X(Twitter)とテキスト生成の連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-05-28

【ノーコードで実現】SNS投稿をAIで自動生成・発信する方法

m.chisaka

「X(Twitter)やその他のSNSで定期的に情報を発信したいけど、毎回投稿内容を考えるのが大変…」
「AIを使ってSNS運用を効率化したいけれど、具体的にどうすれば良いかわからない…」

このようなSNS運用の手間やAIの活用方法について悩んでいませんか?

もし、<span class="mark-yellow">AIが自動で魅力的なSNS投稿文を生成し、指定した時間に自動で発信してくれる仕組み</span>があれば、投稿作成にかかる時間を大幅に削減し、より戦略的な情報発信やエンゲージメント向上施策に注力できるようになります!

今回ご紹介する自動化の設定はノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入してSNS運用をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには、<span class="mark-yellow">AIを活用してSNS投稿を自動生成する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されています。

「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!

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SNS投稿をAIで自動生成する様々な連携パターン

普段お使いの様々なツールや情報を活用して、AIによるSNS投稿の自動生成を実現する方法を具体的なテンプレートを使って紹介します!
この自動化により、コンテンツ作成の負担を軽減し、常に新鮮な情報をフォロワーに届けることが可能になります。

気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

スケジュールをトリガーにSNSへAI生成投稿を自動化する

<span class="mark-yellow">特定のスケジュールをトリガーとしてNotionなどの情報ソースから内容を取得し、AIがSNS投稿を自動生成してX(Twitter)などで定期的な情報発信やキャンペーン告知などを効率化できます。</span>

計画的なSNS運用を実現し、エンゲージメント向上に繋げましょう!

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フォームの送信をトリガーにSNSへAI生成投稿を自動化する

<span class="mark-yellow">Googleフォームなどのフォーム送信時にその情報を基にAIがSNS投稿を自動生成し、Redditなどのプラットフォームで情報共有が可能です。</span>

ユーザーからの問い合わせやイベント申し込みなどを即座にSNSで展開し、情報の拡散と迅速な対応を実現しましょう!

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チャットツールのメッセージをトリガーにSNSへAI生成投稿を自動化する

<span class="mark-yellow">Telegramなどのチャットツールで特定のメッセージを受信した際に、その内容からAIがSNS投稿を自動生成してX(Twitter)などで発信することができます。</span>

リアルタイムな情報や社内ニュースなどを手軽に外部発信し、コミュニケーションを活性化させましょう!

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AIを使ってSNSへの投稿を自動生成するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として<span class="mark-yellow">「指定した日時にNotionから情報を取得し、AIで文章を生成してX(Twitter)でポストを自動投稿する」</span>フローを解説していきます!

この設定にはYoomを使用します。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • NotionとX(Twitter)のマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • スケジュールトリガーの設定及びNotionとX(Twitter)のアクション設定
  • フローをONにし、動作を確認
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ステップ1: NotionとX(Twitter)をマイアプリ連携

Yoom画面の左側メニューにある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックします。

検索ボックスに連携するアプリ名を入力しましょう。

X(Twitter)とYoomの連携方法

Xのアプリを検索するとアクセスページが表示されます。
「アプリを承認する」をクリックすれば連携完了です!

NotionとYoomの連携方法

Notionのアプリを検索するとログイン画面が表示されます。
ログイン情報を入力しましょう。

ログインすると、Yoomへのアクセス許可の画面が表示されます。
内容を確認の上「ページを選択する」をクリックします。

どのページへのアクセスを許可するのかチェックを入れましょう。
選び終わったら「アクセスを許可する」をクリックして、連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピー

次に、今回使用するテンプレートをコピーします。

  1. 下のバナーの「試してみる」を押す。
  2. 移行したページの「このテンプレートを試す」を押す。
  3. Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う。
    ※すでに登録が完了している場合は、ログインしてください。
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テンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、このような画面が表示されます。

ステップ3:スケジュールトリガーの設定

  1. コピーしたテンプレートを開く

左側にあるメニューの「マイプロジェクト」から、コピーしたテンプレートを開きます。
(※テンプレートをコピー後、すぐに設定する場合はテンプレートを開く操作は不要です。設定を中断した場合のみ「マイプロジェクト」から再度テンプレートを開いてください!)

