Bubbleで業務アプリやWebサービスを作っていて、紙の請求書や申込書、画像ファイルなどのデータを毎回手入力するのが大変だと感じたことはありませんか?
OCR(光学的文字認識)を使えば文字を読み取るところまではできても、そこから先、Bubbleにデータを自動で登録する部分でつまずいてしまう方もいるかもしれません。
この記事では、OCRを使って画像やPDFの内容を読み取り、それをノーコードでBubbleのデータベースに自動反映する方法をご紹介します。
手入力の手間を減らして、確認作業や入力ミスの不安をなくすことで、もっと大事な業務に集中できるようになりますよ。
とにかく早く試したい方へ
Yoomには『BubbleとOCR』を使った業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。説明を読む前に、まずは実際に動かしてみたいという方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化フローを体験してみましょう!
フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する
試してみる
■概要
「フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する」フローは、ユーザーがフォームを通じて送信したファイルを自動的にテキスト化し、Bubbleにデータを反映する業務ワークフローです。
社内の定型書類や顧客からのアンケート結果などを効率的に管理したい場合に役立ちます。
Yoomを活用することで、API連携やAI、OCR機能を駆使し、手動でのデータ入力や確認作業を削減でき、業務の効率化と正確性の向上が実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Bubbleを使用してアプリケーションを開発しているユーザー
・フォームを通じて多くのファイルや情報を収集しているビジネスオーナー
・手動でのデータ入力作業に時間や労力を費やしているチーム
・OCR技術を活用して紙媒体の情報をデジタル化したいと考えている方
・業務プロセスの自動化を促進し、生産性を向上させたい企業
・データの正確性を確保しつつ、迅速な情報処理を求めている管理者
■注意事項
・BubbleとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプラン・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
BubbleとOCRを組み合わせた様々なデータ入力の自動化方法
ファイルの受け取り方法には、メールの添付ファイル、フォームからのアップロード、共有ストレージへの保存など、さまざまなパターンがあります。紹介するテンプレートを活用すればどの方法を使っても、受け取ったファイルは自動でOCR処理され、抽出された内容がBubbleに登録されます。
気になる連携があれば、クリックしてテンプレートを試してみてください。
フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleにデータを追加する
YoomフォームやGoogleフォームを通じてユーザーから送信されたファイル(身分証明書の画像、アンケートに添付された書類など)をトリガーに、OCRで内容を読み取り、そのデータをBubbleに自動で追加します。
これにより、ユーザーからの情報提出後すぐにBubble上でデータを利用可能になるため、サービス提供のスピードアップや顧客対応の迅速化につながります。
フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する
試してみる
■概要
「フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する」フローは、ユーザーがフォームを通じて送信したファイルを自動的にテキスト化し、Bubbleにデータを反映する業務ワークフローです。
社内の定型書類や顧客からのアンケート結果などを効率的に管理したい場合に役立ちます。
Yoomを活用することで、API連携やAI、OCR機能を駆使し、手動でのデータ入力や確認作業を削減でき、業務の効率化と正確性の向上が実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Bubbleを使用してアプリケーションを開発しているユーザー
・フォームを通じて多くのファイルや情報を収集しているビジネスオーナー
・手動でのデータ入力作業に時間や労力を費やしているチーム
・OCR技術を活用して紙媒体の情報をデジタル化したいと考えている方
・業務プロセスの自動化を促進し、生産性を向上させたい企業
・データの正確性を確保しつつ、迅速な情報処理を求めている管理者
■注意事項
・BubbleとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプラン・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
Googleフォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する
試してみる
■概要
「Googleフォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する」ワークフローは、Googleフォームを通じて送信されたファイルを自動的にOCR処理し、そのデータをBubbleに統合する業務ワークフローです。
手動でのデータ入力を省略し、効率的かつ正確なデータ管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで多数のファイルを収集し、手作業でのデータ処理に時間がかかっている方
・Bubbleを使用してアプリケーションを開発中で、自動データ連携を導入したい開発者
・OCR技術を活用して、画像やPDFからテキストデータを抽出し、業務効率化を図りたいビジネスユーザー
・複数のSaaSアプリ間でのデータ同期を自動化し、作業の手間を減らしたい企業担当者
■注意事項
・Googleフォーム、Google Drive、BubbleのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプラン・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
ストレージサービスに追加されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleにデータを追加する
Google DriveやBoxといったオンラインストレージに契約書、議事録、報告書などのファイルがアップロードされると、自動でOCRが実行され、抽出されたデータがBubbleのデータベースに登録されます。
チーム内で共有された重要書類の情報を、手間なくBubbleアプリケーション内で活用できるため、情報共有の効率化やデータの一元管理に役立ちます。
Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する
試してみる
■概要
「Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する」フローは、ドキュメント管理とデータ活用をスムーズに行う業務ワークフローです。
情報の一元管理と活用が容易になり、業務の効率化が期待できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveに多くのファイルを保存し、それらを効率的に活用したいと考えている方
・手動でのデータ入力に時間を取られている業務担当者
・Bubbleを用いたアプリケーション開発において、外部データの自動取り込みを実現したい開発者
・OCR技術を活用して文書管理を自動化し、業務効率を向上させたい企業
・複数のSaaSアプリを連携させて、業務プロセスの自動化を図りたいチームリーダ
■注意事項
・Google Drive、BubbleのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプラン・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
