「あれ、このタスク共有されてる?」
「タスク追加されてたの、見逃してた...」
そんな経験、ありませんか?Google Chatはチーム内のコミュニケーションを円滑にする便利なツールですが、もっと有効活用すれば、タスク管理も効率化できちゃうんです。
実は、さまざまなツールとGoogle Chatを連携することで、 別のツールで管理しているタスク情報を、Google Chatに自動通知することが可能になります。
そこで本記事では、プログラミング不要 で誰でも簡単に実現できる、Google Chatでのタスク通知を自動化する方法 を詳しく解説。
設定はとてもシンプルで、誰でも試せる手軽な方法です。これを読めば、業務効率をアップするヒントがきっと見つかります。
とにかく早く試したい方へ
Yoomには、Google Chatでのタスク通知を自動化するためのテンプレートがすでに用意されています。 解説を読む前に「とにかくまずは試してみたい!」という方は、以下のバナーの「試してみる」をクリックして、さっそく自動化フローの構築を始めてみましょう!
Google スプレッドシートにタスクが追加されたら、Google Chatに通知する
試してみる
■概要 「Google スプレッドシートにタスクが追加されたら、Google Chatに通知する」ワークフローを利用すると、タスクの追加がすぐに通知されます。 手動で確認する手間が省け、作業効率が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google スプレッドシートを活用してタスク管理を行っている方 ・手動でタスクの進捗をチェックする手間を省きたい方 ・迅速にタスクの追加情報を知りたい方 ・Google Chat をコミュニケーションツールとして利用している方 ・Google Chat を使って、チームメンバーにタスク情報をスピーディに共有したい方 ・プロジェクトマネージャーとして、チームのタスク状況をリアルタイムに把握したい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシートとGoogle ChatのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
Google Chatでのタスク通知を自動化する様々な方法
タスク管理の方法はチームやプロジェクトによって様々ですが、Yoomを使えば、普段お使いのツールに合わせて、柔軟にGoogle Chatへのタスク通知を自動化できます。 ここでは、データベースやフォーム、メールといった、よく使われるツールを起点とした具体的な自動化例をいくつか紹介します。自社の業務に合ったテンプレートを見つけて、日々のタスク管理・共有をもっとスムーズにしましょう!
データベース/CRMサービスのタスク情報をGoogle Chatに自動で通知する
Google スプレッドシートやNotionなどのデータベースやCRMサービスに新しいタスクが追加・更新された際に、その情報を自動でGoogle Chatに通知します。 わざわざツールを開いてタスク情報を確認したり、手動で通知内容を作成する手間を省きます。また、通知を自動化することで、タスク情報の更新後に速やかにチームに共有できるため、対応の迅速化をサポートします。情報の見落としを防ぎ、チーム全体の生産性向上にも繋がるでしょう。
Google スプレッドシートにタスクが追加されたら、Google Chatに通知する
試してみる
■概要 「Google スプレッドシートにタスクが追加されたら、Google Chatに通知する」ワークフローを利用すると、タスクの追加がすぐに通知されます。 手動で確認する手間が省け、作業効率が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google スプレッドシートを活用してタスク管理を行っている方 ・手動でタスクの進捗をチェックする手間を省きたい方 ・迅速にタスクの追加情報を知りたい方 ・Google Chat をコミュニケーションツールとして利用している方 ・Google Chat を使って、チームメンバーにタスク情報をスピーディに共有したい方 ・プロジェクトマネージャーとして、チームのタスク状況をリアルタイムに把握したい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシートとGoogle ChatのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
Notionにタスクが追加されたら、Google Chatに通知する
試してみる
