Yoomとoviceの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-04-08

【ラクラク設定】oviceのデータを自動で通知する方法

k.noguchi

「oviceのパブリックチャット、毎回メールやチャットで手動通知するの、時間がかかりすぎる…」
「oviceとメールアプリやチャットツールを連携して、情報共有をもっとスムーズにしたい!」

そんな悩みを抱えるリモートワークチームのリーダー必見です!

oviceのデータを自動で通知する方法は色々ありますが、この記事では、メールアプリやチャットツールと連携して、パブリックチャットの通知を自動化する方法をご紹介します。

この記事を参考にすれば、<span class="mark-yellow">情報共有を効率化し、チーム全体のコミュニケーションを活性化できるでしょう。</span>
ぜひ、この記事を参考にして、oviceとメールアプリやチャットツールの連携を試してみてください!

とにかく早く試したい方へ

Yoomにはoviceを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

oviceのデータを自動で通知する様々な方法

いろいろな方法で、oviceのデータを自動で通知することができます。その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにアプリの自動化を体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

oviceのデータをチャットツールに自動で送信・転送する

oviceのデータ更新を、Slackなどのチャットルアプリで送信・転送するフローです。チャットで自動的に情報更新を把握できます。

oviceのデータをメールで自動送信・転送する

oviceのデータ更新を、Gmailなどのメールアプリで送信・転送するフローです。使い慣れたメールアプリでデータ管理が行えるので便利です。

oviceのデータを自動で通知するフローを作ってみよう

それでは、実際にoviceのデータを自動で通知するフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はoviceのチャットメッセージをSlackに自動転送するフローボットを作成していきます!
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

  • oviceとSlackをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • oviceのトリガー設定とSlackのオペレーション設定
  • トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする

ステップ1:oviceとSlackをマイアプリ連携

oviceとSlackをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「ovice」と入力し、検索結果からoviceのアイコンを選択します。

2.表示された画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしてください。
※クライアントシークレット、クライアントIDの取得方法は、こちらを参照してください。

3.続いてSlackをマイアプリ登録します。
先ほどと同様の手順で、Slackを検索します。
表示された画面で、URLを入力し、「続行する」をクリックしてください。

次の画面で、「許可する」をクリックしてください。

マイアプリにoviceとSlackが表示されていれば、登録完了です。

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、フローを作っていきましょう!テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:oviceのトリガー設定

※以下の画面は、Yoomページ画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】oviceのチャットメッセージをSlackに自動転送する」をクリックすると表示されます。

1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「Webhookを受信したら」をクリックしてください。

2.表示された画面で各項目を確認します。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしましょう。

3.表示された画面で、以下画像の設定手順に従って、設定してください。
※一度、oviceの画面でWebhookの設定を行い、トリガーとなるイベントを実行した後にまたYoomのこちらの画面に戻り、設定を進めてください。

4.設定を終えたら、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
※表示されているアウトプットは、次の設定でも活用できます。

ステップ4:Slackの設定

1.アプリと連携する「チャンネルにメッセージを送る」をクリックしてください。

2.各項目を確認し、「次へ」をクリックしてください。

「投稿先のチャンネルID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

「メッセージ」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択できます。
※今回は、以下画像のように設定しました。

入力を終えたら、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
※設定が完了すると、以下画像のようにSlackに通知されます。

今回は、取得した値が空白のため、ユーザー表示名やチャット内容が表示されていませんが、取得した値に値が入っていると、表示されます。

ステップ5:トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

oviceを使ったその他の自動化例

入退室が行われたり、メッセージを受信したらチャットツールに通知する、表計算ツールやチャットツールの情報を自動通知できます。
他CRMツールやデータベースへの登録も可能です!

終わりに

忙しい毎日の中でも、チャットメッセージの内容を見逃すことなく受け取るのは非常に重要です。
今回ご紹介した自動化フローは、oviceのチャットメッセージをSlackに通知できるため、使い慣れたSlackに通知可能です。
これにより、<span class="mark-yellow">oviceのメッセージの見逃しを防ぎ、スピーディーにメッセージを確認できます。</span>
また、Slack上でメッセージが確認できるため、手間のかかるシステム間の移動も軽減できるでしょう。
さらに、メールと連携すれば、チームや用途に合わせて通知先を変更できます。

「導入を検討したい!」「実際に操作してみたい!」という方は、こちらから無料アカウントを作成してみてください。
登録はたったの30秒で完了するので、業務の間にササッと登録できます!
自動化を取り入れて、業務をスムーズに進行させましょう!

この記事を書いた人
k.noguchi
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
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従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
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