「会議の連絡が来たけど、Microsoft Teamsのカレンダーへの登録が面倒…」
「メールで決まった会議日程を、毎回Microsoft Teamsに入力し直すのが手間だな…」
このように、様々なツールで受け取った会議情報をMicrosoft Teamsのカレンダーに手作業で登録する際、手間や入力ミスに悩んでいませんか?
もし、チャットへの投稿、受信したメール、フォームへの入力内容などをトリガーとして、自動でMicrosoft Teamsに会議の予定を作成できる仕組みがあれば、こうした繰り返し作業から解放されますよね。そして、日程調整や会議準備といったより重要な業務に集中するための時間を確保できるはずです!
今回ご紹介する自動化の設定はノーコードで簡単に設定でき、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入してMicrosoft Teamsでの会議予約をもっと楽にしましょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには様々なツールからの情報をもとに業務を自動化するテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
Slackに投稿された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する
試してみる
■概要
「Slackに投稿された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する」業務ワークフローです。
これにより、Slackで共有された会議詳細が自動的にMicrosoft Teamsに反映され、手動入力の手間を省けます。会議の予約管理をスムーズに行いたい方に最適なワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackで会議情報を頻繁に共有しているチームの管理者
・Microsoft Teamsのカレンダー機能を活用したいが、手動入力に時間を取られている方
・会議予約のプロセスを自動化して業務効率を向上させたいビジネスパーソン
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを最適化したいIT担当者
■注意事項
・Slack、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Microsoft Teamsでの会議予約を自動化する連携テンプレート
普段お使いの様々なツールから、Microsoft Teamsへの会議予約を自動化する方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
チャットツールの投稿をもとにMicrosoft Teamsで会議を予約する
SlackやDiscordなど、普段利用しているチャットツールに会議に関する情報が投稿された際に、その内容を基にMicrosoft Teamsの予定を自動作成できます。
チャットでの連絡から会議予約までの流れをシームレスにし、予約漏れや入力の手間を削減しましょう!
Discordに投稿された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する
試してみる
■概要
「Discordに投稿された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する」ワークフローは、コミュニケーションツール間の連携を強化し、会議の予約をスムーズに行うための業務ワークフローです。Discordで共有される会議の詳細情報を自動的に取得し、Microsoft Teamsのカレンダーに自動で予定を登録します。これにより、手動での入力作業を減らし、ミスを防ぐことができます。また、チームメンバー全員が最新の会議スケジュールを簡単に確認できるため、効率的なスケジュール管理が実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Discordを日常的に使用し、会議の情報共有を行っているチームや組織
・Microsoft Teamsのカレンダー機能を活用して、チーム全体のスケジュール管理を行いたい方
・会議の予約やスケジュール調整に時間を取られ、業務効率化を図りたいビジネスパーソン
・手動で会議情報を他のツールに入力する作業を自動化し、ミスを減らしたい管理者の方
・チームの会議スケジュールをリアルタイムで共有し、透明性を高めたいリーダー
■注意事項
・Discord、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Slackに投稿された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する
試してみる
■概要
「Slackに投稿された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する」業務ワークフローです。
これにより、Slackで共有された会議詳細が自動的にMicrosoft Teamsに反映され、手動入力の手間を省けます。会議の予約管理をスムーズに行いたい方に最適なワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackで会議情報を頻繁に共有しているチームの管理者
・Microsoft Teamsのカレンダー機能を活用したいが、手動入力に時間を取られている方
・会議予約のプロセスを自動化して業務効率を向上させたいビジネスパーソン
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを最適化したいIT担当者
■注意事項
・Slack、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
メールの受信内容をもとにMicrosoft Teamsで会議を予約する
GmailやOutlookで会議に関するメールを受信した際に、件名や本文から情報を抽出し、Microsoft Teamsでの会議予定を自動で作成できます。
メール確認後の手動でのカレンダー登録作業をなくし、迅速かつ正確な会議設定を実現します!
Gmailで受信した会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する
試してみる
■概要
「Gmailで受信した会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する」フローは、日常の会議管理をスムーズにする業務ワークフローです。このワークフローを活用することで、Gmailの会議情報を自動的に取得し、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を自動作成します。これにより、効率的かつ正確な会議予約が実現でき、業務の負担を軽減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで頻繁に会議招待を受け取り、手動での登録に手間を感じているビジネスパーソン
・Microsoft Teamsのカレンダー管理を効率化したいチームリーダーや管理者
・会議情報の入力ミスを防ぎ、正確なスケジュール管理を目指す企業のIT担当者
・日々の業務フローを自動化し、生産性を向上させたい方
■注意事項
・Gmail、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Outlookで受信した会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する
試してみる
■概要
「Outlookで受信した会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する」ワークフローは、メールで届く会議招待を自動的にMicrosoft Teamsのカレンダーに反映させる業務ワークフローです。このワークフローを活用することで、受信メールから自動的にMicrosoft Teamsのカレンダーに会議予約が追加され、スケジュール管理がスムーズになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで頻繁に会議招待メールを受け取り、手動でMicrosoft Teamsに予定を追加している方
・Microsoft TeamsのカレンダーとOutlookの連携を自動化したいビジネスユーザー
・複数のSaaSアプリを利用しており、業務の効率化を図りたいIT担当者
・会議予約の管理に時間を取られ、本来の業務に集中したいビジネスプロフェッショナル
■注意事項
・Outlook、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
フォームからのデータをもとにMicrosoft Teamsでの会議を予約する
会議開催に必要な情報がフォームから送信された際に、そのデータを利用してMicrosoft Teamsでの会議予定を自動生成します。
フォーム申請から会議設定までを一気通貫で自動化し、関係者へのスムーズな案内を可能にします!
フォームで送信された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する
試してみる
■概要
「フォームで送信された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する」フローは、会議の予約プロセスを自動化し、スケジュール管理を効率化する業務ワークフローです。
ユーザーがフォームに入力した会議情報を基に、Microsoft Teamsのカレンダーに自動的に予定が追加されるため、手動での登録作業が不要になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを利用して会議を頻繁に予約しているビジネスパーソンの方
・フォーム入力から会議予約までのプロセスを自動化したい管理者の方
・スケジュール管理の効率化を図り、業務の無駄を減らしたいチームリーダーの方
・会議予約時のミスを防ぎたいプロジェクトマネージャーの方
■注意事項
・Microsoft TeamsとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Jotformで送信された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する
試してみる
■概要
「Jotformで送信された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する」フローは、会議の予約作業を効率化する業務ワークフローです。手動での入力を省略し、正確なスケジュール管理を実現します。これにより、会議の計画がスムーズになり、時間の有効活用が可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・Jotformを活用して会議情報を収集している方
・Microsoft Teamsでの会議予約作業に時間を取られているビジネスパーソン
・会議スケジュールの管理を自動化したいIT担当者
・効率的なMicrosoft Teams会議予約を目指すチームリーダー
・手動入力によるミスを減らしたい企業の運営業務担当者
■注意事項
・Jotform、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・JotformのWebhook設定と最新回答取得方法については以下をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8105581
Slackの投稿からMicrosoft Teamsでの会議を予約するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、Slackに投稿された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を自動で予約するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
- SlackとMicrosoft Teamsのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- Slackのトリガー設定とMicrosoft Teamsでのアクション設定
- トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
Slackに投稿された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する
試してみる
■概要
「Slackに投稿された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する」業務ワークフローです。
これにより、Slackで共有された会議詳細が自動的にMicrosoft Teamsに反映され、手動入力の手間を省けます。会議の予約管理をスムーズに行いたい方に最適なワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackで会議情報を頻繁に共有しているチームの管理者
・Microsoft Teamsのカレンダー機能を活用したいが、手動入力に時間を取られている方
・会議予約のプロセスを自動化して業務効率を向上させたいビジネスパーソン
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを最適化したいIT担当者
■注意事項
・Slack、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ステップ1:マイアプリ登録
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まず、Yoomにログインしたあと左メニューにあるマイアプリを押し、右の新規接続というボタンを押します。

