GoogleドキュメントとMicrosoft Teamsの連携イメージ
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アプリ同士の連携方法

2025-10-23

【簡単設定】GoogleドキュメントのデータをMicrosoft Teamsに自動的に連携する方法

c.tsukamoto
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「Googleドキュメントで作成した議事録やレポートを、毎回Microsoft Teamsにコピペして共有している…」
「定期的な報告なのに、うっかり共有を忘れてしまうことがある…」
このように、GoogleドキュメントとMicrosoft Teams間での情報共有を手作業で行うことに、手間やストレスを感じていませんか?

もし、Googleドキュメントの情報を指定したタイミングで自動的にMicrosoft Teamsに通知する仕組みがあれば、こうした定型的な共有作業から解放されます。

コミュニケーションの漏れや遅延を防ぎ、より生産性の高い業務に集中できる時間を確保できるようになるでしょう。
今回ご紹介する自動化は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に設定できるため、これまで自動化に触れたことがない方でもすぐに実践可能です。
ぜひこの機会に導入し、日々の業務をさらに効率化させましょう!


とにかく早く試したい方へ

YoomにはGoogleドキュメントとMicrosoft Teamsを連携するためのテンプレートが用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!


■概要
Googleドキュメントで作成したレポートや議事録を、Microsoft Teamsで定期的に共有する際、毎回手作業でコピー&ペーストを行うことに手間を感じていないでしょうか。この定型的な作業は時間を要するだけでなく、共有漏れといったミスを引き起こす可能性もあります。このワークフローは、GoogleドキュメントとMicrosoft Teamsを連携させ、指定したスケジュールでドキュメントの内容を自動で通知するため、こうした課題を解決し、情報共有の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleドキュメントで作成した情報をMicrosoft Teamsへ定期的に共有している方
・手作業による情報転記の手間をなくし、チームの情報共有を円滑にしたいと考えている方
・定型的な共有業務を自動化することで、コア業務に集中できる環境を構築したい方

■注意事項
・Googleドキュメント、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。


GoogleドキュメントとMicrosoft Teamsを連携してできること

GoogleドキュメントとMicrosoft TeamsのAPIを連携させれば、これまで手作業で行っていた情報共有のプロセスを自動化できます。
例えば、Googleドキュメントに記載された内容を、指定した日時に自動でMicrosoft Teamsの特定のチャネルへ投稿することが可能になり、定期的な報告業務などを効率化します。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGoogleドキュメントとMicrosoft Teamsの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!


指定したスケジュールになったら、Googleドキュメントからコンテンツを取得しMicrosoft Teamsに通知する

定期的に行われる日報や週報の共有など、決まった時間にGoogleドキュメントの内容をMicrosoft Teamsに通知する作業を自動化できます。

これにより、手作業による共有の手間を省き、共有漏れや遅延といったヒューマンエラーを未然に防ぐことが可能になります。

この連携は、特定条件に応じて処理を分岐させる設定も含むため、より柔軟な通知フローを構築することもできます。


■概要
Googleドキュメントで作成したレポートや議事録を、Microsoft Teamsで定期的に共有する際、毎回手作業でコピー&ペーストを行うことに手間を感じていないでしょうか。この定型的な作業は時間を要するだけでなく、共有漏れといったミスを引き起こす可能性もあります。このワークフローは、GoogleドキュメントとMicrosoft Teamsを連携させ、指定したスケジュールでドキュメントの内容を自動で通知するため、こうした課題を解決し、情報共有の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleドキュメントで作成した情報をMicrosoft Teamsへ定期的に共有している方
・手作業による情報転記の手間をなくし、チームの情報共有を円滑にしたいと考えている方
・定型的な共有業務を自動化することで、コア業務に集中できる環境を構築したい方

■注意事項
・Googleドキュメント、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。


指定したスケジュールになったら、Googleドキュメントで新しいドキュメントを作成しMicrosoft Teamsに通知する

この連携も同様に、指定したスケジュールに基づいてGoogleドキュメントのコンテンツを作成し、自動でMicrosoft Teamsに通知します。

例えば、プロジェクトの進捗報告書や会議の議事録など、定期的に更新・共有が必要なドキュメントの通知を自動化することで、チーム内での情報共有を円滑にし、全員が常に最新の情報を把握できる状態を保ちます。


■概要
定期的に作成するレポートや議事録などのGoogleドキュメントを、チームに都度手作業で通知する業務に時間を取られていませんか。この作業は他の業務を圧迫するだけでなく、通知漏れや遅延のリスクも伴います。このワークフローは、指定したスケジュールに従って新しいGoogleドキュメントを自動で作成し、Microsoft Teamsに通知することで、定型業務の効率化と情報共有の確実性を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
Googleドキュメントで作成したレポートや議事録を定期的にチームに共有している
手作業による情報共有で漏れや遅延が発生しやすいと感じているチームリーダー
定型業務の自動化により、より重要な業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Googleドキュメント、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。


