オンラインでの打ち合わせや商談が当たり前になった今、Zoomミーティングの設定に意外と時間を取られていませんか?メールやチャット、フォームなどで受け取った申込書や面談希望の内容を見ながらミーティングを設定するのは、手作業だと情報入力やコピペが結構大変ですよね。日時や参加者、議題といった情報を正確に転記し、招待メールを作成・送信する… この一連の作業には手間も多くかかり、うっかりミスや設定漏れのリスクもあります。
そんな課題の解決には、ZoomとOCRを組み合わせた業務フローの自動化がおすすめ!
本記事では、様々なツールから受け付けたファイルを自動でOCR処理し、Zoomミーティングを自動作成する方法を詳しく解説します。
プログラミング不要で実現できるので、非エンジニアの方もご安心ください!ぜひ最後までチェックして、業務効率を改善する参考にしてみてくださいね。
とにかく早く試したい方へ
Yoomには、「メールやフォームなどで受け取った添付ファイルの内容をOCRで読み取り、Zoomミーティングを自動作成する」業務フローを自動化するテンプレートがすでに用意されています。
すぐに試してみたい方は、以下のバナーの「試してみる」をクリックして早速始めましょう!
Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する
試してみる
■概要
「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する」ワークフローは、メールの添付資料から必要な情報を自動的に抽出し、迅速にオンラインミーティングを設定する業務ワークフローです。これにより、手動での情報入力やミーティング設定の手間を大幅に軽減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの添付ファイルを受信し、情報整理に時間を取られている方
・添付ファイルの内容を迅速にZoomミーティングに反映させたいビジネスパーソン
・OCR技術を活用して効率的な業務フローを構築したいIT担当者
・定期的にZoomミーティングを設定する必要があるチームリーダー
■注意事項
・Gmail、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
様々なツールから受け付けたファイルをOCR処理し、Zoomミーティングを自動作成する方法
メール、フォーム、チャットツールなど、様々な方法で受け取る多様なファイル。その内容をOCRで読み取り、Zoomミーティングの作成を自動化できるテンプレートの具体的な例をいくつか紹介していきます。
たとえば、メールで届いたPDFの申込書から顧客名や希望日時を読み取って、自動でZoomミーティングを設定する、といったことが可能に!あなたの業務に合ったテンプレートを見つけて、自動化を気軽に試してみてくださいね。
メールの添付ファイルをOCR処理し、Zoomミーティングを自動作成する
GmailやOutlookで受信したメールに添付されたファイル(例:打ち合わせ依頼書、申込書など)を自動でOCR処理し、抽出した情報をもとにZoomミーティングを作成することができます。
メールを確認して手動でミーティング設定を行う手間を削減できるため、より迅速な対応が可能になるでしょう。
Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する
試してみる
■概要
「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する」ワークフローは、メールの添付資料から必要な情報を自動的に抽出し、迅速にオンラインミーティングを設定する業務ワークフローです。これにより、手動での情報入力やミーティング設定の手間を大幅に軽減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの添付ファイルを受信し、情報整理に時間を取られている方
・添付ファイルの内容を迅速にZoomミーティングに反映させたいビジネスパーソン
・OCR技術を活用して効率的な業務フローを構築したいIT担当者
・定期的にZoomミーティングを設定する必要があるチームリーダー
■注意事項
・Gmail、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Outlookで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する
試してみる
■概要
「Outlookで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する」ワークフローは、メールに添付された書類を自動で解析し、必要な情報を基にZoomミーティングを自動生成する業務ワークフローです。これにより、手動でのデータ入力や会議設定の手間を大幅に削減し、効率的な業務運営を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを日常的に使用し、多数の添付ファイルを扱うビジネスパーソン
・手作業でZoomミーティングを設定する時間を節約したいチームリーダー
・OCR技術を活用してメール内容を自動的に処理したいIT担当者
・業務プロセスの自動化を進め、効率的な会議運営を目指す経営者
・ZoomとOutlookの連携を強化し、スムーズなコミュニケーションを図りたい方
■注意事項
・Outlook、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
フォームで受け取った添付ファイルをOCR処理し、Zoomミーティングを自動作成する
YoomフォームやGoogleフォームなどからファイルを受信すると、自動的にOCRで内容を読み取り、Zoomミーティングを作成することも可能!
フォームからの問い合わせや申し込みに対して、スムーズにオンライン面談や説明会を設定したい場合などに便利です。
Googleフォームで送信された添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する
試してみる
■概要
「Googleフォームで送信された添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する」ワークフローは、フォーム提出から会議設定までのプロセスを自動化します。
添付ファイルをOCRで解析して必要な情報を抽出し、Zoomで自動的にミーティングをスケジュールします。
これにより、手動でのデータ入力や会議設定の手間を省き、業務の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームでのデータ収集とZoomミーティングの設定を連携させたい方
・添付ファイルから自動的に情報を抽出し、会議を迅速に設定したい業務担当者
・手動でのミーティング設定に時間を取られているチームリーダー
・効率的な業務ワークフローを構築し、作業の自動化を進めたい経営者
■注意事項
