X(Twitter)とChatworkの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-07-08

【簡単設定】X(Twitter)のデータをChatworkに自動的に連携する方法

m.kinoshita

「X(Twitter)での情報発信と社内コミュニケーションツールのChatworkを併用していて、投稿内容をチームに共有するのに手間がかかる…」
「特定のX(Twitter)の投稿やメンションを見逃さず、すぐにChatworkで確認したいけど、手動でのチェックは大変…」
このように、X(Twitter)とChatworkを個別に操作することによる非効率さや、重要な情報共有の遅れに悩んでいませんか?

そこでおすすめなのが、<span class="mark-yellow">X(Twitter)の特定のアクションをトリガーにして、Chatworkに必要な情報を自動で通知する仕組み</span>!
この仕組みを活用すれば、これらの悩みから解放され、情報共有の迅速化と業務の効率化を実現し、より戦略的な活動に注力できる時間を生み出すことができるでしょう。

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単にできて、手間や時間もあまりかからないので、ぜひ自動化を導入して日々の作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">X(Twitter)とChatworkを連携し、様々な業務を自動化する</span>ためのテンプレートが多数用意されています。
今すぐ試したい方は、以下のバナーの「試してみる」をクリックしてさっそくスタートしましょう!

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X(Twitter)とChatworkを連携してできること

X(Twitter)とChatworkのAPIを連携すれば、X(Twitter)の情報をChatworkに自動的に通知したり、逆にChatworkの情報をX(Twitter)に反映させたりすることが可能になり、情報共有のスピードアップや手作業による連絡漏れの防止に繋がります!

気になるテンプレートの「試してみる」をクリックしてYoomのアカウントを登録するだけで、すぐにX(Twitter)とChatworkの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽に試してみてくださいね!

指定のスケジュールになったらX(Twitter)で投稿して、Chatworkに通知する

定期的な情報発信をX(Twitter)で行い、その内容をChatworkでチームに共有する作業は、忘れがちでありながら重要な業務ですよね。
このテンプレートを利用すれば、<span class="mark-yellow">設定した日時に自動でX(Twitter)に投稿し、その投稿内容をChatworkにも通知する</span>ため、計画的な情報発信と確実なチーム共有を両立できるでしょう。

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フォームの回答内容をAIで解析し、X(Twitter)にポストしてChatworkに通知する

収集したフォームの回答内容を元にX(Twitter)で情報発信し、その旨をChatworkで共有する際、手作業では情報の整理や投稿文の作成に時間がかかりますよね。
このテンプレートでは、フォームに送信された回答内容をAIが解析・要約し、それを基にX(Twitter)へ自動投稿、さらにChatworkにも通知するため、<span class="mark-yellow">情報発信の効率化と質の向上、そしてチーム内への迅速な共有</span>をサポートします。

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X(Twitter)とChatworkの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にX(Twitter)とChatworkを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでX(Twitter)とChatworkの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「指定のスケジュールになったらX(Twitter)で投稿して、Chatworkに通知する」フローを作成していきます!
成の流れは大きく分けて以下のとおりです。

  • X(Twitter)とChatworkをマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • スケジュールトリガーの設定と各アクション設定
  • トリガーをONにしてフローの動作確認
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ステップ1:X(Twitter)とChatworkをマイアプリ登録

はじめに、使用するアプリとYoomを連携する「マイアプリ登録」を行います。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと、後続のフローの設定がスムーズになりますよ!

マイアプリ登録は、Yoomにログインして画面左側にある「マイアプリ」を選択し、右側に表示される「+新規接続」をクリックして進めていきます。

【X(Twitter)のマイアプリ登録】

検索窓でX(Twitter)と入力し、表示された候補からX(Twitter)を選択します。

Yoomと連携するX(Twitter)アカウントに登録している電話番号、メールアドレス、ユーザー名のいずれかを入力してください。

次に、X(Twitter)アカウントのパスワードを入力しましょう。

アクセス許可画面で「アプリを承認」を押して、連携完了です!

