展示会や日々の商談で交換する名刺。気づけばデスクに溜まってしまい、「この情報をどう整理しよう…」と頭を悩ませていませんか? 一枚一枚の名刺情報をシステムに手入力するのは時間がかかりますし、入力ミスも心配… せっかく獲得した見込み顧客の情報も、名刺情報の整理が追いついていないと、その後のアプローチが遅れてしまう可能性もありますよね。
そんなお悩みの解消に、OCR技術を活用して自動で名刺情報をデータ化する仕組み です。
この仕組みにより、名刺の画像データから社名、氏名、連絡先といったテキスト情報を自動で抽出し、使い慣れたデータベースに整理することが可能に!手作業による入力手間やミスを減らし、より迅速に、正確な名刺情報のデータ化を実現できるでしょう。
本記事ではノーコード で自動化の仕組みを構築する方法を詳しく解説。ぜひ最後までチェックして、名刺管理効率化の参考にしてみてください!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには、「名刺情報をOCRで読み取り、管理ツールに自動で整理する」業務フローを自動化するためのテンプレートが、すでに用意されています。 今すぐ試したい方は、以下のバナーの「試してみる」をクリックして、早速スタートしましょう!
Google Driveに名刺がアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加する
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■概要 「Google Driveに名刺がアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローを利用すると、名刺情報の管理が簡単になります。 アップロードと同時にGoogle スプレッドシートに追加されるため、手動入力の手間が省けます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・ビジネスマンとして営業活動を効率化したい方 ・名刺交換が多く、名刺情報を手動で管理するのが煩雑に感じている方 ・名刺情報をスピーディにデジタル化して、すぐに活用したいと考えている方 ・Google DriveとGoogle スプレッドシートを日常的に活用している企業 ・チームメンバー間で名刺情報を迅速に共有したいと考えている方 ・煩雑な手入力を避け、効率的に名刺管理を行いたいと考える方 ■注意事項 ・Google DriveとGoogle スプレッドシートをそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
様々なツールから受信した名刺情報を自動でOCR処理してデータ化する方法
受け取った名刺をどのようにデータ化していますか? 名刺の受け取り方や管理方法は様々ですよね。日々複数の名刺交換をしていると、その管理は煩雑になりがち… ここでは実際の業務シーンを想定し、具体的な業務フローを自動化するテンプレートをいくつかご紹介! 名刺画像のクラウドストレージへのアップロード、メールでの受信、フォーム経由での提出など、あなたの業務スタイルに合ったテンプレートを見つけて、名刺管理をもっと効率化しませんか?
ストレージサービスに追加された名刺をOCRで読み取り、自動でデータ化する
Google DriveやBoxなどの共有ストレージに名刺画像がアップロードされると、自動でOCR処理を実行し、抽出した情報をGoogle スプレッドシートなどのツールに追加することができます。 ファイルが追加されるたびに手動で確認・入力する手間が省けるため、チーム内で共有された名刺情報を一元管理し、誰でも最新の情報にアクセスできる状態を保つのに役立つでしょう。
Google Driveに名刺がアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加する
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■概要 「Google Driveに名刺がアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローを利用すると、名刺情報の管理が簡単になります。 アップロードと同時にGoogle スプレッドシートに追加されるため、手動入力の手間が省けます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・ビジネスマンとして営業活動を効率化したい方 ・名刺交換が多く、名刺情報を手動で管理するのが煩雑に感じている方 ・名刺情報をスピーディにデジタル化して、すぐに活用したいと考えている方 ・Google DriveとGoogle スプレッドシートを日常的に活用している企業 ・チームメンバー間で名刺情報を迅速に共有したいと考えている方 ・煩雑な手入力を避け、効率的に名刺管理を行いたいと考える方 ■注意事項 ・Google DriveとGoogle スプレッドシートをそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Boxに名刺がアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加する
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■概要 「Boxに名刺がアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローを利用すると、名刺情報のデジタル化が自動化されます。 手動入力の手間が省かれ、効率的に管理できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Boxを利用してファイル管理を行っている方 ・名刺の管理を迅速に行いたいと考えている方 ・名刺の情報をGoogle スプレッドシートで一元管理したい方 ・名刺情報の手入力による手間を省きたいと考える方 ・Google スプレッドシートを活用している企業 ・Google スプレッドシートに名刺情報をスピーディに反映させたい方 ■注意事項 ・BoxとGoogle スプレッドシートそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
