フォームとBubbleの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-04-25

【ノーコードで実現】フォームのデータをBubbleに自動的に連携する方法

h.hamada

「フォームの回答、いちいち手で転記するの、正直もう限界かも…」

毎日の業務に追われる中で、こうした地味な作業が思いのほか時間を奪っていませんか?気づけば「あれ、反映ミスしてる」「更新忘れてた」なんてことも…。そんな悩みを抱えている方にこそ試してほしいのが、Bubbleとフォームを連携した自動化です。たとえば、アンケートの結果を自動でBubbleに反映したり、お問い合わせ情報をそのままデータベースに追加したりできます。面倒な作業を省きながら、正確な情報管理ができるので非常に効率的です。

本記事では、代表的なフォームツールとBubbleをつなぐ具体的な連携方法を、すぐに試せるテンプレート付きでご紹介します。もう、作業時間に追われる日々に悩む必要はありません。興味のある方はぜひ最後までご覧ください!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはBubbleを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

Bubbleとフォームを連携してできること

Bubbleと各種フォームのAPIを連携すれば、フォーム回答データをBubbleに自動的に連携することが可能になります!

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにBubbleとフォームの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

YoomフォームのデータをBubbleに連携する

Yoomフォームの回答データをBubbleに自動的に連携することができます。
Yoomフォームは回答データをそのまま使用できるため、複雑な操作が不要で簡単にデータ連携を実現できるところが魅力です。

GoogleフォームのデータをBubbleに連携する

Googleフォームの回答データをBubbleに自動的に連携することができます。
Googleアカウントさえあれば無料で使え、さまざまな形式のフォームを作成できるため、手軽に連携を試したい方にもぴったりです。

TypeformのデータをBubbleに連携する

Typeformの回答データをBubbleに自動的に連携することができます。
Typeformの直感的なフォーム操作とBubbleを連携することで、フォームの回答者、管理者ともにフォームの利用やデータ管理の体験が向上するでしょう。

JotformのデータをBubbleに連携する

Jotformの回答データをBubbleに自動的に連携することができます。
高いカスタム性が特徴のJotformですが、その回答データを余すことなくBubbleに連携することで、詳細なデータ管理が実現できそうです。

TallyのデータをBubbleに連携する

Tallyの回答データをBubbleに自動的に連携することができます。
シンプルな機能が特徴のTallyですが、ミニマルなフォームでもデータをしっかり管理したい方におすすめです。

Zoho FormsのデータをBubbleに連携する

Zoho Formsの回答データをBubbleに自動的に連携することができます。
Zohoサービスを使用している方に取って馴染み深いフォームですが、こちらもBubbleと連携して回答データの管理を効率化しましょう。

Bubbleとフォームの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にBubbleとフォームの連携フローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はフォームに回答が送信されたら、Bubbleに追加するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Bubbleをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Yoomフォームのトリガー設定およびBubbleのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:マイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まず、Yoomにログインしたあと左メニューにあるマイアプリを押し、右の新規接続というボタンを押します。

Bubbleの連携

1.検索する
検索ボックスにBubbleと入力し、Bubbleのアイコンをクリックします。

2.ログインする
Bubbleの新規登録画面になりますので、下記項目を入力してください。
すべて入力したら「追加」をクリックしましょう。

  • アカウント名:Yoom上で表示されるアカウント名なので、分かりやすい任意の名称をつけてください。
  • アクセストークン:こちらのヘルプページに沿って、アクセストークンを入力してください。
  • サブドメイン:APIs and Backend Workflowsに表示されたURL「https://●●●●.bubbleapps.~」の●●●●部分がサブドメインですので、こちらをコピーしYoomのサブドメイン欄に貼り付けてください。

Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!