Boxに格納されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する
試してみる
■概要
「Boxに格納されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する」フローは、Boxに保存されたドキュメントからテキスト情報を自動的に抽出し、Bubbleに統合する業務ワークフローです。
YoomのAPI連携やOCR機能を活用することで、手作業によるデータ入力の手間を省き、効率的かつ正確なデータ処理を実現します。
データ管理やアプリ開発のスピードアップが期待でき、業務全体の生産性向上に寄与します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに保存された書類から自動的にデータを抽出したい方
・Bubbleを利用してウェブアプリケーションを構築している開発者
・データ入力作業を自動化し、業務効率を向上させたいビジネス担当者
・OCR技術を活用して紙ベースの情報をデジタル化したいユーザー
・Yoomを活用してさまざまなアプリケーション間の連携を強化したい方
■注意事項
・Box、BubbleのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプラン・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
メールで受け取ったファイルをOCRで読み取り、Bubbleにデータを追加する
GmailやOutlookで受け取ったメールに添付された請求書や申込書などのファイルを自動でOCR処理し、抽出したテキストデータをBubbleのデータベースに登録します。
メールを確認して手動でファイルを開き、内容を転記する手間が不要になるため、入力ミスや処理漏れを防ぎ、迅速なデータ反映が可能です。
Gmailで受け取ったファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する
試してみる
■概要
「Gmailで受け取ったファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する」ワークフローは、Gmailに届いたファイルを自動的にOCR処理し、Bubbleのデータベースに追加する業務ワークフローです。
手動でのデータ入力作業を削減し、情報管理の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信するファイルの内容を効率的に管理したい方
・Bubbleを利用してデータベースやアプリケーションを構築している開発者の方
・OCR技術を業務に取り入れ、データ入力を自動化したいビジネスユーザー
・手動でのデータ入力に時間を取られている事務担当者
・複数のアプリ間でデータを連携させ、業務フローを最適化したいIT担当者
■注意事項
・Gmail、BubbleのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐するオペレーションはミニプラン以上、OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
Outlookで受け取ったファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する
試してみる
■概要
「Outlookで受け取ったファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する」ワークフローは、メールで受信した書類を自動でデジタルデータ化し、Bubbleに統合する業務ワークフローです。
Yoomが提供するAIやOCR機能を活用することで、手作業の入力を減らし、効率的なデータ管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで大量のメール添付ファイルを管理しており、手作業でのデータ入力に時間を取られている方
・Bubbleを活用してアプリケーションを構築中で、データの自動連携を図りたい開発者
・OCR技術を取り入れて、紙ベースの書類を効率的にデジタル化したい事務担当者
・業務の自動化を進め、RPAを活用して作業の効率化を目指している企業
・YoomのAPI連携機能を使って、複数のSaaSアプリ間でデータをスムーズに連携させたい方
■注意事項
・Outlook、BubbleのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐するオペレーションはミニプラン以上、OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。その他のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
受け取ったファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加するフローを作ってみよう
【注意事項】
・OCR機能はチームプランまたはサクセスプランでのみご利用いただけます。フリープランやミニプランではエラーとなるため、ご注意ください。
・なお、有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。トライアル中は、すべてのアプリやAIオペレーションを制限なくお試しいただけますので、気になる機能はぜひこの機会に体験してみてください。
ここでは例として、「フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleにデータを追加する」自動化フローの作成手順を簡単にご紹介します。Yoomなら、画面の指示に沿って進めるだけで、複雑な設定もスムーズに組み立てられます。
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
設定は、次のような流れで進めていきます。
- YoomのフォームトリガーとBubbleのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- トリガー(フォーム送信)とアクション(OCR処理、Bubbleへのデータ追加)の設定
- フローを有効化し、実際にフォームからファイルを送信してテスト
フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する
試してみる
■概要
「フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する」フローは、ユーザーがフォームを通じて送信したファイルを自動的にテキスト化し、Bubbleにデータを反映する業務ワークフローです。
社内の定型書類や顧客からのアンケート結果などを効率的に管理したい場合に役立ちます。
Yoomを活用することで、API連携やAI、OCR機能を駆使し、手動でのデータ入力や確認作業を削減でき、業務の効率化と正確性の向上が実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Bubbleを使用してアプリケーションを開発しているユーザー
・フォームを通じて多くのファイルや情報を収集しているビジネスオーナー
・手動でのデータ入力作業に時間や労力を費やしているチーム
・OCR技術を活用して紙媒体の情報をデジタル化したいと考えている方
・業務プロセスの自動化を促進し、生産性を向上させたい企業
・データの正確性を確保しつつ、迅速な情報処理を求めている管理者
■注意事項
・BubbleとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプラン・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
ステップ1:Bubbleをマイアプリ連携
(1)まずはBubbleをマイアプリ連携します。
Yoomにログインしたら、左のメニュー欄にある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックしましょう。