メールで受け取った名刺をOCRで読み取り、自動でデータ化する
GmailやOutlookといったメールツールで名刺画像が添付されたメールを受信すると、自動でOCR処理を行い、抽出したデータを用いて、名刺データを管理しているツールへ情報を追加することも可能です。 メールを確認して添付ファイルをダウンロードし、別途ツールに入力するといった一連の作業を自動化できるため、担当者の負担を軽減し、より迅速かつ正確なデータ管理に期待できます。
Gmailで受信した名刺をOCRで読み取り、Google スプレッドシートに追加する
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■概要 「Gmailで受信した名刺をOCRで読み取り、Google スプレッドシートに追加する」フローを利用すると、名刺情報を瞬時にデジタル化できます。 受信した情報が自動で整理され、作業効率が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Gmailを頻繁に利用している方 ・名刺の情報を迅速にデジタル化して管理したい方 ・手入力でのデータ入力に時間をかけたくない方 ・名刺の情報をGoogle スプレッドシートで一元管理したいと考えている方 ・チームで名刺の情報を共有し、効率的に活用したい方 ・すでにGoogle スプレッドシートを日常的に使用しているが、名刺情報の管理をよりスムーズに行いたい方 ■注意事項 ・GmailとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Outlookで受信した名刺をOCRで読み取り、Google スプレッドシートに追加する
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■概要 「Outlookで受信した名刺をOCRで読み取り、Google スプレッドシートに追加する」フローを利用すると、受信した名刺情報を手作業で入力する手間を省けます。 OCRと自動入力により、データ管理が効率的に行えます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Outlookを利用してメール管理を行っている方 ・名刺の管理を効率化したいと考えている方 ・ペーパーレス化を進めたい企業 ・営業活動で名刺を交換する機会が多い方 ・Google スプレッドシートを利用してデータを管理している方 ・データ入力の手間を省き、スピーディーに情報共有を行いたい方 ■注意事項 ・OutlookとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
フォームで受け取った名刺をOCRで読み取り、自動でデータ化する
イベント申し込みや資料請求などで、GoogleフォームやYoom独自のフォーム機能を通じて名刺画像を受け取った場合に、自動でOCR処理し、使い慣れた管理ツールに情報を整理します。 フォーム送信後、タイムリーにデータ化が開始されるため、リード情報の管理やフォローアップを効率的に進めることができるでしょう。これにより、フォローアップやマーケティング活動など、次のアクションにスピーディーに繋げられることで、効率的な業務運営をサポートします。
Googleフォームで受け取った名刺をOCRで読み取り、Google スプレッドシートに追加する
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■概要 「Googleフォームで受け取った名刺をOCRで読み取り、Google スプレッドシートに追加する」ワークフローを利用すると、名刺情報の整理が自動化されます。 OCR技術でテキストを抽出し、Google スプレッドシートへ反映する手間が省けるでしょう。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・ビジネスで多くの名刺を受け取り、その管理に手間を感じている方 ・Googleフォームを活用して顧客情報を集めたいと考えている方 ・Google スプレッドシートで名刺情報を一元管理したい方 ・手動でのデータ入力に時間を取られたくない方 ・名刺の情報を迅速にデジタル化して共有したい方 ・効率的な情報管理を目指し、自動化ツールを積極的に活用したい方 ■注意事項 ・GoogleフォームとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
フォームで受け取った名刺をOCRで読み取り、Google スプレッドシートに追加する
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■概要 「フォームで受け取った名刺をOCRで読み取り、Google スプレッドシートに追加する」ワークフローを利用すると、名刺情報の管理が効率化されます。 フォームで受け取ったデータを自動的にGoogle スプレッドシートに追加します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・営業担当者で、日々多くの名刺を受け取る方 ・名刺の情報を整理するのに時間がかかってしまう方 ・受け取った名刺の情報を迅速にデジタル化して管理したい方 ・Google スプレッドシートを使ってデータ管理を行っている方 ・チームで名刺情報を共有し、スピーディに活用したいと考える方 ・業務の効率化を図り、手動でのデータ入力を減らしたい方 ■注意事項 ・Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Google Driveに名刺がアップロードされたらOCRで読み取り、Google スプレッドシートに追加するフローを作ってみよう
