・
※こちらのテンプレートで紹介しているSlackの「ファイルを送る」アクションは現在利用できません。
「大量のデータを分析してレポートを作成するのに時間がかかりすぎる…」
「Geminiを使ってレポートを作っているけど、毎回同じようなプロンプト入力や結果の整形を手作業で行うのが面倒…」
このようにGeminiを活用したレポート作成業務では、繰り返しの作業や手間に課題を感じていませんか?
もし、特定のデータをトリガーにしてGeminiが自動でレポートを生成し、その結果を指定のツールへ連携する仕組みがあれば、レポート作成にかかる時間を大幅に削減し、分析結果の活用や他のコア業務により多くの時間を割くことができるようになります!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで手間なく設定できるため、レポート作成の負担を減らすためにも、まずはこの自動化フローを試してみてください。
GeminiとSlackを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら
更新を自動化する便利なテンプレート
■概要
Slack上での問い合わせや質問に対し、都度手動で回答を作成する作業に時間を要していませんか。
特に定型的なやり取りや情報検索が頻繁に発生する場合、担当者の負担になることもあります。
このワークフローを活用すれば、Slackの特定チャンネルへの投稿をきっかけに、Geminiが内容を解析して回答を自動で生成しSlackに投稿するため、こうした問い合わせ対応業務を効率化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの社内問い合わせ対応に時間を費やしている情報システム担当者の方
・Geminiを活用して、Slack上のコミュニケーションをより円滑にしたいと考えている方
・定型的な質問への自動応答を仕組み化し、チームの生産性を高めたい方
■注意事項
・Gemini、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
通知を自動化する便利なテンプレート
■概要
Google Driveにアップロードされる画像を都度確認し、その内容をチームに共有する作業に手間を感じていませんか。このワークフローを活用することで、Google Driveに新しい画像が追加されると、Geminiが自動で画像内容を解析し、その結果をChatworkへ即座に通知する一連の流れを自動化でき、手作業による画像確認や報告の手間を省くことが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveにアップされる画像の内容を定期的に確認・共有しているご担当者の方
・AIを活用して、画像に写っているオブジェクトの特定や説明文の生成を自動化したい方
・日々の定型業務を効率化し、より創造的な業務に時間を割きたいと考えているすべての方
■注意事項
・Google Drive、Gemini、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
■概要
「Google スプレッドシートで行が追加されたら、Geminiで要約しSlackに通知する」フローは、データ管理とコミュニケーションを自動化する業務ワークフローです。
このプロセスを自動化することで、日々の業務でGoogle スプレッドシートに新しいデータを追加する際、その内容を自動で要約しチームメンバーに素早く共有することできます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートを日常的に利用しており、データの管理に手間を感じているビジネスパーソン
・チーム内で素早く効果的に情報共有を行いたい管理者やリーダー
・AIを活用して業務プロセスを自動化し、効率化を図りたい企業や個人
・Slackを主要なコミュニケーションツールとして使用している組織
■注意事項
・Google スプレッドシート、Gemini、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
■概要
「データベースに追加した議事録をGeminiで要約してSlackに通知する」フローは、会議後の議事録管理を効率化する業務ワークフローです。
チーム全体での議事録の共有をスムーズにすることができ、情報共有の手間を軽減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・議事録の作成や共有に時間を取られているビジネスパーソンの方
・Slackを活用してチーム内のコミュニケーションを効率化したい方
・AIや自動化ツールを導入して業務の効率化を図りたい企業のIT担当者
・複数のSaaSアプリを連携させて、業務フローをスマートにしたい方
・議事録の内容を簡潔にまとめ、チーム全員に共有したいプロジェクトマネージャーの方
■注意事項
・GeminiとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
転記を自動化する便利なテンプレート
■概要
Slackの投稿内容をGeminiで要約しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。
Slackでの日々のコミュニケーションを効率的に管理することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用しているチームリーダーの方
チーム内のコミュニケーション内容を効率的に整理・共有したい方
・Geminiの要約機能を活用して情報管理をしたい方
膨大なメッセージを手軽に要約し、重要事項を見逃さないようにしたい方
・Google スプレッドシートでデータを一元管理したいビジネスパーソン
