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アプリ同士の連携方法

2025-10-15

【簡単設定】DiscordのデータをLoopsに自動的に連携する方法

Kumiko Tsukamoto

■概要
Discordを顧客とのコミュニケーションやコミュニティ運営で活用する中で、問い合わせやリード情報を手作業でLoopsに登録するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、DiscordとLoopsを連携させ、特定のチャンネルに投稿されたメッセージを基にLoopsのコンタクトを自動で作成できます。
手作業による転記の手間や入力ミスをなくし、顧客情報の管理を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Discordで獲得したリード情報をLoopsで管理しており、手入力に課題を感じている方
・DiscordとLoopsを連携させ、顧客管理のプロセスを自動化したいと考えている方
・コミュニティ運営などで発生する定型的なデータ入力作業を効率化したい担当者の方

■注意事項
・Discord、LoopsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

「DiscordとLoopsを使っていて、それぞれのデータを連携したい!」
「でも、Discordのチャンネルに投稿された問い合わせや見込み顧客の情報を、手動でLoopsに登録するのは手間がかかる...」
このように、日々の手作業でのデータ連携に限界を感じていませんか?
コミュニティが活発になるほど情報量が増えて、コピー&ペーストによる転記ミスや対応漏れのリスクも高まりますよね。

そんな時、Discordへのメッセージ受信をきっかけに、自動でLoopsにコンタクト情報を作成する仕組みがあれば、これらの定型業務から解放されて、より重要なコミュニティ運営や顧客とのエンゲージメント向上に集中できるようになるはずです!

今回ご紹介する自動化はノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかかりません。
ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはDiscordとLoopsを連携するためのテンプレートが用意されています。

今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックすることで早速スタートできますよ!


■概要
Discordを顧客とのコミュニケーションやコミュニティ運営で活用する中で、問い合わせやリード情報を手作業でLoopsに登録するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、DiscordとLoopsを連携させ、特定のチャンネルに投稿されたメッセージを基にLoopsのコンタクトを自動で作成できます。
手作業による転記の手間や入力ミスをなくし、顧客情報の管理を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Discordで獲得したリード情報をLoopsで管理しており、手入力に課題を感じている方
・DiscordとLoopsを連携させ、顧客管理のプロセスを自動化したいと考えている方
・コミュニティ運営などで発生する定型的なデータ入力作業を効率化したい担当者の方

■注意事項
・Discord、LoopsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

DiscordとLoopsを連携してできること

DiscordとLoopsのAPIを連携することで、Discordで取得した情報を基に、Loopsのコンタクト情報を自動で作成・更新することが可能です。

手作業によるデータ入力の手間やミスをなくし、定型業務を効率化しましょう!

ここでは、具体的な自動化の例をご紹介します。業務にあう仕組みがあれば、クリックして詳細をご確認ください。

Discordのチャンネルでメッセージが送信されたら、LoopsでContactを作成する

Discordの特定チャンネルに投稿されたメッセージから必要なデータを抽出し、Loopsにコンタクトを作成するシンプルなフローです。

コミュニティ参加者からの問い合わせや登録希望などを手動で転記する手間をなくし、リード情報を迅速かつ正確に管理しましょう。


■概要
Discordを顧客とのコミュニケーションやコミュニティ運営で活用する中で、問い合わせやリード情報を手作業でLoopsに登録するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、DiscordとLoopsを連携させ、特定のチャンネルに投稿されたメッセージを基にLoopsのコンタクトを自動で作成できます。
手作業による転記の手間や入力ミスをなくし、顧客情報の管理を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Discordで獲得したリード情報をLoopsで管理しており、手入力に課題を感じている方
・DiscordとLoopsを連携させ、顧客管理のプロセスを自動化したいと考えている方
・コミュニティ運営などで発生する定型的なデータ入力作業を効率化したい担当者の方

■注意事項
・Discord、LoopsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Discordのチャンネルで特定のメッセージが送信されたら、LoopsでContactを作成する