(2)「Bubble」と検索し、アプリ一覧からBubbleを選択します。

(3)Bubbleの新規登録画面が表示されます。
アクセストークン、サブドメインの取得が必要です。

(4)Bubbleを開き、Yoomと連携したいAppsを選択します。

(5)SettingsのAPIを選択し、「Private key」をコピーします。
API keyを生成していない場合は、「Generate a new API token」をクリックしてAPI keyを生成しましょう。

(6)Bubbleの新規登録画面に戻り、「アクセストークン」と「サブドメイン」を入力し、「追加」をクリックします。

以上で、Bubbleのマイアプリ登録は完了です。
ステップ2:テンプレートをコピー
マイアプリ連携が完了したら、早速テンプレートを設定していきましょう。
以下のバナーにある「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてください。
フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する
試してみる
■概要
「フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、Bubbleに追加する」フローは、ユーザーがフォームを通じて送信したファイルを自動的にテキスト化し、Bubbleにデータを反映する業務ワークフローです。
社内の定型書類や顧客からのアンケート結果などを効率的に管理したい場合に役立ちます。
Yoomを活用することで、API連携やAI、OCR機能を駆使し、手動でのデータ入力や確認作業を削減でき、業務の効率化と正確性の向上が実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Bubbleを使用してアプリケーションを開発しているユーザー
・フォームを通じて多くのファイルや情報を収集しているビジネスオーナー
・手動でのデータ入力作業に時間や労力を費やしているチーム
・OCR技術を活用して紙媒体の情報をデジタル化したいと考えている方
・業務プロセスの自動化を促進し、生産性を向上させたい企業
・データの正確性を確保しつつ、迅速な情報処理を求めている管理者
■注意事項
・BubbleとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプラン・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
Yoomにテンプレートがコピーされると、次の画面が表示されるので「OK」を押します。

ステップ3:Yoomフォームのトリガー設定
(1)まずは、フローボットの起動対象となるYoomフォームの設定を行います!
テンプレートの1番上にある「フォーム」をクリックしましょう。

(2)フォームの設定を行います。ここで取得した情報をBubbleの設定で使用するので、必要な情報が取得できるように設定しましょう。
①~③任意で設定
④回答方法をテキスト形式やプルダウン、チェックボックスなどから選択
⑤回答を必須にするか任意で設定
⑥左のアイコンで項目をコピー、右のアイコンで項目を削除

(3)下にスクロールすることで以下も設定できます。
①質問を任意で追加(個数に制限あり)
②送信ボタンの上部にテキストを任意で設定(有料プランの場合のみ)
③フォームのページ下部に表示されるYoomロゴを非表示に設定(有料プランの場合のみ)

(4)有料プランの場合のみ完了ページの設定やアクセス制限なども任意で設定できます。
フォームの設定が完了したら、「次へ」をクリックします。

(5)「プレビューページ」からフォームのプレビュー画面を表示できます。
また、「完了ページ」からフォームの回答完了時の画面を表示可能です。

今回は、以下のようなフォームを運用していきます!