  1. スケジュールトリガーを開く

「指定したスケジュールになったら」をクリックします。

  1. 実行時間の設定をする

フローボットを起動したいタイミング(Xを投稿するタイミング)を入力しましょう。
テンプレートの初期設定では、毎週火曜10時にフローボットが起動するようになっています。

曜日や時間は必要に応じて変更してください!
※「Cronの設定」では、1日のうちに何度も起動したい場合や、曜日によって別の時間帯に起動したいなどの細かな設定が可能です。
設定の詳しい設定方法はこちらをご確認ください。

設定を確認したら「保存する」をクリックします。

ステップ4:Notionのデータを取得

  1. Notionアプリを開く

「レコードを取得する」をクリックします。

  1. データベースの連携をする

必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能
「Notionと連携するアカウント情報」:合っているか確認
「実行アクション」:「レコードを取得する」を選択

次に「データベースの連携」をします。
今回はテスト用に画像のようなテーブルを作成しています!

連携したい「データベースID」を候補から選びましょう。入力欄をクリックすると候補一覧が表示されます。

  1. データベース操作の詳細設定をする

「取得したいレコードの条件」を入力します。
Notionのレコードのうち、公開日が「今日」になっているものをピックアップします!

「テスト」をクリックして、レコードの情報が「取得した値」としてアウトプットされたらテスト成功です!

ステップ5:AIでテキスト生成

  1. テキスト生成を開く

「テキストを生成する」をクリックします。

  1. アクションを選択する

「タイトル」は必要に応じて変更可能です。

「アクション」はこの後に設定するプロンプトの文字数に応じて消費するタスク数が異なるため注意してください。
※プランごとのタスク数は料金プランからご確認いただけます!

  1. 詳細設定をする

「プロンプト(=テキスト生成のための指示文)」をステップ4で取得した値を活用して入力していきましょう。
文章に関しては、テンプレートとして入力例がすでに入力されているため、そのまま使用してもOKです!

【取得した値の活用方法】
①入力欄をクリックして「取得した値」を表示
②「レコードを取得する」をクリック
③「製品名」を選択

最後に「言語」を入力したら「テスト」を押しましょう。

「取得した値」として「生成結果」が表示されていればテスト成功です!
「保存する」をクリックします。

ステップ6:X(Twitter)へ投稿

  1. Xアプリを開く

「ポストを投稿」をクリックします。

  1. 連携アカウントとアクションを選択する

必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能
「X(Twitter)と連携するアカウント情報」:合っているか確認
「アクション」:「ポストを投稿」を選択

  1. APIの接続設定をする

「ポストのテキスト」はステップ5で生成したテキストを入力してください。

「返信ポストID」や「引用ポストID」などの入力は任意なので必要に応じて入力してください。
入力が完了したら「テスト」を押して、実際にXに投稿ができていたらOKです!
「保存する」をクリックします。

ステップ7:トリガーをONにして動作を確認

最後に「トリガーをON」をクリックして、自動化の設定は終了です。
正しく、フローボットが起動するか動作確認をしましょう。
設定、お疲れ様でした!

以上が、指定日時にNotionから情報を取得し、AIで文章を生成してX(Twitter)でポストを投稿するための連携手順になります。

テキスト自動生成機能を活用したその他の自動化例

Google スプレッドシートやNotionに登録された最新情報をもとに、ChatGPTが魅力的なSNS投稿文を自動生成し、X(旧Twitter)に投稿するテンプレートです。情報収集から発信までの手間を減らし、定期的な情報発信やプロモーション業務を効率化できます。ノーコードで簡単に導入できるため、SNS運用の工数削減と質の向上を同時に実現したい方におすすめです。

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まとめ

SNS投稿をAIで自動生成し発信することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた投稿内容の考案や作成、定期的な投稿作業といった手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーを防ぎながら、質の高い情報を安定的に発信し続けることができます。</span>
これにより、SNS運用担当者はコンテンツ作成のプレッシャーから解放されるだけでなく、より戦略的な企画やフォロワーとのコミュニケーションといったコア業務に集中できる時間を確保できます!

今回ご紹介したノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。

もしSNS運用の自動化やAI活用に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

この記事を書いた人
m.chisaka
メガバンクや市役所など、10年間事務職として勤務してきました。経費事務や日程調整など、日々の「ちょっとした手間」に直面した経験から、Yoomを活用した事務作業を少しでも楽にするアイデアや具体的な活用法を発信しています。
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従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
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