Slackの連携
1.検索する
検索ボックスにSlackと入力し、Slackのアイコンをクリックします。

2.サインインする
ワークスぺースのURLを入力し「続行する」をクリックしてください。
画面が遷移しますので、登録のメールアドレスでサインインしてください。

3.連携を許可する
YoomとSlackとの連携を行います。下記設定を行った後、「許可する」ボタンをクリックします。
- 画面右上のプルダウンより、連携するSlackのワークスペースをご選択ください。
- 画面下部のプルダウンより、投稿するチャンネルをご設定ください。

4.チャンネルにYoomアプリを追加する
Slackサービス上で、Yoomからメッセージを送信するSlackチャンネルを開き、下記の図のとおり、1~3の順に設定を行います。
※管理者による承認が必要な場合があります。詳しくはこちらの公式ヘルプをご参照ください。

最後に、画面が遷移するのでYoomアプリを追加したいので「追加」をクリックします。

Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!
※Slackのマイアプリ登録についての詳細はこちらのヘルプページをご覧ください。

Microsoft Teamsの連携
1.検索する
検索ボックスにMicrosoft Teamsと入力し、Microsoft Teamsのアイコンをクリックします。

2.アカウントの選択
連携したいアカウントを選択します。
※表示されたアカウント以外を連携したい場合は「別のアカウントを使用」をクリックし、連携したいアカウントでログインしてください。
画面が遷移しますので「次へ」をクリックします。

4.追加アクセスの選択
Yoomが信頼できることの確認が求められるので「続行」を選択します。

Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!

