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【Gemini API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説。
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自動化のアイデア

2025-10-23

【Gemini API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説。

k.noguchi
k.noguchi

■概要
Discordでの活発なコミュニケーションの中で、重要な情報を見逃したり、後から内容を把握するのが大変だと感じていませんか?
このワークフローは、Discordに投稿されたメッセージをトリガーに、GeminiのAPIを活用して内容を自動で解析・要約します。
解析結果は別のチャンネルに通知されるため、大量のメッセージの中から重要な示唆を効率的に抽出し、手作業での情報収集や要約の手間を省くことが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Discordコミュニティの投稿を分析し、ユーザーインサイトを効率的に収集したい方
・GeminiのAPIを利用して、チャットログの自動要約や感情分析を試したい開発者の方
・社内のDiscordでの議論を整理し、議事録作成などの業務を自動化したいと考えている方

■注意事項
・Discord、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Gemini APIを活用した業務フローの自動化を検討されたことはありますか?
通常、APIを利用した自動化にはプログラミングの専門知識が求められるため、「エンジニアに依頼しないと難しいのでは…」と、導入のハードルを高く感じてしまう方も少なくないでしょう。
特に、社内に開発担当者がいない場合や、エンジニアのリソースが他のプロジェクトで埋まっている状況では、どのように自動化を進めればよいか頭を悩ませることもあるかもしれません。

この記事では、Gemini APIの基本的な知識から、プログラミングの知識がない方でも簡単に様々なアプリケーションとGemini APIを連携させる具体的な方法までを詳しく解説します。

マーケティング施策の分析、営業資料の要約、カスタマーサポートの問い合わせ対応など、多岐にわたる部門で応用できる連携フローをステップごとに分かりやすくご紹介しますので、「専門家に頼らず、自分たちの手でGemini APIを業務に活かしたい!」とお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

とにかく早くGeminiのAPIを利用したい方へ

YoomにはGemini APIを使った様々なアクションや、業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています。

今すぐ試したい方はこちらから詳細をチェックしてみてください!

Gemini APIとは

Gemini APIはGeminiと外部アプリ(Google、Microsoft、Salesforce、Notionなど)を繋げてデータの受け渡しを行い、Geminiを使った業務フローを自動化できるインターフェースです。APIはアプリケーション・プログラミング・インタフェース (Application Programming Interface)の略語です。

インターフェースとは簡単に言うと「何か」と「何か」を「繋ぐもの」で、Gemini APIの場合は「Gemini」と「外部のアプリ」を繋ぐインターフェースを指します。
また、APIでは大きく分けて以下のような指示を出すことができます。

・取得:APIを経由して、データを取得することができます。
・追加:APIを経由して、データを追加することができます。
・更新:APIを経由して、データを更新することができます。
・削除:APIを経由して、データを削除することができます。

Gemini APIでできること

Gemini APIでできることをいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGemini APIを使った自動化を体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

コンテンツを生成する

Gemini APIのコンテンツ生成アクションをフローの中に組み込むことで、特定の情報をもとにテキストコンテンツを自動で作成できます。
例えば、チャットツールに投稿されたメッセージをGeminiで解析し、要約や翻訳結果を別のチャンネルに通知するといった業務フローを効率化することが可能です。


■概要
Discordでの活発なコミュニケーションの中で、重要な情報を見逃したり、後から内容を把握するのが大変だと感じていませんか?
このワークフローは、Discordに投稿されたメッセージをトリガーに、GeminiのAPIを活用して内容を自動で解析・要約します。
解析結果は別のチャンネルに通知されるため、大量のメッセージの中から重要な示唆を効率的に抽出し、手作業での情報収集や要約の手間を省くことが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Discordコミュニティの投稿を分析し、ユーザーインサイトを効率的に収集したい方
・GeminiのAPIを利用して、チャットログの自動要約や感情分析を試したい開発者の方
・社内のDiscordでの議論を整理し、議事録作成などの業務を自動化したいと考えている方