■概要 「Notionにタスクが追加されたら、Google Chatに通知する」フローを利用すると、タスク管理と情報共有がスムーズになります。 Notionで追加されたタスクがGoogle Chatに自動通知されるため、見逃される心配が減ります。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Notionを活用してタスク管理を行っている方 ・チームでNotionを使ってタスク管理をしているが、タスクの追加を見逃してしまうことが多い方 ・タスクの追加を迅速に把握し、スピーディに対処したいと考えている方 ・コミュニケーションツールとしてGoogle Chatを利用している方 ・Google Chatを日常的に使っており、タスクの追加情報をスピーディに受け取りたい方 ・プロジェクトマネージャーとしてチームメンバーのタスク状況を一目で把握したい方 ■注意事項 ・NotionとGoogle ChatのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
フォームで受け付けたタスク依頼をGoogle Chatに自動で通知する
GoogleフォームやJotformなどでタスク依頼を受け付けた際に、その内容をタイムリーにGoogle Chatへ通知します。 フォームが送信されたら速やかに担当者へ情報が届くため、スピーディーな対応に繋がるでしょう。依頼内容の転記ミスや連絡漏れのリスクを減らせるため、クライアントや他部署からの依頼受付業務の正確性がグッと向上するはずです。
Googleフォームでタスクが送信されたら、Google Chatに通知する
試してみる
■概要 「Googleフォームでタスクが送信されたら、Google Chatに通知する」フローを利用すると、チーム内の連携がスムーズになります。 タスクの送信が自動で共有されるため、情報の抜け漏れを防ぎ、作業効率が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleフォームを利用して情報を収集している方 ・収集した情報の確認や処理が手間に感じている方 ・情報確認の迅速化を目指している方 ・Google Chatを利用している個人またはチーム ・Google Chatを日常的なコミュニケーション手段として利用している方 ・フォームに入力があった際にスムーズに確認したいと考えている方 ■注意事項 ・GoogleフォームとGoogle ChatのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
Jotformでタスクが送信されたら、Google Chatに通知する
試してみる
■概要 「Jotformでタスクが送信されたら、Google Chatに通知する」フローを利用すると、フォーム送信後に即座に通知が届きます。 手作業での情報確認が不要になり、迅速な対応が可能です。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Jotformを利用してタスク管理やフォーム送信を行っている方 ・フォーム送信後の対応を迅速にしたい方 ・Google Chatをコミュニケーションツールとして活用している方 ・チームメンバーとの連携を強化し、タスクへの対応を迅速に行いたいと考えている方 ・タスクの状況をスピーディに把握し、遅延や漏れを防ぎたい方 ・Google Chatを日常的に使っていて、フォーム送信後の通知を見逃さないようにしたい方 ■注意事項 ・JotformとGoogle ChatのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336 ・JotformのWebhook設定方法は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8105581
メールで受信したタスク情報をGoogle Chatに自動で通知する
GmailやOutlookで特定の件名や差出人からタスクに関するメールを受信した際に、その内容を自動でGoogle Chatに転送・通知します。 メールボックスに埋もれがちなタスク依頼や関連情報をGoogle Chatに集約できるため、確認漏れを防ぎ、迅速なアクションに繋げることができるでしょう。複数の関係者に情報をスムーズに共有したい場合にも役立ちます。
Gmailでタスク情報を受信したら、Google Chatに通知する
試してみる
■概要 「Gmailでタスク情報を受信したら、Google Chatに通知する」ワークフローを利用すると、メールで受信したタスク情報がGoogle Chatに通知されます。 手動での情報転送が不要になり、効率が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Gmailを利用してタスクの情報を受信している方 ・メールで受信したタスク情報を迅速に共有したいと考えている方 ・Google Chatをチームのコミュニケーションツールとして活用している方 ・Google Chatを日常的に使い、タスク情報をスピーディに確認したい方 ・Gmailの確認漏れを防ぎたいと考えている方 ・タスク管理やプロジェクト管理を円滑に進めたいと考えているプロジェクトマネージャーの方 ■注意事項 ・GmailとGoogle ChatのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
Outlookでタスク情報を受信したら、Google Chatに通知する
試してみる