〈注意事項〉
「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。
ステップ2:テンプレートをコピー
ここからいよいよフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートがありますので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
Slackに投稿された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する
試してみる
■概要
「Slackに投稿された会議情報をもとに、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を予約する」業務ワークフローです。
これにより、Slackで共有された会議詳細が自動的にMicrosoft Teamsに反映され、手動入力の手間を省けます。会議の予約管理をスムーズに行いたい方に最適なワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackで会議情報を頻繁に共有しているチームの管理者
・Microsoft Teamsのカレンダー機能を活用したいが、手動入力に時間を取られている方
・会議予約のプロセスを自動化して業務効率を向上させたいビジネスパーソン
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを最適化したいIT担当者
■注意事項
・Slack、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
1.上記バナーの「詳細を見る」をクリック
2.画面が切り替わったら「このテンプレートを試してみる」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログイン情報を入力してください。
4.下記のようにお使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされるので、OKを押して設定を進めていきます。

ステップ3:Slackのトリガーアクション設定
1.トリガーの選択
記念すべき最初の設定です!
まずは以下の赤枠をクリックしてください。

2.連携アカウントとアクションを選択
タイトルとアカウント情報はステップ1で設定した内容が入力されています。
トリガーアクションは、テンプレート通りに「メッセージがチャンネルに投稿されたら」のままで大丈夫です。
「次へ」をクリックして進んでください。

3.アプリトリガーのAPI接続設定
ここでは、Slackのどのチャンネルにメッセージが投稿されたらトリガーを発動するか設定します。
まだ、対象とするSlackのチャンネルを準備していない場合は、このタイミングで作成してください。
今回は、下記赤枠のチャンネルに投稿されたメッセージをトリガーにしたいと思います。

なお、この後のテスト操作で指定のチャンネルにメッセージが送信されている必要があります。下記のような会議の内容を記載したメッセージを送信してください。

Slackの準備が完了したら、Yoom画面に戻り下記の項目を入力してください。
- トリガーの起動間隔:プランによって異なるため、注意してください。特にこだわりがなければ起動時間が一番短いものを選択してください。
※料金プランについての詳細はこちらのヘルプページをご覧ください。
- チャンネルID:入力欄をクリックすると、下記のように候補が表示されます。先ほど作成したSlackのチャンネルを選択してください。

入力ができたら、「テスト」を実行してください。
テストが成功すると、下記のようなアウトプットが表示されます。
Slackで送信したメッセージ内容が反映していればOKです。
最後に、「保存する」を選択して次のステップへ進みましょう。

ステップ4:AIでのテキスト抽出設定
1.トリガーの選択
以下の赤枠をクリックしてください。

2.アクションを選択
「タイトル」と「変換タイプ」を任意で編集してください。

「変換タイプ」は、デフォルトで「3,500文字以内のデータからテキストを抽出(2タスク)」が選択されています。「変更する」を押して、お好みに合わせて変更可能ですので、()内に表記されている消費タスク量に注意し選択してください。
設定が完了したら、「次へ」をクリックしてください。

3.詳細を設定
ここでは、先ほど投稿したSlackのメッセージをAIを用いてテキストとして抽出する設定をします。
それぞれの項目を、下記を参考に入力してください。
- 対象のテキスト:AIでテキスト抽出するテキストを設定します。入力欄をクリックすると下記のようなアウトプットが表示されますので、Slackのメッセージ本文を選択してください。
※アウトプットについて詳しくはこちらをご覧ください。

- 抽出したい項目:上記の対象テキストから、どの項目を抽出したいか設定します。今回は下記画像のように抽出したい項目を入力しました。お好みに合わせて、カンマ(,)区切りで入力しましょう。

入力が完了したら、「テスト」を実行してみましょう。
テストが成功すると、下記のようなアウトプットが表示されます。
指定した項目通り、テキストが抽出できていればOKです。
最後に、「保存する」を選択し次のステップへ進みましょう。