(6)「取得した値」に仮のファイルを設定し、「保存する」をクリックして設定完了です。
※ここで入力したサンプル値は、フローの運用時に影響しません。フロー運用時は、実際の回答内容が抽出されます。

なお、今回は以下のような作業報告書を設定しました!

ステップ4:OCRのアクション設定
(1)次に、画像・PDFから文字を読み取るOCR設定を行います。
テンプレートの「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックしましょう。

(2)アクションに「【v2】任意のPDF・画像ファイル(4,000文字以内)から文字情報を読み取る(5タスク)」に設定し、「次へ」をクリックします。
ここは想定される情報に合わせて設定してください。

(3)ファイルの添付方法に「取得した値を使用」「添付ファイル1」を設定します。

(4)「追加で抽出したい項目」に画像やPDFから読み取りたい項目を設定します。
追加で抽出したい項目をカンマ(,)区切りで指定してください。

(5)「使用するAI」にAIの種類を選択します。
基本的には、「Claude_v2」を使用するのがおすすめです。

(6)読み取る書類の言語を選択します。基本的に「日本語」を設定しましょう。

(7)設定が完了したら、「テスト」をクリックしてフォームの回答にあった画像やPDFの内容を読み取りましょう。

(8)テストが成功し、「取得した値」に指定した通りの情報が抽出されているか確認しましょう。

正常にメッセージが送信されていれば、設定完了です。
ステップ5:Bubbleのアクション設定
(1)次に、BubbleでThingを作成する設定を行います。
テンプレートの「Thingを作成」をクリックしましょう。

(2)Bubbleと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りに「Thingを作成」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

(3)「データタイプ名」に任意のデータタイプの名称を設定します。

(4)「Thing」にBubbleで作成するThingの項目を設定します。
「フィールド名」を任意に入力し、「値」に適切な項目を設定しましょう。なお、「値」では「取得した値」からフォームの回答内容を引用できます。
※「取得した値」とは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことです。取得した値は、この後のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に値は変動します。詳しくはこちらをご参照ください。

(5)全ての設定が完了したら、「テスト」をクリックしてBubbleにThingを作成してみましょう。

テストが成功し、正常にThingが作成されていれば、設定完了です。
ステップ5:トリガーをONにして動作チェック
以上で、すべての設定が完了です。
設定の完了後は、以下のようなポップが表示されるのでトリガーをONにします。
実際にフローが正常に動作するかをチェックしてみましょう!