今回は一例として、「Google Driveに名刺ファイルがアップロードされたら、その情報をOCRで読み取り、Google スプレッドシートに自動で追加する 」というプロセスを自動化してみましょう! 一連のプロセスを自動化する、フローボットの作成手順を詳しく解説していきます。 このフローを使えば、チームで共有している名刺フォルダに画像を追加するだけで、自動的にリストが更新されていくのはメリットですよね。
この便利なフローボットは、Yoom を使用して作成します。 まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちら の登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成は、大きく分けて以下のステップで進めます。
Google DriveとGoogle スプレッドシートのマイアプリ登録
テンプレートのコピー
Google Driveのトリガー設定と各アクション設定
フロー稼働の準備(トリガーをONに設定)
Google Driveに名刺がアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加する
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■概要 「Google Driveに名刺がアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローを利用すると、名刺情報の管理が簡単になります。 アップロードと同時にGoogle スプレッドシートに追加されるため、手動入力の手間が省けます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・ビジネスマンとして営業活動を効率化したい方 ・名刺交換が多く、名刺情報を手動で管理するのが煩雑に感じている方 ・名刺情報をスピーディにデジタル化して、すぐに活用したいと考えている方 ・Google DriveとGoogle スプレッドシートを日常的に活用している企業 ・チームメンバー間で名刺情報を迅速に共有したいと考えている方 ・煩雑な手入力を避け、効率的に名刺管理を行いたいと考える方 ■注意事項 ・Google DriveとGoogle スプレッドシートをそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
【事前準備】
フローボットを作成するにあたって、各項目が設定した内容で正常に動作するかをテストするため、以下の事前準備をしておきましょう。
テスト用の名刺の画像ファイル
名刺データを管理するGoogle スプレッドシート
例として、下図のような名刺画像とテストシートを用意してみました!
▼テスト用 名刺画像ファイル▼
▼テスト用 名刺データ管理シート▼
ステップ1:Google DriveとGoogle スプレッドシートのマイアプリ登録
はじめに、使用するアプリのマイアプリ登録を行い、Yoomと連携しておきましょう。 事前にマイアプリ登録を済ませておくと、その後のフローの設定がスムーズに進みますよ!
【マイアプリ登録】
Yoomにログイン後、画面左側のサイドバーから「マイアプリ」を選択し、右側に表示される「新規接続」をクリックします。
「アプリ一覧」が表示されたら、右上の検索バーでGoogle Driveを検索して選択しましょう。
「Sign in with Google」をクリックします。
Yoomと連携する任意のGoogleアカウントを選択してログインし、「次へ」を押してください。
Googleアカウントへのアクセス権限を「全て許可」にし、「続行」を選択します。
「マイアプリ」欄にGoogle Driveが追加されていれば、Yoomとの連携完了です!
先ほど同様に、検索バーでGoogle スプレッドシートを検索して選択しましょう。
「Sign in with Google」をクリックします。
先ほど同様に、Yoomと連携する任意のGoogleアカウントを選択してログインしてください。
内容を確認し、「次へ」をクリックします。
YoomからのGoogleアカウントへのアクセス権限を確認し、「続行」をクリックしましょう。「Yoomがアクセスできる情報を選択してください」と表示されている場合には、「すべて選択」にチェックを入れてくださいね!
「マイアプリ」の画面に戻り、Google スプレッドシートが追加されていればYoomとの連携完了です!
ステップ2:テンプレートのコピー
使用するアプリとYoomの連携が完了したら、テンプレートをコピーします。以下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Slackに通知する
試してみる
■概要 「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、DeepLで翻訳後、Slackに通知する」フローを利用すると、クラウド上でのファイル処理が効率化します。 Google Driveと他のツールが連携するため、手間を減らせます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google Driveを利用してファイル管理を行っている方 ・OCR機能を活用して紙の書類をデジタルデータ化しているが、手動での作業に時間がかかっている方 ・迅速にデジタルデータを翻訳し、複数の言語でのコミュニケーションを効率化したい方 ・Slackを業務上のコミュニケーションツールとして利用している企業 ・Slackを活用して共有された情報を素早くチームメンバーに通知したい方 ・日々の業務を効率化し、手間を省きたいと考えている方 ■注意事項 ・Google DriveとDeepLとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
クリックすると自動的にテンプレートがコピーされ、フローボットの設定画面が表示されます。「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう!
