Gmailで注文データファイルを受信したら、OCRで読み取りAIで生産管理をして、Slackに通知する
試してみる
■概要
Gmailで注文データファイルが届いたら、OCRで自動的に内容を読み取り、生産管理AIが在庫や納期を最適化します。その後、Slackに通知まで行う業務ワークフローです。手作業やミスを減らし、自動化を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・まだメールで受注データを手入力していてミスが多い生産管理担当者
・OCRやAIで自動化してAIを活用したい方
・Slackで受注から生産の状況を一括でモニタリングしたいチームリーダー
・漏れなく在庫状況や納期を把握し、報告業務を効率化したいマネージャー
・Gmailに届く注文情報を見落とさず、常に最新の生産状況を把握したい方
■注意事項
・Gmail、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
「紙の請求書や領収書を手入力するのに時間がかかりすぎる…」
「契約書の内容をシステムに登録する際、ミスがないか何度も確認してしまう…」
このように、書類の情報を手作業で処理することに多くの時間と手間を取られ、本来集中すべき業務が進まないと悩んでいませんか?
特に、書類の種類が多く、それぞれフォーマットが異なる場合、その負担はさらに大きくなります。
もし、紙の書類や画像ファイルをOCR(光学的文字認識)で自動的にテキスト化し、その内容をAIが分析して必要な情報を抽出し、業務システムへ連携できる仕組みがあれば、これらの悩みから解放され、日々の業務効率を大幅に向上させ、より創造的な仕事に時間を使うことができるようになるでしょう!
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できて、導入の手間や時間もかかりません。
ぜひこの機会に書類処理の自動化を導入して、日々の業務をもっと楽にしましょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには書類の情報をOCRで読み取りAIで分析する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
Gmailで注文データファイルを受信したら、OCRで読み取りAIで生産管理をして、Slackに通知する
試してみる
■概要
Gmailで注文データファイルが届いたら、OCRで自動的に内容を読み取り、生産管理AIが在庫や納期を最適化します。その後、Slackに通知まで行う業務ワークフローです。手作業やミスを減らし、自動化を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・まだメールで受注データを手入力していてミスが多い生産管理担当者
・OCRやAIで自動化してAIを活用したい方
・Slackで受注から生産の状況を一括でモニタリングしたいチームリーダー
・漏れなく在庫状況や納期を把握し、報告業務を効率化したいマネージャー
・Gmailに届く注文情報を見落とさず、常に最新の生産状況を把握したい方
■注意事項
・Gmail、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
OCRとAIを活用したワークフロー自動化テンプレート
OCR技術とAIを組み合わせることで、これまで手作業で行っていた書類からの情報抽出や分析、さらにはその後のアクションまでを自動化できます。
これにより、入力ミスの削減、業務スピードの向上、そして担当者の負担軽減が実現し、より付加価値の高い業務にリソースを集中させることが可能になります。
ここでは、具体的な自動化の例をテンプレートとして紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
メールで受信したファイルをOCRとAIで処理する
メールで受け取った注文書や請求書などの添付ファイルを自動でOCR処理し、AIがその内容を分析して生産管理システムへの登録や関連ツールへの通知を行うフローです。
手作業によるデータ入力の手間やミスを削減し、迅速かつ正確な業務遂行を支援します!
Gmailで注文データファイルを受信したら、OCRで読み取りAIで生産管理をして、Slackに通知する
試してみる
■概要
Gmailで注文データファイルが届いたら、OCRで自動的に内容を読み取り、生産管理AIが在庫や納期を最適化します。その後、Slackに通知まで行う業務ワークフローです。手作業やミスを減らし、自動化を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・まだメールで受注データを手入力していてミスが多い生産管理担当者
・OCRやAIで自動化してAIを活用したい方
・Slackで受注から生産の状況を一括でモニタリングしたいチームリーダー
・漏れなく在庫状況や納期を把握し、報告業務を効率化したいマネージャー
・Gmailに届く注文情報を見落とさず、常に最新の生産状況を把握したい方
■注意事項
・Gmail、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
