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アプリ同士の連携方法

2025-10-24

【簡単設定】WordpressのデータをSlackに自動で通知する方法

k.noguchi
k.noguchi

とにかく早く試したい方へ

YoomにはWordPressとSlackを連携するためのテンプレートが既に用意されています。
今すぐ試したい方は、以下バナーの「試してみる」をクリックして、早速スタートしましょう!


Wordpressで記事が公開されたら、Slackのチャンネルに通知するフローです。

「WordPressの記事公開、手動でSlackに共有するの、正直めんどくさい…」
「記事公開したのに、共有するの忘れた!」
そんな経験、ありませんか?
更新のたびに手作業でチームに共有するのは手間がかかり、うっかり共有し忘れることも。
そんな課題の解消に、WordPressのデータをSlackへ自動通知する仕組みがおすすめ!

「自動」と聞くと、「エンジニアいないと無理じゃん...」と思いますよね。
実は、ノーコードで時間をかけずに設定できる方法があるんです!

本記事では、WordPressのデータをSlackへ自動通知する仕組みを、プログラミング不要で構築する方法をご紹介します。
自動通知を活用することで情報共有を円滑化し、チーム連携をより強化できるでしょう。
非エンジニアの方でも安心のシンプルな操作のみで実現できるので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

WordPressとSlackの基本的な連携方法

WordPressとSlackを連携させることで、ウェブサイトの更新や新しい投稿をリアルタイムで通知できます。基本的には、Slackの「Incoming Webhooks」を使用して通知を送信し、特定のイベント(投稿公開やコメント追加など)をトリガーにして、Slackチャンネルに自動通知が届く仕組みです。しかし、通知内容が限られていたり、複雑な設定やカスタマイズが必要なこともあり、ユーザーが直面する課題となっています。

これらの課題を解決するためには、ノーコードで簡単にツールを連携できるプラットフォームの活用が効果的です。Yoomのようなツールを使えば、WordPressとSlackをはじめ、さまざまなツールを直感的に連携させることができ、設定の手間を最小限に抑えながら、通知内容や送信先チャンネルのカスタマイズが簡単に行えます。

WordPressのデータをSlackに自動で通知する方法

WordPressのさまざまなデータをSlackに自動で通知することができます。その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!

気になるテンプレートの「試してみる」をクリックして、Yoomのアカウントを作成するだけで、すぐに自動通知を体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

WordPressのデータをSlackに自動で送信・転送する

WordPressの様々なデータ更新を、Slackに自動通知するフローです。
記事の公開・更新のみならず、コメント投稿などのアクションもタイムリーに通知することが可能です。通知漏れを防ぎつつ、スピーディーな情報共有を実現することで、チーム全体の生産性向上をサポートします。


■概要
「WordPressでコメントが追加されたら、Slackに通知する」フローは、WordPressサイトのコメント管理を効率化する業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressを運営しており、コメント管理に時間を取られているサイト運営者の方
・チームでサイト運営を行っており、コメント対応をスムーズに行いたいと考えている方
・迅速なコメント確認を必要としているブログやニュースサイトの編集者の方
・Yoomを活用して業務の自動化を図りたいが、具体的な設定方法がわからない方

■注意事項
・WordPress、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Wordpressで記事が公開されたら、Slackのチャンネルに通知するフローです。

Wordpressで記事が更新されたら、Slackのチャンネルに通知するフローです。

WordPressのデータをSlackに自動で通知するフローを作ってみよう

それでは、実際にWordPressのデータをSlackに自動で通知するフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。

[Yoomとは]

今回は「WordPressで記事が公開されたら、Slackに通知する」フローボットを作成していきます!
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

  • WordPressとSlackをマイアプリ登録
  • テンプレートをコピーする
  • WordPressのトリガー設定とSlackの自動通知設定
  • トリガーをONにしてフローボットの動作確認

