SlackとOpenAIの連携イメージ
【プログラミング不要】SlackのデータをOpenAIに自動的に連携する方法
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SlackとOpenAIの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-17

【プログラミング不要】SlackのデータをOpenAIに自動的に連携する方法

k.ikeda
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「Slackの問い合わせ対応、毎回同じような質問に答えるのが大変…」
「OpenAIで回答文を生成してSlackにコピペしているけど、地味に時間がかかって面倒…」

このように、SlackとOpenAIを使いながらも、その間の連携が手作業のために非効率だと感じていませんか?

日々の問い合わせ対応に追われ、本来集中すべき業務に時間を割けないという方も多いかもしれません。

もし、Slackに投稿された問い合わせ内容をOpenAIが自動で読み取り、回答案を即座に返信してくれる仕組みがあれば、こうした定型的な作業からの解放が期待できます。

より複雑な問題解決や創造的な業務に時間を使えるようになるでしょう!

今回ご紹介する自動化は、専門知識がなくても簡単に設定できるため、ぜひこの機会に導入し、日々の業務をよりスマートに進めていきましょう。

とにかく早く試したい方へ

YoomにはSlackとOpenAIを連携するためのテンプレートが用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!


■概要
Slackに寄せられる多くの問い合わせ対応に、時間や手間がかかっていませんか?一件ずつ内容を確認し、回答を作成する作業は、担当者にとって大きな負担となりがちです。このワークフローを活用すれば、SlackとOpenAIを連携させ、特定のチャンネルへの投稿に対してAIが自動で回答文案を作成します。これにより、問い合わせ対応業務を効率化し、担当者はより重要な業務に集中できるようになります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの問い合わせ対応が頻発し、返信業務に追われているカスタマーサポート担当者の方
・OpenAIを活用して社内の質問応対を自動化し、ナレッジマネジメントを効率化したい方
・SlackとOpenAIを連携させ、手作業によるコミュニケーションコストを削減したいと考えている方

■注意事項
・Slack、OpenAIのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

SlackとOpenAIを連携してできること

SlackとOpenAIのAPIを連携させれば、これまで手作業で行っていた情報連携のプロセスを完全に自動化できます!

例えば、Slackの特定チャンネルに投稿された問い合わせに対して、OpenAIが自動で回答文を生成し返信する、といったことが可能になり、業務効率を飛躍的に向上させます。

ここでは具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Slackで問い合わせが投稿されたら、OpenAIで回答を作成して返信する

Slackの問い合わせ用チャンネルに投稿があった際に、その内容をトリガーとしてOpenAIが最適な回答文を自動で生成し、該当スレッドに返信するフローです。

この仕組みにより、よくある質問への一次対応を完全に自動化できるため、カスタマーサポート担当者の負担を大幅に削減し、迅速なレスポンスを実現します。


■概要
Slackに寄せられる多くの問い合わせ対応に、時間や手間がかかっていませんか?一件ずつ内容を確認し、回答を作成する作業は、担当者にとって大きな負担となりがちです。このワークフローを活用すれば、SlackとOpenAIを連携させ、特定のチャンネルへの投稿に対してAIが自動で回答文案を作成します。これにより、問い合わせ対応業務を効率化し、担当者はより重要な業務に集中できるようになります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの問い合わせ対応が頻発し、返信業務に追われているカスタマーサポート担当者の方
・OpenAIを活用して社内の質問応対を自動化し、ナレッジマネジメントを効率化したい方
・SlackとOpenAIを連携させ、手作業によるコミュニケーションコストを削減したいと考えている方

■注意事項
・Slack、OpenAIのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

Slackで特定条件の問い合わせが投稿されたら、OpenAIで回答を作成して返信する

「緊急」や「障害」といった特定のキーワードが含まれる投稿や、特定の絵文字リアクションが付いた投稿のみをトリガーとして、OpenAIに回答を作成させるフローです。

この連携は、分岐処理を含むパターンを活用しており、重要な問い合わせだけをフィルタリングして自動対応することで、無関係な投稿でAIがむやみに動作するのを防ぎ、コスト効率と対応の精度を高めることができます。


■概要
Slackでの問い合わせ対応に、一つひとつ時間をかけて返信していませんか?特に定型的な質問への対応が重なると、本来の業務が滞る原因にもなりかねません。このワークフローは、Slackに投稿された特定のメッセージをトリガーに、OpenAIを活用して回答案を自動で作成し返信します。SlackとOpenAIを連携させることで、こうした反復業務を自動化し、問い合わせ対応の迅速化と担当者の負担軽減を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの問い合わせ対応に多くの時間を費やしているカスタマーサポートや情報システム担当の方
・SlackとOpenAIを連携させ、手作業で行っている定型的なテキスト作成業務を自動化したい方
・AIを活用して社内のナレッジ共有や問い合わせ対応のプロセスを効率化したいと考えている方