投稿されたメッセージの中でも「問い合わせ」や「登録希望」といった特定のキーワードを含むものだけをフィルタリングし、コンタクト作成の対象とするフローです。

対応が必要な重要なメッセージだけを連携するため、不要なコンタクトの追加を防ぎ、効率的に顧客リストへ追加できます。


■概要
Discordでのコミュニティ運営において、新しい問い合わせやリード情報を手作業でLoopsに転記していませんか。
特定のメッセージを見逃したり、入力ミスが発生したりすることもあるかもしれません。
このワークフローを活用すれば、DiscordとLoopsをスムーズに連携させ、特定のメッセージから自動でLoopsにコンタクト情報を作成できます。
これにより、手作業による手間やミスを削減し、効率的な顧客管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Discordを顧客接点として活用し、Loopsで顧客情報を管理している方
・DiscordのメッセージからLoopsへのコンタクト登録を手作業で行っている方
・コミュニティから発生するリード情報を効率的に管理したいと考えている方

■注意事項
・Discord、LoopsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

DiscordとLoopsの連携フローを作ってみよう

ここからは、DiscordとLoopsを連携させたフローの作成方法を解説していきます!
Yoomを使用してノーコードで設定をしていくので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:DiscordLoops

[Yoomとは]

フローの作成方法

この記事では、先程ご紹介した「Discordのチャンネルでメッセージが送信されたら、LoopsでContactを作成する」フローを作成します。
作成の流れは大きく分けて以下の通りです。

  • DiscordとLoopsのマイアプリ連携
  • テンプレートのコピー
  • Discordのトリガー設定と各アクション(データ抽出・コンタクト作成)の設定
  • フロー稼働の準備

■概要
Discordを顧客とのコミュニケーションやコミュニティ運営で活用する中で、問い合わせやリード情報を手作業でLoopsに登録するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、DiscordとLoopsを連携させ、特定のチャンネルに投稿されたメッセージを基にLoopsのコンタクトを自動で作成できます。
手作業による転記の手間や入力ミスをなくし、顧客情報の管理を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Discordで獲得したリード情報をLoopsで管理しており、手入力に課題を感じている方
・DiscordとLoopsを連携させ、顧客管理のプロセスを自動化したいと考えている方
・コミュニティ運営などで発生する定型的なデータ入力作業を効率化したい担当者の方

■注意事項
・Discord、LoopsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:DiscordとLoopsのマイアプリ連携

Yoomとそれぞれのアプリを連携して、アプリごとの操作を行えるようにしましょう。
この設定は初回のみ必要です。
先ずは、基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それでは、今回のフローで使用するDiscordとLoopsのマイアプリ登録方法を解説していきます。

① Discordのマイアプリ登録

登録方法は以下のナビをご参照ください。

② Loopsのマイアプリ登録

  1. アプリ一覧画面でLoopsを検索して選択。

  1. 「アカウント名」に任意の管理用名称を設定。
    連携先のアカウントを判別しやすい名称にするとよいでしょう。
  2. 「アクセストークン」をLoopsから取得しましょう。
    Loopsにログインした後、左下の歯車(Settings)からAPI管理画面に進み、「Generate key」をクリック。

  1. 「Key」をクリックしてAPIキーを取得します。

  1. Yoomに戻り、取得したAPIキーを「アクセストークン」に設定してください。
  2. 設定を終えたら、「追加」をクリック。

アプリ一覧画面にLoopsも追加されていれば、このフローで使用するアプリの登録は完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

Yoomのフローボットテンプレートから使用するテンプレートを選び、「このテンプレートを試す」をクリックすると、マイプロジェクトにコピーされます。
ここでは、冒頭でご紹介したテンプレートを使用するため、以下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。


