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「新しいコンテンツのアイデアがなかなか思いつかない…」
「記事の下書きを作成するのに、いつも時間がかかりすぎてしまう…」
このように、日々のコンテンツ作成業務において、アイデア出しや下書き作成といったプロセスに多くの時間を費やし、本来集中すべきクリエイティブな作業に手が回らないと感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">フォームで受け付けた要望やスプレッドシートにまとめたキーワードをもとに、Geminiが自動で記事の構成案やタイトルを生成し、ドキュメントとして保存してくれる仕組み</span>があればいいなと思いますよね。
そうすれば、これらの悩みから解放され、より質の高いコンテンツを生み出すための時間を確保することができます。
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できます。
手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">AIを活用してコンテンツ作成を自動化する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
それではここから代表的な例として、Yoomのフォームで受け付けた回答内容をもとに、Geminiが記事案を自動で生成し、Google Driveにドキュメントとして保存するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
はじめに、Yoomと各アプリを連携して、操作が行えるように設定します。
マイアプリ連携の基本的な設定方法については、以下のナビで詳しく解説しています!
マイアプリ>新規接続よりGeminiをクリックします。

アカウント名は任意のものを入力しましょう。アクセストークンは「APIキーはこちらから」よりGeminiの設定ページに飛び、取得してください。

入力が終わったら「追加」をクリックすると、マイアプリ登録が完了します。

マイアプリ>新規接続よりGoogleドキュメントを検索し、クリックします。

Googleドキュメントへの連携確認ページが出るので、サインインのボタンをクリックします。

任意のアカウントを選択し、ログインを行っていきます。

ログインが完了するとマイアプリ連携が完了します。
マイアプリ>新規接続よりGoogle Driveをクリックします。

Yoomとの連携確認が出てくるので、「Sign in with Google」で進んでください。

Googleへのログインページが出ますので権限をすべて許可してログインしてください。

ログインが完了するとマイアプリ登録も完了します。
これで今回使うアプリのマイアプリ登録が完了します。
続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。

Yoomのフローボットを動かす引き金となるアクションのことを「アプリトリガー」と呼びます。
まずはこのフローボットでトリガーになっている、「フォームトリガー」を設定していきましょう。

フォームの内容を今回は以下のように設定しています。使用したい項目を追加したり、削除したりと、適宜変更してください。

「完了ページの設定」は、フォーム回答が完了した後出る文言を決められます。
今回は以下のように入力しました。

「共有フォーム利用時のフローボット起動者」を、今回は「フローボットを作成したメンバー」にしています。ここまで設定したら「次へ」をクリックします。

フローが起動している状態でないとフォームへの回答ができませんので、テスト用に取得した値を手動で入力します。
フローが完成し、起動すると回答できる状態になりますので、ご安心ください。
※取得した値とは?
取得した値とは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
取得した値は、後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に、変動した値となります。
詳しくは以下をご覧ください。
入力が終わったら「完了」ボタンを押してください。

次にGeminiでコンテンツ生成を行っていきます。「コンテンツ作成」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを確認していきます。
アカウント情報は、連携したいアカウントが選択されているか確認してください。
アクションはデフォルト設定のままでOKです。

AI生成を行うGeminiのモデルを候補から選んでください。
今回はGemini 2.5 Flashにしました。

生成に必要なプロンプトも入力します。
今回は例に倣い、下記のように入力しました。
取得した値は以下のように入力できます。

システムプロンプトも例に倣い入力しました。
他にも設定できる項目がありますので、必要なものがあれば任意で設定してください。

ここまで設定したらテストボタンを押します。
テストが成功し、文章が出力されればOKですので、確認出来たら「完了」をクリックしてください。

次は「新しいドキュメントを作成する」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを確認していきます。
アカウント情報は、連携したいアカウントが選択されているか確認してください。
アクションはデフォルト設定のままでOKです。