・Googleフォーム、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
フォームで送信された添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する
試してみる
■概要
「フォームで送信された添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する」フローは、受信したフォームデータを効率的に活用し、ミーティングの設定を自動化する
業務ワークフローです。添付ファイルをOCR技術で解析し、必要な情報を抽出できます。そのデータを基にZoomで自動的にミーティングを作成することで、手動での設定作業を削減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームで多数のファイルを受け取り、手動で処理している業務担当者
・Zoomを利用したミーティング設定を効率化したい方
・OCR技術を活用して書類情報を自動抽出したい企業
・API連携を通じて複数のSaaSアプリを統合したいIT担当者
・業務の自動化を進め、RPAを導入したいチームリーダー
■注意事項
・ZoomとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
チャットツールで受け取った添付ファイルをOCR処理し、Zoomミーティングを自動作成する
SlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツールで共有されたファイルをOCRで読み取り、Zoomミーティングを自動作成することもできます。
チャットで依頼を受けてミーティングを設定する際も、ファイルの内容確認や情報を転記する手間を省き、スピーディーなミーティング設定をサポートします。
Slackで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する
試してみる
■概要
「Slackで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する」業務ワークフローです。日々大量にやり取りされるファイルから必要なデータを手作業で抽出する手間を省き、
迅速に会議を設定することで業務効率を大幅に向上させます。OCR機能を活用することで、正確かつスムーズな情報処理が可能となり、チームのコミュニケーションを強化します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に利用し、多数の添付ファイルを処理しているビジネスパーソンの方
・手動でファイル内容を確認し、Zoomミーティングを設定する作業に時間を取られている管理職の方
・情報の迅速な共有と会議設定を自動化し、業務効率を高めたいチームリーダーの方
・OCR技術を活用して、紙資料や画像データを迅速にデジタル化したい事務担当者の方
・Zoomを頻繁に利用し、会議のスケジュール管理を効率化したい企業のIT担当者の方
■注意事項
・SlackとZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Microsoft Teamsで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する
試してみる
■概要
「Microsoft Teamsで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する」ワークフローは、チーム間のコミュニケーションと会議設定をスムーズに自動化する
業務ワークフローです。Microsoft Teamsで共有された資料を自動で解析し、必要な情報を基にZoomミーティングを設定します。これにより、手作業の手間を省き、効率的な会議運営を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを日常的に利用しており、添付ファイルの管理に手間を感じている方
・Zoomでのミーティング設定を迅速化したいビジネスプロフェッショナル
・OCR技術を活用して文書データを自動化したい業務担当者
・業務フローの自動化により、生産性向上を目指しているチームリーダー
■注意事項
・Microsoft Teams、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomミーティングを自動作成するフローを作ってみよう
今回は例として、「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する」業務フローを自動化していきます。
この自動化を活用すれば、Gmailに特定の条件(件名や送信元など)でメールが届いた際に、添付されているPDFや画像ファイルを自動でOCR処理し、抽出したテキスト情報(例:氏名、希望日時、議題など)を使ってZoomミーティングを自動で作成できるようになります。
ご紹介する自動化は、ノーコードツールYoomを使って、業務フローを自動化するためのフローボットを作成して実現していきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう!
[Yoomとは]
今回の自動化フローは、大きく分けて以下のプロセスで作成します。
- GmailとZoomのマイアプリ登録
- テンプレートをコピー
- Gmailのトリガー設定と各アクション設定
- トリガーをONにしてフローの動作確認
Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する
試してみる
■概要
「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する」ワークフローは、メールの添付資料から必要な情報を自動的に抽出し、迅速にオンラインミーティングを設定する業務ワークフローです。これにより、手動での情報入力やミーティング設定の手間を大幅に軽減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの添付ファイルを受信し、情報整理に時間を取られている方
・添付ファイルの内容を迅速にZoomミーティングに反映させたいビジネスパーソン
・OCR技術を活用して効率的な業務フローを構築したいIT担当者
・定期的にZoomミーティングを設定する必要があるチームリーダー
■注意事項
・Gmail、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ステップ1:GmailとZoomをマイアプリ登録
はじめに、GmailとZoomをYoomと連携するためのマイアプリ登録を行います。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化フローの設定がスムーズに進められますよ!
【Gmailのマイアプリ登録】
Yoomにログイン後、画面左側の「マイアプリ」をクリックし、右側に表示される「新規接続」を選択してください。

