CodaX(Twitter)の連携イメージ

【ノーコードで実現】CodaのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-10-17

【ノーコードで実現】CodaのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

h.hamada

「Codaで管理しているコンテンツやリリース情報を、X(Twitter)で発信する際に、手作業でのコピー&ペーストに手間を感じている…」
「投稿のタイミングを逃してしまったり、転記ミスが発生したりと、手作業ならではの課題に直面している…」
このように、CodaとX(Twitter)間での手作業による情報連携に、非効率さや限界を感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Codaに新しい情報を追加するだけで、自動的にX(Twitter)にポストが投稿される仕組み</span>があれば、情報発信のスピードと正確性が向上し、コンテンツ作成などの本来注力すべき業務に多くの時間を割けるようになるでしょう。

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できます。
ぜひこの記事を参考に、日々の情報発信業務を効率化しましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">CodaとX(Twitter)を連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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CodaとX(Twitter)を連携してできること

CodaとX(Twitter)のAPIを連携すれば、Codaのテーブルで管理しているデータを、X(Twitter)へ自動的に投稿することが可能になります。
これにより、手作業による投稿の手間やミスを削減し、情報発信の迅速化と効率化が実現するでしょう。

ここでは、具体的な自動化をご紹介します。
アカウント登録後にテンプレートを「試してみる」だけで、すぐに連携を実際に体験できるので、気になる内容があればぜひクリックしてみてください!

Codaのテーブルで行が作成されたら、X(Twitter)でポストを投稿する

Codaのテーブルに新しい行が追加されると、その内容を自動でX(Twitter)にポスト投稿します。

この連携により、<span class="mark-yellow">コンテンツの投稿作業を自動化し、手作業による転記ミスや投稿漏れを防ぐ</span>ことが可能です。

情報発信のスピードと一貫性を保ちながら、コンテンツ作成などのクリエイティブな業務に集中できるでしょう。

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Codaのテーブルで行が作成されたら、内容を要約しX(Twitter)でポストを投稿する

Codaのテーブルに追加された文章や情報をAIが自動で要約し、その結果をX(Twitter)にポスト投稿します。

この連携はAIによる文章生成処理を含むため、<span class="mark-yellow">長文のコンテンツからX(Twitter)向けの短い投稿文を考える手間を削減</span>し、より効率的に魅力的な情報発信を行うことが可能になるでしょう。

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CodaとX(Twitter)の連携フローを作ってみよう

それでは、実際にCodaとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう。
今回は、Yoomというノーコード自動化ツールを使用して設定を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:CodaX(Twitter)

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Codaのテーブルで行が作成されたら、X(Twitter)でポストを投稿する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • CodaとX(Twitter)をマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Codaのトリガー設定およびX(Twitter)のアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:マイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Codaのマイアプリ連携

「アプリ一覧」でCodaを検索して選択してください。
「Codaの新規登録」画面が表示されるので、まずはこちらからAPIトークンを取得します。

Codaにサインインしましょう。

Codaの設定画面が表示されるので、下にスクロールして「API settings」の「Generate API token」を選択します。

名前を任意で設定し、「Generate API token」を選択してください。

API tokenが生成されました!
「Copy token」を選択して、APIトークンをコピーしましょう。

Yoomの「Codaの新規登録」画面に戻って、「アカウント名」を任意で設定し、先ほどコピーしたAPIトークンを「アクセストークン」に貼り付けて「追加」を選択します。

「マイアプリ」にCodaが表示されていれば連携完了です!

X(Twitter)のマイアプリ連携

下記ナビを確認しながら、X(Twitter)のマイアプリ連携をしてみましょう。

ステップ2:テンプレートをコピー

ここからいよいよフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートがありますので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

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1.上記バナーの「詳細を見る」をクリック
2.画面が切り替わったら「このテンプレートを試してみる」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログイン情報を入力してください。
4.下記のようにお使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされるので、OKを押して設定を進めていきます。

ステップ3:Codaのトリガー設定

記念すべき最初の設定です!
まずは、Codaでテーブルが作成されたらトリガーが起動するよう設定していきます。
下記赤枠をクリックしましょう。

画面が切り替わるので、タイトルは任意で変更してください。
連携するアカウント情報を確認し、トリガーアクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進みましょう。

アプリトリガーのAPI接続設定画面が表示されますが、この後のテスト操作に備えて、まだCodaでテーブルを作成していない場合は、今のタイミングで作成しておきましょう。
今回は例として、以下のようなテーブルを作成しました!