■注意事項
・Slack、OpenAIのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

SlackとOpenAIの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にSlackとOpenAIを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでSlackとOpenAIの連携を進めていきます。

もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はSlackで問い合わせが投稿されたら、OpenAIで回答を作成して返信するフローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • SlackとOpenAIをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Slackのトリガー設定およびOpenAIのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

ステップ1:SlackとOpenAIをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
Slackの連携については上記ナビをご参照ください。

OpenAIの連携

OpenAIのマイアプリ連携を行っていきます。検索ボックスにOpenAIと入力し、OpenAIのアイコンをクリックします。

※ChatGPT(OpenAI)を使ったアクションを動かすには、OpenAIのAPI有料プランに契約しておく必要があります。APIの利用料金が発生した時にスムーズに支払いができるよう、契約内容を整えておきましょう。 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/

下記画面ではこちらのページを参考にOpenAIのアカウント名、アクセストークンを入力しましょう。

マイアプリにアイコンが追加されたらOpenAIのマイアプリ連携は完了となります。

ステップ2:テンプレートをコピー

それでは自動化の設定を行っていきましょう!Yoomにログインして、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。


■概要
Slackに寄せられる多くの問い合わせ対応に、時間や手間がかかっていませんか?一件ずつ内容を確認し、回答を作成する作業は、担当者にとって大きな負担となりがちです。このワークフローを活用すれば、SlackとOpenAIを連携させ、特定のチャンネルへの投稿に対してAIが自動で回答文案を作成します。これにより、問い合わせ対応業務を効率化し、担当者はより重要な業務に集中できるようになります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの問い合わせ対応が頻発し、返信業務に追われているカスタマーサポート担当者の方
・OpenAIを活用して社内の質問応対を自動化し、ナレッジマネジメントを効率化したい方
・SlackとOpenAIを連携させ、手作業によるコミュニケーションコストを削減したいと考えている方

■注意事項
・Slack、OpenAIのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。テンプレートはマイプロジェクトというプロジェクトに自動的に格納されるので、確認したい場合はそこから確認してください。以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:Slackのトリガー設定

次にフローが動き出すきっかけとなるSlackのトリガーを設定しましょう。画面赤枠の「メッセージがチャンネルに投稿されたら」をクリックしてください。

「連携アカウントとアクションを選択」画面では以下を設定していきます。

  • タイトル:任意の値に変更可能です。
  • アプリ:マイアプリ連携をした「Slack」が反映されていることを確認しましょう。
  • Slackと連携するアカウント情報:フローと紐づけるアカウントを選択してください。対象のアカウントがリストに表示されていないときは「アカウントを追加」から追加が可能です。
  • トリガーアクション:プルダウンより設定可能です。今回はデフォルトで設定されている項目(メッセージがチャンネルに投稿されたら)のまま進みましょう。

設定が完了したら次へボタンをクリックしましょう。

「アプリトリガーのAPI接続設定」画面ではSlackのどのチャンネルに来たメッセージを、どのくらいの時間間隔で取得するかを設定します。以下のように設定を進めましょう。

  • トリガーの起動間隔は、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
  • ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
  • なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

  • チャンネルID:プルダウンに表示されるチャンネルより、問い合わせのメッセージを取得したいチャンネルを選択してください。

また、テスト実施のためにSlack選択したチャンネルに問い合わせのメッセージを送信しておきましょう。

上記の設定が完了したらテストボタンを押下しましょう。

テスト成功の文字が表示されていれば設定完了となります。

画面一番下の「保存する」ボタンを押下し、Slackのトリガー設定を完了させましょう。
※「取得した値ってなんだろう?」と思った方は下記の記事をご参照ください。
アウトプットについて

ステップ4:OpenAIのアクション設定

次にOpenAIによる回答を作成する設定を行っていきます。画面赤枠の「テキストの生成(Chat completion)」をクリックしてください。

「連携アカウントとアクションを選択」画面では以下を設定していきます。

  • タイトル:任意の値に変更可能です。
  • アプリ:マイアプリ連携をした「OpenAI」が反映されていることを確認しましょう。
  • OpenAIと連携するアカウント情報:フローと紐づけるアカウントを選択してください。対象のアカウントがリストに表示されていないときは「アカウントを追加」から追加が可能です。
  • アクション:プルダウンより設定可能です。今回はデフォルトで設定されている項目(テキストの生成(Chat completion))のまま進みましょう。

