紙や画像ファイルのデータを目視で確認し、それを手動でAirtableに転記する作業って、手間がかかりませんか?このような手作業での転記は時間がかかるという以外にも、ヒューマンエラーが発生しやすいという課題がありますよね。
特に、請求書、領収書、申込書など、定型的な書類を大量に扱う場合、手動での入力作業は大きな負担になることも少なくありません…。
「こんな時、もし画像やPDFファイル内の文字を自動で読み取り、そのデータを直接Airtableに追加できたら…」と思っているのであれば、その願いを叶えるべく、自動化を導入することをおすすめします!
具体的な方法は、OCR(光学文字認識)技術を活用し、様々なファイルから抽出したテキストデータをAirtableへ自動で登録するというもの。
この記事では具体的な手順や活用例を交えながら詳しく紹介しているので、参考にしながら自動化の導入をすすめてみましょう!
とにかく早く試したい方へ
「詳しい説明を読む前にまずは実際に動かしてみたい!」という方は、以下のバナーをクリックしてはじめてみましょう。
登録は30秒で完了。登録後はすぐに操作が可能です!
Gmailの添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する
試してみる
■概要
Gmailの添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加するワークフローは、受信したメールの添付ファイルを自動で解析し、Airtableにデータを整理・保存する業務ワークフローです。
手動でのデータ入力を減らし、効率的な情報管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの添付ファイルを受信し、手動でデータ管理に時間を費やしている方
・Airtableを活用してデータベースを構築し、情報の一元管理を目指している方
・OCR技術を活用して、画像やPDFからテキストデータを自動抽出したいと考えている方
・業務の自動化を進めて、効率化を図りたいビジネスプロフェッショナルの方
■注意事項
・Gmail、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
AirtableとOCRを組み合わせてデータを自動入力する様々な方法
メールの添付ファイル、フォームから送信されたファイル、あるいはクラウドストレージ上のファイルなど、様々な場所にある書類や画像データからOCRで文字情報を抽出し、Airtableに自動でレコードを追加できます。
まずは実際の例をいくつか紹介していきますので、業務に合ったテンプレートを見つけて、ぜひ試してみてください!
メールで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに自動で追加する
GmailやOutlookで受け取った請求書、注文書などの添付ファイルを自動でOCR処理し、抽出した会社名や金額、日付といったデータをAirtableの対応するフィールドに登録します。
メールを一つひとつ開いて内容を確認し手入力する手間が不要になるため、経理処理や受発注業務のスピードアップにつながるかもしれません!
Gmailの添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する
試してみる
■概要
Gmailの添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加するワークフローは、受信したメールの添付ファイルを自動で解析し、Airtableにデータを整理・保存する業務ワークフローです。
手動でのデータ入力を減らし、効率的な情報管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの添付ファイルを受信し、手動でデータ管理に時間を費やしている方
・Airtableを活用してデータベースを構築し、情報の一元管理を目指している方
・OCR技術を活用して、画像やPDFからテキストデータを自動抽出したいと考えている方
・業務の自動化を進めて、効率化を図りたいビジネスプロフェッショナルの方
■注意事項
・Gmail、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Outlookの添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する
試してみる
■概要
「Outlookの添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する」フローは、メールに添付された書類や画像を自動的にテキスト化し、Airtableにデータとして登録する業務ワークフローです。
これにより、手動でのデータ入力や情報整理の手間を削減し、効率的な業務運営をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを日常的に使用し、添付ファイルの管理に時間を取られている方
・Airtableを活用してデータベースを構築し、情報の一元管理を目指している方
・手動でのデータ入力作業を自動化し、業務効率を向上させたい企業のIT担当者
・書類や画像から自動的に情報を抽出し、データ化したいと考えている業務担当者
・OCR技術を活用して、紙ベースの資料をデジタルデータに変換したい方
■注意事項
・Outlook、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Airtableに自動で追加する
Yoomのフォーム機能やGoogleフォームなどでファイルを受け付けた際に、そのファイルを自動でOCR処理し、必要な情報を抽出してAirtableに登録します。
申請や受付、アンケート回収後のデータ整理・入力作業が簡単になるはずです!担当者の負担を軽減し、スピーディーな対応を実現するためにもいかがでしょうか。
フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する
試してみる
■概要
「フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する」ワークフローは、受け取ったファイルのデータを自動的にデジタル化し、Airtableに整理して保存します。
手動でのデータ入力を省略し、業務の効率化と正確性の向上を実現することが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームから受け取るファイルのデータを手動でAirtableに入力している方
・データ入力のミスを減らし、業務効率を向上させたいチームリーダー
・Airtableと連携する業務フローを自動化したいIT担当者
・OCR技術を活用して紙ベースのデータをデジタル化したい経営者
・Yoomを活用して多様なSaaSアプリを連携させたいビジネスオーナー
■注意事項
・AirtableとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Googleフォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する
試してみる
■概要
「Googleフォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する」ワークフローは、フォームからのデータ収集と管理を効率化します。
送信されたファイルを自動でOCR処理し、必要な情報をAirtableに整理して追加することで、手作業の手間を削減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して大量のデータを収集している担当者の方
・手動でデータをAirtableに入力する作業に時間を取られている方
・OCR機能を利用して書類や画像から情報を自動抽出したいと考えている方
・データ管理の自動化を進め、業務効率を向上させたいチームリーダーや管理者の方
・Airtableを用いてデータベースを構築し、より高度なデータ管理を目指している方
■注意事項
・Googleフォーム、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ストレージサービスに追加されたファイルをOCRで読み取り、Airtableに自動で追加する
OneDriveやBoxなどのクラウドストレージに契約書や議事録などのファイルがアップロードされると、自動的にOCRが実行され、抽出されたテキストデータがAirtableに登録されます。
チームで共有しているストレージ内の書類情報を簡単にデータベース化できるため、後からの検索や分析が容易になるはずです!
OneDriveにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する
試してみる
■概要
OneDriveにアップロードされた請求書や領収書の内容を、一つひとつ手作業で確認し、Airtableに転記する作業は手間がかかるのではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、OneDriveにファイルが保存されると、AIのOCR機能が自動で文字情報を読み取り、Airtableへデータを追加します。
定型的なデータ入力作業から解放され、業務の正確性と効率を高めることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveに保存した請求書などの内容を、手作業でAirtableに転記している方
・OCRによる文字起こしとデータベースへの登録作業を自動化し、業務を効率化したい方
・手作業によるデータ入力のミスをなくし、情報の正確性を高めたいバックオフィス担当者の方
■注意事項
・OneDrive、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上、OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。
BoxにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する
試してみる
■概要
請求書や申込書などの書類をBoxで管理し、その内容をAirtableへ手作業で転記する業務は、時間がかかるだけでなく入力ミスも発生しがちではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、Boxにファイルがアップロードされるだけで、OCR機能が書類の文字情報を自動で読み取り、Airtableにレコードとして追加します。
定型的なデータ入力業務から解放され、より重要な業務に集中できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・BoxとAirtable間で発生するデータ転記作業を自動化したいと考えている方
・紙媒体の書類管理から脱却し、ペーパーレス化と業務効率化を推進したい方
・手作業による入力ミスや確認作業の負担を軽減したいと考えている業務担当者の方
■注意事項
・Box、のそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加するフローを作ってみよう
それではさっそく自動化の設定方法を解説していきましょう!
今回は「Gmailで受信したメールの添付ファイルをOCRで読み取り、その結果をAirtableにレコードとして追加する」フローを例に、Yoomでの設定プロセスをご紹介します。
このフローを使えば、メールで届く請求書や注文書などの処理を効率化できるはずです
まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう!
[Yoomとは]
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。
- GmailとAirtableをマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- Gmailのトリガー設定とAirtableのオペレーション設定
- トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする
Gmailの添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する
試してみる
■概要
Gmailの添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加するワークフローは、受信したメールの添付ファイルを自動で解析し、Airtableにデータを整理・保存する業務ワークフローです。
手動でのデータ入力を減らし、効率的な情報管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの添付ファイルを受信し、手動でデータ管理に時間を費やしている方
・Airtableを活用してデータベースを構築し、情報の一元管理を目指している方
・OCR技術を活用して、画像やPDFからテキストデータを自動抽出したいと考えている方
・業務の自動化を進めて、効率化を図りたいビジネスプロフェッショナルの方
■注意事項
・Gmail、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ステップ1:GmailとAirtableをマイアプリ連携
GmailとAirtableをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。
連携前に、Gmailにファイルを添付したメールを送信しておきましょう!
※今回は、以下のような画像をGmailに送信しました。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Gmail」と入力し、検索結果からGmailのアイコンを選択します。