■概要
Discordを顧客とのコミュニケーションやコミュニティ運営で活用する中で、問い合わせやリード情報を手作業でLoopsに登録するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、DiscordとLoopsを連携させ、特定のチャンネルに投稿されたメッセージを基にLoopsのコンタクトを自動で作成できます。
手作業による転記の手間や入力ミスをなくし、顧客情報の管理を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Discordで獲得したリード情報をLoopsで管理しており、手入力に課題を感じている方
・DiscordとLoopsを連携させ、顧客管理のプロセスを自動化したいと考えている方
・コミュニティ運営などで発生する定型的なデータ入力作業を効率化したい担当者の方

■注意事項
・Discord、LoopsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

そうすると、Yoomのワークスペースにテンプレートがコピーされ、自動化フローの設定画面(フローボット)が開きます。
「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。

以降、コピーしたフローボットには、プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」からアクセスできます。

ステップ3:Discordのトリガー設定

先ずは、フローの起点となるトリガーアクションを設定していきます。

  1. Discordの「チャンネルでメッセージが送信されたら」をクリック。

  1. 「タイトル」は任意の名称に変更できます。
    アクションの内容が分かりやすいタイトルにするとよいでしょう。
  2. 連携アカウントにはマイアプリ登録で連携したアカウントが設定されています。
    複数のアカウントと連携している場合には、このフローで用いるアカウントをプルダウンから選択してください。
  3. アクションを確認して、「次へ」をクリック。

  1. 「トリガーの起動間隔」をプルダウンの「5分・10分・15分・30分・60分」から選択。
    そのプランの最短の起動間隔にすることで、メッセージ受信時により早くコンタクト作成が行えるようになります。
    ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が異なるためご注意ください。
    参考:トリガーの仕組みについて

  1. 「サーバーID」にトリガーとなるメッセージを投稿するチャンネルのサーバーIDを設定。
    サーバーIDはDiscordの対象サーバーのURL(/channels/サーバーID/チャンネルID)から取得できます。
  2. 同じように「チャンネルID」も設定してください。

  1. 設定を終えたら、Discordの指定したチャンネルにコンタクト情報を含むテスト用メッセージを投稿してください。
    ※ テスト用メッセージの例

  1. Yoomに戻り、「テスト」をクリック。
  2. テストに成功すると、「取得した値」に最新メッセージの情報が追加されます。
    これらの値は、以降のアクションで動的な値として使用できるようになります。

取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

  1. テスト用に投稿したメッセージが取得できていることを確認し、ページ下部の「保存する」をクリック。
    トリガーとなる投稿の設定が完了し、フロー画面に戻ります。

ステップ4:データ抽出の設定

取得したメッセージ情報から、コンタクト作成に使用するデータを抽出していきます。

  1. AIオペレーションの「テキストからデータを抽出する」をクリック。

  1. 適宜「タイトル」を変更。
  2. 目的に応じて「変換タイプ」を選択。
    データを抽出するテキストの文字数によって消費するタスク数が変わります。
    長文テキストからデータを抽出する場合には「変更する」をクリックし、任意の変換タイプを選択してください。

  1. 「次へ」をクリック。
  2. 「対象のテキスト」にはデフォルトで、Discordから取得したメッセージが設定されています。
    消してしまった場合には、入力欄クリック時に表示されるトリガーアクションメニューから「メッセージ内容」を選択してください。

  1. 「抽出したい項目」に、コンタクト作成で使う項目を設定。
    Loopsのコンタクト作成ではEmailが必須項目となります。
  2. 必要に応じて「指示内容」に抽出時の指示を設定。
  3. 設定を終えたら「テスト」をクリック

  1. テストに成功すると、「抽出したい項目」に設定した項目が対象のテキストから抽出され、「取得した値」に追加されます。
    ※ 期待する値が抽出されていない場合には、「抽出したい項目」の名称や「指示内容」を変更して再度お試しください。

  1. ページ下部の「保存する」をクリック。

ステップ5:コンタクトの作成

それでは、抽出したデータを用いてLoopsにコンタクトを作成しましょう。

  1. Loopsの「Create Contact」をクリック。

  1. 適宜「タイトル」を変更。
  2. 連携アカウントとアクションを確認し、「次へ」をクリック。

  1. 各項目に抽出したデータを設定していきましょう。
    入力欄クリック時に表示されるデータ抽出アクションのメニューから、対応する項目を選択してください。
    項目をクリックすると、入力欄に{{項目名 取得した値}}という形で追加されます。