GoogleドキュメントとMicrosoft Teamsの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にGoogleドキュメントとMicrosoft Teamsを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでGoogleドキュメントとMicrosoft Teamsの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]


フローの作成方法

今回は指定したスケジュールになったら、Googleドキュメントからコンテンツを取得しMicrosoft Teamsに通知するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • GoogleドキュメントとMicrosoft Teamsをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Googleドキュメントのトリガー設定およびMicrosoft Teamsのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
Googleドキュメントで作成したレポートや議事録を、Microsoft Teamsで定期的に共有する際、毎回手作業でコピー&ペーストを行うことに手間を感じていないでしょうか。この定型的な作業は時間を要するだけでなく、共有漏れといったミスを引き起こす可能性もあります。このワークフローは、GoogleドキュメントとMicrosoft Teamsを連携させ、指定したスケジュールでドキュメントの内容を自動で通知するため、こうした課題を解決し、情報共有の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleドキュメントで作成した情報をMicrosoft Teamsへ定期的に共有している方
・手作業による情報転記の手間をなくし、チームの情報共有を円滑にしたいと考えている方
・定型的な共有業務を自動化することで、コア業務に集中できる環境を構築したい方

■注意事項
・Googleドキュメント、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。


ステップ1:マイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから、今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Googleドキュメントの連携

右上の検索ボックスに「Googleドキュメント」と入力して、表示されたGoogleドキュメントのアイコンをクリックします。

以下のような画面が表示されたら、赤枠の「Sign in with Google」をクリック

Yoomと連携したいアカウントを選択します。

アクセスを求める文言が表示されたら、「続行」を押してください。

下記の表示が出たら、連携は成功です!

Microsoft Teamsの連携

以下の手順をご参照ください。

※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。
法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。


ステップ2:テンプレートをコピー

ここからはフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートがありますので、まずは下記のテンプレートをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。


■概要
Googleドキュメントで作成したレポートや議事録を、Microsoft Teamsで定期的に共有する際、毎回手作業でコピー&ペーストを行うことに手間を感じていないでしょうか。この定型的な作業は時間を要するだけでなく、共有漏れといったミスを引き起こす可能性もあります。このワークフローは、GoogleドキュメントとMicrosoft Teamsを連携させ、指定したスケジュールでドキュメントの内容を自動で通知するため、こうした課題を解決し、情報共有の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleドキュメントで作成した情報をMicrosoft Teamsへ定期的に共有している方
・手作業による情報転記の手間をなくし、チームの情報共有を円滑にしたいと考えている方
・定型的な共有業務を自動化することで、コア業務に集中できる環境を構築したい方

■注意事項
・Googleドキュメント、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

  1. 上記バナーの「試してみる」をクリック
  2. Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
    ※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログイン情報を入力してください。
  3. 下記のようにお使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされるので、OKを押して設定を進めていきます。


ステップ3:スケジュールのトリガー設定

トリガー設定を行っていきます。
最初の赤枠をクリックしてください。

実行時間の指定をしましょう。

こちらでは、フローボットが自動的に起動するスケジュールを、お好みの使用に変更できます!今回は、金曜日の18時にフローボットが起動するように設定します。
以下のように金曜日の横にチェックマークを入れて、時刻は18と記載します。
※こちらの設定では、日付ごとの指定やさらに細かく分ごとに設定ができるCron設定も可能です。

お好みで設定が完了したら、「保存する」ボタンで設定を保存しておきましょう!


ステップ4:Googleドキュメントのコンテンツ取得設定

赤枠をクリックしましょう。

連携するアカウント情報に間違いがないかを確認しましょう。
トリガーアクションは、「ドキュメントのコンテンツを取得」のままで問題ありません。
「次へ」ボタンをクリックします。

Googleドキュメント上でドキュメントIDを確認して、手動でドキュメントIDを設定します。
設定が終わったら、「テスト」ボタンをクリックしてみましょう!

「テスト成功」と表示が出たら、取得した値が取得されます。

※取得した値とは、トリガーやオペレーションにて取得した値を指します。
取得した値は、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、フローボットを起動する度に、変動した値となります。

最後に「保存する」ボタンを押します。


ステップ5:Microsoft Teamsでメッセージを送る設定

最後の赤枠をクリックしましょう!Microsoft teamsの設定をすすめていきます。

連携するアカウント情報に間違いがないかを確認しましょう。
アクションはテンプレートのままで結構です。次の設定へ移りましょう!