ステップ2:テンプレートコピー

ここからいよいよフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートがありますので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

1.上記バナーの「詳細を見る」をクリック
2.画面が切り替わったら「このテンプレートを試してみる」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログイン情報を入力してください。
4.下記のようにお使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされるので、OKを押して設定を進めていきます。

ステップ3:問い合わせフォームトリガーの設定

1.トリガーの選択
記念すべき最初の設定です!
まずは以下の赤枠をクリックしてください。

2.フォームを作成
ここでは、トリガーとなるフォームを作成します。
今回は、下記のようなフォームを作成しました。質問の追加や削除も可能ですので、お好みでカスタマイズしてください!
入力が完了したら、「次へ」を押して進みましょう。

3.フォームの表示確認と詳細設定
下記の赤枠を選択し、先ほど設定したフォームの内容が正しく反映しているかプレビューで確認してみましょう。
内容に誤りがあれば、前画面に戻り修正してください。

プレビュー内容が正しければ、下記項目を入力していきます。
作成したフォームの回答サンプルを入力してみましょう。
今回は、下記のようなテスト内容を入力しました。
入力ができたら、「保存する」を選択し次のステップに進みましょう!

ステップ4:Bubbleの連携設定

1.トリガーの選択
以下の赤枠をクリックしてください。
画面が遷移し、先ほどステップ1で入力した内容が反映されています。タイトルなどの修正が不要であれば、そのまま「次へ」をクリックします。

2.API接続設定
Bubbleに反映するデータの設定を行います。

  • データタイプ名:BubbleのDataページにアクセスし赤枠で囲った箇所がデータタイプ名です。
    なお、データタイプ名をYoom上で設定する際は、空白がないことと小文字である必要があります。
    ※詳しくはこちらのヘルプページに「データタイプ名の設定時の注意点」項目をご覧ください。
  • フィールド名:この後に設定する値を、フィールド名とすると分かりやすいです。例えば「会社名」を値とする場合は、フィールド名も「会社名」や「Company」とすると分かりやすいでしょう。
  • 値:入力欄をクリックすると下記のように表示されますので、フォームから選択してください。

それ以降のフィールドと値の入力欄については、姓名・メールアドレス・お問い合わせ内容などをお好みで設定してください。
また、「Thingを追加」をクリックすると入力欄を増やすことが出来ます。必要に応じて項目を増やしてください。

入力が完了したら「テスト」を実行してください!
テストが成功すると、Bubbleにデータが反映されているはずなので確認してみましょう。
Bubbleの赤枠内に、設定したフォームデータが反映されているはずです。
無事に反映していれば、Yoom画面に戻り「保存する」を押して次のステップに進みましょう。

ステップ5:トリガーをONにして動作確認

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
これですべての設定が完了したので、動作確認をしてみましょう!

BubbleのAPIを使ったその他の自動化例

BubbleのAPIを活用することで、さまざまな業務の自動化が実現可能になります。

Bubbleを使った自動化例

Bubbleで新しいThingが作成された際に、Google スプレッドシートやMicrosoft Excelにデータを自動で追加したり、GmailやSlack、Microsoft Teamsで通知を自動送信することができます。これにより、入力データの共有やチーム内の情報連携がスムーズに行えるようになります。

終わりに

いかがでしたか?Bubbleとフォームを連携すれば、「データの転記作業をなくしたい」「回答内容をリアルタイムで反映したい」「情報を一元管理して業務の見える化を図りたい」といった課題を解決できるのではないでしょうか。フォームの入力内容をそのままBubbleに反映することで、作業の手間を減らしながら、正確でスピーディーな情報管理が可能になります。

<span class="mark-yellow">ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、簡単にBubbleとの連携を実現できます!</span>気になった方は、まずは無料アカウントを作成して、実際に連携の便利さを体験してみてください。登録はたったの30秒で完了!今すぐ始められます。

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フォーム連携の自動化を取り入れて、もっとスムーズな情報管理を試してみませんか?

この記事を書いた人
h.hamada
保険代理店で営業と事務を8年ほど経験いたしました。 顧客対応を行いながら各支社の業務をとりまとめ、効率化・平準化に取り組んで参りました。 メインの業務を行いながらも会社から定められたツールを使い、入力・管理されているみなさまの業務効率化に貢献できるよう様々なコンテンツを発信して参ります。
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