フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してMicrosoft Teamsに通知する
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■概要 「フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してMicrosoft Teamsに通知する」は、フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたら、 OCRで情報を読み取り、AIが面接質問を自動生成しMicrosoft Teamsへ通知する業務ワークフローです。これにより、応募対応の手間を軽減します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・フォームとOCRを組み合わせた新卒採用AIワークフローを試したい人事担当者 ・履歴書の手作業入力や質問作成に時間を取られている採用業務のリーダー ・Microsoft Teamsで面接準備通知を一元管理したいチーム ・Yoomを活用してRPAやAIを組み合わせた自動化に興味があるIT部門の方 ■注意事項 ・Microsoft TeamsとYoomを連携してください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
「新卒採用シーズン、大量の応募書類の確認や評価、面接日程の調整に追われ、本来注力すべき候補者とのコミュニケーションや企業理解促進の時間が十分に取れない…」
「AIを活用して採用業務を効率化したいけれど、具体的に何から始めれば良いのか、どんな効果があるのか分からず、導入に踏み切れない…」
このように、新卒採用におけるAI活用に関心を寄せているものの、その具体的な方法や効果について悩んでいませんか?
もし、AIが応募者の履歴書やエントリーシートを自動で分析し、評価の参考情報を提供したり、候補者ごとにパーソナライズされた面接質問案を生成してくれたり、さらにはそれらの情報をチーム内でスムーズに共有できる仕組み があれば、採用担当者は煩雑な事務作業から解放され、候補者とのより深いエンゲージメントや戦略的な採用活動に集中できる時間を生み出すことができます!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには新卒採用における応募書類をAIで処理する業務フロー自動化のテンプレート が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してMicrosoft Teamsに通知する
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■概要 「フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してMicrosoft Teamsに通知する」は、フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたら、 OCRで情報を読み取り、AIが面接質問を自動生成しMicrosoft Teamsへ通知する業務ワークフローです。これにより、応募対応の手間を軽減します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・フォームとOCRを組み合わせた新卒採用AIワークフローを試したい人事担当者 ・履歴書の手作業入力や質問作成に時間を取られている採用業務のリーダー ・Microsoft Teamsで面接準備通知を一元管理したいチーム ・Yoomを活用してRPAやAIを組み合わせた自動化に興味があるIT部門の方 ■注意事項 ・Microsoft TeamsとYoomを連携してください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
新卒採用のAI活用を自動化する方法
新卒採用業務にAIを導入することで、応募書類のスクリーニングから面接準備まで、様々なプロセスを効率化し、採用の質を高めることが期待できます。ここでは、Yoomに用意されている新卒採用とAI活用を組み合わせた自動化テンプレートの中から、具体的な例をいくつか紹介していきます!
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
フォームからの応募情報をAIで処理し通知する
応募フォームから送信された履歴書やエントリーシートなどの応募者情報をOCRで読み取り、AIが内容を分析して面接質問案を作成し、関係者に通知する ことができるので、応募受付から一次スクリーニング、面接準備までの一連の流れをスムーズにし、迅速な対応と質の高い選考を実現できます。
フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してMicrosoft Teamsに通知する
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■概要 「フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してMicrosoft Teamsに通知する」は、フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたら、 OCRで情報を読み取り、AIが面接質問を自動生成しMicrosoft Teamsへ通知する業務ワークフローです。これにより、応募対応の手間を軽減します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・フォームとOCRを組み合わせた新卒採用AIワークフローを試したい人事担当者 ・履歴書の手作業入力や質問作成に時間を取られている採用業務のリーダー ・Microsoft Teamsで面接準備通知を一元管理したいチーム ・Yoomを活用してRPAやAIを組み合わせた自動化に興味があるIT部門の方 ■注意事項 ・Microsoft TeamsとYoomを連携してください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
ストレージサービス上の応募書類をAIで処理し通知する
Google Driveのようなストレージサービスに保存された新卒採用応募者の履歴書をAIが自動で読み取り、内容を分析して面接質問を作成し、Slackなどのコミュニケーションツールに通知するフローです。 書類の管理と選考準備の連携を強化し、採用担当者の負担を軽減しながら効率的な選考プロセスをサポートします。