  1. プルダウンから選択する項目は、取得した値に左右されない固定値となります。

  1. 設定を終えたら、「テスト」をクリック。
    Loopsにコンタクトが作成されます。

  1. テストに成功したら、LoopsのAudienceを確認しましょう。

  1. 期待通りにコンタクトが作成されていることを確認し、ページ下部の「保存する」をクリック。

ステップ6:フロー稼働の準備

フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。

あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックしてください。

トリガーをONにしたら、実際に動作することを確認しましょう。
Discordの指定したチャンネルにメッセージを送信し、その情報を基にしたコンタクトが自動でLoopsに作成されていれば成功です。

今回のフローボットをベースに、他にも様々な作業の自動化が実現できます!是非、Yoomの便利な機能をお試しください。

LoopsのデータをDiscordに連携したい場合

今回はDiscordからLoopsへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にLoopsの情報を起点にDiscordへ通知するようなデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Google スプレッドシートで行が追加されたら、LoopsでContactを作成し、Discordで通知する

Google スプレッドシートに新しい行が追加された際に、その情報を基にしたコンタクトをLoopsに自動作成し、その旨をDiscordチャンネルに通知するフローです。

リスト管理から顧客登録、チームへの情報共有までの一連の流れを自動化できるため、業務をスムーズに進められるようになるでしょう。


■概要
Google スプレッドシートで管理しているリストを、手作業でCRMツールのLoopsに登録し、さらにチームへDiscordで通知する作業に手間を感じていませんか。
この一連の作業は、単純なデータ入力でありながら、ミスが許されず大きな負担となることがあります。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに行が追加されるだけで、Loopsへのコンタクト作成とDiscordへの通知が自動で実行されます。
DiscordとLoopsを連携させることで、こうした定型業務を効率化し、入力ミスや通知漏れのリスクを軽減できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートの情報を手動でLoopsに転記している営業やマーケティング担当の方
・Loopsに新しいコンタクトが追加された際に、手作業でDiscord通知を行っているチームリーダーの方
・DiscordとLoopsを連携させ、顧客管理やチームへの情報共有を効率化したいと考えている方

■注意事項
・Google スプレッドシート、Loops、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Google スプレッドシートで特定の行が追加されたら、LoopsでContactを作成し、Discordで通知する

Google スプレッドシートの行の中でも、ステータスの変更など特定の条件を満たす行が追加された場合のみ、コンタクト作成や通知といった以降の処理を実行します。

必要なデータだけを対象に自動化を適用することで、より精度の高い業務フローを構築できます。


■概要
顧客リストなどをGoogle スプレッドシートで管理しているものの、CRMへの登録やチームへの共有が手作業になっており、手間や対応漏れに課題を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに行が追加されるだけで、自動でLoopsにコンタクト情報を作成し、Discordへ通知を送信できます。
LoopsとDiscordを連携させることで、こうした定型業務を効率化し、入力ミスや共有漏れを防ぎます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートやLoops、Discordを利用した顧客管理や情報共有を行っている方
・手作業によるデータ転記や通知に時間がかかり、本来の業務に集中できていない方
・LoopsとDiscordを連携させ、情報共有の自動化による業務効率化を目指している方

■注意事項
・Google スプレッドシート、Loops、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

DiscordやLoopsを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した連携以外でも、DiscordやLoopsのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。

もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!

