ステップ1:Google WorkspaceとSlackをマイアプリ連携
まずYoomのマイアプリにGoogle WorkspaceとSlackを登録してください。
1. Google Workspaceの登録方法
左欄の「マイアプリ」をクリックして、「新規接続」からGoogle Workspaceを検索します。
下の画面の「Sign in with Google」をクリックします。
上記画面の「Sign in with Google」をクリックしてください。
連携したいアカウントを選択し、ログインしてください。
〈フローボット作成時の注意事項〉
Google Workspaceは、一部有料プランでのみご利用いただける機能で、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
2. Slackの登録方法
次に「新規接続」から、Slackを検索してください。
Slackから権限リクエストがされます。
まずは、Google Workspaceのコメントを受け取りたいSlackのチャンネルを、プルダウンより選択してください。
選択したら「許可する」をクリックしてください。
以上でGoogle WorkspaceとSlackのマイアプリ連携が完了しました。
次は、マイプロジェクトにコピーされたテンプレートを利用し、フローボットを作成していきましょう。
ステップ2:Google Workspaceにユーザーが登録されたら起動するトリガーの設定
最初に、「ユーザーが登録されたら」という項目をクリックしてください。
トリガーアクションは、「ユーザーが登録されたら」が選択されていることを確認し、そのまま次のページに進んでください。
「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、「次へ」をクリックしてください。
Google Workspaceに、サンプルのユーザー情報を登録後、テストをクリックします。
テストが成功すると、Google Workspaceに入力したサンプルの値がアウトプットとして取得されるので、正しく反映できているのを確認できたら、「テスト」をクリックしてください。
ステップ3:Slackのチャンネルにメッセージを送る
次に、「チャネルにメッセージを送る」という項目をクリックしてください。
アクションは、「チャンネルにメッセージを送る」が選択されていることを確認し、そのまま次のページに進んでください。
投稿先のチャンネルIDは、候補より任意で設定してください。
メッセージは自由に設定することができます。
上記のように設定することで、Google Workspaceにユーザーが登録されたら、「ユーザーのメールアドレス」と「ユーザーID」が自動取得され、Slackのメッセージに反映されます。
※設定方法)枠内をクリックし「ユーザーが登録されたら」のタブの中にある「ユーザーのメールアドレス」と「ユーザーID」をクリックしてください。
設定が完了した後、テストをクリックしてください。
Slackに先ほどテストで送信したサンプルのメッセージが届くので、正しく情報が反映されているのを確認したら、設定を保存してください。
すべての設定が完了したら、上記の画面が表示されます。
「トリガーをON」にして、フローボットを起動させてください!
これで「Google Workspaceに新しいユーザーが登録されたらSlackに通知する」フローボットが完成です。
その他のGoogle WorkspaceやSlackを使った自動化例のご紹介
Yoomでは、今回作成したフローボットの他にも、Google WorkspaceやSlackを使用した自動化例を多数ご用意しています。
ここからは、おすすめの3つのフローをご紹介するので、こちらもぜひお試しください!
1.Google Workspaceにユーザーが新しく登録されたら、HubSpotにコンタクトを自動で作成するフローです。
このフローを活用することで、手入力作業を自動化でき、業務の効率化とデータの一元管理が可能です。