SPIRALとMicrosoft Teamsの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-06-26

【ノーコードで実現】SPIRALのデータをMicrosoft Teamsに自動的に連携する方法

y.matsumoto

「SPIRALとMicrosoft Teamsを使っていて、それぞれのデータを連携したい!」
「SPIRALに登録された情報をMicrosoft Teamsに手動で登録しており、実際に手間がかかっている...」
このように、手作業でのデータ連携に限界を感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">SPIRALのデータを自動的にMicrosoft Teamsに登録したり、更新する仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、より重要な業務に集中できる時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">SPIRALとMicrosoft Teamsを連携するためのテンプレート</span>を用意しています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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SPIRALとMicrosoft Teamsを連携してできること

SPIRALとMicrosoft TeamsのAPIを連携すれば、SPIRALのデータをMicrosoft Teamsに自動的に連携することが可能になります!
これにより、例えばSPIRALに新しいレコードが登録された際に、その情報を素早くMicrosoft Teamsの指定チャンネルに通知するといった自動化が実現可能です。
情報共有の迅速化や対応漏れの防止に繋がり、業務効率が格段に向上しますよ。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにSPIRALとMicrosoft Teamsの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてくださいね。

SPIRALでレコードが登録されたらMicrosoft Teamsに通知する

SPIRALに新しい顧客情報や案件情報などのレコードが登録された際、手動でMicrosoft Teamsに関係者へ通知するのは手間がかかり、また通知漏れのリスクも伴います。
この自動化では、<span class="mark-yellow">SPIRALへのレコード登録をトリガーに、指定したMicrosoft Teamsのチャンネルやチャットへ自動で通知</span>を送ることができるため、迅速な情報共有が実現可能です。

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SPIRALで特定条件に合うレコードが登録されたら、Microsoft Teamsに通知する

全てのSPIRALレコード登録を通知するのではなく、例えば「特定のステータスになった案件」や「特定の金額以上の契約」など、特定の条件に合致する重要なレコードのみをMicrosoft Teamsに通知したいケースもあるかと思います。
この自動化を利用すれば、<span class="mark-yellow">SPIRALに登録されたレコードの中から特定の条件に合致するものだけをフィルタリングし、該当データのみをMicrosoft Teamsに通知</span>できます。

これにより、関係者は重要な情報を見逃すことなく、効率的に業務を進めることが可能です。

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SPIRALとMicrosoft Teamsの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にSPIRALとMicrosoft Teamsを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでSPIRALとMicrosoft Teamsの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • SPIRALとMicrosoft Teamsのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • SPIRALのトリガー設定とMicrosoft Teamsのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:SPIRALとMicrosoft Teamsのマイアプリ連携

1.SPIRALの登録方法

左欄の「マイアプリ」をクリックし、マイアプリ画面の「新規接続」を押してください。
検索窓に、SPIRALと入力しましょう。

SPIRALの新規登録画面が表示されるので、必須項目を入力し、「追加」をクリックしましょう。
※参照:APIエージェントの作成方法や設定方法は、こちらをご確認ください。

これで、SPIRALのマイアプリ連携完了です。

2.Microsoft Teamsの登録方法

先ほどのマイアプリ画面に戻り、今度はMicrosoft Teamsを検索します。
※注意事項:「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。

下記画面が表示されたら、メールアドレスを入力し、「次へ」ボタンを押しましょう。

続いて、パスワードを入力し、「サインイン」をクリックしてください。

これで、Microsoft Teamsの連携完了です!

ステップ2:テンプレートのコピー

ここから、実際にフローを作っていきましょう!
Yoomのテンプレートを利用することで簡単に業務の自動化を実現できます。
下記バナーをクリックし、移行先の画面で「このテンプレートを試してみる」ボタンを押してください。

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次に表示された画面で「OK」を押して設定を進めていきましょう!

ステップ3:SPIRALにレコードが作成されたら起動するトリガーの設定

まずは、SPIRALアイコンの「レコードが作成されたら」をクリックし設定しましょう!