■概要 「Outlookでタスク情報を受信したら、Google Chatに通知する」ワークフローを利用すると、タスク情報の共有が円滑に行えます。 Outlookで受信した情報が自動でGoogle Chatに通知されるため、手間を省けます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Outlookを利用してタスク情報の管理を行っている方 ・チームでOutlookを使ってタスク管理をしているが、情報の共有が遅れてしまうことが多い方 ・タスクの進捗をスピーディに把握し、効率的にプロジェクトを進めたいと考える方 ・コミュニケーションツールとしてGoogle Chatを利用している方 ・Google Chatを日常的に使っていて、タスクの更新情報を常に把握したい方 ・プロジェクトマネージャーとしてチームメンバーのタスク進行状況を一目で確認したい方 ■注意事項 ・OutlookとGoogle ChatのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
Google スプレッドシートにタスクが追加されたら、Google Chatに通知するフローを作ってみよう
今回は、「Google スプレッドシートにタスクが追加されたら、Google Chatに通知する 」自動化フローの作成手順を解説します。 Yoomを使えば、画面の指示に従って設定するだけで、誰でも簡単に自動化フローを構築できます。 もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム からアカウントを作成しておきましょう。
[Yoomとは]
作成の流れは大きく分けて以下です。
Google スプレッドシートとGoogle Chatをマイアプリ登録
テンプレートをコピーする
Google スプレッドシートのトリガー設定およびGoogle Chatの自動通知設定
トリガーをONにして動作確認
Google スプレッドシートにタスクが追加されたら、Google Chatに通知する
試してみる
■概要 「Google スプレッドシートにタスクが追加されたら、Google Chatに通知する」ワークフローを利用すると、タスクの追加がすぐに通知されます。 手動で確認する手間が省け、作業効率が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google スプレッドシートを活用してタスク管理を行っている方 ・手動でタスクの進捗をチェックする手間を省きたい方 ・迅速にタスクの追加情報を知りたい方 ・Google Chat をコミュニケーションツールとして利用している方 ・Google Chat を使って、チームメンバーにタスク情報をスピーディに共有したい方 ・プロジェクトマネージャーとして、チームのタスク状況をリアルタイムに把握したい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシートとGoogle ChatのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
ステップ1:Google スプレッドシートとGoogle Chatをマイアプリ登録
はじめに、Google スプレッドシートとGoogle ChatをYoomと連携するためのマイアプリ登録を行います。 事前にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化フローの設定がスムーズに進められます。
【Google スプレッドシートのマイアプリ登録】
Yoomの画面左側にある「マイアプリ」をクリックし、右側に表示される「新規接続」を選択します。
検索窓にGoogle スプレッドシートと入力し、表示される候補から選択しましょう。
Google スプレッドシートを選択すると、以下のような画面が表示されます。 赤枠部分の「Sign in with Google」をクリックし、Yoomと連携するアカウントでログインしてください。
連携するアカウントを選択します。 表示されているアカウント以外と連携する場合は、「別のアカウントを使用」を選択し、連携したいアカウントでログインしてくださいね!
下図の画面が表示されたら、「次へ」をクリックします。
アクセス権限を全て許可し、「続行」をクリックしましょう。
これで、Google スプレッドシートのマイアプリ登録は完了です!
【Google Chatのマイアプリ登録】
先ほどと同じ手順で、「マイアプリ」をクリックして「新規接続」をクリックします。 検索窓にGoogle Chatと入力し、Google Chat(OAuth)を選択してください。
先ほど同様にGoogleのサインイン画面が表示されるので、「Sign in with Google」をクリックしましょう。
連携するGoogle Chatのアカウントから、「Client ID」と「Client Secret」を取得して入力します。 詳しい登録方法は、こちら をご確認ください。
入力後、「登録する」をクリックしてGoogle Chatのマイアプリ登録完了です!