検索窓にGmailと入力し、表示された候補からGmailを選択します。

以下の画面が表示されたら、「Sign in with Google」を押しましょう。

アカウント選択画面になるので、Yoomと連携するアカウントを選択します。
連携したいアカウントが候補に表示されない場合は、「別のアカウントを使用」を選択し、使用したいGoogleアカウントにログインしてくださいね!

下図の画面が表示され、Yoomがアクセスできる情報の選択を求められるので、「すべて選択」をクリックしてください。
チェックボックスに青いチェックが入ったら、ページ下部の「続行」を押しましょう。

これで、Gmailのマイアプリ登録は完了です!
【Zoomのマイアプリ登録】
先ほど同様に「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択しましょう。

検索窓にZoomと検索し、Zoom(OAuth)を選択してください。

「Client ID」と「Client secret」を入力し、「追加」をクリックします。
※Client IDとClient secretの取得方法は、こちらをご参照ください。

Zoomのアクセス認証ページで「Allow」をクリックしてZoomのマイアプリ登録完了です!

マイアプリ欄にGmailとZoomが表示されていれば、Yoomとの連携完了です!
ステップ2:テンプレートをコピーする
ここから、実際に自動化フローを作っていきましょう!
簡単に設定できるようにするためにテンプレートを利用しているので、以下のバナーの「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてください。
Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する
試してみる
■概要
「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する」ワークフローは、メールの添付資料から必要な情報を自動的に抽出し、迅速にオンラインミーティングを設定する業務ワークフローです。これにより、手動での情報入力やミーティング設定の手間を大幅に軽減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの添付ファイルを受信し、情報整理に時間を取られている方
・添付ファイルの内容を迅速にZoomミーティングに反映させたいビジネスパーソン
・OCR技術を活用して効率的な業務フローを構築したいIT担当者
・定期的にZoomミーティングを設定する必要があるチームリーダー
■注意事項
・Gmail、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
クリックすると、Yoomのワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされ、下図のポップアップが表示されます。「OK」をクリックして設定を進めましょう!