複数のプラットフォーム間でデータを連携させ、整理整頓された情報を活用したい方
・業務効率化を目指す企業のIT担当者
自動化によって手作業を減らし、業務プロセスをスムーズにしたい方
■注意事項
・Gemini、Slack、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
■概要
「Slackに投稿された内容をGeminiで自動要約して、Google スプレッドシートに追加する」ワークフローは、Slackで共有された情報の整理を支援します。
要約結果が自動でGoogle スプレッドシートに反映されるため、情報管理が簡単になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に業務連絡や情報共有のツールとして活用している方
・Slackに投稿された膨大な情報を、効率的にまとめて記録したいと考えている方
・社内外のメンバーとやりとりした内容を、Google スプレッドシートで一元管理したい方
・会議メモや相談内容などの要点を、スピーディに抽出・整理したい方
・Google スプレッドシートを使って情報を管理しているが、手作業の転記に時間がかかっている方
■注意事項
・Slack、Google スプレッドシート、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
送信を自動化する便利なテンプレート
■概要
「Slackで問い合わせを受信したら、Geminiで文章を生成して返信する」ワークフローは、カスタマーサポートの効率化を目指す業務ワークフローです。
Slackに届いた問い合わせに対し、Geminiが自動的に適切な返信文章を生成し、迅速かつ一貫した対応を実現します。
この連携を活用することで、サポート業務の負担を軽減しながら、顧客満足度を高めることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackをカスタマーサポートツールとして活用している担当者の方
・Geminiを導入し、自動返信機能を業務に取り入れたい方
・AIを活用して問い合わせ対応の品質と速度を向上させたいビジネスオーナーの方
・サポート業務の効率化を図り、チームの負担を軽減したい管理者の方
■注意事項
・Slack、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
■概要
「Slackの投稿メッセージをGeminiで解析し、不適切発言に警告文を送信する」ワークフローは、チーム内のコミュニケーションを健全に保つための自動化手段です。
Geminiの高度な解析機能を活用し、Slack上のメッセージをリアルタイムで監視。問題のある発言を検出した際には、自動的に警告文を送信し、迅速な対応を可能にします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に利用しており、コミュニケーションの質を向上させたい管理者の方
・Geminiと連携させて、メッセージの監視や解析を自動化したいIT担当者の方
・チーム内の不適切な発言を未然に防ぎたい企業の人事
・担当者の方効率的にコミュニケーションの管理を行いたい中小企業の経営者の方
■注意事項
・Slack、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
書類作成を自動化する便利なテンプレート
■概要
「Gmailで受信したメールをもとに、AIでシフト表を作成してSlackで通知する」ワークフローは、シフト管理の手間を大幅に軽減し、迅速なコミュニケーションを実現します。
毎日のシフト調整や確認作業は時間と労力がかかりますよね。特に、多くの従業員がいる場合や変更が頻繁に発生する環境では、ミスや遅延が発生しやすくなります。
この業務ワークフローを導入することで、Gmailで受信したシフトリクエストをAIが自動で解析し、最適なシフト表を作成。さらに、Slackに自動通知することで、チーム全体への情報共有がスムーズになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・シフト管理に多くの時間を割いており、効率化を図りたい人事担当者
・GmailとSlackを日常的に活用している企業やチーム
・AIを活用してシフト作成を自動化し、ヒューマンエラーを減らしたい管理者
・リモートワークや多拠点運営で、迅速なシフト共有が求められる職場
■注意事項
・Gmail、Gemini、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
登録を自動化する便利なテンプレート
■概要
「Slackで契約書が送信されたら、AIで分類してBoxに管理する」ワークフローは、契約書の受信から分類、保存までを自動化する業務ワークフローです。
日々の業務でSlackを通じてやり取りされる契約書は、その管理に手間がかかることが多いですよね。
Yoomを活用することで、AIが自動的に契約書を分類し、Boxに整理整頓して保存。
これにより、煩雑な手作業を削減し、契約書の管理を効率化します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを利用して頻繁に契約書を送受信しているビジネスパーソン
・契約書の管理に時間と労力を費やしており、業務効率化を図りたい担当者
・Boxを活用して契約書を一元管理したい企業やチーム
・AIを活用して文書の自動分類・整理を試みたい方
・契約書管理におけるヒューマンエラーを減らしたい方
■注意事項
・Gmail、Gemini、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
とにかく早く試したい方へ
YoomにはGeminiでレポートを自動作成する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
