Amazon Seller Centralのデータをメールツールに自動で送信・転送する
Amazon Seller Centralを利用しており、注文管理に時間を取られている販売者の方や複数のSaaSアプリを併用しており、情報の一元管理を図りたい方におすすめです。
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Amazon Seller Centralで注文情報を管理していると、「通知が遅れて対応が後手に回る」「情報共有がうまくいかない」といった課題に悩まされることがあります。しかし、Amazon Seller CentralとSlackを連携させようとすると、専門知識が必要なのでは…と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
そんなときに活用したいのが、ノーコード自動化ツールYoomです。
<span class="mark-yellow">Yoomを使えば、Amazon Seller Centralで発生するさまざまなデータをSlackに自動通知でき、手間や漏れを防ぐことができます。</span>誰でも簡単に設定できるので、チーム内の情報共有もスムーズに行えるようになるでしょう!
本記事では、「Amazon Seller Centralで注文情報が作成されたらSlackに通知する」フローを中心に、通知自動化の方法をわかりやすくご紹介します。通知作業の効率化に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
YoomにはAmazon Seller Centralを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
いろいろな方法で、Amazon Seller Centralでデータを自動で送信・転送することができます。その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにChatGPTの自動更新を体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
Amazon Seller Centralを利用しているセラーの方や、注文通知を手動で行っており作業効率化を図りたい担当者の方におすすめです。
Amazon Seller Centralを利用しており、注文管理に時間を取られている販売者の方や複数のSaaSアプリを併用しており、情報の一元管理を図りたい方におすすめです。
それでは、さっそく実際にAmazon Seller Centralでデータを自動で送信・転送するフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
<span class="mark-yellow">今回はAmazon Seller Centralで注文情報が作成されたらSlackに通知するフローボットを作成していきます!</span>
作成の流れは大きく分けて以下です。
今回使用するAmazon Seller CentralSlackをYoomのマイアプリに登録します。
先にマイアプリに登録を行っておくと、今後の設定をスムーズに進めることができます。
Yoomにログインし、画面左側の「マイアプリ」をクリックします。
続いて、画面右側の「新規接続」をクリックし、検索窓にAmazon Seller Centralと入力し、表示された候補をクリックします。
続いて以下の画面が表示されるので、連携したいAmazon Seller Centralのドメインを入力しましょう。
入力後マイアプリ画面が表示されれば登録完了です。
Yoomの画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしましょう。
「アプリ名で検索」でSlackを探すか、アプリ一覧から探してください。
以下の画像のような画面が表示されます。
通知を受け取るチャンネルを設定したら、「許可する」をクリックしましょう。
マイアプリにAmazon Seller CentralとSlackが表示されればマイアプリ登録は完了です。
マイアプリ登録が完了したら、自動化の設定を行いましょう!
続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーのテンプレートの「このテンプレートを試してみる」のアイコンをクリックします。
以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。
このステップではAmazon Seller Centralで注文情報が作成されたことを、YoomのAPIで検知し、この自動化の起点(トリガー)にする設定を行います!
以下の赤枠の箇所をクリックしましょう!
連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、今回連携するAmazon Seller Centralのアカウントで間違いないかを確認し「次へ」をクリックします。
アプリトリガーのAPI接続設定の画面になるので、設定を進めましょう!
アプリトリガーのAPI接続設定の画面が表示されます。内容に従って入力を進めましょう。
トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
※プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
マーケットプライスIDは注釈に従って入力します。
販売地域は表示される候補から選択しましょう。
入力後トリガーとなるアクションを行ってから「テスト」をクリックします。
テスト成功が表示されると以下のアウトプットの内容がAmazon Seller Centralから値として取得できます。
この値は、後の設定で使用できるようになります。
※アウトプットに関して詳しくはこちらをご確認ください。
「保存する」をクリックし次の設定に進みましょう。
最後にAmazon Seller Central受け取った注文情報をSlackで受け取るための設定を行いましょう!
以下の赤枠をクリックします!
以下の画面では先ほどと同様にアカウント情報やアクションを確認して次に進みましょう。
次にSlackで受け取るためのチャンネルやメッセージの内容を設定します。
投稿先のチャンネルIDは以下の画像の様に、入力項目の下に表示される候補から選択しましょう!
メッセージ欄では、Slackで受け取るメッセージを設定します。
<span class="mark-yellow">以下の画面のように、Amazon Seller Centralで注文情報が作成されたこと、またアマゾンの注文IDが確認できるよう入力しました。</span>
アマゾンの注文IDは、アウトプットから選択すると簡単に入力できます。
入力後「テスト」をクリックし、実際にSlackでメッセージが受け取れているかを確認しましょう!
以下のように受信ができていたら「保存する」をクリックし設定を完了させましょう!
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
注文データや更新データの通知、転記の他、見積書の格納も可能です!
Amazon Seller Centralでの通知業務は、手作業だとどうしても手間がかかり、ミスのもとにもなりがちです。
ですが、プログラミングの知識がなくても使えるYoomなら、誰でもかんたんに自動化をはじめられます。
今回ご紹介した方法のほかにも、便利な連携テンプレートが多数そろっているので、ぜひチェックしてみてください。
「自分にもできそう」と感じたら、まずは無料でYoomに登録して設定にチャレンジしてみましょう!