ドキュメントのタイトルは、取得した値が使えますのでわかりやすく設定してください。
取得した値を使うと、その後フローを起動するたび最新の変動した値になり、可変のフローとなります。
入力が完了したらテストボタンを押します。

テストが成功し、Googleドキュメントが作成されればOKです。

Googleドキュメントも見に行ってみましょう。以下のようにコンテンツが生成されています。

上記確認ができたら「完了」ボタンをクリックしてください。

今度は先ほど作ったGoogleドキュメントに、生成した文章を格納していきます。
「文末にテキストを追加」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを確認していきます。
アカウント情報は、連携したいアカウントが選択されているか確認してください。
アクションはデフォルト設定のままでOKです。

ドキュメントIDは候補より、先ほどGoogleドキュメントで作成したコンテンツを選択します。

追加するテキストは取得した値より、「生成されたコンテンツ」を選択します。

ここでテストボタンをクリックします。テストが成功したらOKです。

Googleドキュメントも見に行ってみましょう。下記のようにGoogleドキュメントに「生成されたコンテンツ」のテキストが追加されます。

ここまで確認ができたら「完了」ボタンを押します。

最後にファイルの格納先フォルダを変更していきます。「ファイルの格納先フォルダを変更」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを確認していきます。
アカウント情報は、連携したいアカウントが選択されているか確認してください。
アクションはデフォルト設定のままでOKです。

変更対象のファイルIDを候補より選んでください。

現在のフォルダID、移動先のフォルダIDも候補より入力できます。

上記設定が終わったらテストボタンを押します。テストが成功すればOKです。

Google Driveも見に行ってみましょう。指定のフォルダに該当のファイルが移動していれば完了です。

上記確認ができたら「完了」ボタンをクリックしてください。

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
これですべての設定が完了したので、動作確認をしてみましょう。

Yoomでは、今回ご紹介した連携以外でも、AIを活用したさまざまな業務を自動化することが可能です。
例えば、Googleフォームの回答内容をもとにAIがブログの草案やプレスリリースを生成したり、Googleカレンダーの予定からSNS投稿を自動で作成するテンプレートも用意されています。
さらに、キーワードをもとにSEO向けの記事タイトル案を生成したり、BoxのファイルからFAQ案をまとめたり、Discordのメッセージから動画台本を作るなど、コンテンツ制作を支えるテンプレートが多数揃っています。
自動化を活用することで、企画・執筆・発信といった一連の作業を効率化し、より創造的な時間を確保できるでしょう。
AIを活用してコンテンツ作成を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで多くの時間を費やしていたアイデア出しやリサーチ、下書き作成といった定型業務から解放され、ヒューマンエラーのリスクも低減できます。</span>
これにより、担当者はより戦略的でクリエイティブな業務に集中できる環境が整い、コンテンツの質と生産性の両方を向上させることが可能です
ノーコードツール「Yoom」を使えば、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひYoom会員登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:Gemini以外のAI(例:ChatGPT)も使えますか?
A:はい、可能です!
ChatGPT、Anthropic(Claude)など複数のAIに対応しています。
さらに、YoomはAIツール以外にも多くのアプリと連携できます。
対応アプリの一覧は連携アプリ一覧で確認できますので、業務で使っているツールと組み合わせて試してみてください。
Q:AI生成コンテンツの著作権や独自性は大丈夫?
A:AIが作った内容には、まれに既存の文章や画像に似た表現が含まれる場合があります。
そのため、生成後は必ず人の目で確認し、必要に応じて加筆・修正することが大切です。
AIの力をうまく借りながら、自分の言葉で仕上げていきましょう!
Q:フローの途中でエラーが起きたらどうなりますか?
A:連携が一時的に失敗(エラー)した際、メールでその旨の通知が行われます。
また、自動での再実行(リトライ)は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。詳しくは、以下のヘルプページをご参照ください。
エラー時の対応方法について
もし、それでも解決しない場合は以下お問い合わせ窓口よりご連絡ください。
Yoomお問い合わせ窓口