■概要
「フォームから送信されたPDFを基にGeminiでレポートを作成し、Slackに送信する」フローは、PDFデータの自動処理と迅速な情報共有を実現する業務ワークフローです。
YoomのAPI連携を活用し、手間のかかるレポート作成から共有までをスムーズに自動化します。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームで収集したPDFデータを効率的にレポートにまとめたいビジネスユーザー
・Geminiを活用して定期的にレポートを作成し、チームと共有している管理者
・手動でのレポート作成や情報共有に時間を取られている業務担当者
・業務の自動化を進め、作業効率を向上させたい企業のIT担当者
■注意事項
・Gemini、Google スプレッドシート、Google Drive、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
Geminiによるレポート作成を自動化する方法
Geminiを活用したレポート作成プロセスを自動化し、様々なツールと連携させる方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!手作業でのレポート作成や共有の手間をなくし、常に最新の分析結果を関係者とスムーズに共有したり、後から参照しやすい形で保存したりできます。
ここでは、Geminiを用いたレポート作成を自動化する具体的なテンプレートを紹介します!気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
レポート作成結果をチャットツールに通知する
フォームで受け付けたPDFデータを基にGeminiが生成したレポートを、SlackやDiscordといったチャットツールへ自動で通知することで、関係者への迅速な情報共有を実現し、チーム内のコミュニケーションを活性化させましょう!
■概要
「フォームから送信されたPDFを基にGeminiでレポートを作成し、Discordに送信する」フローは、PDFデータの処理からレポート作成、共有までを自動化する業務ワークフローです。
そこで、このワークフローを活用することで、フォームから送信されたPDFを自動的にGeminiで解析・レポート化し、Discordへ共有することが可能になります。
これにより、業務の効率化と情報共有のスピード向上が実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームから多くのPDFデータを受け取り、手動でレポートを作成しているビジネス担当者の方
・Geminiを活用して効率的なレポート作成を目指しているチームリーダーの方
・Discordを利用してチーム内でスムーズに情報を共有したいと考えているプロジェクトマネージャーの方
・業務の自動化を進め、日常業務の負担を軽減したいIT担当者の方
・AIを取り入れて、データ処理の精度とスピードを向上させたい経営者の方
■注意事項
・Gemini、Google スプレッドシート、Google Drive、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
レポート作成結果をメールで送信する
Geminiによって作成されたレポートを指定のメールアドレスへ自動送信することで、定型的な報告業務の手間を省き、関係者への確実な情報伝達をサポートします!
■概要
「フォームから送信されたPDFを基にGeminiでレポートを作成し、Gmailに送信する」ワークフローは、業務効率化を目指す方に最適な自動化プロセスです。
フォームにPDFをアップロードすると、Yoomが自動的にGeminiを活用して詳細なレポートを作成し、完成したレポートをGmail経由で指定のメールアドレスに送信します。
この一連の流れにより、手動でのレポート作成やメール送信の手間を削減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームからのPDFデータを効率的に管理したい業務担当者の方
・Geminiを用いて自動的にレポートを作成し、メールで共有したいビジネスパーソン
・手動でのレポート作成やメール送信に時間を取られているチームリーダー
・業務ワークフローの自動化に興味があり、Yoomを活用したいと考えている方
■注意事項
・Gemini、Google スプレッドシート、Google Drive、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
■概要
「フォームから送信されたPDFを基にGeminiでレポートを作成し、Outlookに送信する」フローは、受け取ったPDFデータを自動で処理し、レポートを生成してメール配信する業務ワークフローです。
このワークフローを活用することで、フォームからのPDFデータを自動的にGeminiでレポート作成し、Outlookを通じてスムーズに送信できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームから多くのPDFを受け取り、手作業でデータ処理に時間を取られている方
・Geminiを活用してレポート作成を自動化したいビジネス担当者
・Outlookを使って顧客やチームに自動でレポートを送信したい方
・業務の効率化とデータの正確性を両立させたい経営者やマネージャー
■注意事項
・Gemini、Google スプレッドシート、Google Drive、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
レポート作成結果をストレージサービスに保存する
Geminiが生成したレポートファイルをGoogle DriveやOneDriveなどのオンラインストレージに自動で保存することで、レポートの一元管理と後からの容易なアクセスを実現し、情報の整理や共有がスムーズになり、活用の幅も広がります。