ステップ2:テンプレートをコピーする
ここから、実際に自動化フローを作っていきましょう! 簡単に設定できるようにするため、テンプレートを活用します。以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。
Google スプレッドシートにタスクが追加されたら、Google Chatに通知する
試してみる
■概要 「Google スプレッドシートにタスクが追加されたら、Google Chatに通知する」ワークフローを利用すると、タスクの追加がすぐに通知されます。 手動で確認する手間が省け、作業効率が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google スプレッドシートを活用してタスク管理を行っている方 ・手動でタスクの進捗をチェックする手間を省きたい方 ・迅速にタスクの追加情報を知りたい方 ・Google Chat をコミュニケーションツールとして利用している方 ・Google Chat を使って、チームメンバーにタスク情報をスピーディに共有したい方 ・プロジェクトマネージャーとして、チームのタスク状況をリアルタイムに把握したい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシートとGoogle ChatのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
クリックすると、テンプレートが自動的にお使いのYoom画面にコピーされるので、「OK」をクリックして設定を進めましょう。
ステップ3:Google スプレッドシートのトリガー設定
最初の設定です! Google スプレッドシートにタスクが追加されたらフローボットが起動するように、アプリトリガーの設定を行います。 コピーしたテンプレートの「行が追加されたら」をクリックしてください。
クリックすると下図の画面に移ります。特に操作は不要ですが、連携するアカウント情報が使用するアカウントで間違いがないか確認しましょう。トリガーアクションは「行が追加されたら」のままでOKです!
次に、アプリトリガーのAPI接続設定です。 設定完了後にテストを行うため、詳細を設定する前にGoogle スプレッドシートにタスクを追加しておきましょう。 ※以下は、例として今回作成したものです。
Google スプレッドシートにタスクを追加したら、Yoomの設定画面に戻って各項目を設定していきます。
トリガーの起動時間:任意で設定してください。ここでは、5分で設定をしています。 ※プラン によって選択可能な最短の起動間隔が異なるため、ご注意下さい。
シートID:入力欄をクリックすると、連携しているアカウントから候補が表示されます。候補から選択しましょう。 もしくは、URL内の「/edit?gid=●●●/」の●●●がシートIDとなるので、手入力してもOKです。
テーブルの範囲(始まり):たとえば、AからE列のデータを取得したい時は「A」を指定します。
テーブルの範囲(終わり):こちらもAからE列のデータを取得したい時は、「E」を指定してください。
一意の値が入った列:メールアドレスやIDなど、列内で値が重複しない列(ユニークキーとなる列)の列名を選択しましょう。
設定が完了したら「テスト」をクリックしてください。 テストが成功すると、「取得した値」に、Google スプレッドシートに入力した内容がアウトプットとして取得されます。正しくデータが取得されていることを確認して、「保存する」をクリックしましょう。※アウトプットについて アウトプットとは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。 取得したアウトプットは、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、フローボットを起動する度に、変動した値となります。詳しくはこちら をご参照ください。
これで、アプリトリガーの設定は完了です!
ステップ4:Google Chatにメッセージを自動送信する設定
アプリトリガーの設定が完了したら、Google スプレッドシートのタスク情報を、Google Chatに自動通知するための設定を行います。 「メッセージを送信」をクリックしてください。
先ほど同様に連携するアカウント情報に間違いがないか確認し、次に進みましょう。
続いて、API接続設定を行います。 「スペースのリソース名」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択しましょう。 候補は、連携しているアカウントに紐づいて表示されます。
次に、自動送信するメッセージ内容の設定をします。 「Google スプレッドシートにタスクが追加されました。」など定型的な文章は直接入力し、「タスク名」や「期日」など、Google スプレッドシートのデータを引用したい部分はアウトプットを用いて入力してください。 今回は以下のように設定してみました!
入力が完了したら、「テスト」をクリックしましょう。 Google Chatにメッセージが送信されていることを確認したら「保存する」をクリックして、すべての設定は完了です。お疲れ様でした!