■注意事項
・Discord、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

コンテンツを生成(ファイルを利用)する

Gemini APIのファイルを利用したコンテンツ生成アクションを活用することで、受信した添付ファイルの内容を自動で解析し、その結果を任意の場所に送信できます。
メールで受け取った議事録ファイルを自動で要約してチャットツールに通知するなど、ファイル確認の手間を削減し、情報共有をスムーズにします。


■概要
Gmailに届く報告書や請求書などの添付ファイル、その都度開いて内容を確認する作業に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、特定のGmailを受信した際に、添付ファイルをAIが自動で解析し、その結果をメールで通知する一連の流れを自動化できます。
Googleの高性能AIであるGeminiのAPIをノーコードで活用し、日々のドキュメント確認業務を効率化することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailに届く添付ファイルの内容確認や要約を手作業で行っている方
・Gemini APIなどを活用して、ドキュメント解析の自動化を検討している方
・最新のAI技術を業務に手軽に取り入れ、生産性を向上させたいと考えている方

■注意事項
・Gmail、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

コンテンツを生成(Google Search)する

Gemini APIのGoogle Search連携アクションを使うと、最新のWeb情報を参照したコンテンツ生成を自動化できます。
例えば、データベースに登録された製品名をもとに市場の評判や関連記事を自動で検索・要約し、その結果をレコードに追記するといった、リサーチ業務の効率化が実現します。


■概要
Airtableに登録した情報に対して、手動で関連情報を検索し追記する作業に時間を要していませんか?
また、手作業による情報のばらつきや更新漏れに課題を感じることもあるかもしれません。
このワークフローは、Airtableに新しいレコードが登録されると、その情報をもとにGemini APIがGoogle Searchを利用して関連情報を自動で収集・解析し、Airtableのレコードを更新します。
データエンリッチメントのプロセスを自動化し、情報収集業務を効率化することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Airtableをデータベースとして活用しており、Gemini APIで情報収集を自動化したい方
・手作業でのWeb検索やデータ転記作業が多く、業務負荷の軽減やミスの削減をしたい方
・最新のAI技術を活用して、既存のデータベースの価値をさらに高めたいと考えている方

■注意事項
・Airtable、GeminiとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・AirtableのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858

その他にも下記のようなアクションをAPI経由で実行が可能です。

フローの中で設定できるアクション(フローボットオペレーション)
・ファイルをアップロード
・コンテンツを生成 (URLコンテキスト)

Gemini APIの利用料金と注意点

Gemini APIには、無料で利用できるプランと、利用量に応じた従量課金制の有料プランがあります。

無料プランではモデルごとにリクエストの上限(レート制限)が設定されており、例えばGemini 2.5 Proでは1分あたり最大125,000トークン、1日あたり最大100リクエストまで利用可能です。手軽に試せる一方で、レート制限を超えるとリクエストが一時的に拒否されることがあるため注意が必要です。
有料プランは、より多くのリクエストを行いたい場合や商用利用を目的とするユーザー向けで、無料プランよりも高いレート制限が設定されています。

利用する際には、以下の点に注意しましょう。

・レート制限の確認:利用するモデルやプランによって制限が異なるため、公式サイトで最新の情報を確認することをおすすめします。
・データの取り扱い:無料プランでは、入力されたデータがGoogleのサービス改善のために利用される可能性があります。機密性の高い情報を扱う場合は、データがサービス改善に利用されない有料プランの利用を検討しましょう。

※詳細はGeminiのサービスサイトをご確認ください。
※2025年10月14日時点の情報です。

実際に連携してみた!

