X(Twitter)とMicrosoft Excelの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-07-11

【簡単設定】X(Twitter)のデータをMicrosoft Excelに自動的に連携する方法

s.h

「X(Twitter)の投稿データをMicrosoft Excelで管理したいけど、毎回手作業で転記するのは手間がかかる…」

「Microsoft Excelで管理している投稿案を、定期的にX(Twitter)へ投稿しているが、うっかり忘れてしまったり、内容を間違えたりすることがある…」

このように、X(Twitter)とMicrosoft Excelを併用する中で、手作業によるデータ連携に非効率さや課題を感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">X(Twitter)でのアクションをきっかけにMicrosoft Excelへ自動でデータが記録されたり、逆にMicrosoft Excelの情報を元にX(Twitter)へ自動投稿されたりする仕組み</span>があれば、これらの定型業務から解放され、より重要な分析や戦略立案といったコア業務に集中できる時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に設定できるため、これまで自動化に踏み出せなかった方でもすぐに実践可能です。
ぜひこの記事を参考に、日々の業務を効率化させましょう。

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">X(Twitter)とMicrosoft Excelを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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X(Twitter)とMicrosoft Excelを連携してできること

X(Twitter)とMicrosoft ExcelのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた両者間の情報連携を自動化できます。
例えば、X(Twitter)での投稿内容を自動でMicrosoft Excelに記録したり、特定のユーザー情報を定期的に収集してリスト化したりといった作業が、すべて自動で完結します。

ここでは、具体的な自動化の例をいくつかご紹介します。
アカウント登録(30秒で完了)後、「試してみる」ボタンをクリックするだけで、すぐにテンプレートを体験できるので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

指定したスケジュールになったらX(Twitter)にポストを投稿して、Microsoft Excelにレコードを追加する

定期的なお知らせやコンテンツの投稿をスケジュール設定し、投稿が実行されると同時にその内容がMicrosoft Excelに自動で記録されます。
これにより、<span class="mark-yellow">X(Twitter)の運用における投稿作業と履歴管理を完全に自動化</span>でき、手作業による投稿忘れや記録漏れといったミスを防ぎ、安定したアカウント運用を実現します。

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指定したスケジュールになったらX(Twitter)でユーザ情報を取得して、Microsoft Excelにレコードを追加する

指定したX(Twitter)ユーザーの情報を定期的に取得し、Microsoft Excelのシートに自動で追加・更新します。
このフローを活用することで、<span class="mark-yellow">競合アカウントのフォロワー数の推移や、注目しているインフルエンサーの活動状況などを手動でチェックする手間なく、効率的に情報収集</span>を進めることが可能になります。

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X(Twitter)とMicrosoft Excelの連携フローを作ってみよう

それでは、実際にX(Twitter)とMicrosoft Excelを連携したフローを作成してみましょう。

今回はYoomというノーコードツールを使い、プログラミング不要で連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「指定したスケジュールになったらX(Twitter)にポストを投稿して、Microsoft Excelにレコードを追加する」フローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下の通りです。

  • X(Twitter)とMicrosoft Excelをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • X(Twitter)のトリガー設定およびMicrosoft Excelのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
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ステップ1: X(Twitter)とMicrosoft Excelをマイアプリ連携

Yoomにログインしたあと左メニューにあるマイアプリを押し、右の新規接続というボタンを押します。

X(Twitter)の場合

新規接続を押したあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでX(Twitter)と検索し対象アプリをクリックしてください。
表示されているアカウントが正しいことを確認し、「アプリを承認する」をクリックしてください。

Microsoft Excelの場合

新規接続を押したあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでMicrosoft Excelと検索し対象アプリをクリックしてください。
以下の画面が表示されたら、Microsoftアカウントでログインしてください。
アカウントをお持ちでない場合は、画面の案内に沿って作成します。

※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。
法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。

以上でマイアプリ登録は完了です。

ステップ2: テンプレートをコピーする

ここからいよいよフローの作成に入ります。
簡単に設定できるようテンプレートを用意しているので、まずはコピーします。
Yoomにログイン後、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

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ステップ3: スケジュールのトリガー設定

「指定したスケジュールになったら」をクリックします。

指定したスケジュールで、X(Twitter)へ自動投稿するための設定を行います。
投稿したいタイミングにあわせて、任意の曜日や時刻を設定しましょう。
スケジュールトリガーについては、こちらも参考にしてください。

設定が完了したら、「保存する」をクリックします。

ステップ4: X(Twitter)の投稿設定

「ポストを投稿」をクリックします。

タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。
X(Twitter)と連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。

X(Twitter)に投稿したいテキスト内容を任意で入力します。
その他各項目については、注釈に沿ってお好みで設定してください。
入力が完了したら「テスト」をクリックします。