■概要
「フォームから送信されたPDFを基にGeminiでレポートを作成し、Google Driveに保存する」ワークフローは、受け取ったPDFデータを効率的にレポート化し、安全に保存するプロセスを自動化します。
作成されたレポートは自動的にGoogle Driveに保存されるため、データ管理が一元化され、業務のスムーズな進行が期待できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームから多数のPDFを受け取り、手動でレポート作成や保存に時間を取られている担当者の方
・Geminiを活用したレポート作成に興味があり、業務の自動化を検討している企業
・Google Driveを利用してデータ管理を行っており、自動保存プロセスを導入したい方
・Yoomを活用して複数のSaaSアプリと連携し、業務効率を向上させたいビジネスパーソン
・データ処理の精度向上とエラーの削減を目指しているチームリーダーや管理者
■注意事項
・Gemini、Google スプレッドシート、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・書類発行アクションでは、Google Driveの任意の保存先を設定できます。
■概要
「フォームから送信されたPDFを基にGeminiでレポートを作成し、OneDriveに保存する」ワークフローは、PDFデータを効率的に処理し、レポート作成から保存までを自動化します。
フォームに送信されたPDFを元にGeminiで詳細なレポートを生成し、生成されたレポートをOneDriveに自動保存することで、手作業の手間を削減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームを通じて大量のPDFデータを収集・管理している業務担当者の方
・Geminiを活用してレポート作成を効率化したいと考えている方
・OneDriveを利用してデータを整理・保存したい企業のIT担当者の方
・手動でのデータ処理や保存作業に時間を取られているチームリーダーの方
・業務ワークフローの自動化を進めたいと考えている経営者の方
■注意事項
・Gemini、Microsoft Excel、OneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・書類発行アクションでは、OneDriveの任意の保存先を設定できます。
フォーム送信をトリガーにGeminiでレポートを作成し通知するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、Yoomのフォームで受け付けたPDFファイルを基にGeminiがレポートを作成し、その結果をSlackに自動で通知するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていきます。もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
■概要
「フォームから送信されたPDFを基にGeminiでレポートを作成し、Slackに送信する」フローは、PDFデータの自動処理と迅速な情報共有を実現する業務ワークフローです。
YoomのAPI連携を活用し、手間のかかるレポート作成から共有までをスムーズに自動化します。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームで収集したPDFデータを効率的にレポートにまとめたいビジネスユーザー
・Geminiを活用して定期的にレポートを作成し、チームと共有している管理者
・手動でのレポート作成や情報共有に時間を取られている業務担当者
・業務の自動化を進め、作業効率を向上させたい企業のIT担当者
■注意事項
・Gemini、Google スプレッドシート、Google Drive、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
ステップ1:GeminiとGoogleスプレッドシート、Slackをマイアプリ登録する
今回使用するアプリをYoomのマイアプリに登録しましょう。
先にマイアプリに登録すると、この後の設定がスムーズになります。
1.Geminiのマイアプリ登録
画面左側の「マイアプリ」をクリックし、その後画面右側の「新規接続」をクリックしましょう。
検索窓にGeminiを入力し表示される候補をクリックします。
以下の画面が表示されるので内容に従って入力しましょう。
入力後「追加」をクリックするとマイアプリにGeminiが表示されます。
2.Googleスプレッドシートのマイアプリ登録
Yoomのワークスペースにログインし、マイアプリの画面内で「+新規接続」をクリックします。
検索窓にGoogle スプレッドシートと入力し、表示される候補をクリックしましょう。
GoogleとYoomのアカウント連携画面が表示されます。
赤枠の「Sign in with Google」をクリックしましょう。
今回連携するGoogleアカウントを選択し、連携を進めましょう。
※全ての権限を付与するにチェックを入れます。
連携が完了するとマイアプリの画面にGoogle スプレッドシートが表示されます。
3.Slackのマイアプリ登録
Yoomの画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしましょう。
「アプリ名で検索」でSlackを探すか、アプリ一覧から探してください。
以下の画像のような画面が表示されます。
通知を受け取るチャンネルを設定したら、「許可する」をクリックしましょう。
マイアプリの画面に戻りSlackが表示されていれば完了です。
マイアプリ登録が完了したら、自動化の設定を行いましょう!