ステップ6:トリガーをONにして動作確認
全ての設定が完了すると、下図のようなポップアップが表示されます。 早速フローを稼働する場合は、「トリガーをON」を選択しましょう。
あとで稼働する場合は「あとで」を選択します。フローボット設定画面の左上にあるトリガースイッチから、トリガーの「ON/OFF」の切り替えが可能です。
以上が、「Google スプレッドシートにタスクが追加されたら、Google Chatに通知する 」自動化フローの作成方法でした!
Google Chatを活用したその他の自動化例
今回ご紹介した自動化例の他にも、Google Chatを活用して様々な業務を自動化することが可能です。 データベースの更新情報を自動通知したり、会議の議事録を要約して通知したり、クラウドストレージのデータ更新を通知することもできます。 気になる自動化フローのテンプレートがあれば、「試してみる」をクリックして、ぜひ気軽にお試しください!
Asanaでタスクが登録されたらGoogle Chatに通知する
試してみる
Asanaでタスクが登録されたらGoogle Chatに通知するフローです。
Google Driveにファイルが作成されたら、Google Chatで通知する
試してみる
■概要 Google Driveに新しいファイルが作成されたら、Google Chatで通知するフローです。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google DriveとGoogle Chatを業務で使用している方 ・Google Driveを使用してファイル管理をしている担当者 ・手動によるGoogle Chatのメッセージ入力を自動化したいと考えている方 ■注意事項 ・Google Drive、Google ChatのそれぞれとYoomを連携させてください。 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336 ・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。 ・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google スプレッドシートで行が追加されたらGoogle Chatに通知する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらGoogle Chatに通知するフローです。
Notionのデータソースに情報が追加されたら、Google Chatに通知する
試してみる
■概要 Notionでタスク管理や情報共有を行う際、更新のたびに手作業でGoogle Chatに通知するのは手間がかかり、通知漏れのリスクも伴います。 重要な情報共有が遅れたり、抜け漏れが発生したりすると、業務に支障をきたすことも少なくありません。 このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースに情報が追加・更新されると、自動でGoogle Chatに通知が送信されるため、こうした情報共有の課題を解消できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Notionで管理している情報を、都度手作業でGoogle Chatに通知している方 ・手作業による通知で、連絡漏れや共有の遅延といったミスをなくしたいと考えている方 ・チーム内の情報共有をより円滑にし、プロジェクトの進行をスムーズにしたいマネージャーの方 ■注意事項 ・Notion、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Zoomでミーティングが終了したら議事録の文字起こしと要約をし、Google Chatに通知する
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をGoogle Chatに通知するフローです。
まとめ
いかがでしたか?今回は、Google Chatでのタスク通知を自動化する方法について解説しました。Google スプレッドシートやフォーム、メールなど、様々なツールで管理しているタスク情報を自動でGoogle Chatに通知することで、手動での転記作業や確認する手間を削減し、タスクの見落としを防止します。これによりチーム連携を強化でき、迅速かつ効率的な業務進行を実現できるでしょう。
Yoom を使えば、今回ご紹介したような自動化フローを、プログラミングの知識がなくても、誰でも簡単に構築できます。 「本当にノーコードで設定できる?」「他にどんなことが自動化できるのか気になる」と思った方は、ぜひまずは無料アカウントを作成してみてください。登録は30秒ほどで完了!その後すぐに様々な業務プロセスの自動化設定を体験できます。
今すぐ無料でアカウントを発行する
フローは自由にカスタマイズできるので、アイデア次第で使い方は無限に広がります。自社の業務に合った最適なフローを構築してみてくださいね。
Yoomで日々の業務をもっとラクに、もっと効率的に しませんか?
日々のタスク管理や情報共有に課題を感じている方は、まずは1つ、今回ご紹介したテンプレートを活用して、業務効率化の第一歩を踏み出してみてください。小さな改善の積み重ねが、大きな業務効率改善に繋がるはず!