メッセージを送りたいチームを選択して、チームIDを設定します。

同様にチャネルIDも設定します。

Microsoft Teamsで送信するメッセージの内容を設定します。
メッセージの内容には、これまでに取得した値を活用しながら、固定の文章を入れて設定することができます。

そのほか、メンション情報、添付ファイルなどをご希望に合わせて設定します。
全ての設定が終わったら「テスト」をクリックしてテストメッセージを送信してみましょう。

テスト成功でMicrosoft Teams上にメッセージが送られているはずです。
Microsoft Teamsを確認してみましょう。

メッセージが確認できました!

Yoomの画面に戻り、最後に設定を保存しましょう。


ステップ6:トリガーをONにして動作確認

これですべての設定が完了です!
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、「トリガーをON」にします。
これですべての設定が完了したので、動作確認をしてみましょう。


GoogleドキュメントやMicrosoft Teamsを活用したその他の自動化テンプレート

GoogleドキュメントやMicrosoft Teamsを組み合わせれば、日々の情報共有や資料作成をもっとスムーズにできます。定型作業を自動化することで、手間を減らし、より重要な業務に集中できる環境を作りましょう。


Googleドキュメントを使った便利な自動化例

Googleドキュメントは、議事録や契約書、マニュアルなどの文書作成を効率化できるツールです。フォーム入力や会議の文字起こしと組み合わせることで、資料作成から共有までの流れを自動化できます。
これにより、作業時間を大幅に短縮し、内容の正確性も高められます。


Yoomフォームに回答があった内容で雇用契約書を発行し、対象者にメールを送付するフローです。

■概要
「Googleフォームの情報をもとに、Googleドキュメントでマニュアルを作成する」ワークフローは、収集したデータを自動で整理し、分かりやすいマニュアルとして文書化する業務ワークフローです。
YoomのAPI連携機能を活用することで、Googleフォームで集めた情報をGoogleドキュメントへ自動反映でき、手動での編集作業を削減します。
これにより、効率的かつ正確なマニュアル作成が可能となり、業務のスムーズな進行をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを利用してデータを収集している業務担当者の方
・Googleドキュメントを活用してマニュアル作成を効率化したいと考えているチームリーダーの方
・マニュアル作成にかかる時間と労力を削減し、業務の自動化を推進したい経営者の方
・Yoomを活用して既存のSaaSアプリとの連携を強化し、ワークフローの最適化を目指している方

■注意事項
・Googleフォーム、Gemini、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

Googleドキュメントのメモ内容からAIで情報を抽出し、Google スプレッドシートで書類を作成するフローです。

■概要
Googleドキュメントで作成した議事録やレポートの内容を、手作業でMicrosoft Excelに転記する作業に手間を感じていませんか。このワークフローは、Googleドキュメントの情報をAIが自動で要約し、Microsoft Excelの指定したファイルへ自動で追加する処理を実現します。GoogleドキュメントとMicrosoft Excel間での手作業による情報転記や要約作業を効率化し、より重要な業務に集中できる環境を構築します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleドキュメントで作成した情報をMicrosoft Excelで管理しており、転記作業に手間を感じている方
・AIを活用して、日常的な情報収集やドキュメントの要約業務を効率化したいと考えている方
・GoogleドキュメントとMicrosoft Excelなど、複数ツール間の連携を手作業で行っており、業務の自動化に関心のある方

■注意事項
・GoogleドキュメントとMicrosoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をGoogleドキュメントに保存します。

■概要
Google Meetでの会議後、議事録をGoogleドキュメントへ手作業でまとめる作業に、手間や時間を取られていませんか。
このワークフローは、Google Meetでの会議が終了すると、録画された音声データからAIが自動で文字起こしを行い、要約したテキストを指定のGoogleドキュメントに追記します。
手作業による転記の手間や記載漏れのリスクをなくし、議事録作成業務を効率化することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetで頻繁に会議を行い、Googleドキュメントへの議事録作成に手間を感じている方
・会議の文字起こしを手作業で行っており、時間短縮や精度向上を目指している担当者の方
・チーム内での迅速な情報共有を実現し、プロジェクトの進行を円滑にしたいと考えている方

■注意事項
・Google Meet、Google Meet、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

■概要
「Yoomフォームの回答をもとにGoogleドキュメントで書類を発行し、Google Driveに保存する」ワークフローはフォーム入力から書類作成、保存までを自動化し、業務効率を向上させます。
フォームへの回答を基に、必要な書類をGoogleドキュメントで自動生成されGoogle Driveに直ちに保存することで、手動でのファイル管理の手間を省きます。
このワークフローを活用することで、日常業務の効率化とミスの防止が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Yoomフォームを活用してデータ収集を行っている業務担当者の方
・Googleドキュメントでの書類作成を自動化したいと考えている方
・Google Driveへのファイル保存を効率化したいチームリーダーの方
・手動での書類作成や管理に時間を取られている事務担当者の方
・業務ワークフローの自動化を通じて作業効率を向上させたい経営者の方

