WordPressのデータでPDFを自動作成しメールで送信・転送する
WordPressの記事内容をPDFにして、Gmailなどのメールで自動送信するフローです。
記事の公開に合わせて読者に自動告知したい場合に便利です!手作業での通知作業を省けるため、運用の効率化も期待できます。
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「うわ!記事公開したのに共有忘れてた…」
「記事公開後にPDFにして保管するの面倒なんだよな…」
WordPress運用におけるお悩みを解決しませんか?
これらの作業を自動化すれば、共有忘れや管理手間を省くことができます。
たとえば、WordPressで記事が公開された際に、記事内容をPDFにしてSlackに通知可能です。
これにより、<span class="mark-yellow">チーム内への共有が容易になり、確認漏れも同時に防止できます。</span>
さらに、Google DriveやOneDriveにPDFを格納できるため、見返す際にも便利です!
今回は、WordPressの記事を自動的にPDFにする方法をご紹介します。
情報の共有漏れや通知漏れを防ぎ、手作業の負担から卒業してくださいね!
YoomにはWordPressを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
いろいろな方法でWordPressのデータのPDFを自動で作成・送信することができます。その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにWordPressのデータを活用したPDFの自動作成を体験できます。
登録はたった30秒で完了するので、ぜひお気軽にお試しください!
WordPressの記事内容をPDFにして、Slackなどのチャットツールに自動送信するフローです。
普段からチャットツールを活用して、記事公開についてチームメンバーに共有している場合、共有作業が不要になるだけでなく入力ミスや共有漏れを防げます。
WordPressの記事内容をPDFにして、Gmailなどのメールで自動送信するフローです。
記事の公開に合わせて読者に自動告知したい場合に便利です!手作業での通知作業を省けるため、運用の効率化も期待できます。
WordPressの記事内容をPDFにして、 Google Driveなどのストレージサービスに自動格納するフローです。
記事のバックアップを自動で取れるため、すぐに書類が必要な場合でも安心です。検索や共有も簡単にできるため、データ管理の効率化にも繋がるでしょう。
それでは、さっそく実際にWordPressデータのPDFを自動で作成・送信するフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は、WordPressで記事が公開されたら、記事内容をPDFにしてSlackに送るフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けると以下の通りです。
※PDFにするために、WordPressの情報を一度Googleドキュメントに追加します。
Yoom画面の左側メニューにある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックします。
検索ボックスに連携するアプリ名を入力しましょう。
WordPressを検索すると、新規登録画面が表示されます。
「アカウント名」「ドメイン」「ユーザー名」「パスワード」を注意書きをよく読んだ上で、入力していきましょう。
入力が完了したら「追加」をクリックして、連携完了です。
※「ユーザー名」は、WordPress画面の上部の黒い管理バー右側に表示されている名前です!
SlackのワークスペースのURLを入力します。
入力後「継続する」を押すと、サインイン画面が表示されるため、画面に沿って入力していきましょう!
※詳しいアプリ登録の方法はこちらをご確認ください。
Googleドキュメントのアプリを検索するとログインページが表示されます。
「Sign in with Google」をクリックします。
連携したいアカウントを選択します。
Yoomとの共有に関する画面が表示されたら内容を確認の上「次へ」を押します。
アクセス権限付与の画面が表示されたら、内容を確認し「続行」をクリックします。
これで、Googleドキュメントのマイアプリ連携も完了です!
次に、今回使用するテンプレートをコピーします。
テンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、このような画面が表示されます。
左側にあるメニューの「マイプロジェクト」から、コピーしたテンプレートを開きます。
(※テンプレートをコピー後、すぐに設定する場合はテンプレートを開く必要はありません。設定を中断した場合は「マイプロジェクト」から開いて再開しましょう!)
「投稿が公開されたら」をクリックします。
必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能
「WordPressと連携するアカウント情報」:合っているか確認
「トリガーアクション」:「投稿が公開されたら」を選択
「トリガーの起動間隔」を5分・10分・15分・30分・60分から選択します。
早めにSlackへ通知したい場合は、短い間隔で設定しましょう!
選択したら「テスト」を押します。
※プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意ください。
テストに成功すると、取得した値(アウトプット)が表示されるので、確認しましょう。
確認できたら「保存する」をクリックします。
(画像では表示されていませんが、項目の横に具体的な値が表示されます。)
※アウトプットの詳しい説明はこちらをご確認ください。
「書類を発行する」をクリックします。
PDFを発行する上で、雛形書類を作成しました。
この雛形に合わせてPDFを発行していきます!
※雛形書類の設定方法はこちらをご確認ください。
まずは、必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能
「 Googleドキュメントと連携するアカウント情報」:合っているか確認
次に「ドキュメントのファイルID」を候補から選択します。
入力欄をクリックすると、候補一覧が表示されるので選びましょう。
発行した書類の格納場所も、候補から選択できます。
「ファイル名」は、他の書類とタイトルが被らないようにステップ3で取得した値を活用するのがオススメです!
【取得した値(アウトプット)の活用方法】
①入力欄をクリックして「取得した値」を表示
②「投稿が公開されたら」をクリック
③「タイトル」や「作成日時」を選択
「置換後の文字列」をステップ3で取得した値を活用して入力していきます。
全ての項目に入力が完了したら「テスト」を押しましょう。
テストに成功すると、 実際にPDFが作成され、書類が格納されます。
確認できたら「保存する」をクリックしましょう!
(※実際に保存されたPDFの画像です。)
「ファイルを送る」をクリックします。
必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能
「Slackと連携するアカウント情報」:合っているか確認
「アクション」:「ファイルを送る」を選択
※事前に送信先のチャンネルにYoomのアプリが追加されている必要があります。
※こちらを確認しながら、追加作業を行いましょう。
追加作業完了後に、投稿先の「チャンネルID」を候補から選択してください。
「メッセージ」の内容も入力します。
※メンション付きで通知したい場合はこちらを参考にしてください。
最後に「ファイルの添付方法」を選択します。
「取得した値を使用する」を選択することで、ステップ4で取得した値が反映されます!
「テスト」を押して、Slackに通知されたら成功です!
「保存する」をクリックしましょう。
最後に「トリガーをON」をクリックして、自動化の設定は終了です。
正しくフローボットが起動するか動作確認をしましょう。
設定、お疲れ様でした!
以上が、WordPressで記事が公開されたら、記事内容をPDFにしてSlackに送るための連携手順になります!
WordPressのユーザー登録、画像のアップロード、投稿作成を自動化することが可能です。
また、他のツールへの自動転記も可能なため、投稿管理の効率化やSNS発信への応用を期待できます!
WordPressの記事公開後に、その内容をPDFにしてSlackやGmailに通知したり、Google Driveに格納したり、さまざまな自動化を実現できるでしょう。
このような業務の効率化は、ノーコードで簡単に導入できます!
PDFの作成手間や情報の共有漏れなど今まで悩まされていた作業を自動化で解決できるようになりますね。
これにより、<span class="mark-yellow">チーム間の連携が強化され、作業の抜けがなくなり、自身の作業を減らすことができるはずです。</span>
Yoomを活用した自動化に興味を持った方は、こちらから無料アカウントを作成してみてください。
30秒ほどで簡単に登録できるので、業務の間に設定可能です!
本記事でご紹介した自動化フローは、1クリックで試せるので、手間のかかる作業はありません。
この機会にぜひ試してみてくださいね!