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「Shopifyに新しい商品を追加するたびに、商品画像を手動でGoogle Driveに保存するのは手間がかかり、命名ミスや保存漏れが発生してしまうことも…」
「マーケティング活動を迅速に進めるため、画像整理の手間を減らし、効率的にプロモーションを開始したい…」
このように、Shopifyでの商品登録に伴う画像管理に手間や課題を感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">Shopifyで商品が登録されるたびに、Google Driveに商品画像を自動で格納できる仕組み</span>があれば、煩わしい作業から解放され、マーケティング戦略の立案や顧客対応といった、より重要な業務に集中できる時間が生まれます!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単にできます。
手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">Shopifyのデータを他アプリへ自動連携する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
それではここから代表的な例として、「Shopifyで商品情報が作成された際に、商品画像をダウンロードしてGoogle Driveに自動で保存する」フローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Shopify /Google Drive
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます!
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ連携方法を解説していきます!
1.Shopifyのマイアプリ連携
以下の手順を参考にして、ShopifyとYoomを連携してください。
※Shopifyはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができますので、ぜひお試しください!
2.Google Driveのマイアプリ連携
Google Driveを検索し選択すると、下記の画面が表示されます。
「Sign in with Google」をクリックしてください。

その後は上記のナビにあるGoogle スプレッドシートの手順に沿って進めてください。
続いてYoomのテンプレートをコピーします。
下記バナーの「試してみる」をクリックしてください。
コピーすると下記画像のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされます。
OKをクリックして設定を進めていきましょう!

「商品情報が作成されたら(Webhook)」をクリックします。

クリックすると以下の画面に移ります。
アカウント情報と書かれた項目にはステップ1でマイアプリ連携した際の情報が記載されています。
トリガーアクションは、「商品情報が作成されたら(Webhook)」のままで次に進みましょう!

まずはShopifyのアクションをYoomに連携するために、Webhookの設定を行います。
赤枠内をクリックしてWebhookURLをコピーしたら、Shopifyに移動してください。

Shopifyにログインしたら設定セクションを選択し、「通知」から「Webhook」を選びます。

「商品作成」の赤枠内をクリックし、編集画面に移動します。

フォーマットは、JSONを選択してください。
Yoomの操作画面からコピーしてきたWebhookURLを、URL欄に貼り付け、「保存」をクリックします。

Webhookの設定が完了したら、テスト用に新しい商品を画像付きで作成します。

商品の作成が完了したら、Yoomの操作画面に戻り、「テスト」をクリックしてください。

テストが成功すると取得した値の横に、Shopifyで作成した商品情報が表示されます。
「完了」をクリックして終了です!
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値として引用できます。

次に、Shopifyで作成した商品情報の詳細を取得する設定を行います。
「商品情報を取得」をクリックしてください。

こちらもステップ1でマイアプリ連携した際の、アカウント情報が自動で表示されます。
トリガーアクションは、「商品情報を取得」のままで次に進みましょう!

編集欄をクリックし、「商品情報が作成されたら(Webhook)」から「商品ID」を選択します。
デフォルトで入力されている「←商品IDのアウトプットを設定してください」を削除して、「テスト」をクリックしてください。
【Tips】
取得した値を活用することで、フローボットを起動する度に変動した値となります。
これにより、毎回変動する情報を手動で入力する必要がなくなり、効率的に連携できます!

テストが成功して、商品情報の詳細が取得できました!
「完了」をクリックして、設定完了です!

次に、Shopifyで作成した商品の画像をダウンロードする設定を行います。
「商品画像をダウンロード」をクリックしてください。
【Tips】
作成した商品の商品画像が1枚以上ある場合、ループ処理を追加することで複数の画像を保存できます。
詳しくは下記をご参照ください。
ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。
アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
詳細は下記よりご確認いただけます。

こちらもステップ1でマイアプリ連携した際の、アカウント情報が自動で表示されます。
トリガーアクションは、「商品画像をダウンロード」のままで次に進みましょう!

編集欄をクリックし、「商品情報を取得」から「画像URLのリスト」を選択します。
デフォルトで入力されている「画像URLのアウトプットを設定してください」を削除して、「テスト」をクリックしてください。

テストが成功して、商品画像を取得できました!
「完了」をクリックして、設定完了です!

最後に、ダウンロードした商品画像をGoogle Driveに自動で保存する設定を行います。
「ファイルをアップロードする」をクリックしてください。

クリックすると以下の画面に移ります。
Shopifyと同様に、ステップ1でマイアプリ連携したGoogle Driveのアカウント情報が自動で表示されます。
アクションは「フォルダを作成する」のままで次に進みましょう!

編集欄をクリックすると、連携したGoogle Driveアカウントのフォルダの候補が表示されます。
その中から、連携させたいフォルダを選択してください。
選択すると、自動でフォルダIDが反映されます。

次に、ファイル名を設定します。
日付を入れたい場合は、編集欄をクリックし、「日付」から希望の形式を選択してください。
これにより、連携が行われるたびに、フローボットが起動した日付がファイル名に反映されます。

編集欄をクリックして、「商品情報を取得」から、Shopifyで作成した商品情報を引用できます。
「商品名」や必要な情報を選択しましょう!
【Tips】
このように取得した値を活用することで、Shopifyで作成した商品情報を都度Google Driveへ連携できます。
なお、テキストを直接入力した部分は固定値として扱われるため、ご注意ください!
下記の画像のように入力すると、毎回「日付 追加_商品名」の規則に従ってファイル名が作成されます。

下記の条件のまま、「テスト」をクリックしてください。

テストが成功したら、「完了」をクリックして設定完了です!

連携したGoogle Driveに商品画像が保存されました!

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
実際にフローボットを起動して、Shopifyで商品を作成したら、商品画像がGoogle Driveにフォルダが作成されるか確認してみてくださいね!

商品や顧客情報が作成されたら、クラウドストレージやデータベースへ自動転記したり、チャットツールへ通知します。
逆に、他ツールの情報をトリガーに、顧客情報や商品、注文を自動登録することも可能です。
EC業務のスピードと正確性が向上します。
Shopifyと他アプリの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた商品画像の保存や管理といった作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、ECサイトの運営担当者は反復的なタスクから解放され、新商品の企画や販売促進活動など、売上に直結するコア業務に集中できる環境が整うでしょう!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:特定の条件を満たす商品だけを連携できますか?
A:はい、「分岐」オペレーションを設定することで実現可能です!
例えば、商品タグなどで分岐することができます!
※「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。
Q:Google Drive以外のアプリにも連携できますか?
A:はい、Google Drive以外のファイル管理アプリを設定することができます!
連携可能なアプリの一覧は下記のリンクからご確認いただけます。
ファイル管理アプリをGoogle Driveから変更したい場合は、下記の手順で変更できますので、ぜひお試しください!
1.フローボットの設定画面で「ファイルをアップロードする」アクションを削除します。

2.「商品画像をダウンロード」アクション直下の「+」をクリックします。

3.赤枠内の検索窓で、連携したアプリを検索して選択します。

上記の手順で、連携するアプリを変更することができます!
Q:連携が途中で失敗した場合、どうなりますか?
A:フローボットがエラーになると、Yoomに登録する際に設定したメールアドレスに通知が送られます。
また、通知先はメールの他にSlackやChatworkも設定できます。
通知メールには、エラーが起きている該当のオペレーションや詳細のリンクが記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。
再実行は自動で行われないため、エラー修正後手動で再実行してください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

