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「競合チャンネルのYouTube動画情報をMicrosoft Excelで管理しているけど、毎回手作業で転記するのが面倒…」
「自社チャンネルの動画データを分析したいけど、手作業での情報収集に時間がかかりすぎている…」
このように、YouTubeとMicrosoft Excel間でのデータ連携を手作業で行うことに、非効率さや限界を感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">YouTubeで新しい動画が投稿された際に、タイトルやURL、概要といった情報を自動的にMicrosoft Excelのシートへ追加する仕組み</span>があれば、こうした日々の定型業務から解放され、データ分析や戦略立案といった、より付加価値の高い業務に集中できる時間を創出できます。
今回ご紹介する自動化の設定は、専門的なプログラミング知識を一切必要とせず、誰でも簡単に設定できるため、ぜひこの機会に導入して日々の業務を効率化させましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">YouTubeとMicrosoft Excelを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
YouTubeとMicrosoft ExcelのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた動画情報の転記作業を完全に自動化できます。
この連携により、タイムリーで正確な情報を蓄積し、データ管理の効率を向上させることが可能になります。
以下に具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
特定のYouTubeチャンネルで新しい動画が投稿されるたびに、その動画のタイトル、URL、公開日時などの情報を自動でMicrosoft Excelの指定したシートに行として追加します。
この連携により、<span class="mark-yellow">手作業による情報収集や転記の手間を減らし、更新漏れや入力ミスを防ぐ</span>ことで、常に最新の動画データを正確に管理できます。
特定のYouTubeチャンネルに新しい動画が投稿された際、その動画の概要欄をAIが自動で要約し、元の情報と合わせてMicrosoft Excelのシートに記録します。
長い説明文を毎回読む手間が省けるため、<span class="mark-yellow">動画の要点を素早く把握し、効率的な情報収集と分析を実現</span>できます。
それでは、さっそく実際にYouTubeとMicrosoft Excelを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでYouTubeとMicrosoft Excelの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行してください。
[Yoomとは]
今回はYouTubeで新しい動画が投稿されたらMicrosoft Excelに追加するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
【YouTubeの登録】
1.検索して、表示されたYoutubeのアイコンをクリック
2.Googleにログイン
追加アクセスが求められるので、「続行」をクリックします。
3.マイアプリに追加される
以下の画像のようなマイアプリを登録しましたと表示されれば登録完了です。
【Microsoft Excelの登録】
1.検索して、表示されたMicrosoft Excelのアイコンをクリック
※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
2.Microsoftにサインインする
3.マイアプリに追加される
以下の画像のようなマイアプリを登録しましたと表示されれば登録完了です。
ここからフローを作っていきます。簡単に作成できるようにテンプレートを作っているので、今回はテンプレートをコピーしてきます。
Yoomにログインをしたままバナーの「試してみる」をクリックします。
以下のような画像が出てくるのでOKをクリックすればコピー完了です。
次に、Youtubeに動画が公開された時のトリガーを設定していきます。
1.「YouTubeチャンネルで最新の動画が公開されたら」をクリック
2.連携アカウントとアクションを選択
タイトルは、そのままで問題ありませんが、必要であれば変更してください。
アカウント情報を確認します。
トリガーアクションが「YouTubeチャンネルで最新の動画が公開されたら」になっていることを確認して「次へ」をクリックします。
3.Youtubeでテストアップロードをする
連携したアカウントにテストで動画をアップロードしておきます。
今回は、以下のように動画をアップロードしました。
4.アプリトリガーのAPI接続設定
トリガーの起動間隔:以下注釈を確認しながら、トリガーの起動間隔を設定します。
※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかを選択できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
チャンネルID:YouTubeの自身のチャンネルのURLから注釈を確認しながら、IDを入力します
入力が完了したら、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「取得した値」=アウトプットが表示されます。
アウトプットに関しては、こちらでご確認ください。
確認し、下部にある「保存する」をクリックします。
最後に、Microsoft Excelにデータを追加する際の設定をしていきます。
1.「レコードを追加する」をクリック。
2.Microsoft Excelのフォーマットを準備する
今回は、以下の画像のようなフォーマットを準備し、OneDiveに保管しました。
3.データベースの連携
アカウントとアクションを確認し、データベースの連携をしていきます。
ファイルの保管場所:OneDiveかMicrosoft SharePointのどちらか、Microsoft Excelのフォーマットを保管した場所を選択します
ドライブID:OneDiveのドライブを選択します。
アイテムID:候補から使用するファイルを選択します。
その他、シート名やテーブル範囲などを入力します。
入力が完了したら、「次へ」をクリックします。
4.データベース操作の詳細設定
追加するレコードの値を「取得した値」の「YouTubeチャンネルで最新の動画が公開されたら」から選択していきます。
入力が完了したら、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、下部にある「保存する」をクリックします。
これで、設定は完了です。
すべての設定が完了すると以下の画像のようなフローの起動画面が出るので、トリガーをONをクリックします。
トリガーをONにしたのち、動作確認をしてください。
今回ご紹介した連携以外でも、YoutubeやMicrosoft ExcelのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
動画が公開されるのをトリガーに、自動で通知したり、データベースに動画情報を記録したり、SNSに自動投稿したりできます。
また、動画が公開された際に、指定のオンラインストレージフォルダにサムネイルを自動で保存したり、毎日定時に前日のチャンネルレポートをメモツールに追加したりといった一連の作業も自動化できます。
これにより、動画公開後の情報共有からデータ管理、SNSへの展開までを効率化し、手作業の手間を削減します。
管理している在庫数が不足した際に、チャットツールに自動で通知したり、カレンダーアプリや開発プラットフォームの更新情報を自動で反映させたりできます。
また、フォームから送信された商談メモをAIで解析して追加したり、指定したスケジュールで取得したレコードをSNSに自動投稿したりといった一連の作業も自動化できます。
データの自動収集から情報共有、SNS連携まで、業務プロセス全体を効率化し、手作業の手間を削減しましょう。
YouTubeとMicrosoft Excelの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたYouTubeの動画情報の収集やMicrosoft Excelへの転記作業にかかる時間を大幅に削減し、ヒューマンエラーの発生を防ぐことができます。</span>
これにより、担当者は常に最新かつ正確な情報に基づいたデータ分析や競合調査に集中できる環境が整い、より戦略的な業務に取り組むことが可能になるでしょう!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:複数のYouTubeチャンネルを監視できますか?
A:はい、できます。
監視したいチャンネル分、今回のフローボットを作成して設定ください。
1つのフローボットでは、1つのチャンネルしか監視対象にできません。
Q:過去に投稿された動画も一括で取得できますか?
A:はい、可能です。
「YouTubeチャンネルの動画一覧を取得」アクションを使うことで、最新順に最大50件の動画を取得できます。
Q:連携エラーが起きた際に通知は来ますか?
A:はい、連携エラーが発生すると通知されます。
フローボットが停止した場合、Yoomに登録されているメールアドレスへ通知が届きます。
通知内にエラー原因などを記載しておりますので、エラー原因をご確認ください。
対処方法が分からないなどでお困りの際はヘルプページまたは、エラー時の対応方法についてをご確認ください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。