設定が完了したら次へボタンをクリックしてください。

「API接続設定」が表示されたら画面の指示に従って設定を行っていきましょう。
こちらで設定した内容でOpenAIに回答の作成を依頼する流れとなります。

  • メッセージコンテンツ:OpenAIへの作業指示の文章を記載してください。今回は架空の企業を想定して回答してもらうことにします。また、ひとつ前のステップで取得したメッセージの本文が設定されていることも確認しましょう。
    取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。

  • モデルID:プルダウンより使用するモデルを選択してください。

設定が完了したらテストボタンを押下しましょう。テスト成功が表示されていれば設定完了となります。

※下記のようなエラーが出る場合は、OpenAIのAPI有料プランへの契約ができていない可能性があります。
OpenAIのマイアプリ連携の章でも記載した内容となるのですが、ChatGPT(OpenAI)を使ったアクションを動かすには、OpenAIのAPI有料プランに契約しておく必要があります。APIの利用料金が発生した時にスムーズに支払いができるよう、契約内容を整えておきましょう。 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/

問題なくテストが完了したら画面下の保存するボタンをクリックし、OpenAIのアクション設定を完了させましょう。

ステップ5:Slackのアクション設定

最後にSlackに投稿をする設定を行っていきます。画面赤枠の「スレッドにメッセージを送る」をクリックしてください。

「連携アカウントとアクションを選択」が表示されたら以下を設定していきます。

  • タイトル:任意の値に変更可能です。
  • アプリ:マイアプリ連携をした「Slack」が反映されていることを確認しましょう。
  • Slackと連携するアカウント情報:フローと紐づけるアカウントを選択してください。対象のアカウントがリストに表示されていないときは「アカウントを追加」から追加が可能です。
  • アクション:プルダウンより設定可能です。今回はデフォルトで設定されている項目(スレッドにメッセージを送る)のまま進みましょう。

設定が完了したら次へボタンをクリックしましょう。

API接続設定画面が表示されたら以下を設定していきます。こちらでどのSlackのチャンネルにどういったメッセージを送信するかの設定を行います。

  • タイムスタンプ:画像のように取得した値からタイムスタンプの項目が設定されていることを確認してください。

  • メッセージ:選択したチャンネルに投稿する内容を設定することができます。プルダウン内の「生成されたコンテンツ」を選択することで、1つ前のステップで取得した値(OpenAIで作成した文章)を設定することができます。

設定が完了したらテストボタンをクリックしましょう。(※実際に選択したチャンネルにメッセージが送信されます。必要に応じてメンバーへの周知などを行っておきましょう。)

下記のようにテスト成功の表示が出ていれば設定完了となります。

Slackを確認しても問題なく投稿されていることが確認できます。

テストが完了したら画面一番下の保存するボタンを押下し、Slackのアクション設定を完了させてください。

ステップ6:フローをONにして動作を確認

こちらで全ての項目の設定が完了しました!
以下の画面が表示されるので、「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了します。
設定したフローボットが正常に起動するかチェックしてみましょう!

OpenAIのデータをSlackに連携したい場合

今回はSlackからOpenAIへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にOpenAIの生成結果をSlackに通知するような、逆方向のデータ連携も可能です。

問い合わせフォームの内容を要約してSlackで共有するなど、幅広い業務に応用できるため、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

フォームで送信された内容をOpenAIで要約して、Slackで通知する

Yoomのフォーム機能で受け付けた問い合わせや報告などの長文テキストを、OpenAIが自動で要約し、その結果をSlackの指定チャンネルに通知するフローです。

この連携により、担当者は長文を読む手間なく、瞬時に内容の概要を把握できるため、情報共有のスピードと対応の初動を格段に向上させることができます。


■概要
問い合わせフォームやアンケートなどで日々寄せられる長文のテキスト、その内容把握に時間を取られていませんか?手作業での確認は手間がかかるだけでなく、重要な情報を見落とす原因にもなり得ます。このワークフローは、フォームで受け付けた内容をOpenAIが自動で要約し、指定のSlackチャンネルへ即座に通知するものです。SlackとOpenAIを連携させることで、情報共有の迅速化と業務効率の向上を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slack上で問い合わせ内容を迅速に把握したいと考えているカスタマーサポート担当の方
・OpenAIを活用して様々なテキスト情報を要約し、チームに共有したいと考えている方
・SlackとOpenAIの連携による業務自動化の具体的な活用方法を探しているDX推進担当者の方

