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Google Meetで打ち合わせを行う際、会議が終了したことをスムーズにチームに共有できないと次の対応が遅れてしまうことはありませんか?特に、会議が多いと手動で通知をするのは負担になります。そんな悩みを解決するのが、Yoomを使ったGoogle MeetとTalknoteの連携です。会議終了時に自動で通知を送ることで関係者全員がすぐに情報を把握し、次のアクションにスムーズに移行できます。
この記事では、連携の設定方法とそのメリットをご紹介します。
Google MeetとTalknoteを連携することで「待機時間の削減」から「生産性向上」とつなげられることが期待できます。
Google Meetで顧客との打ち合わせが終わっても、会議がいつ終わったのかを他のメンバーが把握できず、対応が遅れることがあります。Google MeetとTalknoteを連携すれば、会議終了の通知が自動で共有され、関係者が次のアクションにすぐ取り掛かることが可能になります。これにより、業務の進行がスムーズになり、不要な待機時間を減らすことができます。
顧客やチームとの会議が終わるのを他のメンバーが待つ時間は、無駄になりがちです。
Google MeetとTalknoteの連携により、会議終了のタイミングが自動で共有されることで、メンバーが次の行動に移るまでの待機時間がなくなり、業務全体の生産性が向上が期待できます。待機時間を削減することで、他の業務に時間を割けるようになり、チーム全体の効率が向上の可能性もありますね。
[Yoomとは]
実際にYoomを使ってGoogle MeetとTalknoteを連携させていきましょう。
今回のフローは「Google Meetで会議が終了したらTalknoteに通知する」というものです。
マイアプリ連携を含めて3ステップで設定は完了します。もちろん難しいプログラミングの知識は必要ないので安心してください。
下のバナーから「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしておきましょう。
まず、YoomとGoogle Meet・Talknoteを連携させます。
Yoomにログイン後、左側メニューの「マイアプリ」から「+新規接続」をクリックしてください。

それぞれのアプリ名で検索をして、表示された内容に沿って入力を進めていきましょう。
連携が完了すると、マイアプリ一覧に表示されます。

Talknoteも同様に表示されていれば、マイアプリ連携は完了です。
次は、マイプロジェクトにテンプレートコピーして、フローボットを作成していきます。
コピーがまだの場合は、フローボットテンプレートを下記よりコピーしてください。
1.バナーにカーソルを合わせ「詳細を見る」をクリック
2.移行したページの「このテンプレートを試す」をクリック
3.Yoomの登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。

最初のフロー「会議が終了したら」をクリックしてください。
1ページ目では、マイアプリ連携してあるアカウント情報が反映されています。

タイトルは、わかりやすいものに変更可能ですがトリガーアクションは「会議が終了したら」のままにしておきます。
アカウント情報が確認出来たら「次へ」をクリックしてください。
次のページではトリガーの起動間隔を設定します。

会議の終了を何分おきに確認するかという設定をしましょう。
なお、トリガーの起動間隔はプランによって選択できない場合があるので、注意してください。
起動間隔の設定をしたら「テスト」をクリックしてアウトプットを取得します。

ここまで確認ができたら「保存する」でアプリトリガーの設定は完了です。

次に「スレッドのメッセージを投稿」をクリックしてください。
最初のページでは、Google Meet同様アカウント情報の確認だけをして次へ進みます。
次のページでは、Talknoteに投稿するメッセージの詳細を設定します。

スレッドIDは候補から選択、メッセージ内容はGoogle Meetの設定で取得したアウトプットを使って設定しましょう。
設定後「テスト」をクリックして、指定したスレッドにメッセージが投稿されるかを確認しましょう。
無事メッセージを確認出来たら、「保存する」をクリックしてすべての設定が完了です。
最後にトリガーをONにしてフローボットを動かしましょう。

これでGoogle Meetが終了したらTalknoteに自動で通知されるようになりました。
今回使用したフローボットテンプレート
Google Meetで会議が終了したらTalknoteに通知する
Google MeetとTalknoteの連携を活用して、他にもさまざまな自動化が可能です。
1.Google Meetは、AIを活用することで自動で議事録を作成することができます。さらにその内容をGoogle Driveに格納させることもできます。会議の内容を見返したり、共有するのにとても便利ですね。
2.Talknoteは従業員管理にも役立てることができます。freee人事労務と連携することで、従業員登録があったら通知を受け取ることができます。複数の業務を行っている中、通知を受け取ることで抜け漏れを減らすことができそうですね。
Google MeetとTalknoteの連携によって、会議終了の通知を自動化できることで、業務の効率向上が期待できます。この設定はYoomを使えば、ノーコードで簡単に行えるため、プログラミングの知識が不要です。チームの生産性アップにつながるこの自動化を、ぜひ試してみてください。Yoomに無料登録して、さっそく便利なアプリ連携を体験してみましょう!