フォームで受信したファイルをOCRとAIで処理する
ウェブフォームを通じてアップロードされた領収書や申請書などのファイルをOCRでテキスト化し、AIが勘定科目の仕分けや内容のチェックを行い、データベースへ自動で記録することもできるので、経費精算や各種申請業務の効率化に大きく貢献します。
フォームで領収書が送信されたら、OCR後にAIで勘定科目毎などで自動仕訳し、Notionにまとめる
試してみる
■概要
「フォームで領収書が送信されたら、OCR後にAIで勘定科目毎などで自動仕訳し、Notionにまとめる」フローは、経費管理の手間を大幅に削減する業務ワークフローです。
領収書をフォームから受け取ると、AIとOCR技術を活用して自動的に仕訳処理を行い、そのデータをNotionに整理・保存します。
これにより、手作業による入力ミスや時間の浪費を防ぎ、効率的な経費管理が実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・経費処理において手動での仕訳作業が多く、効率化を図りたい経理担当者の方
・フォームを活用して領収書を集めているが、データ整理に時間がかかっているチームリーダーの方
・Notionを使って経費データを一元管理したいと考えている企業の経営者の方
・OCR技術を導入し、経費管理の自動化を検討しているIT担当者の方
■注意事項
・NotionとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ミーティングの音声をAIで文字起こし・要約する
オンラインミーティングツールでの会議が終了すると、その録音データをAIが自動で文字起こしし、さらに内容を要約してコミュニケーションツールへ通知することも可能です。
これにより、議事録作成の手間を大幅に削減し、会議内容の迅速な共有と活用を実現します!
Zoomで特定のミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Microsoft Teamsに通知する
試してみる
■概要
「Zoomで特定のミーティングが終了したら文字起こしと要約を行い、Microsoft Teamsに通知する」ワークフローは、指定したZoomミーティングが終了後、自動的に文字起こしと要約を行い、その内容をMicrosoft Teamsに通知する仕組みです。
これにより、ミーティングの内容を効率よくチーム全体に伝達でき、情報共有や進捗管理が円滑に行えるようになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを使用して定期的に会議を開催し、内容の記録や共有を行っているチーム
・会議の内容を自動で要約し、チームメンバーに迅速に共有したい担当者
・会議後の内容を素早く把握し、対応する必要があるチームリーダー
・文字起こしと要約作業を効率化し、手動作業を減らしたい方
・Microsoft Teamsで会議内容を共有し、タスクや進捗管理を行いたい方
■注意事項
・Zoom、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細はこちらをご参照ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Gmailで受信したファイルをOCRで読み取りAIで分析するフローを作ってみよう
それでは代表的な例として、Gmailで特定の条件に合致するメール(例:件名に「注文データ」を含む)を受信した際に、添付された画像やPDFファイルからOCRで情報を読み取り、その内容をAIが分析・処理して、結果をSlackに通知するフローを解説していきます!
Yoomを使用してノーコードで設定をしていくので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
- SlackとGmailのマイアプリ連携
- テンプレートのコピー
- トリガーとなるメールと各アクション(OCR・発注予測の生成・通知)の設定
- フロー稼働の準備
Gmailで注文データファイルを受信したら、OCRで読み取りAIで生産管理をして、Slackに通知する
試してみる
■概要
Gmailで注文データファイルが届いたら、OCRで自動的に内容を読み取り、生産管理AIが在庫や納期を最適化します。その後、Slackに通知まで行う業務ワークフローです。手作業やミスを減らし、自動化を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・まだメールで受注データを手入力していてミスが多い生産管理担当者
・OCRやAIで自動化してAIを活用したい方
・Slackで受注から生産の状況を一括でモニタリングしたいチームリーダー
・漏れなく在庫状況や納期を把握し、報告業務を効率化したいマネージャー
・Gmailに届く注文情報を見落とさず、常に最新の生産状況を把握したい方
■注意事項
・Gmail、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
※事前準備
テスト用に、発注予測の元となるPDF(もしくは画像ファイル)をご用意ください。
ここでは例として、下図の「注文データ_サンプル.pdf」を使用します。