2.表示された画面で、「Sign in with Google」をクリックしましょう!

次の画面で、アカウントを選択し、その後の画面で「続行」をクリックしてください。

画面が切り替わり、以下の表示がされれば連携完了です

3.続いてAirtableをマイアプリ登録します。
先ほどと同様の手順で、Airtableを検索します。
次の画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックします。
表示された画面で、メールアドレスを入力し、「続く」をクリックしてください。

次の画面で、パスワードを入力し、「サインイン」をクリックしましょう!

次の画面で、ベースを追加し、「アクセスを許可する」をクリックしてください。

画面が切り替わり、以下の表示がされれば連携完了です

ステップ2:テンプレートをコピーする
ここからはフローを作っていきましょう!
テンプレートを利用して設定を進めていくので、まずは『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。
Gmailの添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する
試してみる
■概要
Gmailの添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加するワークフローは、受信したメールの添付ファイルを自動で解析し、Airtableにデータを整理・保存する業務ワークフローです。
手動でのデータ入力を減らし、効率的な情報管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの添付ファイルを受信し、手動でデータ管理に時間を費やしている方
・Airtableを活用してデータベースを構築し、情報の一元管理を目指している方
・OCR技術を活用して、画像やPDFからテキストデータを自動抽出したいと考えている方
・業務の自動化を進めて、効率化を図りたいビジネスプロフェッショナルの方
■注意事項
・Gmail、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:Gmailのトリガー設定
※以下の画面は、Yoomページ画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】Gmailの添付ファイルをOCRで読み取り、Airtableに追加する」をクリックすると表示されます。
1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」をクリックしましょう!

2.表示された画面で各項目を確認します。
アカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしましょう。

3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。
※基本的には、最短の時間で設定するのが、おすすめです!
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してください。

4.「キーワード」は、入力欄下の説明に従って、入力してください。

5.入力を終えたら、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックてください。
※以下に表示されている項目はアウトプットと言います。次の設定で活用していきます!

ステップ4:分岐の設定
1.分岐「コマンドオペレーション」をクリックしてください。
※・「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてくださいね。

オペレーションに「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」、アウトプットに検知したい項目を設定します。
「分岐条件」は、分岐先の処理を行う条件を設定します。
今回はテンプレートを活用しているため、あらかじめ以下の画像のように設定されています!

確認ができたら「保存する」をクリックして、次に進みましょう!
ステップ5:画像・PDFから文字を読み取るの設定
1.「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックしてください。
※・OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください。
※YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。

2.各項目を確認し、「次へ」をクリックしてください。

3.詳細設定を行いましょう!
「ファイルの添付方法」は、プルダウンから選択し、先ほどGmailに送信したファイルを選択してください。
「抽出したい項目」は、ファイル内の抽出したい項目を入力します。

今回は例として「全文」としましたが、例えば会社名、氏名、日付などの項目のみを抽出することも可能です!
入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックしましょう!

