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「Eventbriteで開催するイベントの参加者情報を、マーケティング施策のためにMailchimpのリストに登録したい」
「イベントごとに参加者リストを手作業でエクスポートして、Mailchimpにインポートするのが面倒で、追加漏れや二重登録などのミスも発生しがち…」
このように、イベント管理とメールマーケティングツール間の手作業によるデータ連携に、課題を感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">Eventbriteに新しい参加者が登録された際に、自動的にその情報をMailchimpのオーディエンス(リスト)に追加する仕組み</span>があれば、こうした日々の煩わしい作業から解放されます。
イベント後の迅速なフォローアップや、より効果的なマーケティング戦略の立案といった本来注力すべき業務に時間を使うことができます。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に実現可能です。
これまで自動化に踏み出せなかった方でもすぐに導入できます。
ぜひこの機会に、面倒な手作業をなくし、業務をもっと効率化させましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">EventbriteとMailchimpを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
EventbriteとMailchimpのAPIを連携させれば、これまで手作業で行っていた両ツール間のデータ登録作業を自動化し、業務効率を向上させることが可能になります。
Yoomでは、具体的な業務シーンを想定したテンプレートをご用意しており、アカウント登録後すぐに自動化を体験いただけます。
登録はわずか30秒で完了するため、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
Eventbriteのイベントに新しい参加申し込みがあるたびに、その参加者の情報を自動でMailchimpの指定したオーディエンスにコンタクトとして追加するため、<span class="mark-yellow">手作業によるリスト更新の手間や、転記ミス・登録漏れといったヒューマンエラーを排除</span>できます。
この連携により、イベント参加者へのフォローアップメールや関連情報の案内を、スピーディーかつもれなく行えるようになります。
特定のチケット種別を購入した参加者や、申し込みフォームで特定の選択肢を選んだ参加者など、特定の条件に合致する人のみを選別してMailchimpのオーディエンスに追加する自動化です。
この分岐処理を含む連携によって、<span class="mark-yellow">よりターゲットを絞ったセグメントリストを自動で構築</span>でき、VIP顧客向けの特別案内や、特定の興味関心を持つ層へのパーソナライズされたマーケティング施策を効率的に展開できます。
それでは、さっそく実際にEventbriteとMailchimpを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでEventbriteとMailchimpの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Eventbrite/Mailchimp
[Yoomとは]
今回は「Eventbriteで参加者が登録されたら、Mailchimpのコンタクトをオーディエンスに追加する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それでは、ここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
Eventbriteの連携
アプリ一覧の検索窓からEventbriteを検索し、クリックします。
Eventbriteのログイン画面に移動するので、メールアドレスを入力し「Continue」をクリックしてください。
入力したメールアドレス宛に認証コードが送信されるので、コードを入力し「Submit」を押します。
最後に、Yoomへの権限を許可するかの確認画面が表示されるので、「Allow」をクリックしましょう。
これでEventbriteのマイアプリ登録が完了です。
Mailchimpの連携
以下の手順をご参照ください。
次にYoomのテンプレートサイトから使用するテンプレートをコピーします。
テンプレートを活用すれば、あらかじめ大枠が作成されており、それに沿って設定するだけで完成します。
下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。
コピーすると以下のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう。
ここからはフローボットの設定を進めていきます。
まず、「参加者が登録・更新されたら」をクリックしてください。
クリックすると以下の画面に切り替わります。「タイトル」は任意で変更も可能です。
Eventbriteと連携するアカウントに間違いがないかを確認し、「次へ」をクリックしましょう。
ここで、テスト操作の準備を行います。
実際に参加者を登録する必要があるので、Eventbriteで実行しましょう。
架空の情報(「テスト太郎」や「テスト株式会社」など)でOKですが、メールアドレスは無効なものだとエラーになるため、実際に使用しているメールアドレスを入力してください。
準備が完了したら、Yoomに戻り設定を進めていきます。
「トリガーの起動間隔」は5分、10分、15分、30分、60分の間隔で選択可能です。
「組織ID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。
候補は、連携しているアカウントに紐づいて表示されます。
設定が完了したら「テスト」を実行してください。
テストが成功すると、下記のような取得した値が表示されます。
取得した値はこのあとの設定でも使用します。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。
登録した参加者情報が、反映していればOKです。「保存する」を押して次に進みましょう!