BubbleやOCRを活用したその他の自動化テンプレート事例
BubbleとOCRの連携以外にも、Yoomには業務を効率化する様々なテンプレートが用意されています。ここでは、BubbleやOCR技術を活用した他の自動化テンプレートの例をいくつかご紹介します。
Bubbleを活用した自動化例
Bubbleで登録・作成されたデータをもとに、Google スプレッドシートやMicrosoft Excel、Slack、Gmail、Notionなどへ自動で連携できます。
通知や記録、情報共有の効率化を図りたい方に最適なテンプレートが揃っています。
BubbleでThingが作成されたら、Slackに通知する
試してみる
BubbleでThingが作成されたら、Slackのチャンネルに通知するフローです。
BubbleでThingが登録されたらGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
BubbleでThingが登録されたらGoogle スプレッドシートに追加するフローです。
BubbleでThingが登録されたらMicrosoft Excelに追加する
試してみる
BubbleでThingが登録されたらMicrosoft Excelに追加するフローです。
Bubbleで登録された情報をNotionに追加する
試してみる
Bubbleで登録された情報をNotionに追加するフローです。
BubbleでThingが作成されたらGmailでメールを通知する
試してみる
BubbleでThingが作成されたらGmailでメールを通知するフローです。
OCRを活用した自動化例
Google DriveやOutlookで受け取ったファイルをOCRで読み取り、directやDify、freee人事労務、Google Apps Script、サスケなどへ自動で情報を反映できます。
紙の書類や画像のデータ化を効率よく行いたい場合に便利です。
Google Driveにファイルが追加されたらOCRで読み取り、Difyで要約しSlackで送信する
試してみる
■概要
「Google Driveにファイルが追加されたらOCRで読み取り、Difyで要約しSlackで送信する」フローは、ドキュメント管理から情報共有までを自動化する業務ワークフローです。
日々多くのファイルがGoogle Driveに保存される中、必要な情報を迅速に把握することは重要です。
しかし、手動での確認や要約には時間と労力がかかります。
そこで、このワークフローでは、Google Driveに新しいファイルが追加されると自動でOCR機能を使ってテキストを抽出し、Difyによって要約を生成します。
最後に、その要約をSlackに送信することで、チーム全体で効率的に情報を共有できます。
DifyとOCRを活用したこの自動化により、情報処理のスピードと正確性が向上します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveに日常的に多くのファイルを保存・管理しているビジネスパーソン
・ドキュメントの内容を迅速に把握し、チームと共有したいと考えている方
・手動でのOCRや要約作業に時間を取られている方
・Slackを日常的に活用して情報共有を行っているチーム
・業務の効率化と自動化を図りたいと考えている経営者やマネージャー
■注意事項
・Google Drive、Dify、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、directに通知する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、directに通知することが可能です。これにより、手動でのデータ入力や確認作業を省略し、業務の効率化を図ることができます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveに多数のドキュメントを保存しており、内容の確認や検索に時間を割きたくない方
・OCRを活用して紙ベースの情報をデジタル化し、円滑に共有したいビジネスプロセスを持つ方
・手作業でのデータ入力やファイル管理に煩わしさを感じている事務担当者
・情報を素早くチームに共有し、リアルタイムでの意思決定をサポートしたい経営者
■注意事項
・Google Drive、directのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Outlookで送信されたファイルをOCRで読み取り、Google Apps Scriptでスクリプトを実行する
試してみる
■概要
「Outlookで送信されたファイルをOCRで読み取り、Google Apps Scriptでスクリプトを実行する」フローは、メールで受信したファイルを自動的に解析し、Google Apps Scriptを活用して必要な処理を自動化する業務ワークフローです。
これにより、手動でのデータ入力や処理の手間を大幅に削減し、業務の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを日常的に利用してファイルの送受信を行っているビジネスユーザー
・受信した文書データを迅速かつ正確に処理したい事務担当者
・Google Apps Scriptを活用して業務の自動化を図りたいエンジニア
・OCR技術を取り入れて、紙ベースの情報をデジタル化したい方
・業務フローの効率化とエラー削減を目指すチームリーダー
■注意事項
・Outlook、Google スプレッドシート、Google Apps ScriptのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
名刺情報をOCRで読み取りサスケに顧客情報を登録する
試してみる
名刺情報をOCRで読み取りサスケに顧客情報を登録するフローです。
履歴書をOCRで読み取りfreee人事労務に従業員を登録する
試してみる
履歴書をOCRで読み取りfreee人事労務に従業員を登録するフローです。
まとめ
この記事では、BubbleとOCRを組み合わせて、画像やPDFからのデータ入力を自動化する方法をご紹介してきました。フォームやメール、ストレージなど、どんな方法でファイルを受け取っても、その内容を自動で読み取り、Bubbleに登録できます。
毎回手作業で入力していた時間や、ミスの心配からもこれで解放されます。しかも、Yoomならプログラミングの知識はいりません!画面の流れに沿って設定するだけで、誰でも簡単に連携フローが作れます。
入力作業にかけていた時間を減らせるだけでなく、データの正確さもアップ。その分、顧客対応やサービス改善といった、もっと大切な仕事に集中できるようになります。
Yoomには、今回取り上げた内容以外にも、BubbleやOCRを使った便利なテンプレートがたくさんそろっています。ぜひあなたの業務に合ったフローを見つけて、日々の仕事をもっとラクに、もっと効率的にしてみてください。