- 「Google Chat(OAuth)と連携するアカウント情報」→アカウントに相違がないか確認
- 「トリガーアクション」→スペースにメッセージが送信されたら
トリガーの起動間隔は、5分/10分/15分/30分/60分から任意で選択してください。
※注意事項:トリガーの起動間隔はプランによって選択できない場合がありますので、ご注意ください。
スペースのリソース名(通知されるチャット)を選択します。クリックすると下に候補が表示されます。
設定が完了したら、「テスト」を実行しましょう。
テストが成功したら「保存する」をクリックして完了です。
次に「分岐」の設定を行います。
※注意事項:分岐機能は一部有料プランでのみ利用できます。有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。
有給申請ができるのは、このフローでfreee人事労務と連携している人だけなので、対象者かどうかを分岐で判別していきます。
テンプレートを使用しているため、基本的に設定は完了しています。
分岐条件となる部分に、このフローで残業申請を行う従業員のGoogle Chatの送信者のリソース名を設定するようにしてください。
※送信者のリソース名はGoogle Chat上で確認できます。
内容を確認して、「保存する」をクリックします。
Google Chatの送信内容からfreee人事労務に有給申請する際の必要項目を抽出します。
※AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
フリープランチームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
「テキストからデータを抽出する」をクリックし、以下の画面で詳細を入力しましょう。
「対象のテキスト」→メッセージ本文のアウトプット
「抽出したい項目」→対象日,取得単位,取得開始時間,取得終了時間,申請理由
フロー起動ごとにメッセージ本文内容が変わるため、アウトプットを使用します。
アウトプットを使用することでフロー起動ごとの内容に合わせることが可能です。
※アウトプットについて詳しくはこちらをご確認ください。
設定完了後、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
freee人事労務「有給申請を作成」の設定を行います。
「タイトル」→必要に応じて変更可能
「freee人事労務と連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
「アクション」→有給申請を作成
設定が完了したら、「次へ」をクリックします。
続いて、詳細を設定していきます。
まず「事業所ID」をクリックし、候補から選択します。
「対象日」「取得単位」「取得予定開始時間」「取得予定終了時間」「申請理由」は、テキストからデータを抽出するアクションで取得できたアウトプットをそれぞれ選択します。
今回のテストでは「取得予定開始時間」「取得予定終了時間」に値が入っていません。
しかし、以下のようにアウトプットを追加しておくことで、時間休や半休の申請が可能となります。
申請経路の設定も候補から選択します。
全て設定が完了したら、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:トリガーボタンをONにして、Google Chatとfreee人事労務の連携動作を確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するかどうかを確認しましょう。
今回使用したテンプレートはこちらです!