ここではノーコードツールYoomが用意するテンプレートで、実際の設定方法を通してGemini APIを使った具体的な連携方法を紹介していきます!
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

Gemini APIとの連携方法

はじめにGemini APIとYoomを連携する方法を紹介します。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

1.検索する

ナビの確認ができたら、実際にGeminiのマイアプリ連携を解説します!
まずはGeminiのアイコンをクリックしましょう。

2.アカウント名の入力

アカウント名を入力します。
会社名や担当者名などわかりやすい任意のネーミングがおすすめです。

3.APIキー作成する

アクセストークンはGeminiのAPI取得ページから取得可能です。
まずは画面右上にある「APIキーを作成」ボタンを押します。

下記のような画面が表示されるため、プルダウンよりプロジェクトを選択、もしくは作成しましょう。
今回は新しく作成します。

任意のプロジェクト名を入力して赤枠をクリックしましょう。

4.キーを取得する

プロジェクトを作成するとAPIキーも作成可能になります。赤枠をクリックしましょう。

5.APIキーをコピーする

このようにAPIキーが作成されます。赤枠をクリックしてください。

一番上のキーをコピーして、Yoomの画面に戻りましょう。

6.アクセストークンにペーストする

Yoomの画面に戻り、コピーしたAPIキーをアクセストークンに入力しましょう。
必須項目が入力出来たら右下の追加を押します。

7.連携完了

画面が切り替わり、上記の表示がされれば連携完了です!

フローの作成方法

GeminiのAPIをYoomと連携することができたため、次はその他のアプリとのAPI連携も行ってみましょう!
今回は「Discordでメッセージが送信されたら、Geminiで解析し別のチャンネルに結果を送信する」というフローボットを作成していきます。
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Discordをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Discordのトリガー設定と各アクション設定
  • トリガーをONにして、フローの動作確認をする

■概要
Discordでの活発なコミュニケーションの中で、重要な情報を見逃したり、後から内容を把握するのが大変だと感じていませんか?
このワークフローは、Discordに投稿されたメッセージをトリガーに、GeminiのAPIを活用して内容を自動で解析・要約します。
解析結果は別のチャンネルに通知されるため、大量のメッセージの中から重要な示唆を効率的に抽出し、手作業での情報収集や要約の手間を省くことが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Discordコミュニティの投稿を分析し、ユーザーインサイトを効率的に収集したい方
・GeminiのAPIを利用して、チャットログの自動要約や感情分析を試したい開発者の方
・社内のDiscordでの議論を整理し、議事録作成などの業務を自動化したいと考えている方

■注意事項
・Discord、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:Discordをマイアプリ登録

DiscordをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化フローの設定がスムーズに進められますよ!

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

DiscordとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

マイアプリにDiscordが表示されていれば、登録完了です。

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、実際にフローを作っていきましょう!
簡単に設定できるようテンプレートを利用します。以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。


■概要
Discordでの活発なコミュニケーションの中で、重要な情報を見逃したり、後から内容を把握するのが大変だと感じていませんか?
このワークフローは、Discordに投稿されたメッセージをトリガーに、GeminiのAPIを活用して内容を自動で解析・要約します。
解析結果は別のチャンネルに通知されるため、大量のメッセージの中から重要な示唆を効率的に抽出し、手作業での情報収集や要約の手間を省くことが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Discordコミュニティの投稿を分析し、ユーザーインサイトを効率的に収集したい方
・GeminiのAPIを利用して、チャットログの自動要約や感情分析を試したい開発者の方
・社内のDiscordでの議論を整理し、議事録作成などの業務を自動化したいと考えている方

■注意事項
・Discord、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

クリックすると、テンプレートがお使いのYoom画面に自動的にコピーされます。
「OK」をクリックして、設定を進めましょう!

※コピーしたテンプレートは、「マイプロジェクト」内の「フローボット」に、「【コピー】Discordでメッセージが送信されたら、Geminiで解析し別のチャンネルに結果を送信する」という名前で格納されています。
「あれ?テンプレートどこいった?」となった際には、マイプロジェクトから確認してみてくださいね!