■注意事項
・OpenAI、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

フォームで送信された特定条件の内容をOpenAIで要約して、Slackで通知する

フォームで送信された内容に「クレーム」や「至急」といった特定のキーワードが含まれている場合にのみ、OpenAIによる要約を実行し、Slackに通知するフローです。

分岐処理を組み合わせることで、緊急性や重要度の高い情報だけを効率的に抽出し、関係者に即時共有できるため、対応漏れを防ぎ、迅速な意思決定をサポートします。


■概要
フォームから寄せられる問い合わせやフィードバックは重要ですが、その内容を都度確認し、要点をまとめてSlackで共有するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、フォーム送信をトリガーに、特定の条件に合致した内容だけをOpenAIが自動で要約し、Slackへ通知します。SlackとOpenAIを効果的に連携させることで、手作業による情報共有の手間を省き、重要な情報を見逃さずチームで迅速に把握できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームからの通知を手作業で要約し、Slackで共有しているご担当者の方
・SlackとOpenAIを連携させ、情報共有の自動化や効率化を図りたいと考えている方
・特定の重要な問い合わせやフィードバックをチーム内で迅速に共有したいと考えている方

■注意事項
・OpenAI、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

SlackやOpenAIを活用したその他の自動化テンプレート

Yoomでは、SlackとOpenAIに関しての様々な業務効率化テンプレートを提供しています。

SlackとOpenAIでの操作をトリガーに、様々な業務工程を自動化することで業務の効率化と人的ミスの削減が可能です。

ご自身の業務に合わせて、これらのテンプレートもぜひ活用してみてくださいね!

Slackを使った便利な自動化例

SlackのメッセージをChatGPTで要約して通知したり、Googleフォームで送信されたファイルをOCRで読み取ってスプレッドシートに追加したりと、情報連携とコミュニケーションを自動化できます。


Outlookで受信した契約書をOCRで読み取りkintoneへ追加しSlackに通知するフローです。

■概要
Slackに投稿される重要な情報を確認し忘れたり、手作業でGoogle スプレッドシートに転記する手間を感じていませんか。この手作業は、対応漏れや入力ミスの原因にもなります。このワークフローを活用すれば、Slackへのメッセージ投稿をきっかけに、内容を自動でGoogle スプレッドシートに追加します。さらに特定語句を含む場合はメール通知も可能なため、情報蓄積の自動化と重要な連絡の見逃し防止を両立できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackに投稿される顧客からの問い合わせなどをGoogle スプレッドシートで管理している方
・特定のSlackメッセージを手作業で転記しており、入力漏れや対応遅れに課題を感じている方
・Slackでの情報共有フローを効率化し、重要な通知を確実に関係者へ届けたいと考えている方

■注意事項‍
・Slack、Google スプレッドシートとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Slackの投稿内容をGeminiで要約しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。
Slackでの日々のコミュニケーションを効率的に管理することができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用しているチームリーダーの方
チーム内のコミュニケーション内容を効率的に整理・共有したい方
・Geminiの要約機能を活用して情報管理をしたい方
膨大なメッセージを手軽に要約し、重要事項を見逃さないようにしたい方‍
・Google スプレッドシートでデータを一元管理したいビジネスパーソン
複数のプラットフォーム間でデータを連携させ、整理整頓された情報を活用したい方‍
・業務効率化を目指す企業のIT担当者
自動化によって手作業を減らし、業務プロセスをスムーズにしたい方

■注意事項
・Gemini、Slack、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「Slackで特定のキーワードを含むメッセージが投稿されたら、回答をOpenAIで生成し別のチャンネルに投稿する」ワークフローは、SlackとOpenAIの連携を活用した業務ワークフローです。
特定のキーワードがチャットに現れると、自動的にAIが適切な回答を生成し、指定のチャンネルへ投稿します。
これにより、迅速な情報提供や質問対応が可能となり、チームのコミュニケーション効率を大幅に向上させます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に活用しており、コミュニケーションの自動化を図りたいチームや企業の方
・繰り返し発生する質問や情報提供にかかる時間を削減したいプロジェクトリーダーやマネージャーの方
・OpenAIのAI機能を利用して、質の高い自動応答を実現したいIT担当者や開発者の方
・チーム内の情報共有をスムーズにし、業務の生産性を向上させたい経営者や管理者の方
・RPAやAPI連携を駆使して、業務の自動化を推進し、効率的なワークフローを構築したい方

