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「顧客リストのカタカナ表記が全角と半角で混在していて整理が大変…」
「アンケートの回答で全角カタカナと半角カタカナがバラバラに入力されていて、集計前に手作業で統一するのが面倒…」
このように、全角カタカナと半角カタカナの表記揺れによるデータクレンジング作業に時間と手間を取られていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">フォームの回答に含まれる全角カタカナを自動で半角カタカナに変換し、指定のツールに通知したり記録したりできる仕組み</span>があれば、これらの煩わしい作業から解放され、データの整合性を保ちつつより生産的な業務に集中できるようになります!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できます。手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">入力された全角カタカナを半角カタカナに変換する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックしてすぐに自動化を体験してみましょう!
日常業務で発生する、全角カタカナから半角カタカナへの変換作業を自動化する具体的な連携パターンを3つご紹介します。
これにより、手入力の手間やミスを減らし、データの整合性を保てます。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
<span class="mark-yellow">Googleフォームなどのフォームツールで受け付けた回答に含まれる全角カタカナを自動で半角カタカナに変換し、Slackなどのチャットツールへ通知する</span>フローです。
入力された情報を迅速かつ正確に共有できます。
<span class="mark-yellow">Discordなどのチャットツールで送信されたメッセージ内の全角カタカナを自動で半角カタカナに変換し、同じチャットツールや別のチャットツールに通知したり返信したりする</span>フローです。
コミュニケーションを円滑にし、情報の表記揺れを防ぎます。
<span class="mark-yellow">Google スプレッドシートなどのデータベースサービスに新しいデータが登録された際に、特定の項目に含まれる全角カタカナを自動で半角カタカナに変換し、Google Chatなどのチャットツールへ通知する</span>フローです。
データのクレンジングと迅速な情報共有を両立できます。
それではここから代表的な例として、<span class="mark-yellow">Googleフォームで回答が送信された際に、回答内の全角カタカナを半角カタカナに変換し、その結果をSlackに通知するフロー</span>を解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていきます。もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
Yoomにログイン後、画面左側にある「マイアプリ」をクリックし、更に「+新規接続」をクリックします。
右上の検索窓からGoogleフォームを検索してください。
この画面が表示されるので「Sign in with Google」をクリック。
メールアドレスまたは電話番号を入力し「次へ」をクリックします。
※既にGoogleアカウントを使ってマイアプリ連携したことがある場合は、そのアカウントを選択するだけでOKです。
パスワードを入力してもう一度「次へ」をクリック。
「続行」をクリックするとGoogleフォームのマイアプリ連携が完了します。
同様にSlackを検索してください。ワークスペースのSlack URLを入力し「続行する」をクリックします。
次にメールアドレスを入力し「メールアドレスでサインインする」をクリックしてください。
メールアドレスに届く認証コードを入力します。
Yoomの投稿先を選択して「許可する」をクリックするとSlackのマイアプリ連携が完了します。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。
はじめにテスト用フォームを作成して回答したものをご用意ください。今回は以下のようなフォームを作り、全角カタカナを含む回答をしておきました。
用意したらYoomの設定画面に戻り「フォームに回答が送信されたら」をクリック。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「フォームに回答が送信されたら」のまま「次へ」をクリックしましょう。
アプリトリガーのAPI接続設定という画面が表示されます。トリガーの起動間隔と先ほど作成したフォームIDを入力して、テストしてください。
※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
成功したら保存しましょう。今回は「+ 取得する値を追加」から下記の赤枠のアウトプットを追加しました。
Googleフォームをトリガーに設定した場合の回答データの取得方法についてはこちらを参考にしてみてくださいね!
「データを操作・変換する」をクリック。
ステップ3と同様、アクションはテンプレート通りに「データの変換(2タスク)」のまま「次へ」をクリックして進んでください。
詳細設定に移ります。
まず「対象のテキスト」に、ステップ3で取得した全角カタカナを含むアウトプットの項目を選択しましょう。
フォームの回答で全角カタカナが含まれる可能性がある項目は、すべて選択しておくことをおすすめします。
「変換ルール」は予め設定されているのでそのままでOKです。ルールを変更・追加したい場合は、適宜入力してください。
最後に任意で「言語」を入力してテストしましょう。
成功したら保存します。全角カタカナが半角カタカナに変換されました!
「チャンネルにメッセージを送る」をクリックしましょう。
ステップ3・4と同様、アクションはテンプレート通りに「チャンネルにメッセージを送る」のまま「次へ」をクリック。
API接続設定に入ります。まず投稿先のチャンネルIDを選択してください。
次にメッセージを入力しましょう。ステップ3・4で取得したアウトプットを利用すると、フォームの回答内容やAIによる変換結果を反映させることができます。
設定が完了したらテストしてください。
成功したら保存しましょう。
Slackに通知が届いていれば成功です。
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか確認しましょう。
以上が、Googleフォームで回答が送信されたら、全角カタカナを半角カタカナに変換しSlackに送信する方法でした!
今回紹介したGoogle フォームやSlackとの連携以外でも、全角カタカナの変換を自動化したり、OCRで読み取った内容をExcelに反映したりすることも可能です。さらに、YouTubeやDiscordなど他のツールと連携して、レポート作成やファイル保存を自動で行うこともできます。
<span class="mark-yellow">このように、YoomのAPIを活用すれば、日々のルーティン業務をさまざまなかたちで自動化できます。</span>気になるテンプレートがあれば、ぜひ一度お試しになってみてください!
全角・半角の変換や複数ファイルの結合、OCR処理によるデータ変換など、手間のかかる処理を自動化できるテンプレートをご紹介します。
NotionやGoogle スプレッドシートの更新、OCR読み取りや為替換算まで、作業の標準化と効率化に役立つフローばかりです。初めてでもすぐに活用できるので、ぜひ業務の時短にお役立てください。
Slackへの通知を自動化することで、情報共有のスピードと正確性が格段に向上します。
Gmail・Google カレンダー・Salesforce・Zoom・OneDriveなどさまざまなツールと連携可能で、チーム内のコミュニケーションがスムーズに。大切な情報を見逃さず、リアルタイムで把握できる業務環境を整えましょう。
全角カタカナと半角カタカナの変換作業を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたデータ統一の手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーによる表記の矛盾を防ぐことができます。</span>
これにより、データの品質向上はもちろんのこと、データの集計や分析といった後続作業もスムーズに進められるようになり、より迅速な意思決定やアクションに繋げることができます!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツールYoomを使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!