ステップ3:Discordのトリガー設定

フローの作成を始める前に、あらかじめYoomと連携するDiscordにメッセージを送信しておきましょう!
これはのDiscordの設定時に行うテストで必要になります。

今回は下図のようなメッセージを用意してみました。
テスト用のため、メッセージの内容は架空の情報(「株式会社test」や「テスト太郎」など)でOKですが、実際にGeminiが指定したプロンプトで意図に沿った回答をするかを確認する必要があるため、内容そのものは具体的な事案を記載することをおすすめします。

1.Yoomのフローボットを動かす引き金となるアクションのことを「アプリトリガー」と呼びます。まずはこのトリガーの設定を行いましょう。
先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「チャンネルでメッセージが送信されたら」をクリックします。

2.連携アカウントとアカウント選択画面が表示されるので、設定内容を確認しましょう。
連携するアカウント情報には、ステップ1で連携したアカウント情報が反映されています。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしてください。

3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。基本的には、最短の起動時間で設定することをおすすめします。
トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してみてください。

4.「サーバーID」は入力欄下の注釈に沿って、URLから取得して入力しましょう。

5.「チャンネルID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。
候補は、連携しているアカウントに紐づいて表示されます。Geminiと連携したいチャンネルを選択してくださいね。

6.入力を終えたら連携テストを行います。「テスト」をクリックし、「取得した値」に送信したメッセージのデータが抽出されていることを確認してください。
確認したら「保存する」をクリックしましょう。
ここで取得した値は、後続のGeminiの設定で活用していきます!

※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に「テスト」を実行して取得した値です。
取得した値は、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、フローボットを起動する度に変動した値となります。
詳しくは、こちらをご参照ください。

ステップ4:Geminiの設定

1.アプリと連携する「コンテンツを生成」をクリックしましょう。

各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「モデル」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。普段使用しているGeminiのモデルや、このフロー専用のプロンプトに沿ったモデルをチョイスするなど、運用に沿って選択しましょう。

「プロンプト」はGeminiへの指示を入力します。
今回はDiscordに送信されたメッセージに対して一次返信を行うフローのため、プロンプトは下記のように指定しました。
なお、その際プロンプトに取り入れるDiscordのメッセージ内容は取得した値から選択してください。取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。

なお、取得した値を活用せずテキストを直接入力した箇所は固定値のため定型文となります。そのため、プロンプトを直接入力することで毎回同じ指示をAIに投げかけることが可能になります。

「システムプロンプト」は、Geminiの役割を定義することができます。
今回は、テンプレートを活用して以下画像のように設定しました。

入力を終えたら「テスト」を実行し、生成に成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ5:Discordのメッセージ送信設定

1.アプリと連携する「メッセージを送信」をクリックしましょう。

各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「チャンネルID」は、入力欄下の注釈に沿って、URLから取得して入力しましょう。
※トリガーで設定したチャンネルとは別のチャンネルIDを設定してください。

「メッセージ内容」は先ほどのプロンプト設定時と同じく、取得した値や直接入力したテキストを組み合わせることが可能です。
この際、1つ前のアクションで生成したGeminiの回答は、必ず取得した値から引用してください。


設定完了後は「テスト」を行い、下図のようにテスト成功が表示されていることを確認しましょう。

実際にDiscordにデータが追加されることを確認してください。確認後、保存しましょう。

ステップ6:トリガーボタンをONにして、フローの動作確認をする

全ての設定が完了すると、下図のようなポップアップが表示されます。
赤枠部分の「トリガーをON」をクリックすると、設定したフローボットが起動するので動作確認をしましょう!

GeminiのAPIを使ったその他の自動化例

GeminiのAPIを活用することで、メッセージ解析・要約・回答生成などの業務をスムーズに自動化できます。
Yoomにはこれらの業務を効率化できるテンプレートが多数用意されているので、ぜひご活用ください!