ステップ2:テンプレートをコピーする
続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーのテンプレートの「このテンプレートを試してみる」のアイコンをクリックします。
■概要
「フォームから送信されたPDFを基にGeminiでレポートを作成し、Slackに送信する」フローは、PDFデータの自動処理と迅速な情報共有を実現する業務ワークフローです。
YoomのAPI連携を活用し、手間のかかるレポート作成から共有までをスムーズに自動化します。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームで収集したPDFデータを効率的にレポートにまとめたいビジネスユーザー
・Geminiを活用して定期的にレポートを作成し、チームと共有している管理者
・手動でのレポート作成や情報共有に時間を取られている業務担当者
・業務の自動化を進め、作業効率を向上させたい企業のIT担当者
■注意事項
・Gemini、Google スプレッドシート、Google Drive、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。
ステップ3:フォームでレポートを作成する
Yoomのフォームでレポートを作成するための設定を行います。
すでにテンプレートで設定されているので、内容の確認を行いましょう。
レポートの元となるPDFを取得するためのフォームが設定されています。必要に応じてフォームを編集することが可能です。
※フォームの編集について、詳しくはこちらをご確認ください。
「次へ」をクリックするとフォームの表示確認と詳細設定が表示されるので、テストとしてレポート元のPDFファイルをアップロードしてみましょう。
フロー起動後、ファイルはフォームの回答から自動取得されるようになります。
アップロード後「保存する」をクリックします。
ステップ4:Geminiにファイルをアップロードする
レポートのもとになるPDFデータをGeminiにアップロードします。
以下の赤枠をクリックし、設定を始めましょう。
連携アカウントとアクションを選択する画面では、連携するGeminiのアカウントか確認し「次へ」をクリックしましょう。
API接続設定ではレポート元の生成ファイルがアップロードされるように設定されているので「テスト」をクリックしましょう。
テスト成功後、以下の取得した値にGeminiで読み取ったデータが表示されます。取得した値は、この後の設定で使用しますので間違いがないか確認しておきましょう!
問題がなければ、「保存する」をクリックし次の設定へ進みます。。
※取得した値(アウトプット)について、詳しくはこちらをご確認ください。
ステップ5:Geminiでコンテンツを生成する
PDFから読み取った内容を元にコンテンツを作成します。
赤枠をクリックしましょう。
再度連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、連携するGeminiのアカウントであることを確認し「次へ」をクリックしましょう。
API接続設定が表示されるので内容を入力していきましょう。
モデルは最新のものを選択することをお勧めします。
プロンプトにはマニュアル作成する旨のAIへの指示を入力します。
またsystemInstructionはレポートを作成するにあたって、どのような内容にするか指示する内容が入力されています。
ファイルURIには以下のように取得した値から、URIを入力しましょう。
テスト成功後、取得した値の箇所に生成された内容が表示されます。
この後、この生成された内容も入力に使用します。
「保存する」をクリックしましょう。
ステップ6:Googleスプレッドシートで書類を発行する
Geminiで生成した内容を元に、Googleスプレッドシートで書類を発行します。
赤枠箇所をクリックしましょう。
書類の連携の画面になるので、連携するGoogleスプレッドシートのアカウントを確認しましょう。
データを反映させたい書類を以下のように候補から選択しましょう。
発行種類には、任意のフォルダIDを候補から選択しましょう。
出力ファイル名についても「取得した値>レポートの作成元ファイル(PDF)」をクリックしましょう。
AIで取得したPDFデータの内容を、Googleスプレッドシートに反映させるため、以下の設定を行いましょう。
※雛形書類の発行に関して、詳しくはこちらをご確認ください。
設定後テストを行い、実際にPDFが作成されているか確認しましょう。
確認後「保存する」をクリックし、最後の設定に進みます。
ステップ7:Slackへ通知する
作成したPDFデータをSlackへ送信するための設定を行います。
赤枠をクリックしましょう。
連携アカウントとアクションを選択する画面では、Slackのアカウントを確認し「次へ」をクリックします。
チャンネルIDもしくはメンバーIDは以下の画面のように候補から、通知を受け取りたいチャンネルIDもしくはメンバーIDを入力しましょう。
メッセージは通知される内容を編集できます。
今回は作成したPDFと、「書類が発行されました」と内容を入力しました。
ファイルの添付方法はこのままで問題ないです。
最後に「テスト」をクリックしましょう。
実際にSlackにメッセージが送信されているか確認しましょう。
テスト成功と、Slackで送信できていることを確認し、「保存する」をクリックします。
ステップ8:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
設定お疲れ様でした!
