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「WordPressに新しいコメントが付いたら、関係者に知らせるためにMicrosoft Teamsに手動で通知している」
「新しいブログ記事を公開したり、更新したりするたびに、その都度Microsoft Teamsで共有するのは地味に手間がかかる…」
このように、WordPressとMicrosoft Teamsを使いながらも、両者間の情報連携が手作業になっており、非効率や共有漏れのリスクを感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">WordPressでの更新情報をMicrosoft Teamsの特定のチャネルに自動で通知する仕組み</span>があれば、こうした日々の定型業務から解放され、チーム内での迅速な情報共有と円滑なコミュニケーションを実現し、より創造的な業務に集中できる時間を生み出すことが可能です。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できるため、ぜひこの記事を参考に日々の業務を効率化しましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">WordPressとMicrosoft Teamsを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
WordPressとMicrosoft TeamsのAPIを連携させれば、これまで手動で行っていた多くの情報共有プロセスを自動化できます。
例えば、WordPress上で記事の更新やコメントの投稿があった際に、その内容を素早くMicrosoft Teamsに通知することが可能になり、チーム内の情報共有のスピードと質を向上させます。
ここでは、具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
WordPressに投稿されたコメントを見逃さず、迅速に対応するために、コメントが追加されたタイミングでその内容をMicrosoft Teamsに自動で通知します。
これにより、<span class="mark-yellow">コメントへの返信漏れや対応の遅れを防ぎ、読者や顧客とのエンゲージメントを高める</span>ことができます。
WordPressで記事が新しく公開されたり、既存の記事が更新されたりした際に、その情報を素早くMicrosoft Teamsに通知します。
この連携により、<span class="mark-yellow">チームメンバー全員が最新のコンテンツ情報を把握でき、社内広報やSNSでの発信といった次のアクションにスムーズに移る</span>ことが可能になります。
それでは、さっそく実際にWordPressとMicrosoft Teamsを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでWordPressとMicrosoft Teamsの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はWordPressでコメントが追加されたら、Microsoft Teamsに通知するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
Yoomにログインしたあと左メニューにあるマイアプリを押し、右の新規接続というボタンを押します。
WordPressの場合
新規接続を押したあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでWordPressと検索し、対象アプリをクリックしてください。
各項目についてそれぞれ注釈に沿って入力しましょう。
入力後、「追加」をクリックします。
Microsoft Teamsの場合
新規接続を押したあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでMicrosoft Teamsと検索し対象アプリをクリックしてください。
以下の画面が表示されたら、Microsoftアカウントでログインしてください。
アカウントをお持ちでない場合は、画面の案内に沿って作成します。
※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。
法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。
以上でマイアプリ登録は完了です。
ここからいよいよフローの作成に入ります。
簡単に設定できるようテンプレートを用意しているので、まずはコピーします。
Yoomにログイン後、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
テンプレートがコピーされると、以下のような画面が表示されますので、「OK」をクリックして設定を進めましょう。
「コメントが投稿されたら」をクリックします。
タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。
WordPressと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。
事前準備としてWordPressで新たにコメントを投稿しておきましょう。
Yoomの操作画面に戻り、WordPressで新たにコメントが投稿されたタイミングを検知して自動処理を開始するための設定を行います。
入力が完了したら、設定内容とトリガーの動作を確認するため「テスト」をクリックします。
テストに成功すると、WordPressに投稿されたコメントに関する情報が一覧で表示されます。
以下の画像の取得した値(=アウトプット)を利用して、Microsoft Teamsへ通知が可能です。
内容を確認し、「保存する」をクリックします。
「チャネルにメッセージを送る」をクリックします。
タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。
Microsoft Teamsと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。
メッセージを送信したい「チームID」「チャネルID」を設定します。
それぞれ入力欄をクリックすると候補が表示されるので、対象のチームとチャネルを選択しましょう。
送信するメッセージの内容を設定します。
入力欄をクリックすることで、前のステップでWordPressから取得したアウトプットを挿入でき、任意のテキストと組み合わせて自由にメッセージを作成できます。
その他各項目もお好みで設定してください。
入力が完了したら「テスト」をクリックして、設定した送信先にメッセージが正しく届くか確認しましょう。
テストが成功すると、送信されたメッセージの情報が表示されます。
実際にMicrosoft Teamsを開いて指定した内容でメッセージが届いているか確認してみましょう。
Yoomの操作画面に戻り、取得した値を確認し、「保存する」をクリックします。
設定が完了すると、画面上に以下のようなメニューが表示されます。
トリガーをONにすることで、WordPressにコメントが投稿されたタイミングで、その内容が自動でMicrosoft Teamsの指定チャンネルに通知されるようになります。
実際にWordPress上でコメントを追加し、Microsoft Teamsに通知が届くかを確認してみましょう。
今回はWordPressからMicrosoft Teamsへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にMicrosoft TeamsからWordPressへのデータ連携を実施したい場合も自動化が可能です。
チームのチャットツールで生まれたアイデアや情報を、シームレスにコンテンツとして蓄積したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Microsoft Teamsの特定のチャネルで交わされた議論やアイデアをもとに、AIがブログ記事の構成案や本文を自動で生成し、WordPressに下書きとして保存します。
この仕組みは、<span class="mark-yellow">コンテンツ制作の初期段階にかかる時間を削減し、チームのひらめきを直接記事作成に活かす</span>ことができるため、コンテンツの量産や質の向上に貢献します。
Microsoft Teamsに投稿されたイベントの写真や資料のスクリーンショットなどの画像ファイルをOCR(光学的文字認識)で読み取り、そのテキスト情報をもとにWordPressの新規投稿を自動で作成します。
これにより、<span class="mark-yellow">画像に含まれる情報を手動で文字起こしする手間を省き、イベントレポートや議事録などの作成を効率化</span>します。
今回ご紹介した連携以外でも、WordPressやMicrosoft Teamsを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
新しい投稿が公開されるたびに、スプレッドシートへのデータ追加、メールやビジネスチャットへの通知、外部プラットフォームでの記事作成を自動実行します。
さらに、外部からの入力内容をAIで整理し、下書きとして作成できます。
これによりコンテンツ作成の手間を削減し、迅速かつ効率的な情報発信を実現します。
これらのフローは、情報共有とタスク管理を自動化します。
チャネルへの投稿をトリガーとしたメールの自動送信、定型通知、フォーム回答の追加と通知、外部システムからのチケット/課題通知を通じて、手動での情報連携と確認作業を削減。
これにより、チームの生産性とレスポンス速度を向上させます。
WordPressとMicrosoft Teamsの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたWordPressの更新内容の共有や通知作業の手間をまるごと削減し、ヒューマンエラーによる共有漏れを防ぐことができます。</span>
これにより、チームは最新の情報を素早く共有でき、迅速なフィードバックや次のアクションへと繋げられるため、本来注力すべきコンテンツの企画や改善といったコア業務に集中できる環境が整うはず。
今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を活用することで、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に実現できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!