■注意事項
・Googleドキュメント、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。

プロセス概要

■概要
・フォームの内容を用いて、予め用意したGoogleドキュメントの雇用契約書雛形にフォーム内容を入力して、PDF発行しメールを送付します。
・雛形に手入力することなく、フォームの入力だけで書類の発行と送付が可能です。

■実際にフローボットを起動させたときの動き
https://youtu.be/PHwWyHopLmk

入力フォームにアップロードした会議データの内容から音声を文字起こしし、Google ドキュメントで文字起こしファイルを自動的に作成するフローボットです。

メールで添付書類を受信したらAIで読み取りデジタル化し、自動でGoogleドキュメントに転記するフローです。


Microsoft Teamsを使った便利な自動化例

Microsoft Teamsは、チーム内のコミュニケーションや情報共有をリアルタイムで行えるのが強みです。データベースの更新やタスク追加など、特定のイベントをトリガーに通知を自動送信すれば、共有漏れや対応遅れを防げます。
これにより、常に最新情報をチーム全体で把握できる体制を維持できます。


Asanaのプロジェクトに新しいタスクが追加されたらTeamsにメッセージを送付します

Backlogに課題が追加されたら、Microsoft Teamsに自動で通知するフローです。

レコード情報が更新されたら、そのレコード情報を任意のMicrosoft Teamsのチャンネルに通知します。

特定のレコード情報を指定して、そのレコード情報を任意のMicrosoft Teamsのチャネルに通知します。

■概要
「Microsoft Teamsから特定のメッセージが送信されたら、Googleカレンダーに繰り返しの予定を作成する」フローは、日々のコミュニケーションを活用してスケジュール管理を自動化する業務ワークフローです。
Microsoft Teamsで指定したメッセージを送信するだけで、Googleカレンダーに繰り返しの予約が自動的に登録されます。
これにより、定期的なミーティングやイベントの設定が手間なく行え、効率的な業務運営が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとGoogleカレンダーを日常的に使用しているビジネスユーザーの方
・定期的なミーティングやイベントのスケジュール管理に手間を感じているチームリーダーの方
・コミュニケーションとスケジュール管理を連携させて業務の効率化を図りたい企業担当者の方
・繰り返しの予約を自動化し、手動入力によるミスや漏れを防ぎたい方
・Googleカレンダーでの繰り返し予約設定をスムーズに行いたい方

■注意事項
・Microsoft Teams、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Microsoft Teamsでメッセージが送信されたら、投稿内容をAirtableに追加するフローです。

■注意事項
・Google Chat、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
・Microsoft Teamsのチャンネルに文章が投稿されたら、自動的にOutlookを使って別の箇所にメールを送ります。

■注意事項
・各アプリのオペレーションで連携するアカウント情報の設定が必要です。

SalesforceとTeamsを連携し、Salesforceの商談情報が更新されたらMicrosoft Teamsに通知します。Microsoft Teamsの通知内容などを自由に変更してご利用ください。

レコード情報が新たに作成されたら、そのレコード情報を任意のMicrosoft Teamsのチャンネルに通知します。

毎月の月末に起動して通知するフローボットです。分岐後の右側にフローを追加してください。


まとめ

GoogleドキュメントとMicrosoft Teamsの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたドキュメント内容のコピー&ペーストやMicrosoft Teamsへの投稿作業を削減し、共有漏れなどのヒューマンエラーを防ぐことができます。

これにより、報告業務の負担から解放されるだけでなく、チーム全体で迅速かつ正確な情報共有が実現し、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整います。

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:この連携は無料でどこまで利用できますか?

A:

GoogleドキュメントとMicrosoft Teamsはどちらもフリープランで利用できるアプリです。

まずはYoomを使って操作してみたいという方は、フリープランからお試しできます。Yoomでは2週間の無料トライアルも提供しており、期間中は制限のあるアプリや機能を使用することができます。ぜひこの機会に、どの機能がご自身の業務に役立つかを確認し、お試しください!

Q:Microsoft Teamsへの通知メッセージは自由に編集できますか?

A:

はい可能です。AIの要約機能や、文章抽出機能を活用して取得した情報をMicrosoft Teamsに通知する内容を細かく設定できます。

Q:通知する条件を細かく設定できますか?

A:

はい、設定可能です!「分岐する」オペレーションを用いて分岐条件を作成することで、特定の条件でフローボットが進むようになります。ただし、「分岐する」オペレーションはミニプラン以上でご利用いただけるため、フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
c.tsukamoto
c.tsukamoto
海外でのカスタマーサクセス業務や、アート業界での販売・展示運営、通訳など、幅広い職種を経験してきました。 日々の業務の中で「もっとスムーズにできる方法があるはず」と気づくことが多く、自然と業務の調整や改善に関わるようになりました。 現在はその経験をもとに、Yoomを活用しながら、業務効率化に悩む方々に役立つノウハウをお届けしています!
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