GeminiやSlackを使ったその他の自動化例
本日ご紹介した連携以外にもGeminiやSlackのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
Geminiを活用した自動化例
チャットツールと連携してAIチャットボットを作成したり、データベース系のサービスと連携してGeminiで生成したテキストを自動的に格納することも可能です。
■概要
「Gmailでメールを受信したら、Geminiで内容を要約して通知する」ワークフローは、受信メールの内容を迅速に把握し、効率的に対応するための業務ワークフローです。
GmailとGeminiの連携を活用することで、重要な情報を見逃さず、日々の業務をスムーズに進めることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・日々大量のメールを受信し、内容の把握に時間を取られているビジネスパーソン
・Gmailを主なメールサービスとして使用しており、メール管理を効率化したい方
・GeminiのAI機能を活用して、メール内容の要約や通知を自動化したい方
・業務の自動化を通じて、生産性を向上させたい経営者やチームリーダー
・メールの重要情報を迅速に共有し、チーム内でのコミュニケーションを円滑にしたい管理者
■注意事項
・Gmail、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。・
■概要
Google Driveで画像がアップロードされたらGeminiで解析して、その内容をTelegramに通知するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・顧客から送付された画像の情報をスムーズに共有したいカスタマーサポート担当者
・大量の画像データを取り扱っているECサイトの運営者
・競合製品や新商品の画像を素早く分析して共有したい市場調査の担当者
・複数のソーシャルメディアで投稿された自社商品の画像を収集し、マーケティング戦略やブランド管理に活用したい方
・画像データの内容確認や連絡作業を迅速に行いたい方
■注意事項
・Google Drive、Gemini、TelegramのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
■概要
「Googleフォームの内容をGeminiで分析してNotionに追加する」ワークフローは、収集したフォームデータを効率的に活用するための自動化プロセスです。
データ処理の手間を減らし、より迅速な意思決定が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して顧客やチームからのフィードバックを集めている方
・フォームで収集した大量のテキストデータを効率的に分析したいと考えている方
・データ分析の専門知識がなくても、手軽にテキスト分析を行いたいビジネスパーソン
・GeminiのAI機能を活用してデータの傾向や重要なポイントを把握したい方
・Notionを利用して情報を整理・共有しているチームリーダーやプロジェクトマネージャー
・分析結果をNotionに自動で追加し、チーム全体での情報共有をスムーズにしたい方
・業務の効率化を図り、生産性を向上させたい経営者や管理職の方
・手動で行っていたデータ処理を自動化し、時間と労力を節約したい方
・複数のSaaSアプリを連携させて、統合的な業務ワークフローを構築したい方
・Yoomを活用して、統一された業務プロセスを実現したい方"
■注意事項
・Googleフォーム、Gemini、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
■概要
「Slackで問い合わせを受信したら、Geminiで文章を生成して返信する」ワークフローは、カスタマーサポートの効率化を目指す業務ワークフローです。
Slackに届いた問い合わせに対し、Geminiが自動的に適切な返信文章を生成し、迅速かつ一貫した対応を実現します。
この連携を活用することで、サポート業務の負担を軽減しながら、顧客満足度を高めることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackをカスタマーサポートツールとして活用している担当者の方
・Geminiを導入し、自動返信機能を業務に取り入れたい方
・AIを活用して問い合わせ対応の品質と速度を向上させたいビジネスオーナーの方
・サポート業務の効率化を図り、チームの負担を軽減したい管理者の方
■注意事項
・Slack、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
■概要
YouTubeチャンネルに新しい動画を公開した後、SNSへの告知投稿を手作業で行うことに手間を感じていませんか。
投稿文の作成やタイミングを合わせた投稿作業は、意外と時間がかかるものです。
このワークフローを活用すれば、YouTubeでの動画公開をトリガーとして、GeminiがSNS用の投稿文を自動で生成し、X(Twitter)へ投稿するまでの一連の流れを自動化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeチャンネルの運用とSNSでの情報発信を担当されている方