■注意事項
・SlackとのOpenAIそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Slackで新しいメッセージが投稿されたらMicrosoft Teamsに通知するフローです。

OpenAIを使った便利な自動化例

受信したメールの内容を要約してSlackやGoogle Chatに通知したり、Googleフォームの回答内容をもとにOpenAIでメールの返信文を生成したりと、AIを活用した業務効率化が可能です。


Google スプレッドシートに追加された内容からOpenAIで画像を生成し、取得したURLをGoogleスプレッドシートに更新するフローです。

■概要
「Googleフォームの内容に対する回答をOpenAIで生成してメールを送信する」フローは、問い合わせ対応やアンケート結果の自動返信を効率化する業務ワークフローです。
Googleフォームで受け取ったデータをOpenAIで解析・生成し、指定のメールアドレスに自動で回答を送信します。
これによりスピーディーかつ一貫性のあるコミュニケーションが実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して顧客からの問い合わせを受け取っているサポート担当者の方
・アンケート結果をもとに自動でフィードバックを提供したいマーケティング担当者の方
・手動での返信作業に時間を取られ、業務効率化を図りたい中小企業の経営者の方
・OpenAIを活用してより高度な回答生成を目指しているIT担当者の方

■注意事項
・OpenAI、GoogleフォームのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
「フォームに回答されたらOpenAIで回答を生成してメールを送信する」ワークフローは、フォームから受け取った情報を基にAIが自動で回答を作成し、メールで送信します。
これによりスピーディーかつ正確なコミュニケーションを実現し、業務の効率化をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Yoomフォームを活用して顧客からの問い合わせを受けているサポート担当者
・フィードバックやアンケート結果に対して迅速に対応したいマーケティング担当者
・AIを利用して業務プロセスを自動化・効率化したいIT管理者
・定型的なメール返信業務を削減し、他の重要業務に集中したいビジネスパーソン

■注意事項
・OpenAIとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

新規のメールを受信したらその本文の内容をChatGPTで要約して、要約した文面をGoogle Chatに通知するフローです。

メールを受信したらその本文の内容をChatGPTで要約して、要約した文面をSlackに送信します。

まとめ

SlackとOpenAIの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていた問い合わせ内容の確認から回答文の作成、そして返信までの一連のプロセスを効率化し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。

これにより、担当者は単純な繰り返し作業から解放され、より高度な判断が求められる業務や、顧客と向き合う本来のコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できます。

もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:他の自動化ツールやSlack公式アプリとの違いは?
A:Yoomでは、さまざまなサービスと連携が可能で、幅広い自動化に対応しています。
また、チャットやメールによるカスタマーサクセスチームのサポート体制も整っているため、操作に不安がある場合でも安心して導入・運用を進めることができます。連携アプリ一覧はこちらをご確認ください。

Q:回答を投稿する前に人間が確認するステップを追加できるか?
A:はい。オペレーションタイプの選択から「担当者へ対応を依頼」や「担当者へ対応を依頼」をフローに追加することで、人間が確認するステップの追加が可能です。

Q:OpenAIへの指示(プロンプト)は、どのように工夫すれば良いか?
A:OpenAIへの指示(プロンプト)を工夫する際は、まず質問を具体的にし、焦点を絞ることが重要です。また、求める文体やトーンを明示することで、AIが自社のニーズに合った回答を生成しやすくなります。
例)「以下の問い合わせに対して、ビジネスマン向けにフォーマルで簡潔な回答を考えてください。
専門的な用語は避け、わかりやすく説明してください。また、可能であれば実例を交えて、回答内容を3つのポイントに分けて整理してください。避けてほしいのは過度に詳細な説明と長文です。」

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
k.ikeda
k.ikeda
IT業界でシステムエンジニアとして8年間勤務してきました。 業務系システムを中心に、要件定義から開発・テスト・保守運用まで幅広く経験があります。 その傍ら、ITに関するブログも5年間ほど継続中。更新頻度は高くありませんが、「ITに詳しくない方にも伝わるように」を意識しながら、日々の業務や学びの中で得た気づきを発信しています。 また、普段からタスクの簡略化や作業効率化を考えるのが好きで、WindowsバッチやPythonを使って簡易的なスクリプトを自作し、日々の業務を少しでもスムーズにする工夫をしています。 そうした実務での経験や試行錯誤をもとに、ITに馴染みのない方でも活用できるノウハウやTipsをわかりやすく発信していければと思っています。
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