次の画面は、初期設定済みです。
連携するアカウント情報とトリガーアクションに誤りが無いか確認し、そのまま次のページに進みましょう。

トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分から選択できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、ご注意ください。
基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

アプリIDとデータベースIDは、枠内をクリックし表示される候補から任意で選択しましょう。

ここまで設定ができたら、SPIRALの画面を開き、テストに使用するためのレコードを作成してください。
(レコードの内容は自由に設定して問題ありません!)

再びYoomの画面に戻ったら「テスト」ボタンをクリックします。
テストが成功するとSPIRALに作成したレコードの情報が取得した値(アウトプット)に表示されるので、正しく取得されているのを確認できたら設定を保存しましょう。
※参照:アウトプットについての詳細は、こちらをご確認ください。

ステップ4:Microsoft Teamsのチャネルにメッセージを送る

次に、Microsoft Teamsアイコンの「チャネルにメッセージを送る」を設定しましょう!

次の画面も、初期設定されています。
連携するアカウント情報とアクションを確認し、そのまま次に進みましょう。

チームIDとチャンネルIDは、枠内をクリックし表示される候補から選択します。

メッセージは、下記画面のように設定してあります。
この設定により、SPIRALにレコードが新規登録されたらアウトプットから「レコードID」を取得し、自動でMicrosoft Teamsに通知することができますよ!
なお、メッセージは自由に変更することが可能なため、用途に合わせて文言や使用するアウトプットを変更して使用してください。

設定が完了したら、テストを実行してください。
テストが成功すると、Microsoft Teamsにメッセージが送信されるので、確認ができたら「保存する」ボタンをクリックしましょう。

ステップ5:トリガーをONにする

これで「SPIRALでレコードが登録されたらMicrosoft Teamsに通知する」フローの完成です!
最後に下記画面が表示されるので「トリガーをON」にして、フローの動作確認をしてみましょう。

Microsoft TeamsのデータをSPIRALに連携したい場合

今回はSPIRALからMicrosoft Teamsへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にMicrosoft TeamsからSPIRALへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
これにより、例えばMicrosoft Teamsの特定のチャンネルでの重要な投稿をSPIRALのデータベースに自動で記録したり、特定のキーワードを含むメッセージをSPIRALのタスク管理DBに追加したりといった、双方向での業務効率化が実現できます。

Microsoft Teamsに投稿された内容をSPIRALに追加する

Microsoft Teams上で共有された重要な情報や決定事項などを、後から参照できるようにSPIRALのデータベースに手動で転記するのは手間がかかり、転記漏れのリスクもあります。
この自動化では、<span class="mark-yellow">Microsoft Teamsの特定のチャンネルやチャットへの投稿内容を自動でSPIRALの指定したデータベースにレコードとして追加</span>できるため、情報の一元管理が容易になり、情報共有がスムーズに進みます。

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Microsoft Teamsで特定条件に合う投稿があったらSPIRALに追加する

Microsoft Teamsの全ての投稿をSPIRALに記録するのではなく、例えば特定のキーワード(例:「要対応」「担当者名」など)が含まれる投稿のみをSPIRALに連携したいというニーズもあるでしょう。
この自動化を利用すれば、<span class="mark-yellow">Microsoft Teamsの投稿の中から特定の条件に合致するものだけをフィルタリングし、該当する投稿内容のみをSPIRALのデータベースに自動で追加</span>できるため、重要な情報だけを選択的に蓄積し、効率的な情報管理を実現します。

[[213258]]

SPIRALやMicrosoft Teamsを使ったその他の自動化例 

他にも、SPIRALやMicrosoft Teamsを活用した様々な自動化の実現が可能です!
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。

SPIRALの自動化例

[[104257,178620,178623,107666]]

Microsoft Teamsの自動化例

[[172770,185886,202897,185455,175833]]

まとめ

SPIRALとMicrosoft Teamsの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたSPIRALとMicrosoft Teams間のデータ転記作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、担当者はより迅速に正確な情報に基づいて業務を進められ、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整います!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを作成可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

この記事を書いた人
y.matsumoto
これまでは、人材業界で営業・営業事務を経験してきました。 前職の経験を踏まえ、さまざまな企業が抱えている悩みは「業務の自動化」により軽減できると実感しています。 Yoomを通して、皆様のお悩みを少しでも解決できるよう、日々情報を発信していきます!
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