ステップ5:Microsoft Teamsのカレンダーへ予定作成
1.トリガーの選択
以下の赤枠をクリックしてください。

2.連携アカウントとアクションを選択
タイトルとアカウント情報はステップ1で設定した内容が入力されています。
トリガーアクションは、テンプレート通りに「カレンダーに予定を作成する」のままで大丈夫です。
「次へ」をクリックして進んでください。

3.API接続設定
ここでは、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を作成する設定を行います。
それぞれの項目を、下記を参考に入力してください。
- ユーザーID:入力欄をクリックすると、下記のように候補が表示されます。カレンダーに予定を登録したいユーザーIDを選択してください。

- 件名:入力欄をクリックすると、下記のようにアウトプットが表示されます。アウトプットを活用して入力したり、そのまま文字を入力することも可能です。
この後の項目である、開始日時・終了日時も同じようにアウトプットを活用して入力してください。

- タイムゾーン:入力欄下の注釈を参考に、会議時間のタイムゾーンを入力してください。
その他、「説明」にスケジュールの詳細を記入したり、「場所」にスケジュールの対象となる場所を入力するなど、お好みで設定してください。
入力が完了したら、「テスト」を実行してみましょう。
テストが成功すると、Microsoft Teamsのスケジュールに予定が作成されているはずです!
下記のように、設定した内容が反映したスケジュールの反映が確認できました。
最後に、Yoom画面に戻り「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。

ステップ6:トリガーをONにして動作確認
お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
これですべての設定が完了したので、動作確認をしてみましょう!

Microsoft Teamsを活用したその他の自動化テンプレート事例
Microsoft Teamsを使った自動化は、今回ご紹介した予定の作成以外にも様々な業務に応用できます。ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。
Microsoft Teamsを使った便利な自動化例
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたら、メッセージ内容をもとにOneDriveにフォルダを作成する
試してみる
■概要
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたら、メッセージ内容をもとにOneDriveにフォルダを作成するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1. Microsoft Teamsを利用してメンバーとコミュニケーションを取っている方
・日々のメッセージ内容を効率的に管理し、必要な情報をすぐにアクセスできるようにしたい方
・メンバーとのやり取りを整理し、情報の共有漏れを防ぎたいと考える方
2. OneDriveを活用してファイル管理を行っている方
・ファイルを手動で整理する手間を省き、自動化によって業務効率を向上させたい方
・メッセージ内容に基づいて自動的にフォルダを作成し、重要な情報を漏れなく保存したい方
■注意事項
・Microsoft TeamsとOneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Microsoft Teamsのチャンネルに投稿されたら、Outlookでメールを自動的に送る
試してみる
■概要
・Microsoft Teamsのチャンネルに文章が投稿されたら、自動的にOutlookを使って別の箇所にメールを送ります。
■注意事項
・各アプリのオペレーションで連携するアカウント情報の設定が必要です。
Salesforceのリードオブジェクトにレコードが作成されたら、Microsoft Teamsに通知する
試してみる
■概要
「Salesforceのリードオブジェクトにレコードが作成されたら、Microsoft Teamsに通知する」ワークフローは、営業チームの迅速な対応を支援する業務ワークフローです。
新しいリードがSalesforceに登録されるたびに、自動的にMicrosoft Teamsに通知が送信されるため、チーム全体がリアルタイムで情報を共有できます。
これにより、リードフォローアップのタイミングを逃さず、効率的な営業活動が実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用してリード管理を行っている営業担当者の方
・Microsoft Teamsでチームコミュニケーションを強化したい営業マネージャーの方
・リードの迅速なフォローアップを自動化し、営業効率を向上させたい企業の経営者
・Yoomを利用してSalesforceとMicrosoft Teamsの連携を簡単に設定したいIT担当者の方
■注意事項
・Salesforce、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
毎月の月末にフローボットを起動してMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
毎月の月末に起動して通知するフローボットです。分岐後の右側にフローを追加してください。
アンケートフォームに回答があったら、Microsoft Excelに回答内容を追加しMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
アンケートフォームに新しい回答があったら、Microsoft Excelに回答内容を追加してMicrosoft Teamsに通知するフローです。
まとめ
チャットツールやメール、フォームなど様々なツールからの情報をトリガーにMicrosoft Teamsの会議予約を自動化することで、これまで手作業で行っていたカレンダーへの転記作業の手間を削減し、入力ミスや予約漏れといったヒューマンエラーを防ぐことができます。
これにより会議設定にかかる時間を短縮し、参加者への迅速な案内や、本来集中すべきコア業務に取り組む時間を創出できるはずです!
今回ご紹介したようなノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!