【Chatworkのマイアプリ登録】

先ほど同様に検索窓にChatworkと入力し、表示された候補からChatworkを選択します。


Chatworkのログイン画面が表示されるので、Yoomと連携するアカウントにログインしてください。

ログイン後、以下の画面で「許可」をクリックしたら連携完了です!
※すでにChatworkにログインしている場合は、上記のログイン画面ではなく以下の画面から表示されます。

ステップ2:テンプレートをコピー

ここから実際に、フローを作成していきましょう!
簡単に設定できるよう、テンプレートを活用しています。以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてご利用ください。

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クリックすると、自動的にテンプレートがお使いのYoom画面にコピーされます。「OK」を押して設定を進めましょう!

ステップ3:スケジュールトリガーの設定

最初の設定です!
まずは、指定のスケジュールになったらフローボットが起動するように設定を行います。
コピーしたテンプレートの、「指定したスケジュールになったら」をクリックしてください。

ここでは、X(Twitter)にポストを投稿し、Chatworkに通知するスケジュールを指定します。
「日付指定」「曜日指定」「Cronの設定」から選択できるので、フローボットを起動させたいスケジュールを自由に設定し、「保存する」をクリックしてください。
※スケジュールトリガーの設定について、詳しい設定方法はこちらをご覧ください。

今回は「毎日9時にフローボットを起動する」ように設定してみました!

ステップ4:X(Twitter)のポスト投稿設定

続いて、指定したスケジュールになった際に、X(Twitter)に投稿する内容を設定していきます。
「ポストを投稿」をクリックしてください。

タイトルは自由に編集できるので、必要に応じて変更しましょう。
連携するアカウント情報は、フローで使用するアカウントであるかどうかを確認してください。
基本的には、マイアプリ連携をしたアカウント(ステップ1で使用した)情報が反映されていますよ!
アクションは「ポストを投稿」のままにして、「次へ」を押します。

次に、ポストの内容を設定していきましょう!
「ポストのテキスト」に、指定のスケジュールになったら投稿したい内容を設定します。
たとえば「定例投稿です」など毎回同じテキストを使用する定型的な文章は直接入力し、日付など変動する値を使用したい場合は、アウトプットを使って入力してくださいね!

他にも「引用ポスト」や「タグ付けされたユーザー情報」などの詳細を設定することもできるので、必要に応じて適宜設定してください。
設定が完了したら「テスト」をクリックし、実際にX(Twitter)にポストが投稿されることを確認しましょう。

確認後、「保存する」を押して次のステップに進みます。

ステップ5:Chatworkの通知設定

最後に、X(Twitter)に投稿された内容をChatworkに通知する設定を行います。
「メッセージを送る」をクリックしてください。

ステップ4と同じように、タイトルは必要に応じて変更し、連携するアカウント情報がフローで使用するアカウントであるかどうかを確認しましょう。
アクションは「メッセージを送る」のままにして、「次へ」を押します。

次にAPI接続設定を行います。
ここでの設定は、下記のように行っていきましょう!

  • ルームID:X(Twitter)に投稿された内容を通知するChatworkのルームを設定します。入力欄をクリックすると、連携しているアカウントに紐づいて候補が表示されるので、候補から該当のルームを選択してください。
  • メッセージ内容:通知するメッセージの内容を設定します。「X(Twitter)にポストが投稿されました。」など、毎回同じテキストを使用する定型的な文章は直接入力し、「ポストされた内容」などX(Twitter)に投稿された情報を引用する部分はアウトプットを使って入力しましょう。
    メッセージ内容はカスタマイズできるので、活用する業務内容に合わせて自由に設定してみてくださいね!

設定が完了したら「テスト」をクリックし、実際にChatworkにメッセージが届いていることを確認しましょう。

X(Twitter)に投稿された内容が反映された状態で、メッセージが届いていますね!
確認後、「保存する」を押して設定完了です。

ステップ6:トリガーをONにしてフローの動作確認

これで全ての設定が完了しました。「トリガーをON」にし、設定したフローの動作確認をしましょう!

以上が、「指定のスケジュールになったらX(Twitter)で投稿して、Chatworkに通知する」フローの作成手順でした!