Discordを使った自動化例

メッセージが送信されたら、デザインツールにフォルダを自動作成したり、投稿内容をもとにメール送信したりします。
また、CRMツールに新規コンタクトが登録されたら通知したり、オンライン会議の終了後にレコーディングURLを通知したりといった連携も可能です。
これにより、チーム内の情報共有を効率化し、手動でのデータ入力やタスク管理の手間を削減します。


Discordのチャンネルでメッセージが送信されたら、Gmailにメールを送付するフローです。

■概要
「Discordでメッセージが送信されたら、Canvaにフォルダを作成する」フローは、コミュニケーションとデザイン管理をスムーズに連携させる業務ワークフローです。
Discordでの重要なメッセージ発信をトリガーに、Canva上に自動的にフォルダが作成されるため、プロジェクトの整理や資料の共有が効率的に行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Discordを日常的に活用しており、メッセージ管理に手間を感じているチームリーダーの方
・Canvaを使用してデザインプロジェクトを管理しているが、フォルダ作成に時間がかかっているクリエイターの方
・コミュニケーションツールとデザインツールを連携させて業務効率化を図りたいと考えている企業の運営者の方
・チームメンバー間での情報共有を自動化し、作業の一貫性を保ちたいプロジェクトマネージャーの方

■注意事項
・Canva、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

HubSpotに新規コンタクトが登録されたことを検知して、Discordに通知を行います。

■概要
Notionのデータベースを更新した際、その内容を都度Discordにコピー&ペーストしてチームに共有する作業に手間を感じていませんか?
手作業での情報共有は、通知漏れや内容の誤りといったミスにも繋がりかねません。
このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースに新しいページが作成・更新されると、その内容が自動でDiscordに通知されるため、情報共有の円滑化と作業負担の軽減を実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionでの情報更新を、Discordを利用してチームに共有している方
・手作業での通知によるタイムラグや、共有漏れなどの課題を感じている方
・複数のSaaSを連携させ、情報共有のフローを効率化したいと考えている方

■注意事項
・Notion、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Zoomでミーティングが終了したら、Discordの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。

Loopsを使った自動化例

データベースに行が追加されたり、決済ツールで顧客が作成されたりするのをトリガーに、連絡先を自動で作成できます。
また、ECプラットフォームからコンタクトを連携したり、注文完了後にトランザクションメールを自動送信したりすることも可能です。
顧客情報の一元管理とタイムリーなメール配信を実現し、マーケティング活動の効率を向上させましょう。


■概要
Google スプレッドシートで管理しているリスト情報を、手作業でメールマーケティングツールLoopsへ登録する際に、手間や入力ミスが発生していませんか。こうした定型的なデータ入力作業は、本来注力すべき業務時間を圧迫する一因にもなります。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートに行が追加されるだけで、Loopsに連絡先が自動で作成されるため、これらの課題を解消し、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとLoopsを併用し、手作業で連絡先を登録している方
・リード獲得からアプローチまでの時間を短縮したいマーケティングや営業の担当者の方
・データ入力におけるヒューマンエラーをなくし、業務品質を向上させたいと考えている方

■注意事項
・Google スプレッドシートとLoopsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Salesforceでリードが登録されたらLoopsでイベントを送信する」フローは、営業活動の効率化を目指す業務ワークフローです。
新しいリードがSalesforceに登録されるたびに、Loopsを通じて関連イベントが自動的に送信されます。これにより、チーム間の情報共有がスムーズになり、迅速な対応が可能になります。手動でのデータ転送や通知の手間を省き、営業プロセス全体の生産性向上をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用してリード管理を行っている営業担当者の方
・Loopsを利用してイベント管理やチーム連携を強化したい方
・SalesforceとLoopsの連携による自動通知を導入したいIT担当者

■注意事項
・Salesforce、LoopsのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

■概要
このワークフローでは、Zoho Formsの回答をもとに、Loopsで連絡先情報を自動更新することが可能です。この自動化によって、Zoho FormsとLoops間のスムーズな連携が実現し、連絡先情報の管理がより効率的になります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho Formsを利用して顧客やユーザーからの情報を収集している方
・Loopsを連絡先管理システムとして活用している企業の担当者
・手動でのデータ入力作業に時間を取られている営業担当者
・データ連携によるヒューマンエラーを減らしたいIT担当者
・業務プロセスの自動化を通じて業務効率を向上させたい中小企業の経営者