■概要
Discordでメッセージ投稿されたら、Geminiで文章を生成して返信するフローです。
Discord FAQ Botを活用してユーザーからの質問に自動で応答することができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方‍
Discordをコミュニケーションツールとして活用している方
・よくある質問への対応に手間を感じている管理者の方‍

Geminiを業務に活用している方
・AIによる自動応答を導入し、FAQ対応を自動化したい方‍

チャットボット導入を検討している方
・サポート業務の効率化やユーザー満足度の向上を目指している企業の担当者‍

■注意事項
・Discord、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「Gmailでメールを受信したら、Geminiで内容を要約して通知する」ワークフローは、受信メールの内容を迅速に把握し、効率的に対応するための業務ワークフローです。
GmailとGeminiの連携を活用することで、重要な情報を見逃さず、日々の業務をスムーズに進めることができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・日々大量のメールを受信し、内容の把握に時間を取られているビジネスパーソン
・Gmailを主なメールサービスとして使用しており、メール管理を効率化したい方
・GeminiのAI機能を活用して、メール内容の要約や通知を自動化したい方
・業務の自動化を通じて、生産性を向上させたい経営者やチームリーダー
・メールの重要情報を迅速に共有し、チーム内でのコミュニケーションを円滑にしたい管理者

■注意事項
・Gmail、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。・

■概要
Google スプレッドシートで追加された内容をGeminiを使って要約しGoogle スプレッドシートに更新するフローです。

■このテンプレートをおすすめする方‍
1.Google スプレッドシートを業務で使用する方
・会議内容をGoogle スプレッドシートに蓄積している方
・Google スプレッドシートをチーム間で共有して業務を進めている方
2.業務でGeminiを活用している方
・Geminiを利用して文章の要約をすることが多い方
・会議内容の要約作業に時間がかかっている方

■注意事項‍
・Google スプレッドシート、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Googleフォームの内容をGeminiで分析してNotionに追加する」ワークフローは、収集したフォームデータを効率的に活用するための自動化プロセスです。
データ処理の手間を減らし、より迅速な意思決定が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して顧客やチームからのフィードバックを集めている方
 ・フォームで収集した大量のテキストデータを効率的に分析したいと考えている方
・データ分析の専門知識がなくても、手軽にテキスト分析を行いたいビジネスパーソン
 ・GeminiのAI機能を活用してデータの傾向や重要なポイントを把握したい方
・Notionを利用して情報を整理・共有しているチームリーダーやプロジェクトマネージャー
 ・分析結果をNotionに自動で追加し、チーム全体での情報共有をスムーズにしたい方
・業務の効率化を図り、生産性を向上させたい経営者や管理職の方
 ・手動で行っていたデータ処理を自動化し、時間と労力を節約したい方
・複数のSaaSアプリを連携させて、統合的な業務ワークフローを構築したい方
 ・Yoomを活用して、統一された業務プロセスを実現したい方"

■注意事項
・Googleフォーム、Gemini、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Microsoft Teamsでの問い合わせ対応や情報共有に追われ、投稿内容の確認や適切な回答の作成に手間がかかっていませんか。手作業での対応は時間がかかるだけでなく、回答の質にばらつきが出てしまうこともあります。このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsに投稿されたメッセージをGeminiが自動で解析し、生成した回答をチャネルに投稿するため、こうしたコミュニケーションに関する課題の解消に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでの問い合わせ対応を効率化し、返信までの時間を短縮したいと考えている方
・社内の特定チャネルでの議論や情報をGeminiで要約し、ナレッジとして活用したいチームリーダーの方
・生成AIを業務に組み込み、手作業での情報収集や回答作成の手間を省きたいと考えている方

■注意事項
・Microsoft Teams、GeminiそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Zoho Formsの回答をGeminiで要約し通知する」ワークフローは、収集したフォームデータをGeminiのAI機能で効率的に要約し、関係者へ自動的に通知する業務ワークフローです。
GeminiのAI要約機能を活用すれば、重要なポイントをスピーディーに把握でき、通知も自動化できるので、業務効率が格段に向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho Formsを活用して顧客や社員からのフィードバックを収集している方
・フォーム回答の内容を効率的に分析・共有したい業務担当者
・データの要約や報告業務に時間を取られているチームリーダー
・業務プロセスの自動化を検討している企業のIT担当者
・GeminiのAI機能を活用して情報整理を効率化したい方