ステップ3:トリガーとなるGoogle Driveのフォルダ設定
まずは、フローの起点となるトリガーアクションを設定していきます。
1. コピーしたテンプレートの、「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」をクリックしてください。
2. 連携アカウントとアクションの設定内容を確認し、「次へ」をクリックします。 ※ 「タイトル」は任意の名称に変更可能です。
3. 「トリガーの起動間隔」を、プルダウンメニューから5分、10分、15分、30分、60分の間隔より選択しましょう。ご利用中のプラン によって、設定できる最短の起動間隔が違うのでご注意ください。 基本的には、ご利用中プランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
4. 「フォルダID」に、トリガーの起動対象となるフォルダを設定します。入力欄をクリックすると、連携しているGoogle Driveのアカウントから候補が表示されるので、対象のフォルダを選択しましょう。 ここで設定したフォルダにファイルがアップロードされると、フローボットが起動するようになりますよ!
5. 設定を終えたら先ほど指定したGoogle Driveのフォルダに、事前準備しておいたテスト用の名刺画像ファイルを実際にアップロードしてください。 アップロード後、Yoom画面に戻って「テスト」をクリックします。
6. テストが成功すると、「取得した値」に最終更新日時が最も新しいファイルの情報が、アウトプットとして取得されます。
※アウトプットとは? アウトプットとは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。 取得したアウトプットは、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、フローボットを起動する度に、変動した値となります。詳しくはこちら をご参照ください。
7. 正しく情報が取得できていることを確認したら、ページ下部の「保存する」をクリックしましょう。
ステップ4:ファイルをダウンロードする設定
続いて、ステップ3で取得したファイル情報を用いて、実際にアップされたファイルをGoogle Driveからダウンロードする設定を行います。
1. 「ファイルをダウンロードする」をクリックしてください。
2. 連携アカウントとアクションの設定内容を確認し、「次へ」をクリックしましょう。
3. 「ファイルID」にはデフォルトで、ステップ3で取得したファイルのIDが設定されています。このままの設定にし、「テスト」をクリックしてください。
4. テストが成功すると、ステップ3で取得したファイル情報を基に、対象のファイルがダウンロードされます。 この時、ダウンロードされたファイルの名前は「Untitled」となるため、正しいファイルであるかを確認する場合は「ダウンロード」をクリックして確認してみてくださいね!
5. ページ下部の「保存する」をクリックして、ファイルのダウンロードは完了です。
ステップ5:テキストを抽出する設定
続いて、ダウンロードしたファイルからテキストを抽出する設定を行います。
1. AIオペレーションの「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックしてください。※OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。フリープランやミニプランでセットするとエラーの原因となりますので、ご注意ください。 ※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルができます。トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、この機会にぜひ、気になる機能をお試しください!
2. テンプレートを使用しているため、アクションには、「【v2】名刺を読み取る(4タスク)」がデフォルトで設定されています。 履歴書やレシート、PDFファイルなどからテキストを読み取る場合には、プルダウンから任意のアクションに変更して活用してくださいね! 設定が完了したら「次へ」をクリックしましょう。
※ YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。
3. 「ファイルの添付方法」には、デフォルトでステップ4でダウンロードした「GoogleDriveからの取得ファイル」が設定されています。こちらはこのままの設定でOKです!
4. 「追加で抽出したい項目」には、活用する業務内容に応じて任意の項目を設定してください。 会社名や氏名など、入力欄下の注釈に記載されている情報は、デフォルトで抽出されるようになっています。 ここでは例として、「追加で抽出したい項目」に「フリガナ」を設定してみました!
5. 「使用するAI」を「ChatGPT」「Claude」「Claude_v2(推奨)」から選択しましょう。AIモデルの違いはこちらのヘルプページ をご覧ください。
6. 「言語」を「日本語」「英語」から選択します。 ※OCRの詳しい設定方法は、こちらのヘルプページ をご参照ください。
7. 設定を終えたら、「テスト」をクリックしましょう。
8. テストが成功すると、デフォルトの抽出項目と、「追加で抽出したい項目」に設定した項目の値が、GoogleDriveからダウンロードしたファイルから自動で抽出されます。「取得した値」にデータが反映されるので、内容を確認しましょう。 ※ 期待する値が抽出されていない場合には、「使用するAI」を変更し、再度試してみてくださいね!
