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「Codaに蓄積された長文のテキスト情報を、毎回手作業で要約している…」
「海外の情報をCodaで管理しているけど、その都度翻訳ツールにかけるのが面倒…」
このように、Codaを利用する中で発生するテキストの加工や更新作業に、手間や時間を取られていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">Codaに新しい情報が追加されるたびに、AIが自動で内容を要約・翻訳して、更新してくれる仕組み</span>があれば、これらの定型業務から解放されるでしょう。
これにより、重要な分析や企画といった業務に集中できる時間を生み出すことができます。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できるため、これまで手作業にかけていた時間や手間を減らせるでしょう。
Yoomを活用して、業務をもっと楽にしませんか?
Yoomには<span class="mark-yellow">Codaを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
CodaのAPIを連携すれば、Codaドキュメント内の情報をトリガーにして、別の情報を自動で更新することが可能になります。
これにより、これまで手作業で行っていたテキストの要約や翻訳、データ更新といった作業を自動化し、業務の効率を向上させることができます。
以下に具体的な自動化の例をご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
Codaに議事録やレポートなどの長文テキストが追加された際に、<span class="mark-yellow">AIがその内容を自動で要約し、指定されたレコードを更新する</span>ことで、手作業での要約作成の手間を減らすことができます。
この自動化により、長文の内容を素早く把握し、チーム内での情報共有を迅速かつ効率的に行えるようになります。
海外のニュース記事や顧客からのフィードバックなど、外国語のテキスト情報がCodaに追加された際に、<span class="mark-yellow">AIが自動で指定の言語に翻訳し、レコードを更新する</span>ため、言語の壁を越えたスムーズな情報収集と共有が実現します。
翻訳ツールを往復する手間が減るので、グローバルな業務を展開するチームの生産性を向上させることが可能です。
それでは、さっそく実際にCodaとCodaを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでCodaとCodaの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Coda
[Yoomとは]
今回は「Codaにテキスト情報が追加されたら、AIで要約してレコードを更新する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
アプリ一覧でCodaを選択しましょう。

「アカウント名」は管理用名称を任意で設定します。
連携先のアカウントを、判別しやすい名称にするのがオススメです。

次に、「アクセストークン」を設定します。
赤枠のこちらをクリックしてください。

下へスクロールして「API settings」まで移動し、「Generate API token」をクリックします。

トークンの名前を任意で設定し、「Generate API token」をクリックします

APIトークンが生成されるので、「Copy token」をクリックしてAPIトークンをコピーしましょう。

Yoomに戻り、コピーしたAPIトークンを貼り付け最後に「追加」をクリックします。

Yoomで用意されているテンプレートを使用して設定を行っていきます。
それでは下のバナーに表示されている「試してみる」をクリックしてください。
「OK」をクリックしてください。

これでテンプレートのコピーができました。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されています。

次にフローボットの設定に進みます。
先ほどコピーしたテンプレートの「テーブルで行が作成されたら」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択する画面は以下を確認してください。
設定を確認できたら、次へをクリックしましょう。

アプリトリガーのAPI接続設定に進みます。
トリガーの起動間隔は、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違いますが、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしておきましょう。
ドキュメントIDは候補から選択します。

テーブルIDも同様に候補から選択してください。
設定後Codaに移動します。

今回は、以下のように行を追加しました。
トリガーを実施したら、Yoomに戻りテストをクリックしてください。

以下の画面が表示されたら、テスト成功です!

「取得した値を追加」をクリックして、Codaの情報を手動で追加する必要があります。
以下ヘルプページを参考に設定してみましょう。
ここで取得した値を後続のオペレーションで使用します。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

以下のように、「議事録」の内容が取得した値に追加できたら保存しましょう。

次に「要約する」をクリックしましょう。

アクションを選択の画面に進みます。
設定後、次へをクリックしましょう。

詳細を設定しましょう。
要約対象のテキストはCodaの取得した値から要約したい内容が記載されている値を選択します。
取得した値を活用せずに手入力すると、同じ内容を繰り返し要約することになるため、注意してください。

文字数を設定しましょう。

以下のようにテスト成功と表示されて、取得した値に要約結果が追加できたら保存しましょう。

次に「テーブルの行を更新」をクリックしましょう。

連携アカウントとアクションを選択する画面は以下を確認してください。
設定を確認できたら、次へをクリックしましょう。

API接続設定に進みます。
ドキュメントIDとは候補からステップ3と同じものを選択してください。


行IDはCodaのトリガーで取得した値から選択します。

列IDは候補に表示される中から、「要約結果」を追加したい列名を選択しましょう。

値は要約するで取得した値から「要約結果」を選択しましょう。
設定後、テストをクリックしてください。

以下の画面が表示されたら、テスト成功です。

Codaにも要約結果を追加できたら保存しましょう。

最後にトリガーをONにして、作成したフローボットが正常に作動するか確認しましょう。

これでフローボットの設定が完了しました。
テーブルに行が追加・更新されたら、チャットやメールで通知したり、電子署名サービスでエンベロープを送信したりできます。
また、フォームから送信された回答をもとにテーブルを追加したり、コード管理プラットフォームでプルリクエストが作成されたらページを自動作成することも可能です。
これらの連携により、プロジェクト管理、情報共有、契約業務など、様々な場面で手作業によるデータ転記や更新の手間を削減し、業務を効率化します。
Coda内の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたテキストの要約や翻訳といった情報加工の時間やヒューマンエラーを減らし、整理された情報をチームで共有できます。</span>
これにより、情報整理に費やしていた時間を、より創造性が求められる企画や分析などの業務に充てることが可能になり、組織全体の生産性向上に繋がるでしょう。
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:AIによるテキスト加工は自由に指示できますか?
A:はい、できます。
「要約する」オペレーションにある要約の条件に入力することが可能です。
例えば、「議事録からタスクを抽出」と入力すると、議事録からタスクを抽出したテスト結果が表示されます。

テスト結果は以下です。

Q:Codaの「行が更新された時」も自動化のきっかけにできますか?
A:はい、できます。
下記のページで、現在Yoomで使用できるトリガーとオペレーションを確認できます。
Q:Codaの情報をSlackなどのチャットツールにも連携できますか?
A:はい、できます!
「テーブルの行を更新」のすぐ下にある「+」をクリックして追加してみましょう。

Slackを追加すると以下のような流れになります。