ステップ1:SlackとGmailのマイアプリ連携
先ずは、Yoomと連携させたいSlackアカウントとGoogleアカウントを「マイアプリ」に登録しましょう。
この設定は初回のみ必要です。
- Yoomにログイン後、ワークスペースのサイドバーから「マイアプリ」を選択。
- マイアプリ画面の右側にある「+新規接続」をクリック。

- アプリ一覧画面が表示されたら、右上の検索バーでアプリ名(ここではSlack)を検索して選択。


- Slackのサインイン画面で、連携させるワークスペースにサインイン。
※ サインイン済みのワークスペースがある場合、この画面はスキップされます。

- AIの生成結果を通知するチャンネルを下部のプルダウンから選択。
※ 連携させるワークスペースを変更する場合は、右上のプルダウンから選んでください。

- YoomからSlackへのアクセス権限を確認し、「許可する」をクリック。

- マイアプリ画面に戻ります。
Slackが追加されていることを確認してください。

このまま、Gmailも連携していきましょう。
- アプリ一覧画面でGmailを選択して検索。

- 「Sign in with Google」をクリック。

- トリガーとなるGmailに紐づくGoogleアカウントを選択してログイン。

- 内容を確認し、「次へ」をクリック。

- YoomからGoogleへのアクセス権限の内容を確認し、「続行」をクリック。
「Yoomがアクセスできる情報を選択してください」と表示されている場合には、「すべて選択」にチェックを入れてください。

- マイアプリ画面に戻ります。
Gmailも追加されていれば、このフローで使用するアプリのマイアプリ登録は完了です。
ステップ2:テンプレートのコピー
Yoomのフローボットテンプレートから使用するテンプレートを選び、「このテンプレートを試す」をクリックすると、テンプレートがコピーされます。
ここでは以下のテンプレートを使うため、バナーの「試してみる」をクリックしてください。
Gmailで注文データファイルを受信したら、OCRで読み取りAIで生産管理をして、Slackに通知する
試してみる
■概要
Gmailで注文データファイルが届いたら、OCRで自動的に内容を読み取り、生産管理AIが在庫や納期を最適化します。その後、Slackに通知まで行う業務ワークフローです。手作業やミスを減らし、自動化を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・まだメールで受注データを手入力していてミスが多い生産管理担当者
・OCRやAIで自動化してAIを活用したい方
・Slackで受注から生産の状況を一括でモニタリングしたいチームリーダー
・漏れなく在庫状況や納期を把握し、報告業務を効率化したいマネージャー
・Gmailに届く注文情報を見落とさず、常に最新の生産状況を把握したい方
■注意事項
・Gmail、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
そうしますと、Yoomのワークスペースにテンプレートがコピーされ、自動化フローの設定画面(フローボット)が開きます。
「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。

※ 以降、コピーしたフローボットには、プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」からアクセスできます。
ステップ3:トリガーとなるメールの設定
先ずは、フローの起点となるトリガーアクションを設定していきます。
- Gmailの「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」をクリック。

- 「タイトル」は任意の名称に変更可能です。
アクションの内容が分かりやすいタイトルにするとよいでしょう。
例)「注文データ」を含むメールを受信したら
- 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。

- 「トリガーの起動間隔」のプルダウンから任意の間隔を選択。
トリガーの起動タイミングは「5分・10分・15分・30分・60分」から選択可能です。
そのプランの最短の起動間隔にすることで、メール受信時により早くSlackへの通知が行えるようになります。
※ ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が異なります。
起動間隔についての詳しい説明は、こちらのヘルプページをご覧ください。

- 「キーワード」に任意のキーワードを設定。
ここで指定したキーワードを含むメールを受信した際にフローが起動します。
- テスト用に、事前準備で用意したファイルと指定したキーワードを含むメールを、連携しているGmailアカウントに送信します。
※ 受信するメールの例

- フローボットに戻り、「テスト」をクリック。
※ 直近1時間以内に指定したキーワードを含むメールを受信していない場合はテストに失敗します。

- テストが成功すると、「取得した値」に受信したメールの情報が追加されます。
これらの値は、以降のアクションで変数として使用できるようになります。
取得した値(アウトプット)についての詳しい説明は、こちらのヘルプページをご覧ください。

- テスト用に送信したメールが取得できていれば、ページ下部の「保存する」をクリック。
トリガーとなるメールの設定が完了し、フロー画面に戻ります。
ステップ4:添付ファイルのOCR
OCRを使って、受信メールの添付ファイル(PDF)からテキストを抽出しましょう。
OCRや音声の文字起こしなどのAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。
フリープラン・ミニプランではエラーになってしまいます、ご注意ください。
チームプラン・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。
トライアル期間中は他のプランでは制限のあるアプリやAIオペレーションも全て使用できるため、気になる機能をぜひお試しください。
- AIオペレーションの「画像・PDFから文字を読み取る」をクリック。