■注意事項
・Zoho Forms、LoopsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoho FormsのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9924708

■概要
「Shopifyで注文の支払い後、Loopsでトランザクションメールを送信する」フローは、オンラインショップの顧客対応を効率化する業務ワークフローです。
Shopifyで顧客が注文を完了し支払いを行うと、すぐにトランザクションメールを送信することが求められます。しかし、手動でのメール送信は時間がかかり、ミスが発生しやすいものです。そこで、LoopsとShopifyの連携を活用することで、注文完了後に自動的に適切なメールを送信するワークフローを構築できます。この自動化により、迅速な顧客対応と業務の効率化が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Shopifyを利用してオンラインショップを運営しており、注文後のメール送信を自動化したい方
・顧客への迅速なトランザクションメール送信を実現し、カスタマーサポートの質を向上させたい事業者
・手動でのメール送信による作業負担やミスを減らし、業務効率を高めたいチームリーダーや担当者

■注意事項
・Shopify、LoopsそれぞれとYoomを連携させる必要があります。
・Shopifyはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

■概要
「Stripeで顧客が作成されたらLoopsにコンタクトを作成する」フローは、オンライン決済プラットフォームStripeで新しい顧客が登録された際に、自動的にLoopsにコンタクト情報を追加する業務ワークフローです。
このフローを活用すれば、Stripeで顧客が作成されるたびに自動的にLoopsにコンタクトが追加され、データ管理がスムーズになります。これにより、手動でのデータ転記作業を省略し、業務の効率化を図ることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・StripeとLoopsを既に利用しており、両者の連携をスムーズに行いたいビジネスオーナー
・手動で顧客情報を複数のプラットフォームに入力しているため、時間と労力を削減したい方
・顧客データの一貫性を保ちながら、自動化による効率化を図りたいマーケティング担当者

■注意事項
・Stripe、LoopsそれぞれとYoomを連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Stripeはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

まとめ

DiscordとLoopsの連携を自動化することで、DiscordのメッセージからLoopsに顧客情報を転記する作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。

コミュニティから得たリードを迅速かつ正確にデータベース化することで、担当者は本来注力すべき顧客とのコミュニケーションやエンゲージメント向上施策に集中できるようになるでしょう!

今回ご紹介したような自動化は、ノーコードツール「Yoom」を活用することで、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、こちらから無料登録してYoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:Loops登録後、Discordに通知を返せますか?

A:はい、設定すれば可能です。
プロセス画面の「Create Contact」の下にある「+」をクリックしてください。

__wf_reserved_inherit

DIscordと検索します。

__wf_reserved_inherit

ここでDiscordの「メッセージを送信」アクションを設定することで、指定したチャンネルにコンタクトの作成を通知できるようになります。

Q:必須項目がない投稿はエラーになりますか?

A:メールアドレスが空である場合、Loopsへのコンタクト作成はエラーとなり、Yoomアカウントを登録したメールアドレス宛てに通知が送信されます。
通知に記載されているURLからエラー内容を確認し、フローの停止や再実行といった対応を行ってください。
参考:エラー時の対応方法について

Q:AIのデータ抽出精度を上げるコツはありますか?

A:指示内容を工夫することで、抽出精度をあげることができます。
「メッセージの末尾から顧客情報を抽出してください」「IDは英数字で構成されています」などの情報の具体化や、「担当者名から氏名を抽出しないでください」などの不要な情報の除外も有効でしょう。
条件を明確にすることで、AIが誤った情報を拾う可能性を減らすことができますので、ぜひお試しください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Kumiko Tsukamoto
SaaS連携ツール「Yoom」を活用した業務自動化に関する記事を執筆するWebライター。ITパスポート資格保有者で、元システムエンジニア。Excelへの手入力による勤怠管理や領収書のデータ化といった反復作業に日々直面した経験から、SaaSツールを活用した業務効率化に興味を抱く。現在は、手作業に悩む担当者に向けて、Yoomの自動化機能を用いた業務フロー改善のTipsを発信している。
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