ステップ6:Airtableの設定
1.アプリと連携する「」をクリックしてください。

各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「ベースID」「テーブルIDまたは名前」は、入力欄下の説明に従って、入力してくださいね。

フィールド情報の各項目を設定します。
「フィールド名」は、Airtableのテーブルのフィールド名を入力してください。
「値」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択しましょう!

※2つ目の「値」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)の「画像・PDFから文字を読み取る」から選択してください。

ここまで入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
設定が完了すると、以下画像のようにAirtableに追加されます!

ステップ7:トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする
最後に、以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、トリガーを発生させることでフローボットが自動的に起動します!

AirtableやOCRを活用したその他の自動化例
AirtableやOCRを活用した自動化は、他にも様々な可能性があります!
Yoomには、これらのツールを組み合わせた便利なテンプレートが多数用意されているので、気になったものを試してみてくださいね。
Airtableを活用した自動化例
Airtableに情報が登録されたらSlackに通知する
試してみる
■概要
Airtableに情報が登録されたらSlackに通知するフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Airtableにおけるデータ入力を担当している方
・社内情報の蓄積でAirtableを活用している方
・入力データの分析や管理を行う方
2.Slackで社内のメンバーとコミュニケーションを取る方
・社内通知を手動で行っている方
・Slackへの通知を自動化したい方
■注意事項
・AirtableとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・AirtableのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
Google スプレッドシートで行が追加されたらAirtableのレコードを作成する
試してみる
■概要
「Google スプレッドシートで行が追加されたらAirtableのレコードを作成する」フローは、日々のデータ管理作業をスムーズに進める業務ワークフローです。
例えば、営業チームがスプレッドシートに新しい顧客情報を追加すると、自動的にAirtableにそのデータが反映されます。
この連携により、手動でのデータ入力の手間やミスを削減し正確な情報共有が可能になります。
結果としてGoogle スプレッドシートとAirtable間のデータフローを自動化し、業務効率を大幅に向上させることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとAirtableを日常的に使用しているチームや個人
・データ入力の手間を減らし、作業効率を向上させたいビジネスパーソン
・手動でのデータ連携に伴うヒューマンエラーを防ぎたい管理者
・複数のツール間で情報を一元管理し、業務プロセスを自動化したい方
・Yoomを活用して業務ワークフローの自動化に興味がある方
■注意事項
・Google スプレッドシート、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Airtableでステータスが更新されたら、Notionにデータを追加する
試してみる
■概要
「Airtableでステータスが更新されたら、Notionにデータを追加する」ワークフローは、情報管理の効率化につながります。
Notionに直接アクセスすることなく、Airtable上のデータが反映されるため、作業の手間が削減されます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Airtableを活用してデータ管理やプロジェクト運営を行っている方
・AirtableのデータをNotionに迅速に反映させたい方
・データの手動入力を減らし、業務効率を向上させたいと考えている方
・Notionを活用してチームで情報共有を行っている方
・Notionを日常的に使っていて、Airtableの最新データをスピーディに把握したい方
・プロジェクトマネージャーとしてチームメンバーに最新のデータを迅速に提供したい方
■注意事項
・AirtableとNotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Airtableに情報が登録されたらDiscordに通知する
試してみる
Airtableに情報が登録されたらGoogle Chatに通知するフローです。
Gmailで受信したお問い合わせ内容をAirtableに登録する
試してみる
Gmailで受信したお問い合わせ内容をAirtableに登録するフローです。
OCRを活用した自動化例
Dropboxにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
■概要
「Dropboxにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りMicrosoft Teamsに通知する」ワークフローは、アップロードされたファイルをOCRで読み取りMicrosoft Teamsに通知します。