Google Driveに新卒採用応募者の履歴書が格納されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してSlackに通知する
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■概要 「Google Driveに新卒採用応募者の履歴書が格納されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してSlackに通知する」業務ワークフローは、履歴書のテキスト化からAIによる質問生成、Slackへの自動通知までを一気通貫で実行します。人事担当者の手間を減らし、スムーズな採用活動をサポートします。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・新卒採用の履歴書確認に時間がかかり、作業負荷を感じている人事担当者の方 ・Google Driveで応募者書類を一元管理しているが、OCRや質問作成を手作業で行っている方 ・AIを活用して面接準備を効率化したい採用担当者の方 ・Slackで面接関連情報をチームに共有し、連携ミスを防ぎたいチームリーダーの方 ■注意事項 ・Google Drive、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
メールで受信した応募書類をAIで処理し通知する
Gmailなどで受信した新卒採用応募者の履歴書添付メールをトリガーとし、添付ファイルをAIが自動で解析、面接用の質問を生成してDiscordなどのチャットツールへ通知する ことで、メールの見落としを防ぎつつ、迅速な書類確認と面接準備に着手でき、採用サイクルの短縮に貢献します。
Gmailで受信した新卒採用応募者の履歴書をOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してDiscordに通知する
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■概要「Gmailで受信した新卒採用応募者の履歴書をOCRで読み取り、AIで面接質問を生成し、Discordに通知する」業務ワークフローです。応募書類のデータ化・整理から面接準備までを自動化し、採用活動の効率アップを実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Gmailに届く応募者履歴書の仕分けや文字起こしが手間に感じる総務・人事担当者の方 ・AIを活用して面接準備の質を高めたい採用リーダーの方 ・応募者ごとに面接質問を都度作成し、負担を軽減したい人事チームの方 ・Discordでの結果共有を自動化し、チームコミュニケーションを効率化したい方 ・大量応募対応でエラーリスクを減らし、迅速な選考を行いたいスタートアップの担当者の方 ■注意事項 ・Gmail、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
新卒採用フォームの応募情報をAIで分析しTeamsへ通知するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、応募フォームに新卒採用の応募があった際に、提出された履歴書をOCRで読み取り、その内容をAIが分析して面接用の質問案を作成し、Microsoft Teamsの指定チャンネルに通知するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム からアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
Microsoft Teamsのマイアプリ連携
テンプレートをコピー
フォームトリガーも設定、OCRの設定、テキスト生成の設定、Microsoft Teamsアクションの設定
トリガーをONにし、フォームを送信してフローが起動するかを確認
フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してMicrosoft Teamsに通知する
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■概要 「フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してMicrosoft Teamsに通知する」は、フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたら、 OCRで情報を読み取り、AIが面接質問を自動生成しMicrosoft Teamsへ通知する業務ワークフローです。これにより、応募対応の手間を軽減します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・フォームとOCRを組み合わせた新卒採用AIワークフローを試したい人事担当者 ・履歴書の手作業入力や質問作成に時間を取られている採用業務のリーダー ・Microsoft Teamsで面接準備通知を一元管理したいチーム ・Yoomを活用してRPAやAIを組み合わせた自動化に興味があるIT部門の方 ■注意事項 ・Microsoft TeamsとYoomを連携してください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
ステップ1:Microsoft Teamsをマイアプリ連携
Microsoft TeamsをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。 最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます!
【Microsoft Teamsのマイアプリ連携】
Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、右の新規接続を選択します。
検索窓にMicrosoft Teamsと入力し、Microsoft Teamsを選択します。
以下の画面が表示されたら、使用するアカウントでログインします。 ※詳しくはこちらをご確認ください。 Microsoft365サービス群におけるマイアプリ手順と注意事項|Yoomヘルプセンター ※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
これで、Microsoft Teamsのマイアプリ連携は完了です!次のステップに進みましょう!