■注意事項
・Tally、Gemini、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
このワークフローでは、Outlookでメールを受信したらGeminiで内容を要約して通知することが可能です。この自動化により、時間を節約しながらも必要な情報を正確にキャッチアップできます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・毎日大量のメールを受信し、その内容を効率的に管理したいビジネスパーソンの方
・Geminiを活用してメールの要約機能を取り入れたい方
・Outlookと連携し、重要なメールの通知を自動化したい方
・業務ワークフローの自動化に興味があり、Yoomを活用したい方
・チームでの情報共有をスムーズに進めたいリーダーの方

■注意事項
・Outlook、Gemini、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Slackで問い合わせを受信したら、Geminiで文章を生成して返信する」ワークフローは、カスタマーサポートの効率化を目指す業務ワークフローです。
Slackに届いた問い合わせに対し、Geminiが自動的に適切な返信文章を生成し、迅速かつ一貫した対応を実現します。
この連携を活用することで、サポート業務の負担を軽減しながら、顧客満足度を高めることができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackをカスタマーサポートツールとして活用している担当者の方
・Geminiを導入し、自動返信機能を業務に取り入れたい方
・AIを活用して問い合わせ対応の品質と速度を向上させたいビジネスオーナーの方
・サポート業務の効率化を図り、チームの負担を軽減したい管理者の方‍

■注意事項
・Slack、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Typeformの回答をGeminiで要約し通知するフローは、Typeformで収集した回答をGeminiのAI機能で自動的に要約し、関係者に迅速に通知する業務ワークフローです。
手動でのデータ整理や要約作業の負担を軽減し、効率的に情報を共有できるようサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを活用して顧客やユーザーからのフィードバックを収集しているマーケティング担当者の方
・フォーム回答の内容を効率的に分析・共有したいチームリーダーやプロジェクトマネージャーの方
・データ整理に時間を取られず、他の重要な業務に集中したいビジネスオーナーの方
・AIを活用して業務効率化を図りたいと考えているIT担当者の方

■注意事項
・Typeform、Gemini、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「チャットで送信された内容をGeminiで解析し、Googleドキュメントに追加する」フローは、チャットコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
これにより、情報の整理や共有がスムーズに行え、作業の手間やミスを減少させることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・チャットツールを日常的に使用しており、情報整理に手間を感じているビジネスパーソンの方
・Geminiを活用してデータ解析を行い、その結果をGoogleドキュメントで共有したい方
・情報の自動化により業務効率を向上させたい企業のIT担当者の方
・複数のツール間でデータを連携させ、作業の一貫性を保ちたいチームリーダーの方
・手動でのデータ入力や整理に時間を取られている事務担当者の方

■注意事項
・Gemini、Googleドキュメント、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

まとめ

Gemini API連携を行うことで、これまで手作業で行っていた情報のリサーチや文章の要約、翻訳といった業務が自動化され、手間の削減やヒューマンエラーの防止に繋がります!

また、担当者がこれらの定型業務から解放されることで、分析や企画立案といった、本来注力すべきコア業務に集中できる環境も整います。

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:期待通りの回答を得るプロンプトのコツは?

A:以下のようなコツが挙げられます。

・目的を最初に明示する
・入力する文章の形式を揃える or パターンを伝える
・判断や要約を任せるときは条件を明確にする

Q:連携設定でエラーが出た時の対処法は?

A:主なエラーの原因として、ログイン情報の入力ミスなどの不備が原因の一つとして考えられます。その際は、画面左側の「マイアプリ」から再度マイアプリ連携を行ってください。
詳しいエラーの対処法は、Yoomのヘルプページを参考にしてみてください。

Q:APIキーを預けてもセキュリティは安全?

A:Yoomの通信は、SSL/TLSによって常に暗号化されており、悪意のある第三者によるデータの改ざんやなりすまし、通信内容の漏洩を防止しています。「IP制限」「2要素認証」「シングルサインオン(SSO)」「SAML認証」など、セキュリティを強化する機能の充実に取り組んでいます。その他にもセキュリティへの取り組みを行っているため、安心してご利用ください。
Yoomのセキュリティへの取り組みの詳細は、こちらをご参照ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
k.noguchi
k.noguchi
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
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