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2025-12-17

【ノーコードで実現】Slackと他アプリを連携して定型業務を自動化する方法

Atsuto Okamura
Atsuto Okamura

Slackでの報告業務や他ツールとの情報連携に、手間や時間を取られていませんか?Salesforceで商談が更新されるたびに手作業でSlackに投稿したり、特定のメッセージを見つけては担当者にメンションで知らせたりと、日々の繰り返し作業に追われている方も多いかもしれません。
もし、Salesforceの商談情報をSlackに自動で通知したり、特定のキーワードを含むメッセージをトリガーにAIが要約を作成し担当者へ自動でDMを送信したりできる仕組みがあれば、こうした手作業による手間や対応漏れといった悩みから解放され、より重要な業務に集中できる時間を生み出すことができます!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入してSlackでの業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはSlackの特定メッセージをトリガーにAIでテキストを生成する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!

■概要
Slackでの特定の報告や依頼に対し、都度返信内容を考えたり担当者へ手動で通知したりする作業は、手間がかかるものです。このワークフローを活用すれば、特定のテキストを含むメッセージがチャンネルに投稿されると、AIが自動でテキストを生成し、担当者へダイレクトメッセージを送信する一連の流れを自動化できます。これにより、Slackのコミュニケーションにおける自動化が実現し、対応の迅速化と業務効率の向上に繋がります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackの特定チャンネルへの投稿を手動で確認し、担当者に通知している方
・Slackでの定型的な応答や報告業務に、AIを活用して効率化を図りたい方
・Slackの自動化を通じて、チーム内の情報連携を円滑にしたいと考えている方

■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Slackの業務を自動化するテンプレート

Slackはビジネスコミュニケーションに不可欠なツールですが、他アプリとの情報連携や定型的な報告業務には意外と手作業が発生しがちです。ここでは、そうしたSlackでの繰り返し作業を自動化し、業務効率を向上させるための具体的な連携テンプレートを紹介します。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Slackを起点に様々なアクションを自動化する

Slackの特定メッセージやスタンプなどのアクションをトリガーにして、AIによるテキスト生成や他ツールへの通知などを自動で行うことができるので、Slack上でのコミュニケーションをより円滑にし、対応の迅速化を実現できます。


■概要
Slackでの特定の報告や依頼に対し、都度返信内容を考えたり担当者へ手動で通知したりする作業は、手間がかかるものです。このワークフローを活用すれば、特定のテキストを含むメッセージがチャンネルに投稿されると、AIが自動でテキストを生成し、担当者へダイレクトメッセージを送信する一連の流れを自動化できます。これにより、Slackのコミュニケーションにおける自動化が実現し、対応の迅速化と業務効率の向上に繋がります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackの特定チャンネルへの投稿を手動で確認し、担当者に通知している方
・Slackでの定型的な応答や報告業務に、AIを活用して効率化を図りたい方
・Slackの自動化を通じて、チーム内の情報連携を円滑にしたいと考えている方

■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

データベース/CRMサービスとSlackを連携する

SalesforceなどのCRMサービスやGoogle スプレッドシートといったデータベースの情報をSlackと自動で連携させることで、重要な情報の共有漏れを防ぎ、チーム全体での情報感度を高めることが可能です。


■概要
Slackでの特定の報告や依頼に対し、都度返信内容を考えたり担当者へ手動で通知したりする作業は、手間がかかるものです。このワークフローを活用すれば、特定のテキストを含むメッセージがチャンネルに投稿されると、AIが自動でテキストを生成し、担当者へダイレクトメッセージを送信する一連の流れを自動化できます。これにより、Slackのコミュニケーションにおける自動化が実現し、対応の迅速化と業務効率の向上に繋がります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackの特定チャンネルへの投稿を手動で確認し、担当者に通知している方
・Slackでの定型的な応答や報告業務に、AIを活用して効率化を図りたい方
・Slackの自動化を通じて、チーム内の情報連携を円滑にしたいと考えている方