このフローにより手作業が減り、効率的に情報を共有することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxを利用してファイルの共有や保存を行っている方
・OCR技術を利用してファイル内の文字情報を迅速に取得したい方
・ファイルが追加される度に、自動的に内容を把握できる仕組みを求めている方
・Microsoft Teamsを社内コミュニケーションツールとして利用している方
・重要な情報を迅速にチーム全体に知らせたい方
・手作業での通知に手間を感じており、自動化による業務効率化を図りたい方
■注意事項
・DropboxとMicrosoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Google Driveにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle Chatに通知する
試してみる
■概要
「Google Driveにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle Chatに通知する」ワークフローを利用すると、Google Driveへのファイルアップロードが自動で処理されます。
OCRで読み取った情報がGoogle Chatに通知され、情報共有が効率化されます。
■このテンプレートをおすすめする方
・文書管理や情報共有をGoogle Driveで行っている方
・ファイルがアップロードされたタイミングで迅速に内容を確認したい方
・OCR(光学文字認識)技術を利用して画像やスキャンデータから文字情報を抜き出したい方
・Google Chatを社内コミュニケーションツールとして利用している方
・ファイルに関する情報をスピーディにチームメンバーと共有したいと考えている方
・手動で確認する手間を省きたいと感じている方
■注意事項
・Google DriveとGoogle ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
Microsoft SharePointでファイルが格納されたら、OCRで読み取りMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
「Microsoft SharePointでファイルが格納されたら、OCRで読み取りMicrosoft Excelに追加する」フローを利用すると、Microsoft SharePointに格納されたファイルを自動でOCR処理できます。
読み取った内容はMicrosoft Excelに追加され、データの管理が簡単になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft SharePointを活用してドキュメント管理を行っている方
・Microsoft SharePointに格納された書類を迅速に分析や整理したいと考えている方
・OCR技術を利用して書類内のデータを自動的に抽出し、活用したい方
・Microsoft Excelを使用してデータ集計や分析を行っている方
・Excelへのデータ入力を手間なくスピーディに行いたいと考えている方
・業務を効率化し、自動化ツールで業務プロセスを最適化したい方
■注意事項
・Microsoft SharePointとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。
Microsoft Teamsで送信されたファイルをOCRで読み取り、Google Apps Scriptでスクリプトを実行する
試してみる
■概要
「Microsoft Teamsで送信されたファイルをOCRで読み取り、Google Apps Scriptでスクリプトを実行する」フローは、チーム内の情報共有と業務プロセスを自動化する業務ワークフローです。
Microsoft Teamsに送信されたファイルをOCR技術で解析し、そのデータをGoogle Apps Scriptで処理することで、手作業の手間を軽減し業務効率を向上させます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとGoogle Apps Scriptを活用して業務を効率化したい方
・手動でのデータ処理に時間を取られているチームリーダー
・OCR技術を取り入れて情報管理を自動化したいIT担当者
・複数のSaaSアプリを連携させて業務フローを最適化したい経営者
・定型的なデータ入力作業を自動化し、生産性を向上させたいビジネスパーソン
■注意事項
・Microsoft Teams、Microsoft SharePoint、Google スプレッドシート、Google Apps ScriptのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
名刺データをOCRで読み取りSalesforceに格納
試してみる
名刺データをフォームで送信すると、AIが自動で名刺の情報を読み取りSalesforceに格納します。
まとめ
この記事では、AirtableとOCRを連携させて、書類や画像ファイルからのデータ入力を自動化する方法についてご紹介しました!
OCRでテキストデータ化した情報をAirtableに自動登録可能になることで、入力ミスの削減や作業時間の短縮になることがお分かりいただけたかと思います。
また、メールの添付ファイル、フォーム経由のファイル、クラウドストレージ上のファイルなど、実に様々な情報ソースから送信・格納されたファイルに対応できるため、日頃活用しているツールで自動化を導入できるというのも嬉しいポイントですよね!
なお、今回ご紹介したような自動化フローは、Yoomを使えばプログラミングの知識がなくても簡単に構築できます。
データ入力のような繰り返し作業から解放されれば、業務負担も軽減するはずです。ぜひこの機会に、Yoomのテンプレートを活用した自動化を試してみてくださいね!