ステップ2:テンプレートをコピーする
ここから、フローを作っていきましょう! テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。
フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してMicrosoft Teamsに通知する
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■概要 「フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してMicrosoft Teamsに通知する」は、フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたら、 OCRで情報を読み取り、AIが面接質問を自動生成しMicrosoft Teamsへ通知する業務ワークフローです。これにより、応募対応の手間を軽減します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・フォームとOCRを組み合わせた新卒採用AIワークフローを試したい人事担当者 ・履歴書の手作業入力や質問作成に時間を取られている採用業務のリーダー ・Microsoft Teamsで面接準備通知を一元管理したいチーム ・Yoomを活用してRPAやAIを組み合わせた自動化に興味があるIT部門の方 ■注意事項 ・Microsoft TeamsとYoomを連携してください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされるので、次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。 ※コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトから確認できます。
ステップ3:Yoomフォームのトリガー設定
最初の設定です!以下の赤枠をクリックしてください。 ここでは、Yoomフォームを使って履歴書送信フォームを設定していきます! ※詳しい設定方法については以下のリンク先を参照してください。フォームの基本設定・オプション設定について
クリックすると、フォームを作成する画面が表示されます。
ここでは、履歴書を送信するための質問がすでに設定されていますが、フォームのタイトルや質問項目など、自由にカスタマイズも可能です。 プレビューページでは、フォームの完成形を確認できます!
それでは、質問文、質問形式、必須項目にするかどうかを設定しましょう! 「履歴書」の部分が質問項目です。
質問形式は、上記の画面では「添付ファイル」と設定されていますが、プルダウンを開いて表示される項目の中から選ぶことができます。
「質問の補足分」の入力は、質問の下にある「質問の補足分(任意)」をクリックすると、入力が可能です!
質問を追加したい場合は、「+質問を追加」をクリックしてください。
続いて、「完了ページ」の設定です!特に変更しない場合はそのままで大丈夫です。 ※完了ページとは、フォームへの回答が送信されたあとに表示される画面のことです。 「完了メッセージの見出し」と「説明文」をデフォルト設定以外のものに設定したい場合は、赤枠部分をクリックして入力しましょう。
今回は、以下画像のように設定してみました。
次に、アクセス制限を選択後、共有フォーム利用時のフローボットの起動者を設定しましょう。今回はフローボットを作成したメンバーにしました。 入力を終えたら、「次へ」をクリックしましょう!
続いて、フォームの表示確認と詳細設定画面 に遷移します。 「プレビューページ」や「完了ページ」をクリックすると、作成したフォームや完了ページのプレビューを確認できます。
次に「取得した値」を、入力しましょう! ここでは、次ステップのOCR設定で使用するテスト用の履歴書を、Browseをクリックして選択します。 ※各項目名は、前ステップの質問文が表示されます。
入力を終えたら、「保存する」をクリックします。 以上で、フォームトリガーの設定は完了です!
ステップ4:OCRの設定
以下の赤枠で囲まれた「画像・PDFから文字を読み取る 」をクリックしてください。
※AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
以下の画面が表示されるので、設定を確認しましょう。
「タイトル」→画像・PDFから文字を読み取る
「アクション」→【v2】履歴書を読み取る(10タスク) ※YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。
次に、PDFから情報を読み取る設定を行います!
「ファイルの添付方法」 は、プルダウンから選択してください。今回は、前ステップで設定したサンプル値を使用するので「取得した値を使用」から「履歴書」を選択しました。
「抽出したい項目」 は、デフォルトで読み取れる情報以外に抽出したい項目を追加で設定できます。入力する際は、入力欄下の注釈に沿って入力しましょう。 今回は、空欄にしました。
使用するAIを任意で選択しましょう。プルダウンから選択できます。 今回はClaude_v2(推奨)を選択しました。
入力を終えたら、「テスト」を実行します。 すると、OCRで読み取った情報がアウトプット(取得した値) に表示されました!
問題がなければ、「保存する」をクリックしましょう。 これで、ファイルから文字を読み取る設定が完了しました!
ステップ5:テキストを生成する設定
ここでは、先ほど読み取った情報からテキストを生成する設定を行います。 以下の赤枠をクリックしましょう!
以下の画面が表示されるので、設定を確認します。
「タイトル」→テキストを生成する
「アクション」→プルダウンから選択
続いて、次の画面でプロンプトを設定していきます! 今回は、OCRで読み取った情報から新卒採用面接の質問を作成する設定なので、下図のように設定しました。 入力する際は、任意で作成した文章とアウトプットを組み合わせて設定してくださいね。
設定ができたら、「テスト」をクリックします。 テストが成功し、取得した値に表示されました!
問題がなければ、「保存する」をクリックしましょう。 これで、AIを用いてテキストを生成する設定は完了です!
ステップ6:Microsoft Teamsのアクション設定
最後の設定です。以下の赤枠をクリックしましょう!
以下の画面が表示されたら、連携するアカウントを確認しましょう。 タイトルを任意で修正し、アクションはそのままで、「次へ」をクリックしましょう!