■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

SlackのメッセージをトリガーにAIでテキストを生成するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Slackの特定チャンネルに投稿されたメッセージをトリガーとして、AIがテキストを生成し、担当者にDMで送信するフローの作成方法を解説します。このフローを使えば、問い合わせ対応の一次回答案作成や、報告内容の要約などを自動化できます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Slack
[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Slackのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Slackのトリガー設定とアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
Slackでの特定の報告や依頼に対し、都度返信内容を考えたり担当者へ手動で通知したりする作業は、手間がかかるものです。このワークフローを活用すれば、特定のテキストを含むメッセージがチャンネルに投稿されると、AIが自動でテキストを生成し、担当者へダイレクトメッセージを送信する一連の流れを自動化できます。これにより、Slackのコミュニケーションにおける自動化が実現し、対応の迅速化と業務効率の向上に繋がります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackの特定チャンネルへの投稿を手動で確認し、担当者に通知している方
・Slackでの定型的な応答や報告業務に、AIを活用して効率化を図りたい方
・Slackの自動化を通じて、チーム内の情報連携を円滑にしたいと考えている方

■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:マイアプリ連携と準備

まず、Yoomとそれぞれのアプリを連携して操作が行えるようにしていきます。

SlackとYoomのマイアプリ連携をします。
こちらは以下の手順をご参照ください。

ステップ2:テンプレートのコピー

ここからはフローを作っていきます。テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。


■概要
Slackでの特定の報告や依頼に対し、都度返信内容を考えたり担当者へ手動で通知したりする作業は、手間がかかるものです。このワークフローを活用すれば、特定のテキストを含むメッセージがチャンネルに投稿されると、AIが自動でテキストを生成し、担当者へダイレクトメッセージを送信する一連の流れを自動化できます。これにより、Slackのコミュニケーションにおける自動化が実現し、対応の迅速化と業務効率の向上に繋がります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackの特定チャンネルへの投稿を手動で確認し、担当者に通知している方
・Slackでの定型的な応答や報告業務に、AIを活用して効率化を図りたい方
・Slackの自動化を通じて、チーム内の情報連携を円滑にしたいと考えている方

■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
以下の表示が出たら、テンプレートのコピーが成功です。


コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに格納されます。

ステップ3:Slackで指定テキストを含むメッセージを検知する

ここではSlackに投稿されたメッセージを元にフローを開始する設定を行います。

1つ目のブロックを選択します。
Slackのトリガーとして「指定のテキストを含むメッセージがチャンネルに投稿されたら」を選択します。


アクション内容を確認し、連携するSlackアカウントを選びます。
続けて「次へ」をクリックします。

Slackで実際に「これはテストです。」という内容をテスト投稿しましょう。

トリガーの設定を行います。

  • トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
    ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
    なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

チャンネルIDを入力します。
検知したいテキストを入力します。
最後に「テスト」をクリックします。


テスト結果が表示されます。
取得したメッセージ内容が正しく読み取れていることを確認します。
問題なければ「完了」をクリックします。
取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

ステップ4:AIでテキストを生成する


続いて、取得したSlackメッセージを基に担当者向けのメッセージを自動で作成します。
2つ目のブロックを選択します。
「テキストを生成」を選択します。


プロンプト入力欄に、Slackから取得した「メッセージ本文」を差し込みます。
取得した値を利用することで、トリガーが起動するたびに最新の値を自動で引用できます。


プロンプト入力内容を確認し、「テスト」をクリックします。

テスト結果が表示されます。
担当者に送るメッセージとして問題がなければ「完了」をクリックします。

ステップ5:Slackでダイレクトメッセージを送信する

AIが作成した内容をSlackの特定メンバーへ送信する設定を行います。
3つ目のブロックを選択します。
Slackアクション「ダイレクトメッセージを送る」を選択します。

連携アカウントを選択して、「次へ」を押します。

メッセージを送る相手のSlackメンバーIDを入力します。

送信する内容として、AIが生成した「生成結果」を選びます。

設定内容を確認し、「テスト」をクリックしましょう。

テストの送信結果が表示されます。
内容が正しく送信されていれば「完了」をクリックします。

Slackに届いたメッセージ内容を確認します。
AIで整えられた文章が正しく表示されていることが分かります。

ステップ5:トリガーをONにして起動準備完了

設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。

これですべての設定が完了したので、動作確認をしてみましょう。
以上がSlackと他アプリを連携して定型業務を自動化する方法でした。

Slackを使った自動化例

メッセージが投稿されたら、タスク管理やデータベースへ情報を自動転記します。
逆に、データベースやEC、メールなど外部ツールでのイベントをトリガーに、通知することも可能です。
手動での情報連携や通知漏れをなくし、チームの業務を効率化します。