Mailchimpで、重複するコンタクトが無いかを確認します。
「コンタクトを検索(メールアドレスで完全一致)」を、クリックしてください。
クリックすると以下の画面に切り替わります。
Mailchimpと連携するアカウントに間違いがないかを確認し、「次へ」をクリックしましょう。
メールアドレスを使用して、重複するコンタクトが無いかを確認していきましょう
「メールアドレス」に、先ほどEventbriteから取得したメールアドレスを設定してください。
取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映されます。
その後、「テスト」を行います。
テストに成功すると、以下の画面が表示されます。
取得した値が空の場合、既存のコンタクトに重複は存在しないことを意味します。
「保存する」を押して次へ進みましょう。
ステップ4で取得した値を活用して、コンタクトが重複していない場合だけ処理を進めるよう、分岐条件を指定していきます。
「分岐条件|コンタクトの重複チェック」を、クリックしてください。
※分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。
フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
※ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
分岐対象の取得した値は、
になっていることを確認してください。
次に、分岐条件を設定していきます。
「取得した値が空」の場合にのみ処理を分岐させるため、下記画像のように設定しました。
最後に「保存する」をクリックしましょう。
今回は重複判定で使用しましたが、用途によって様々な分岐設定が可能です。
詳しくは下記ページを、参考にしてください。
「コンタクトをオーディエンスに追加」をクリックしてください。
再度、Mailchimpと連携するアカウントに間違いがないかを確認し、「次へ」をクリックしましょう。
新規コンタクトを、オーディエンスに追加する設定をします。
「オーディエンスID」には、候補に表示されるコンタクトを追加するIDを選択してください。
「メールアドレス」は、取得した値から選択してください。
取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映されます。
「ステータス」は、プルダウンより該当するものをお選びください。
その他、連携したい項目を「取得した値」から設定しましょう。
今回のテストでは「名」と「姓」を設定しました。
全ての入力が完了したら、「テスト」を行いましょう。
テストに成功すると、以下の画面が表示されます。
また、実際オーディエンスにコンタクトが追加されるので、Mailchimpを確認してみましょう。
確認できたら、Yoomに戻り「保存する」を押してください。
これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
作成したフローボットが正常に動作するか確認しておきましょう!お疲れさまでした。
以上が、Eventbriteで参加者が登録されたら、Mailchimpのコンタクトをオーディエンスに追加するフローの連携手順になります!
今回はEventbriteからMailchimpへデータを連携する方法をご紹介しましたが、他にも様々な連携パターンで業務を自動化することが可能です。
例えば、Eventbriteでのイベント作成を起点としてMailchimpでキャンペーンを作成するような連携も実現できますので、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Eventbriteで新しいイベントを作成・公開した際に、Mailchimpでそのイベントの告知キャンペーンを自動で作成する連携です。
この仕組みにより、<span class="mark-yellow">イベント公開から告知メール配信までのリードタイムを短縮</span>し、手作業でのキャンペーン設定に伴う手間やミスを削減できます。
イベント概要からAIがキャンペーンの件名や本文を自動生成するといった活用も可能で、より効率的なキャンペーン作成を実現します。
有料イベントや特定のカテゴリのイベントなど、あらかじめ設定した条件に合致するイベントがEventbriteで作成された場合にのみ、Mailchimpで告知キャンペーンを自動作成する連携です。
この分岐処理を活用することで、<span class="mark-yellow">全イベントではなく、プロモーション対象としたい特定のイベントに絞って告知を自動化</span>でき、より戦略的で無駄のないマーケティング活動を展開できます。
Yoomでは、EventbriteとMailchimpに関しての様々な業務効率化テンプレートを提供しています。
EventbriteとMailchimpでの操作をトリガーに、様々な業務工程を自動化することで業務の効率化と人的ミスの削減が可能です。
ご自身の業務に合わせて、これらのテンプレートもぜひ活用してみてくださいね!
GoogleフォームやTypeform、Googleスプレッドシート、HubSpotなどからの情報でEventbriteにイベントを自動作成。
また、Eventbriteで注文が作成されたら、スプレッドシート、Notion、Excelにデータ追加し、ActiveCampaignにコンタクトを作成できます。
フォーム回答や外部データをもとにイベントを自動作成したり、注文情報を連携したりとイベント運営を効率化します。
HubSpotやGoogleフォーム、BASEからの情報でMailchimpにコンタクトを自動追加。また、YouCanBookMeで予定が登録されたらリードを登録できます。
さらには、購読者追加時にGoogleDriveでフォルダ作成やPipedrive、ActiveCampaignにコンタクトを作成するなど、コンタクト追加やメール開封をトリガーに、外部システム連携を自動化しマーケティングを強化します。
EventbriteとMailchimpの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたイベント参加者情報のリスト登録作業から解放され、転記ミスや登録漏れといったヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、イベント担当者やマーケティング担当者は、新しく正確な参加者リストをもとに、迅速なフォローアップや次回のイベント告知などを展開できるようになり、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整います。
今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツールの「Yoom」を活用することで、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に構築することが可能です。
もし自動化による業務効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす新しい働き方を体験してみてください!
Q:申込フォームのカスタム項目も連携できますか?
A:はい、可能です。
Eventbriteのトリガーアクションで連携したい項目を、取得した値に追加してください。
後続のMailchimpのアクションを設定する際に、Eventbriteから取得した値を任意の項目に設定することで連携できます。
Q:無料プランで自動化できますか?
A:ここでご紹介しているフローボットは、分岐オペレーションを使用しているためYoomのミニプラン登録が必要です。
無料で自動化するには分岐オペレーションを省く必要がありますが、その場合はコンタクト重複確認の設定などの分岐条件を指定できなくなるため、ご注意ください。
料金についての詳細な情報はこちらを参照ください。
Q:連携エラーが起きた際の対処法はありますか?
A:自動化が失敗した場合、Yoomに登録したメールアドレスに通知が届きます。
また、Yoom画面上に「認証に失敗しました」「設定内容に誤りがある」などのエラーメッセージが表示されます。
エラーが起きた際の対応方法については下記のサイトをご参照ください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。