テーブルの準備が整ったら、Yoom画面に戻って各項目の設定をしましょう。

まずは、トリガーの起動間隔を設定します。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定可能です。
ご利用プラン
によって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、注意してください。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

ドキュメントIDには、Codaで作成したテーブルの「ドキュメントID」を設定しましょう。

テーブルIDも同様に、候補から設定します。

すべて設定できたら「テスト」を行いましょう。
成功すると「取得した値」にCodaの情報が反映されているはずです。
この値は、次のステップで活用します。

取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

確認できたら、ページ最下部の「保存」をクリックしましょう。

ステップ4:X(Twitter)でポストを投稿

ここでは、Codaで取得した値を活用して、X(Twitter)でポストする内容を設定します。
まずは、下記赤枠をクリックしてください。

先ほどと同様に、必要な項目はすでに設定されているため、内容を確認してそのまま「次へ」をクリックします。

API接続設定画面になるので、各項目を入力しましょう。
ポストのテキストは、入力欄をクリックすると下記のような表示になるため、前のステップで取得した値を活用してください。

このように、取得した値を使用することで、ポストの文章が固定化されず、フローボットが起動する度に新しい値が反映されます。

今回は、必須項目のみ設定しましたが、返信するポストのIDやメディア情報などを設定することが可能です。
運用内容に合わせてお好きにカスタマイズしてください。

入力したら「テスト」をクリックしましょう。
成功すると、下記のようにX(Twitter)の情報が反映されているはずです。

また、X(Twitter)に新しくポストされているので確認してみましょう。
下記のように、指定した内容がポストされていればOKです。

確認できたら、「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:トリガーをONにして動作確認

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
これですべての設定が完了したので、動作確認をしてみましょう!

CodaとX(Twitter)を活用したその他の自動化例

CodaやX(Twitter)を活用した自動化は、今回ご紹介したフロー以外にも様々な業務に応用できます。

ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。

Codaを使った便利な自動化例

行が追加・更新されたらチャットツールへ通知したり、電子署名サービスで文書を自動送信します。
また、フォームや開発プラットフォームからの情報をトリガーに行を自動追加・更新。
手動でのデータ転記がなくなり、チーム間の情報共有と業務効率が向上します。

[[242450,223389,185783,263102,263140,263122,185816,185825,177693,177651]] 

X(Twitter)を使った自動化例

動画投稿やカレンダーの予定作成、ECサイトの在庫減少などをトリガーに自動で投稿。フォーム回答を承認後に投稿したり、メール内容をAIで要約して投稿することも可能です。手動での投稿作業がなくなり、迅速で計画的な情報発信を実現します。

[[114825,114832,143639,135574,159702,158820,206897,158532,161894,161728]] 

まとめ

CodaとX(Twitter)の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">CodaからXへのコンテンツ転記や投稿作業の手間を解消し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、常に迅速で正確な情報発信を実現できるため、コンテンツの企画や分析といった、より戦略的な業務に集中できる環境が整うでしょう!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もしCodaとX(Twitter)の連携自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:Codaの行を更新した場合の連携もできますか?

A:はい、できます。
トリガーをCodaの「テーブルで行が更新されたら」に設定することで実現可能です。
運用内容に合わせて、お好きにカスタマイズしてくださいね。



Q:投稿前に人の目で内容を確認できますか?

A:はい、可能です。
X(Twitter)アクション前に担当者依頼、または承認依頼オペレーションを設定すれば対応可能です。
設定方法は下記のページをご確認ください。

Q:Codaの内容がX(Twitter)の文字数を超えたらどうなりますか?

A:文字数がオーバーすると、下記のようなエラーとなりX(Twitter)にポストされません。
このようにエラーが発生した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が送信されます。
通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することが可能です。
エラー内容を確認し、文字数を減らすなどの修正を行なってください。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
h.hamada
保険代理店で営業と事務を8年ほど経験いたしました。 顧客対応を行いながら各支社の業務をとりまとめ、効率化・平準化に取り組んで参りました。 メインの業務を行いながらも会社から定められたツールを使い、入力・管理されているみなさまの業務効率化に貢献できるよう様々なコンテンツを発信して参ります。
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