9. 抽出したい項目が正しく取得できていることを確認したら、ページ下部の「保存する」をクリックして次に進みましょう。
ステップ6:Google スプレッドシートにデータを追加する設定
最後に、抽出したテキストを用いて、Google スプレッドシートにデータを追加する設定です。
1. 「レコードを追加する」をクリックしてください。
2. 連携カウントとアクションの設定内容を確認し、ページを下にスクロールします。
3. データベースの連携の「スプレッドシートID」に、名刺情報を追加したいスプレッドシートのIDを設定してください。 入力欄をクリックすると、連携しているGoogleアカウントのスプレッドシートから候補が表示されます。対象となるスプレッドシートを選択しましょう。
4. 「スプレッドシートのタブ名」に、対象となるスプレッドシートのタブ(シート)を設定します。 入力欄をクリックすると、先ほど「スプレッドシートID」に設定したシートのタブが候補として表示されるため、対象となるタブを選択してください。
5. 「テーブル範囲」に対象となるテーブルの範囲を設定しましょう。 今回、例として事前準備で用意していた「テスト用シート」にレコードを追加する場合は、「A1:H」と入力します。
※テーブル範囲の指定については、以下のヘルプページもご参照ください。
6. 設定を終えたら、「次へ」をクリックします。
7. 追加するレコードの詳細を設定していきましょう! ※ 「追加するレコードの項目」は、先ほど指定したテーブル範囲の列名になります。 入力欄をクリックし、「画像・PDFから文字を読み取る」のメニューを開くと、ステップ5で抽出した名刺情報が表示されます。各項目に合う適切な値を設定しましょう。選択すると、{{項目名 抽出された情報}}のような形で入力されます。 このように、ステップ5で抽出した値を用いて各項目を設定することで、名刺ごとの情報に合わせた値でデータを自動追加できるようになりますよ!
「取得した値」を活用する他にも、「日付」タブから、日付情報を設定することも可能です。 たとえば、Google スプレッドシートに「データ追加日」などの項目がある場合は、日付タブから「今日」を設定しておくことで、データ更新日の日付が自動的に反映されます。
8. 設定を終えたら、「テスト」をクリックしましょう。 ※ 空欄箇所は空欄として追加されます。
9. 「テスト成功」の結果が表示されたら、指定した通りの値でGoogle スプレッドシートにレコードが追加されていることを確認します。確認後、「保存する」をクリックしてください。
▼事前準備しておいたテストシートに追加されたレコード▼
ステップ7:フロー稼働の準備(トリガーをONに設定)
全ての設定が完了すると、「全ての設定が完了しました!」とポップアップが表示されます。 早速フローを稼働させる場合は、「トリガーをON」をクリックし、正常に動作するか確認してみましょう!
あとで稼働させる場合は、フローボット設定画面の左上にあるトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。
フローボットは自由にカスタマイズできるので、今回のご紹介した業務フローの自動化以外にも、様々な業務の自動化が実現できます。ぜひこの機会に、Yoomの便利な機能をお試しください!
OCR技術を活用したその他の便利な自動化例
名刺情報のOCR処理を自動化する以外にも、OCR技術を活用した、さまざまな業務フローの自動化を実現するテンプレートが、Yoomには豊富に用意されています。 ここでは、関連するその他のテンプレートをいくつかご紹介します。 気になるテンプレートの「試してみる」をクリックして、気軽に体験してみてくださいね!
BoxにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、Microsoft Teamsに送信する
試してみる
■概要 「BoxにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、Microsoft Teamsに送信する」ワークフローは、ファイル管理とチーム内の情報共有を自動化する業務ワークフローです。 Boxにファイルがアップロードされると、OCR機能でテキストを抽出し、自動的にMicrosoft Teamsの指定チャネルへ送信されます。 これにより、ファイル内容のスピーディーな確認や迅速なチーム内共有が実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・BoxとMicrosoft Teamsを日常的に利用しているチーム ・書類のデジタル化と情報共有を効率化したいIT担当者 ・OCRを活用して業務プロセスを自動化したいビジネスユーザー ・情報共有の迅速化と手作業の削減を目指している企業 ■注意事項 ・Microsoft Teams、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
メールで受け取った見積書をOCRで読み取り、DeepL翻訳してGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要 メールで受け取った見積書をOCRで読み取り、DeepL翻訳してGoogle スプレッドシートに追加するフローです。 Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・メールで受け取った見積書の内容をGoogle スプレッドシートで管理している方 ・手動による見積書の項目の転記作業が手間だと感じている方 ・海外企業の顧客とやり取りを行っている営業担当者の方 ■注意事項 ・DeepL、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
Microsoft SharePointにアップロードされたらファイルをOCRで読み取り、Discordに通知する
試してみる
■概要 「Microsoft SharePointにアップロードされたらファイルをOCRで読み取り、Discordに通知する」ワークフローは、SharePointへのファイル管理とコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。 日々大量のファイルがSharePointにアップロードされる中、手動で内容を確認し、チームに共有するのは時間と労力がかかります。 特に、ファイルの内容を迅速に把握して共有する必要がある場合、効率的な方法が求められます。 このワークフローを活用すれば、SharePointにファイルがアップロードされた際に自動でOCR処理を行い、その内容をDiscordに通知します。 これにより、チーム全体で迅速かつ正確な情報共有が可能となり、業務の効率化を実現します。 ■このフローをおすすめする方 ・Microsoft SharePointを活用して日常的にファイル管理を行っているビジネスユーザーの方 ・Discordをチームのコミュニケーションツールとして使用している企業や団体 ・ファイルの内容を迅速に共有し、チーム内での情報共有をスムーズに行いたいプロジェクトマネージャーの方 ・OCR技術を利用してドキュメントの自動認識を導入したいIT担当者の方 ・業務フローの自動化を検討しており、具体的なテンプレートを探している企業の経営者の方 ■注意事項 ・Microsoft SharePoint、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Googleフォームで添付された名刺画像をOCRで読み取り、Trelloにカードを追加する
試してみる
Googleフォームで添付された名刺画像をOCRで読み取り、Trelloにカードを追加するフローです。 ■注意事項 ・GoogleフォームとTrelloのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合がある ・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Outlookの添付ファイルをOCRで読み取りMediumに投稿する
試してみる
■概要 「Outlookの添付ファイルをOCRで読み取りMediumに投稿する」フローは、Outlookで受信したメールの添付ファイルを自動的にOCR処理し、その内容をMediumに投稿する業務ワークフローです。 このワークフローを活用することで、Outlookの添付ファイルを自動的にOCRで読み取り、抽出したテキストをMediumにスムーズに投稿できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Outlookを日常的に利用し、多数の添付ファイルを管理しているビジネスパーソン ・添付ファイルからの情報を効率的にMediumで共有したいコンテンツクリエイター ・手動でのデータ入力に時間を取られているマーケティング担当者 ・業務の自動化を通じて生産性を向上させたい企業のIT担当者 ■注意事項 ・Medium、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
まとめ
いかがでしたか?この記事では、OCR技術を活用して名刺情報を自動でデータ化する方法について解説しました。 展示会や日々の営業活動で増え続ける名刺の管理は、多くのビジネスパーソンにとって悩みの種ですよね… 手入力による時間的なコストや入力ミスは、業務効率を低下させるだけでなく、貴重なビジネスチャンスを逃す原因にもなりかねません。 今回ご紹介した仕組みを活用して、様々な方法で受け取った名刺画像を自動でOCR処理し、使い慣れているツールで正確なデータ管理を実現してみませんか?
Yoom を使えば、この便利な仕組みはノーコード で実現可能! 「本当に簡単に設定できる?」「ちょっと気になるかも...」と思った方は、ぜひまずは無料アカウントを作成してみてください。登録は30秒ほどで完了!その後すぐに様々な業務プロセスの自動化設定を体験できます。
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名刺情報の自動データ化は、顧客フォローやマーケティング活動の迅速化のみならず、チーム内の情報共有を円滑化し、ビジネスのスピードアップにも貢献するはずです。 この機会に、本記事を参考にして自動化を導入し、業務効率の改善を体感してみてくださいね。