ChatworkのデータをX(Twitter)に連携したい場合

今回はX(Twitter)からChatworkへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にChatworkからX(Twitter)へのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Chatworkでメッセージが投稿されたらX(Twitter)に自動投稿する

Chatworkでの重要なアナウンスやお知らせを、X(Twitter)を通じて外部にも発信したい場合、手動でのコピペ投稿は手間がかかり、タイムリーな情報発信が難しいことがありますよね。
このテンプレートを利用すると<span class="mark-yellow">Chatworkの特定のチャンネルやグループチャットにメッセージが投稿された際に、その内容を自動でX(Twitter)に投稿できる</span>ため、情報発信の迅速化と手間削減が可能になるでしょう。

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Chatworkの特定キーワード付きメッセージをX(Twitter)に自動投稿する

Chatwork内で特定のキーワードを含むメッセージだけを選んでX(Twitter)に投稿したい場合、手動での選別と投稿作業は煩雑になりがちです。
このテンプレートでは、Chatworkのメッセージの中から<span class="mark-yellow">指定したキーワードを含むものだけを抽出し、自動でX(Twitter)に投稿する</span>ため、関連性の高い情報のみを効率的に外部発信することができますよ!

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X(Twitter)やChatworkのAPIを使ったその他の自動化例

日々の業務においては、様々なサービスを組み合わせて利用する機会が増えています。
Yoomでも、X(Twitter)とChatworkの連携にとどまらず、多彩な連携パターンが可能です。
各種自動化例を用意していますので、用途や目的に応じて最適な連携を見つけてください。

X(Twitter)を使った便利な自動化例

フォームサービスから届いた回答データをX(Twitter)に投稿したり、SNS上の情報収集をデータベースに蓄積するなど、情報の収集と発信を効率化できます。
複数のフォームサービスとの連携やSNSデータの定期収集も自動で進められるので、手間をかけずに最新情報の管理やアウトプットを実現しましょう。

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Chatworkを使った便利な自動化例

プロジェクト管理や文書作成、情報共有をスマートに進めたい場合に他アプリとの自動連携が役立ちます。
特定のキーワードを含むやり取りからタスクやプロジェクト作成を自動化したり、チャット履歴に合わせたドキュメント作成や他サービスへの情報展開も自在。
多言語対応も含め、業務の一元管理がさらに促進されるでしょう。

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まとめ

いかがでしたか?
X(Twitter)とChatworkの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたX(Twitter)の投稿内容のChatworkへの共有作業や、その逆の作業の手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができるでしょう。</span>

これにより担当者は情報共有の遅延や漏れを心配することなく、より迅速に正確な情報に基づいて業務を進められ、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整うはずですよ!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような便利な自動化の仕組みがノーコードで構築できるのも魅力ですよね。
「本当に誰でも設定できる?」「ちょっと気になる...」と思った方は、ぜひまずは無料アカウントを作成してみてください。
登録は30秒ほどで完了!その後すぐに様々な業務プロセスの自動化設定を体験できます。

👉 今すぐ無料でアカウントを発行する

フローは自由にカスタマイズできるので、あなたのアイディア次第で活用方法は無限大!ぜひ、自社の業務に合う最適なフローを構築してみてください。

Yoomで日々の業務を<span class="mark-yellow">もっとラクに、もっと効率的に</span>。

日々の業務を効率化する第一歩として、まずは本記事を参考に、X(Twitter)とChatworkの連携からスタートしてみてはいかがでしょうか?

この機会にぜひ自動化を取り入れて、日々の業務がどれだけ効率化されるのかを体験してみてくださいね!

この記事を書いた人
m.kinoshita
医療事務からweb制作ディレクターへ転身し、web制作に携わる中でwebコラムなどの記事制作に興味を持ち、Yoomに出会いました。 Yoomを活用することで自動化できる業務の多さにはとても驚いたとともに、最先端の技術に触れることができるワクワク感を感じました。 Yoomを活用して業務効率化を図るにあたり、「あると便利」なお役立ちコンテンツを、わかりやすくお届けしていきます!
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