ステップ3:Gmailのトリガー設定
最初の設定です!
ここでは、Gmailに特定のラベルのメールを受信したら、フローボットが自動的に起動するように設定を行います。
コピーしたテンプレートの、「特定のラベルのメールを受信したら」をクリックしてください。

クリックすると、下図のような画面に移ります。
連携するアカウント情報には、マイアプリ連携が済んでいるアカウント情報が反映されています。タイトルは必要に応じて変更し、トリガーアクションはそのままにして「次へ」をクリックしましょう!

次に、アプリトリガーのAPI接続設定です。
ここでは、トリガーとなるGmailの受信設定を行います。
「特定のラベルがついたメール」がトリガーになるため、まだラベルの作成が済んでいない場合は、一旦Gmailの画面に移り、先にラベルの作成をしましょう!
【事前準備】
Gmailのラベル作成とテスト用メール送信
1. Gmailのラベル作成
今回は下図赤枠の「Yoom」というラベルを作成してみました。
このラベルにメールが受信されると、フローボットが自動的に起動するように設定していきます。
2. テスト用のメール送信
下図のような会議案内ファイルを、テスト用に送信しておきました。
テスト用なので、架空の情報(「テスト株式会社」や「テスト太郎」など)でOKです!

Gmailの設定が完了したら、Yoomの画面に戻って各項目を入力していきましょう。
- 「トリガーの起動時間」を任意で設定してください。今回は5分で設定をしてみました!
※ご利用中のプランによって選択できる最短の起動間隔が異なるため、ご注意下さい。
- 「ラベル」は入力欄をクリックして表示される候補から、先ほど作成したラベルを選択します。ここで設定したラベルにメールが届くと、フローボットが自動的に起動するようになります。

入力が完了したら、「テスト」をクリックします。テストが成功すると、テスト用に送信しておいたメールの情報が、アウトプットとして取得されます。正しく情報が取得できていることを確認しましょう。

最後に「保存する」をクリックし、Gmailのトリガー設定は完了です!
ステップ4:OCRを使ったテキスト抽出設定
続いて、メールに添付されているファイルから、OCR技術を使ってテキストデータを抽出する設定を行います。
「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックしてください。
※OCRは一部有料プランで利用可能な機能です。他プランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、注意しましょう。
有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができるので、この機会にぜひお試しください。

以下の画面が表示されるので、設定を確認します。
- 「タイトル」→画像・PDFから文字を読み取る
- 「アクション」→【v2】任意のPDF・画像ファイル(4,000文字以内)から文字を読み取る(5タスク)
※YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。

詳細設定の画面に遷移したら、注意事項を確認しましょう。

まず「ファイルの添付方法」を選択します。
Gmailで取得したファイルを使用するため、下図のように設定してください。

次に、「抽出したい項目」を設定しましょう。
ここで設定した項目のテキストデータが抽出され、抽出したデータを使ってZoomミーティングを作成していくので、ミーティングを作成するために必要な情報を設定してください。
今回は以下のように設定してみました。入力する際は、入力欄下の注釈を参考にして入力してみてくださいね!

使用するAIを任意で選択してください。ChatGPTかClaudeを選択できます。今回はChatGPTを選択しました。

各項目の設定ができたら、「テスト」をクリックします。
テストが成功し、OCRで読み取った情報が「取得した値」に表示されました。
抽出したいテキストデータが取得できていることを確認したら、「保存する」をクリックしましょう。
※OCRを使った「画像・PDFから文字を読み取る」設定方法について、詳しくはこちらをご参照ください。

これで、画像・PDFから文字を読み取る設定は完了です!
ステップ5:Zoomのミーティング作成設定
いよいよ最後の設定です!
ここでは、OCRで読み取った情報を使って、Zoomでミーティングを作成する設定を行います。「ミーティングを作成」をクリックしてください。

以下の画面に遷移したら、タイトルの任意編集とアカウント情報の確認を行います。
実行アクションは変更せず、次に進みましょう!