・Geminiなどの生成AIを活用してコンテンツ作成業務を効率化したい方
・動画公開後の告知投稿を自動化し、タイムリーな情報発信を実現したい方
■注意事項
・YouTube Data API、X(Twitter)、GeminiのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Slackを活用した自動化例
YoomとSlackを連携することで、様々なSaaSとSlackを自由に連携し、あらゆる通知をSlackで受け取ることが可能です。
■概要
「Slackの投稿内容をもとに、Googleカレンダーの予定を更新する」フローは、日々のコミュニケーションから自動的にスケジュールを管理する業務ワークフローです。
Slackでの重要な投稿やイベント情報を検知し、それを基にGoogleカレンダーに自動で予定を追加・更新します。
これにより、チーム内での情報共有をスムーズにし、手動でのスケジュール管理にかかる時間と手間を削減できます。
特に、プロジェクトの進行管理や会議のスケジュール調整が頻繁に発生する環境では、迅速な予定更新が可能となり、業務の効率化に繋がります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に利用しており、重要な情報が多く投稿されるチームのメンバー
・Googleカレンダーを活用してスケジュール管理を行っているが、手動更新に負担を感じている方
・会議やプロジェクトのスケジュール調整が頻繁に発生し、自動化を求めているリーダー
・チーム内のコミュニケーションとスケジュール管理を一元化したいプロジェクトマネージャー
・手動での予定追加に伴うヒューマンエラーを減らしたい方
■注意事項
・Slack、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
■概要
「Slackから送信されたスクリーンショットをOCRで読み取り、Google スプレッドシートに追加する」フローは、チーム内で共有される画像データを効率的に管理する業務ワークフローです。
Slackに投稿されたスクリーンショットを自動でOCR処理し、テキストデータをGoogle スプレッドシートに整理します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackで頻繁にスクリーンショットを共有し、情報整理に手間を感じているチームリーダーの方
・画像データからテキスト情報を抽出し、Google スプレッドシートで管理したい業務担当者の方
・手動でのデータ入力作業を自動化し、業務効率を向上させたい企業の管理者の方
・OCR技術を活用して、スクリーンショット内の情報を活用したいと考えている方
・複数のSaaSアプリを連携させた業務ワークフローを構築したい方
■注意事項
・Slack、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
■概要
「Slackで特定条件のメッセージを受信したらGoogle Chatで通知する」ワークフローは、チームコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
日々の業務でSlackを活用していると、重要なメッセージが埋もれてしまうことがあります。
特定のキーワードやタグに反応して、Google Chatへ自動で通知を送ることで、重要な情報を見逃さずにキャッチアップできます。
これにより、チーム全体の情報共有がスムーズになり、迅速な意思決定や対応が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に使用しており、重要なメッセージの見逃しが気になるチームリーダーの方
・Google Chatを併用して情報共有を行っているが、手動での通知が煩雑に感じている管理者の方
・業務の効率化を図り、コミュニケーションツール間の連携を自動化したいIT担当者の方
・チーム内の情報共有を円滑にし、迅速な対応を実現したい経営者の方
■注意事項
・Slack、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をSlackに通知するフローです。
本文やタイトルが特定の条件にマッチしたGmailのメール内容をSlackに通知するフローです。
■注意事項
・GmailとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
終わりに
今回ご紹介したようなGeminiによるレポート作成プロセスを自動化することで、これまでレポート作成にかけていた時間と労力を大幅に削減し、ヒューマンエラーのない正確なアウトプットを安定して得られるようになります。これにより、分析結果に基づいた迅速な意思決定や、より付加価値の高い業務への集中が可能になります!
このような業務自動化を実現するノーコードツールYoomは、専門知識がない方でも画面上の指示に従って直感的にフローを構築できます。
もしGeminiを活用したレポート作成の自動化に興味を持っていただけたなら、こちらの登録フォームから無料登録して、その効果を体験してみてください!