- 適宜「タイトル」を変更。
- 目的に応じて「アクション」をプルダウンから選択。
このフローで使用する「任意のPDF・画像ファイルから文字情報を読み取る」は、文字数によって消費するタスク数が変わります。
4,000字(5タスク)・8,000字(10タスク)・12,000字(15タスク)から任意のアクションを選択してください。
※ YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。
文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。

- 「次へ」をクリック。
- OCRの対象となるファイルを設定する「ファイルの添付方法」に、「取得した値を使用」「添付ファイル1」を設定します。
これがステップ3で受信メールから取得した添付ファイルになります。
- 「抽出したい項目」に、発注予測の生成で使用する項目を設定。
議事録や報告書といった定型項目のあるファイルであれば、「会議名・出席者・議題」などと設定することで、テキストを部分的に抽出することも可能です。
- 「使用するAI」を「ChatGPT」「Claude」「Claude_v2(推奨)」「Gemini」から選択。
AIモデルの違いはこちらのヘルプページで説明されています。
- 読み取るファイルの言語に合わせて、「言語」を「日本語」「英語」から選択。
- 設定を終えたら、「テスト」をクリック。
※ OCRの詳しい設定方法は、こちらのヘルプページをご覧ください。
ここでは例として「項目名」と「レコード毎のリスト」を抽出します。

- テストに成功すると、「抽出したい項目」に設定した項目の値がファイルから抽出され、「取得した値」に追加されます。
※ 期待する値が抽出されていない場合には、「使用するAI」を変更して再度お試しください。

- 「保存する」をクリック。
ステップ5:発注予測の生成
抽出したデータを用いて、AIで発注予測を生成しましょう。
- AIオペレーションの「発注予測を生成する」をクリック。

- 適宜「タイトル」を変更。
- 指定するプロンプトの文字数に応じて「アクション」をプルダウンから選択。
文字数(500・1,000・3,000・5,000文字以内)によって消費するタスク数が変わります。
- 「次へ」をクリック。
「テキストを生成する」の設定方法

- 「プロンプト」に生成に使用する項目と、生成する発注予測の条件を設定しましょう。
入力欄クリック時に表示されるOCRアクションメニューから、ステップ4で抽出した各項目が選択可能です。
項目をクリックすると、入力欄に{{項目名 取得した値}}という形で追加されます。
※ 取得した値は、フローが稼働する度に更新されます。


- 「言語」に生成するテキストの言語を入力。
- 設定を終えたら、「テスト」をクリック。

- テストに成功すると、「取得した値」に生成結果が追加されます。
※ 期待する結果にならなかった場合は、「プロンプト」を変更して再度お試しください。


- 「保存する」をクリック。
ステップ6:Slackへの通知
最後に、生成した発注予測をSlackに通知しましょう。
- Slackの「チャンネルにメッセージを送る」をクリック。

- 適宜「タイトル」を変更。
- 連携アカウントとアクションを確認し、「次へ」をクリック。

- 「投稿先のチャンネルID」にメッセージを投稿するチャンネルのIDを設定。
入力欄をクリックすると、連携しているSlackアカウントから候補が表示されるため、対象となるチャンネルを選択してください。
検索欄にチャンネル名を入力すると検索が楽になります。

- 「メッセージ」に生成結果を含む任意の内容を設定。
ステップ5のプロンプトと同様に、入力欄クリック時に表示される各アクションのメニューから、取得した値を追加できます。

- 設定を終えたら、「テスト」をクリック。

- テストに成功すると、指定したチャンネルにメッセージが投稿されます。
※ メッセージが送信できない場合には、指定したチャンネルにYoomアプリをインストールして再度お試しください。
※ 投稿されるメッセージの例

- ページ下部の「保存する」をクリック。
ステップ7:フロー稼働の準備
フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。
早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。

あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

トリガーをONにしたら、実際に動作することを確認しましょう。
連携しているGmail宛てに指定したキーワードを含むメールを送信し、そのメールに添付されたPDFから生成された発注予測がSlackに投稿されていれば成功です。
今回のフローボットをベースに、他にも様々な作業の自動化が実現できます!
是非、Yoomの便利な機能をお試しください。
OCRを使ったその他の自動化例
今回ご紹介した注文データファイルの読み取り以外でも、OCRを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
Boxに注文データファイルが格納されたら、OCRで読み取りAIで生産管理をして、Microsoft Teamsに通知する
試してみる
■概要
「Boxに注文データファイルが格納されたら、OCRで読み取りAIで生産管理をして、Microsoft Teamsに通知する」ワークフローは、受注から生産管理までをシームレスに繋げ、ヒューマンエラーを抑えつつスムーズに状況共有を叶える業務ワークフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに保存された注文データを目視でチェックし、手作業で各システムに転記している方
・OCRやAIを活用した生産 管理 aiの自動化を検討し、受注から生産トラッキングまで一気通貫で効率化したい製造業・物流管理者の方
・Microsoft Teamsを使ってチーム内で進捗や異常をリアルタイムに共有し、情報の行き違いを防ぎたいリーダーや管理者の方
■注意事項
・Box、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Gmailで受信した生産工程書類をOCRしてデータを取得し、AIで分析してMicrosoft Teamsで通知する
試してみる
■概要
「Gmailで受信した生産工程書類をOCRしてデータを取得し、AIで分析してMicrosoft Teamsで通知する」ワークフローは、生産現場での日常業務を効率化するための自動化プロセスです。
Gmailに届く工程書類をOCR技術でデータ化し、AIによる分析を経て、結果をMicrosoft Teamsに自動的に通知します。
これにより、手作業の手間を削減し、迅速な情報共有と意思決定をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailを使用して生産工程書類を管理している製造業の担当者
・手動でのデータ入力や分析に時間を取られている業務担当者
・AIを活用して業務プロセスの効率化を図りたいと考えている経営者
・Microsoft Teamsを利用してチーム内での情報共有を強化したい方OCR技術を導入して紙ベースの書類をデジタル化したい方
■注意事項
・Gmail、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google Driveに月間の注文データがアップロードされたら、OCRで読み取りAIで発注予測を生成して、Slackに通知する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Google Driveに月間の注文データがアップロードされたら、OCRで読み取りAIで発注予測を生成して、Slackに通知することが可能です。これにより、手動でのデータ処理や情報共有の手間を削減し、業務効率を向上させます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Drive**を利用して月間の注文データを管理している方
・手動での**発注**処理に時間を取られている事務担当者の方
・AIを活用して発注予測の精度を高めたいビジネスオーナーの方
・Slackを通じてチームと迅速に情報共有したい方
・業務の自動化を検討している企業のIT担当者の方
■注意事項
・Google Drive、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Slackで領収書が送信されたら、OCR後にAIで勘定科目毎などで自動仕訳し、Google スプレッドシートにまとめる
試してみる
■概要
「Slackで領収書が送信されたら、OCR後にAIで勘定科目毎などで自動仕訳し、Google スプレッドシートにまとめる」業務ワークフローです。
仕訳の自動化により、経理業務の効率化と正確性の向上を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に使用し、領収書管理に手間を感じている経理担当者の方
・手作業での仕訳に時間を取られ、業務効率化を図りたい方
・Google スプレッドシートを活用して財務データを一元管理したい企業の財務担当者
■注意事項
・Slack、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Gmailで受信したファイルをOCRで読み取り、AIで内容を分析してSlackに通知する
試してみる
■概要
Gmailで受信した請求書などの添付ファイルを都度開き、内容を確認してSlackに報告する作業に手間を感じていませんか?
このワークフローを活用すれば、GmailとSlackを連携させ、特定のメール受信をトリガーに、添付ファイルをOCRで読み取り、AIが内容を分析してSlackへ自動で通知します。
手作業による確認や転記の手間をなくし、正確な情報共有を実現することが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・GmailとSlackを連携させ、受信ファイルの確認から報告までの流れを自動化したい方
・受信した請求書や申込書などの内容確認、転記作業に時間を要している方
・手作業による情報共有の遅れや、重要情報の見落としなどのミスを防ぎたい方
■注意事項
・Gmail、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
まとめ
書類のOCR処理とAIによる分析を自動化することで、これまで手作業で行っていたデータ入力や内容確認、さらにはその後の関連業務への連携といった一連のプロセスにかかる時間と手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。
これにより、従業員は煩雑なルーティンワークから解放され、より戦略的で創造的な業務に集中できる時間と環境が生まれるでしょう!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし日々の書類処理業務の自動化やAI活用に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!