続いて、API接続設定を行います。
「メールアドレス」には、お使いのZoomアカウントのメールアドレスを入力してください。
トピック、会議の説明、開始日時には、先ほど「画像・PDFから文字を読み取る」設定で取得したアウトプットが設定されています。

※以下の画像は、例として、「開始日時」をアウトプットから引用して設定する方法です。
入力欄をクリックすると「取得した値」が表示されるので、ここから前の設定で取得したアウトプットのデータを引用できますよ!

会議時間はデフォルトで60分と設定されていますので、変更する場合は任意の値を入力してください。

入力完了後、テストをします。
テストが成功すると、自動作成されたZoomミーティングの情報がアウトプットとして取得できます。

Zoomの画面に移り、作成されたミーティングの内容を確認しましょう。

きちんと作成されていますね!
最後に「保存する」をクリックして、すべての設定は完了です。
ステップ6:トリガーをONにしてフローの動作確認
すべての設定が完了すると、下図のようなポップアップが表示されます。
早速フローを起動させる場合は「トリガーをON」をクリックして、設定したフローボットの動作チェックをしましょう!

あとで起動させる場合は「あとで」を選択します。フローボットの設定画面左上にあるトリガースイッチから、トリガーの「ON/OFF」の切り替えが可能です。

以上が、「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、Zoomでミーティングを作成する」方法でした!
ZoomやOCRを活用したその他の自動化例
Yoomには今回ご紹介した業務フローの自動化以外にも、ZoomやOCRを活用した業務自動化を実現できるテンプレートが、豊富に用意されています。
今回はその一部をご紹介!気になるテンプレートがあれば、「試してみる」をクリックして気軽にお試しください。
Zoomを使ったその他の便利な自動化例
今回ご紹介したOCRとの連携以外にも、様々なツールと連携して多様な業務フローを自動化することができます。
たとえば、会議終了後に自動で文字起こしをしてデータベースに保存したり、データベースに情報が追加されたら、Zoomのウェビナーに登録者を追加したりすることも可能。
テンプレートは自由にカスタマイズできるので、自社の業務に近いテンプレートを活用して、最適なフローを構築してみてくださいね!
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでウェビナーに登録者を追加する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでウェビナーに登録者を追加するフローです。
Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成する
試してみる
Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。
Zoomでミーティングが終了したら、SlackにレコーディングURLを通知
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら、Slackの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。
Zoomでミーティングが終了したら会議の文字起こしデータをNotionに保存する
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。
Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する
試してみる
■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方
■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
OCRを使ったその他の便利な自動化例
こちらも、Zoomとの連携以外にも様々なツールとの連携が可能です。
ファイルや名刺画像、書類など、多様なデータを自動でOCR処理し、チャットツールに通知したり、データベースに追加することができます。
ぜひこの機会に、OCR技術を活用した便利な業務フローの自動化を体験してみてくださいね。
BoxにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、Microsoft Teamsに送信する
試してみる
■概要
「BoxにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、Microsoft Teamsに送信する」ワークフローは、ファイル管理とチーム内の情報共有を自動化する業務ワークフローです。
Boxにファイルがアップロードされると、OCR機能でテキストを抽出し、自動的にMicrosoft Teamsの指定チャネルへ送信されます。
これにより、ファイル内容のスピーディーな確認や迅速なチーム内共有が実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・BoxとMicrosoft Teamsを日常的に利用しているチーム
・書類のデジタル化と情報共有を効率化したいIT担当者
・OCRを活用して業務プロセスを自動化したいビジネスユーザー
・情報共有の迅速化と手作業の削減を目指している企業
■注意事項
・Microsoft Teams、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
