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「GitLabとGitHubの両方を使っていて、Issueの情報を手動で転記している」
「開発プロジェクトで使うツールが分かれていて、情報の転記や共有に手間がかかるなあ…」
このように、GitLabとGitHub間での手作業による情報連携に、非効率さや煩わしさを感じていませんか？
もし、<span class="mark-yellow">GitLabで作成されたIssueを自動的にGitHubに同期する仕組み</span>があれば、こうした日々の面倒な転記作業やそれによって起こるヒューマンエラーを減らせるはずです。
プログラミング開発や既存コードの点検・確認などの注力すべきコア業務に集中できる貴重な時間を生み出すことができるでしょう。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定可能です。
これまで自動化を試したことがない方でもすぐに実践可能ですので、ぜひこの機会に導入して、よりスマートな開発フローを実現しましょう！
Yoomには<span class="mark-yellow">GitLabとGitHubを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう！
GitLabとGitHubのAPIを連携させることで、一方のツールで発生したイベントをトリガーとして、もう一方のツールで特定のアクションを自動的に実行できるようになります。
例えば、GitLabに新しいIssueが作成された際、自動でGitHubにもIssueとして登録するといったことが可能です。
これまで手作業で行っていたツール間の情報同期が不要になることで、転記ミスや共有漏れの防止につながります。
ここでは具体的な自動化の例をいくつかご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください！
GitLabに新しいIssueが作成されたタイミングで、その情報を取得し、自動的にGitHubに同じ内容のIssueを作成します。
<span class="mark-yellow">手作業によるIssueの転記作業を減らし、両ツール間の情報の素早い同期を実現</span>します。
これにより、開発チーム内の情報共有が迅速かつ正確になるはずです。
GitLabに作成されたIssueの中から、タイトルや本文に「バグ」や「至急」といった特定のキーワードが含まれるものだけを抽出し、自動でGitHubにもIssueとして登録します。
<span class="mark-yellow">すべてのIssueを同期するのではなく、重要度や緊急性の高いものだけを選択的に共有できる</span>ため、対応が必要なIssueを見逃すことなく、効率的に管理できるようになるでしょう。
それでは、実際にGitLabとGitHubを連携したフローを作成してみましょう。
今回はYoomというノーコード連携ツールを使用して、プログラミング不要で設定を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は「GitLabのIssueをGitHubのIssueに同期する」フローを作成していきます！
作成の流れは大きく分けて以下の通りです。
Yoomを利用していない方は、こちらから無料登録をしてください。
すでにYoomを利用している方はログインしましょう。
まずはGitLabをマイアプリに接続していきます。
Yoomアカウントにログイン後、左欄の「マイアプリ」をクリックして「新規接続」からGitLabを検索してください。
GitLabのアプリアイコンが出てきますので、そちらをクリックします。
連携させたいGitLabの「ユーザー名またはメインのメールアドレス」と「パスワード」を入力します。
情報入力後、［サインインする］をクリックしましょう。
移行後の画面で認証を行ってください。
まずは、1つ目のGitLabが接続できました。
次は、GitHubを接続しましょう。
先ほどと同様の操作でGitHubのアプリアイコンを検索し、クリックします。
クリック後、サインイン画面に移行するので、GitHubに登録しているユーザー名またはメールアドレスとパスワードを入力し、『サインイン』します。
登録メールアドレスに認証コードが送付されます。
届いた認証コードを入力して『確認する』をクリックしてください。
クリック後、2つのアプリが追加された状態のYoomアカウントのマイアプリ画面へ移動します。
これで2つのアプリがYoomアカウントに接続できました。
Yoomアカウントに対象のアプリの新規接続が完了していることを確認後、Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
さっそく、フローボットの設定を進めていきます！
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】GitLabのIssueをGitHubのIssueに同期する」をクリックしてください。
クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。
トリガーとなる「イシューが作成されたら」をクリックして、連携するアカウント情報が正しいかを確認してください。
確認後、[次へ]をクリックして進みましょう。
次の画面で「トリガーの起動間隔」を設定します。
※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
「プロジェクトID」は、入力バーをクリックすると、『候補』部分に連携したアカウントに基づいた情報が展開されます。この情報も活用して設定しましょう。
ここまで設定したら、Gitlabの画面に移り、今回のフローを対象としたIssueを新しく追加してください。
操作後、[テスト]をクリックします。
追加した情報が表示されていますね！テスト成功です！
取得した値（アウトプット）に問題がなければ、『保存する』を押してください。
アウトプット情報は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、この後のステップで引用・活用できます。
最後に、2つ目の「Issueを作成」をクリックしてください。
連携するアカウントが入力されていることを確認して、[次へ]を押します。
次の画面で「オーナー名」と「リポジトリ名」に注釈に沿って情報を入力します。
「タイトル」や「内容」は、入力バーをクリックすると、前ステップから取得した情報をアウトプットとして引用できます。
その他の項目も必要に応じて設定しましょう。
「ラベルリスト」と「アサイン先ユーザー」は【+〇〇を追加】をクリックすると、設定項目を増やすことができます。
情報を設定した後、[テスト]をクリックして動作を確認しましょう。
テストに成功し、GitHubでの登録内容に問題がなければ、『保存する』をクリックします。
これで設定完了です！お疲れ様でした！
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
簡単に自動化フローボットが作成できましたね！
今回はGitLabからGitHubへデータを連携する方法をご紹介しました。
逆にGitHubからGitLabへのデータ連携を実施したい場合もあるかと思います。
その場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
GitHubに新しいIssueが作成されたら、その内容を自動でGitLabにもIssueとして登録します。
<span class="mark-yellow">GitHubを起点としたプロジェクト管理を行っている場合でも、GitLabを利用しているチームとのスムーズな情報共有を実現</span>し、開発プロセス全体の透明性を高めます。
GitHubのIssueが「完了」や「承認済み」など、特定のステータスに更新されたことをトリガーとして、GitLabに新しいプロジェクトを自動で作成します。
<span class="mark-yellow">特定のIssue完了を検知して次のフェーズのプロジェクトを自動で立ち上げる</span>といった、一連のワークフローを自動化できます。
今回ご紹介した連携以外でも、GitLabやGitHubのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください！
課題作成時にデータベースへのデータ追加やチャットツールへの自動通知を実現します。
また、課題更新時に通知することも可能です。
さらに、他プロジェクト管理システムでの課題更新をトリガーに、GitLabの課題を自動で更新することもできます。
これにより、データ転記の手間や情報共有の遅延を防ぎ、開発チーム全体の情報連携とプロジェクト進捗管理を効率化できるでしょう。
課題作成時のデータ追加やヘルプデスクでのチケット作成を自動化します。
また、プルリクエスト作成時にはメールでの通知を実現。
さらに、フォームからの情報で課題を自動作成したり、CRMでのタスク登録を連携したりも可能です。
人的ミスのリスクを低減し、開発プロセスの効率化と情報共有の精度を向上させましょう。
GitLabとGitHubの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたIssueの転記作業やそれに伴う情報の確認といった手間が減り、ヒューマンエラーの抑制にもつながります。</span>
ツール間の情報同期に時間を費やすことなく、常に最新の正しい情報に基づいて業務を進められるようになるため、コーディングや設計といったコア業務に集中できる環境が整雨でしょう。
ノーコードツールの「Yoom」を活用することで、プログラミングの知識がない方でも、画面上の操作だけで直感的に構築することが可能です。
もしGitLabやGitHubに関連する業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください！
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