Google ChatとYoomの連携イメージ

【ノーコードで実現】Google Chatのデータを自動的に連携する方法

Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
Google ChatとYoomの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-08-05

【ノーコードで実現】Google Chatのデータを自動的に連携する方法

k.yokoyama

「Google Chatの特定のスペースでの投稿を、関連する別のスペースにも共有したい」
「重要な情報を手動でコピペして転送するのは、手間がかかるし、忘れがち…」
このように、Google Chat内での情報連携に悩んでいませんか?

もし、<span class="mark-yellow">特定のGoogle Chatスペースへの投稿をトリガーに、指定した別のスペースへ自動でメッセージを転送する仕組み</span>があれば、手作業によるヒューマンエラーを防ぎ、より円滑なコミュニケーションを実現できます。

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に構築可能ですので、ぜひこの機会に導入して、快適な業務環境を手に入れましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">Google ChatとYoomを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

[[134526]]

Google ChatとYoomを連携してできること

Google ChatのAPIを連携することで、特定スペースの投稿をトリガーにして、別のスペースに自動でメッセージを送信するといった情報共有の自動化が可能です。
手作業での転記や共有漏れを防ぎ、スピーディーで確実な情報伝達を実現します。

これから、具体的な自動化の例を複数ご紹介します。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Google Chatで指定スペースに投稿されたら、別のスペースに投稿内容を転送する

<span class="mark-yellow">指定したスペースへの投稿をトリガーに、その内容を自動で別のスペースに転送できます。</span>

これにより、情報共有の漏れや遅延をなくし、関係者全員が常に最新の情報を把握できますね!

[[134526]]

Google Chatで指定スペースに投稿されたら、内容を要約し別のスペースに投稿内容を転送する

AIを活用して、特定のスペースに投稿された内容を自動で要約し、その結果を別のスペースに転送します。

<span class="mark-yellow">長文の議論や複雑なやり取りの要点を素早く把握できる</span>ため、情報キャッチアップの時間を短縮し、効率的なコミュニケーションを促進します。

[[236778]]

Google ChatとYoomの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にGoogle ChatとYoomを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでGoogle ChatとGoogle Chatの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は、Google Chatで指定スペースに投稿されたら、別のスペースに投稿内容を転送するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Google Chatのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Google Chatのトリガー設定とアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認する
[[134526]]

ステップ1:Google Chatのマイアプリ連携

まずは、Yoomと各アプリの連携からはじめます。画面左側にある「マイアプリ」から、「+新規接続」をクリックしてください。

右上の検索窓から、Google Chatを検索し、Google Chat(OAuth)を選択します。

Google Chat(OAuth)を選択したら、「Sign in with Google」をクリックし、次に進みます。

※Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。
詳しい方法や設定については、こちらの説明をチェックしてくださいね。

Client IDとClient Secretを入力してください。
※Google Chatとの連携については、Google Chat(OAuth)のマイアプリ登録方法をご覧ください。

Client IDとClient Secretを入力すると、アカウントの選択に進みます。
追加アクセスを求められる場合がありますので、内容を確認し、先に進むとマイアプリ登録の完了です。

ステップ2:テンプレートをコピー

使用するテンプレートを選び、「このテンプレートを試す」をクリックします。

[[134526]]

自動化フローの設定画面(フローボット)が開き、「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックしてください。

※以降、コピーしたフローボットは、管理画面内プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」からアクセスできます。

ステップ3:Google Chatのトリガー設定

ここからは、フローの起点となるトリガーアクションの設定です。
一つ目のオペレーションにある、「スペースにメッセージが送信されたら」をクリックしてください。

続いて、連携アカウントとアクションを選択に進みます。各項目の確認・入力をし、次に進みましょう!

  • タイトル:任意設定
  • トリガーアクション:「スペースにメッセージが送信されたら」を選択

次に、アプリトリガーのAPI接続設定です。
「トリガーの起動間隔」を確認し、「スペースのリソース名」を候補から選択します。
設定後、「テスト」をクリックしてください。

【要確認】トリガーの起動間隔について

  • トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
    ご利用プラン
    によって、設定できるトリガーの最短間隔が異なるため、ご注意ください。
    基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

【要確認】テストを行う際の注意点

  • テストを行う際は、トリガーとなるメッセージが必要です。
    以下のように、Google Chatにメッセージを投稿してみてください。

テストが成功すると、以下のように「取得した値」が表示されます。
※「取得した値(=アウトプット)」は、後のフローで使用します。

「メッセージ内容」などが正しく反映されているかを確認し、「保存する」をクリックしましょう。

ステップ4: Google Chatのアクション設定

Google Chatの別のスペースに、指定した投稿内容を転送するための設定をします。
二つ目のオペレーションにある、「メッセージを送信」をクリックしてください。

続いて、連携アカウントとアクションを選択に進みます。
各項目を確認し、「次へ」をクリックしましょう。

次に、API接続設定です。
「スペースのリソース名」を候補から選択します。

「メッセージ内容」は、必要に応じて定型文を手動で入力し、転送したい内容を取得した値から選択してください。
※取得した値を使用することで、値が固定化されず、転送するメッセージに毎回最新の情報が反映されます。

テストを実行し、指定したGoogle Chatのスペースに、メッセージが転送されていれば設定完了です。
確認後、管理画面の「保存する」をクリックします。

ステップ5:トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

最後にトリガーをONにして、作成したフローボットが正常に動作するか確認しておきましょう。

Google ChatのAPIを使ったその他の自動化例

Google Chatは、Gmail・Googleフォーム・Google アナリティクスなどと連携し、通知業務の自動化が可能です。
定期的なレポート配信やファイルの内容通知などをチャットに自動送信することで、情報共有がスピーディーになります。

[[100640,179357,165003,132236,131367]]

まとめ

Google ChatとGoogle Chatの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">手作業での手間をなくすだけでなく、情報共有の漏れや遅延といったヒューマンエラーも防げます。</span>

全社連絡や部署横断のプロジェクトなど、迅速かつ正確な情報伝達が求められる場面でスムーズなコミュニケーションを実現し、担当者はよりコア業務に集中できる環境が整うはずです。

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
k.yokoyama
コンテンツSEOディレクターとして7年間、現場の第一線で記事を作成してきました。その経験から、「こんなこと、もっと早く知りたかった!」と思っていただけるような、すぐに役立つ実践的なノウハウをお届けします。 今や、様々なツールやAIを誰もが使う時代。だからこそ、「何を選び、どう活用すれば一番効率的なのか」を知っているかどうかが、大きな差を生みます。 このブログでは、特に「Yoom」というツールの魅力を最大限にお伝えしながら、あなたの業務を効率化する分かりやすいヒントを発信していきます!
タグ
Google Chat
自動化
自動
連携
関連アプリ
アプリ連携
No items found.
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
Yoomとは?
これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
詳しくみる
詳しくみる