メールで受け取った見積書をOCRで読み取り、DeepL翻訳してGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
メールで受け取った見積書をOCRで読み取り、DeepL翻訳してGoogle スプレッドシートに追加するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・メールで受け取った見積書の内容をGoogle スプレッドシートで管理している方
・手動による見積書の項目の転記作業が手間だと感じている方
・海外企業の顧客とやり取りを行っている営業担当者の方
■注意事項
・DeepL、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
Microsoft SharePointにアップロードされたらファイルをOCRで読み取り、Discordに通知する
試してみる
■概要
「Microsoft SharePointにアップロードされたらファイルをOCRで読み取り、Discordに通知する」ワークフローは、SharePointへのファイル管理とコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
日々大量のファイルがSharePointにアップロードされる中、手動で内容を確認し、チームに共有するのは時間と労力がかかります。
特に、ファイルの内容を迅速に把握して共有する必要がある場合、効率的な方法が求められます。
このワークフローを活用すれば、SharePointにファイルがアップロードされた際に自動でOCR処理を行い、その内容をDiscordに通知します。
これにより、チーム全体で迅速かつ正確な情報共有が可能となり、業務の効率化を実現します。
■このフローをおすすめする方
・Microsoft SharePointを活用して日常的にファイル管理を行っているビジネスユーザーの方
・Discordをチームのコミュニケーションツールとして使用している企業や団体
・ファイルの内容を迅速に共有し、チーム内での情報共有をスムーズに行いたいプロジェクトマネージャーの方
・OCR技術を利用してドキュメントの自動認識を導入したいIT担当者の方
・業務フローの自動化を検討しており、具体的なテンプレートを探している企業の経営者の方
■注意事項
・Microsoft SharePoint、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Googleフォームで添付された名刺画像をOCRで読み取り、Trelloにカードを追加する
試してみる
Googleフォームで添付された名刺画像をOCRで読み取り、Trelloにカードを追加するフローです。
■注意事項
・GoogleフォームとTrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合がある
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Outlookの添付ファイルをOCRで読み取りMediumに投稿する
試してみる
■概要
「Outlookの添付ファイルをOCRで読み取りMediumに投稿する」フローは、Outlookで受信したメールの添付ファイルを自動的にOCR処理し、その内容をMediumに投稿する業務ワークフローです。
このワークフローを活用することで、Outlookの添付ファイルを自動的にOCRで読み取り、抽出したテキストをMediumにスムーズに投稿できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを日常的に利用し、多数の添付ファイルを管理しているビジネスパーソン
・添付ファイルからの情報を効率的にMediumで共有したいコンテンツクリエイター
・手動でのデータ入力に時間を取られているマーケティング担当者
・業務の自動化を通じて生産性を向上させたい企業のIT担当者
■注意事項
・Medium、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
まとめ
いかがでしたか?今回は、メールやフォーム、チャットツールで受け取った添付ファイルをOCRで読み取り、その情報を使ってZoomミーティングを自動作成する方法を解説しました。オンラインミーティングが当たり前になってきた今、ミーティングの設定は頻繁に発生する業務ですが、手作業では時間がかかり、ミスも起こりがちですよね。
今回ご紹介したような自動化を取り入れることで、こうした日々のちょっとした手間やストレスから解放されるかもしれません。
Yoomを使えば、便利な自動化フローの構築もプログラミング不要で可能に!
「本当に簡単に設定できる?」「他にどんな業務を自動化できるの?」と思った方は、ぜひまずは無料アカウントを作成してみてください。登録は30秒ほどで完了!その後すぐに様々な業務プロセスの自動化設定を体験できます。
👉 今すぐ無料でアカウントを発行する
フローは自由にカスタマイズできるので、使い方は無限大!自社の業務に合った最適なフローを、ぜひ構築してみてくださいね。
Yoomで日々の業務をもっとラクに、もっと効率的にしませんか?
ミーティング設定業務の効率化はもちろん、OCR技術を活用すれば、請求書処理、名刺管理、契約書管理など、様々な業務フローが自動化でき、効率的な業務運営を実現できるでしょう。
この機会に自動化を取り入れて、業務効率の改善を体感してみてください。