テストが成功すると、投稿されたポストの情報が一覧で表示されます。
実際にX(Twitter)を開いて指定した内容でポストが投稿されているか確認してみましょう。

Yoomの操作画面に戻り、取得した値を確認し、「保存する」をクリックします。

ステップ5: Microsoft Excelのアクション設定

「レコードを追加する」をクリックします。

タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。
Microsoft Excelと連携するアカウント情報も確認しましょう。

事前準備として、Microsoft Excelで追加するレコードの項目に合わせて表を作成しておきましょう。
今回は以下のような内容で作成しました。

Yoomの操作画面に戻り、連携するデータベースを設定します。
各項目については、注釈に沿って入力してください。
入力欄をクリックすると候補が表示されるので、対象の項目を選択しましょう。

Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定詳細はこちらをチェックしてみてください。

すべての入力が完了したら、「次へ」をクリックします。

追加するレコードの値を設定します。
各項目に、前段でX(Twitter)から取得したデータを割り当てて設定します、
入力欄をクリックすると、取得済みのアウトプットが一覧で表示されるので、登録したいデータを選んで割り当ててください。
入力が完了したら「テスト」をクリックして、指定した内容でMicrosoft Excelにレコードが追加されるか確認しましょう。

下記の通り、設定した内容でMicrosoft Excelにレコードが作成されました!

Yoomの操作画面に戻り、取得した値を確認し、「保存する」をクリックします。

ステップ6: トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

設定が完了すると、画面上に以下のようなメニューが表示されます。
トリガーをONにすることで、指定したスケジュールになったタイミングで、X(Twitter)にポストが自動で投稿され、同時にその内容がMicrosoft Excelに記録されるようになります。
実際にスケジュールどおりにX(Twitter)から投稿が行われ、Microsoft Excelにレコードが追加されるかを確認してみましょう。

Microsoft ExcelのデータをX(Twitter)に連携したい場合

今回はX(Twitter)からMicrosoft Excelへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にMicrosoft ExcelのデータをX(Twitter)に連携させたい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

指定したスケジュールになったら、Microsoft Excelからレコードを取得してX(Twitter)に投稿する

Microsoft Excelのシートで管理している投稿リスト(商品紹介、イベント告知、ティップスなど)を指定したスケジュールで自動的にX(Twitter)へ投稿します。

この連携により、<span class="mark-yellow">Microsoft Excelでコンテンツを一元管理しながら、投稿作業そのものを完全に自動化</span>できるため、運用担当者の負担を大幅に軽減します。

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指定したスケジュールになったら、Microsoft Excelから条件に合うレコードを取得してX(Twitter)の投稿を削除する

Microsoft Excelのリストに基づき、条件に一致する過去の投稿を自動で検索し、削除します。

期間限定のキャンペーン告知や、古くなった情報の投稿などを<span class="mark-yellow">手動で探し出して削除する手間をなくし、アカウントの情報を常に最新の状態に保つ</span>ことができます。

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X (Twitter) やMicrosoft ExcelのAPIを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した自動化以外にも、X (Twitter) やMicrosoft ExcelのAPIを使った自動化例はたくさんあります。

気になるテンプレートがあれば、ぜひ試してみてください!

X (Twitter) を使った便利な自動化例

Google スプレッドシートの更新やYouTubeの動画投稿をトリガーに、X (Twitter) に自動でポストを投稿できます。

また、ChatGPTでトレンドトピックを解説文に変換して投稿したり、Slackのメッセージを自動投稿したりすることも可能です。

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Microsoft Excelを使った便利な自動化例

OutlookのメールやSalesforceの商談情報を自動でMicrosoft Excelに記録できます。

他にも、Jotformの回答からMicrosoft Excelに情報を転記しOutlookでメールを送信するといった自動化もあります。

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まとめ

本記事では、X(Twitter)とMicrosoft Excelを連携し、日々の業務を自動化する方法についてご紹介しました。

これまで手作業で行っていた投稿作業や情報収集、データ転記といったルーティンワークを自動化することで、<span class="mark-yellow">作業時間を大幅に削減し、手作業に起因するヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、担当者は面倒な繰り返し作業から解放され、本来注力すべきコンテンツの企画やデータ分析といった、より創造的な業務に集中できる環境が整います。

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を活用すれば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます!
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

この記事を書いた人
s.h
営業事務や工事事務など、さまざまな現場で事務職を経験してきました。 ルーチン業務や現場とのやり取りを通じて、“実務をまわす”ことのやりがいを感じています。また、デザイン業務にも携わり、「わかりやすく伝える工夫」が好きです。 このブログでは、Yoomを使った業務改善のヒントを、実務目線でお届けしていきます。
タグ
X(Twitter)
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