■概要
「GlideでWebhookを受信したらSlackに通知する」は、Glideアプリで特定のWebhookを受信した際に、Slackへ自動的に通知を送る業務ワークフローです。これにより、イベント情報を迅速にチームと共有できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Glideアプリを活用しており、重要なイベントをチームに即時共有したい方
・Slackを業務連絡の中心として使用しているチーム
・Webhookを利用した自動通知で作業効率を高めたい業務担当者
・リアルタイムな情報共有を求めるプロジェクトリーダー

■注意事項
・Glide、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
Slackに新しいメッセージが投稿されたら、Discordに通知を自動的に送信します。
通知の内容や送信先はカスタマイズ可能です。

■注意事項
SlackとDiscordそれぞれでアカウントとの連携設定が必要です。
Discordの通知先やメッセージ内容を任意の値に置き換えてご利用ください。

NEXT ENGINEで受注伝票が出荷確定したら、Slackで任意のチャンネルに通知します。

Notionでページが作成または更新されたら、指定のSlackチャンネルに通知します。

Outlookでメッセージを受信したらSlackへ送信するフローです

Slackでメッセージが投稿されたらJira Softwareに課題を作成するフローです。

■概要
「Slackでメッセージが投稿されたら、Trelloのカードをアーカイブに移動する」フローは、コミュニケーションとタスク管理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。
Slackでの重要なメッセージ発信をトリガーに、関連するTrelloカードを自動的にアーカイブに移動することで、タスクの完了状況を効率的に管理できます。
これにより、チームの作業進行がスムーズになり、手動でのカード管理にかかる時間を削減できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとTrelloを日常的に活用しており、タスク管理の自動化を目指しているチームリーダーの方
・メッセージの内容に応じてTrelloカードのステータスを効率的に更新したいプロジェクトマネージャーの方
・手動でのカード移動による作業負担を軽減し、業務をスムーズに進めたい業務管理担当者の方

■注意事項
・Trello、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

Slackで特定のメッセージが投稿されたらBacklogに課題を登録するフローです。

Slackで特定のルームに投稿された内容をGoogleドキュメントに追加するフローです。

■概要
「WooCommerceで注文が作成されたらSlackに通知する」フローは、オンラインショップの新規注文情報をリアルタイムでSlackに自動通知する業務ワークフローです。
WooCommerceでの注文管理は重要ですが、手動での通知作業は手間がかかります。このワークフローを利用することで、新しい注文が発生した際に自動的にSlackに通知が送られ、チーム全体で迅速に対応できるようになります。これにより、業務の効率化と情報共有がスムーズに行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・WooCommerceを使用してオンラインショップを運営している事業者の方
・新規注文が入った際に即座にチームへ情報共有したい方
・手動での注文通知作業を自動化して業務効率を上げたい方

■注意事項
・WooCommerce、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

まとめ

Slackと様々なアプリの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていた情報連携や定型的な報告作業から解放され、コミュニケーションの抜け漏れやヒューマンエラーを防ぐことができます。

これにより、チームはより迅速かつ正確に情報を共有でき、本来注力すべき創造的な業務に集中できる環境が整います!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:Slack標準のワークフローとの違いは?

A:

SlackのワークフロービルダーはSlack内で完結する自動化機能ですが、YoomではSlackと他アプリ(例:Google スプレッドシート、Salesforce)との連携やAIテキスト生成までノーコード設定可能です。

Q:投稿内容に応じて通知先を変えられますか?

A:

はい、可能です。
その場合、「分岐」や「進行先を切り替える」オペレーションを、トリガー直下に追加してください。
ただし、有料プランでのみ利用可能な機能となります。

※有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。
トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください。

Q:自動化フローが途中で失敗したらどうなりますか?

A:

Yoomに登録する際に設定したメールアドレスに通知が送られます。
また、通知先はメールの他にSlackやChatworkも設定できます。

通知メールには、エラーが起きている該当のオペレーションや詳細のリンクが記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。
再実行は自動で行われないため、エラー修正後手動で再実行してください。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Atsuto Okamura
Atsuto Okamura
エンジニアとして1年の実務経験を積んだ後、フリーランスとして複数の案件を渡り歩きながら、AIやRPAなどの自動化ツールを日常的に使いこなしています。業務効率化や情報整理のためのスクリプトやワークフロー構築も得意で、個人利用で培った知見や実践的な活用法を共有することができます。
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