次に、API接続設定の画面で「チームID」と「チャンネルID」を入力しましょう。 以下の画像のように欄をクリックして表示される候補から該当するものをクリックしましょう。
続いて、Microsoft Teamsに通知するメッセージを設定します。 以下の画像のように、入力欄をクリックして表示される「取得した値」と「任意の文章」を組み合わせて入力しましょう!自由にカスタマイズしてくださいね。 ※入力する際は、入力欄下の注釈を参照して入力してください。
「テスト」をクリックします。 テスト成功と表示されたら、Microsoft Teamsの画面に移り、実際に通知されているか確認をしましょう。 確認後、Yoomの画面に戻り、「保存」をクリックしましょう!
以上が【フォームで新卒採用応募者の履歴書が送信されたらOCRで読み取り、AIで面接質問を作成してMicrosoft Teamsに通知する】 方法でした!
ステップ7:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
設定が完了すると、以下のようなメニューが表示されます。 「トリガーをON」をクリックすると、フローボットが自動的に起動します。
採用に関するその他の自動化例
採用候補者の情報をもとにAIで面接の質問案を生成する自動化例です。気になる自動化例をクリックしてみてください!
Googleフォームで採用候補者の情報が送信されたら、AIで面接の質問案を生成してSlackに通知する
試してみる
■概要 「Googleフォームで採用候補者の情報が送信されたら、AIで面接の質問案を生成してSlackに通知する」フローを利用すると、入力された候補者情報から面接用の質問案を自動で作成できます。 生成された内容はSlackに通知されるため、迅速な面接準備をサポートします。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleフォームを活用して採用候補者のエントリー情報を収集している方 ・面接の質問案を毎回自分で考えるのに時間がかかってしまうと感じている方 ・候補者ごとに最適な質問をスピーディに用意したい方 ・Slackをコミュニケーションツールとして利用している企業や採用担当者の方 ・Slack上で採用プロセスの進捗や候補者情報をすぐに共有したい方 ■注意事項 ・Googleフォーム、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Slackで採用候補者の情報が投稿されたら、AIで面接の質問案を生成してMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
■概要 「Slackで採用候補者の情報が投稿されたら、AIで面接の質問案を生成してMicrosoft Teamsに通知する」ワークフローは、選考状況の可視化に役立ちます。 候補者情報の投稿を検知し、面接質問案を自動で通知することで確認作業が簡略化されます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Slackを使って採用候補者の情報共有を行っている方 ・面接の質問案作成に時間がかかってしまい、より効率的な運用を目指している方 ・候補者情報を受け取ってから、スピーディに面接準備を進めたい人事担当者や採用担当者 ・日常的なコミュニケーションや情報共有の場としてMicrosoft Teamsを利用している方 ・Microsoft Teams上で関係者に候補者情報や面接質問案を共有したいと考えている方 ■注意事項 ・Slack、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Googleフォームで中途採用の候補者情報が送信されたら、AIで面接の質問案を生成してMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
■概要 「Googleフォームで中途採用の候補者情報が送信されたら、AIで面接の質問案を生成してMicrosoft Teamsに通知する」ワークフローは、候補者情報をもとにAIが質問案を作成します。 Microsoft Teamsへの自動通知により、面接準備を効率化できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleフォームを利用して中途採用候補者の情報を集めている方 ・採用業務を効率化したい採用担当者や人事担当者の方 ・面接時の質問を都度考える手間を省き、スピーディに面接準備を進めたい方 ・Microsoft Teamsを活用して社内コミュニケーションを強化している企業 ・AIによる質問案の自動生成によって、より多角的な面接を実現したい方 ■注意事項 ・Googleフォーム、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
まとめ
新卒採用業務においてAIを活用し、応募フォームからの情報収集、履歴書のOCR処理、AIによる面接質問の自動生成、そしてMicrosoft Teamsへの通知といった一連のプロセスを自動化することで、採用担当者は煩雑な手作業から解放され、応募者一人ひとりと向き合う時間や、より戦略的な採用計画の立案といったコア業務に注力できるようになります。 さらに、AIによる客観的な情報分析は、選考の質向上にも貢献し、ヒューマンエラーの削減も期待できます。
今回ご紹介したような新卒採用のAI活用をはじめとする業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。
もしAIを活用した採用業務の効率化やDX推進に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちら から無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!