Wordpressで記事が公開されたら、Slackのチャンネルに通知するフローです。

ステップ1:WordPressとSlackをマイアプリ登録

Yoomとそれぞれのアプリを連携して、アプリごとの操作を行えるようにしましょう。この設定は初回のみ必要です。

先ずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それでは、今回のフローで使用するWordPressとSlackのマイアプリ登録方法を解説していきます。

WordPressのマイアプリ登録

1. Yoomの画面左側にある「マイアプリ」をクリックし、右側に表示される「新規接続」を選択します。
右上の検索窓にWordPressと入力し、検索結果からWordPressのアイコンをクリックしてください。

2. 必須項目を全て入力し、「追加」をクリックしましょう。
・アカウント名:任意の値で設定してください
・ドメイン:入力欄下の注釈に従って入力してください
・ユーザー名:Yoomと連携するアカウントのユーザー名を入力してください
・パスワード:Yoomと連携するアカウントのパスワードを入力してください

Slackのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

以上でマイアプリ登録完了です!マイアプリ欄にWordPressとSlackが表示されていることを確認しましょう。

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから実際に、自動通知のフローを作っていきましょう!
簡単に設定できるようにテンプレートを利用しているので、以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。


Wordpressで記事が公開されたら、Slackのチャンネルに通知するフローです。

クリックすると、自動的にテンプレートがお使いのYoom画面にコピーされます。「OK」をクリックして設定を進めましょう。
※コピーしたテンプレートは、Yoomの画面左側にある「マイプロジェクト」の「フローボット」内に、「【コピー】WordPressで記事が公開されたら、Slackに通知する」というタイトルで格納されています。

ステップ3:WordPressのトリガー設定

1. まずは、WordPressで記事が公開されたらフローボットを自動で起動するための、トリガー設定を行います。
コピーしたテンプレートの、「アプリトリガー | 投稿が公開されたら」をクリックしてください。

2. 連携するアカウント情報には、ステップ1で連携したアカウントの情報が記載されます。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしましょう。

3. 次にAPI接続設定です。
「トリガーの起動間隔」をプルダウンメニューから選択してください。基本的には、最短の時間で設定するのがおすすめです!
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。Yoomのプランについて、詳しくはこちらをご参照ください。

4. 設定が完了したらテストを行います。テスト用に、実際にWordPressで記事を公開してください。
公開後、Yoomの画面に戻って「テスト」をクリックします。テストが成功すると、公開した記事の情報がアウトプットとして取得できます。
ここで取得したアウトプットは、後の自動通知設定の際に活用するので、正しく情報が取得できていることを確認しましょう。

※アウトプットとは?
アウトプットとは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
取得したアウトプットは、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、フローボットを起動する度に、変動した値となります。詳しくはこちらをご参照ください。

確認後、保存してください。

ステップ4:Slackの自動通知設定

1. 続いて、WordPressのデータをSlackに自動通知する設定を行います。
アプリと連携する| Slackに通知する」をクリックしてください。

連携するアカウント情報に誤りがないことを確認し、アクションは「チャンネルにメッセージを送る」のままにして「次へ」をクリックしてください。

2. API接続設定を行います。
「投稿先のチャンネルID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。候補は、連携しているアカウントに紐づいて表示されます。

「メッセージ」には、Slackに自動通知する内容を設定します。

「記事が公開されました!」など、毎回同じテキストを使用する部分は定型文として固定値で入力し、「タイトル」や「リンク」など、WordPressのデータを引用する部分はアウトプットを用いて入力しましょう。

今回は、下図のように設定してみました!


入力完了後、「テスト」をクリックしてください。テストが成功すると、Slackの指定したチャンネルに、先ほど設定したメッセージが届きます。

正しく通知が届いていることを確認し、「保存する」をクリックしましょう。

ステップ5:トリガーをONにして、フローボットの動作確認

設定が完了すると下図のポップアップが表示されるので、赤枠部分の「トリガーをON」をクリックして、フローボットが正常に動作することを確認しましょう。

以上が、「WordPressで記事が公開されたら、Slackに通知する」フローボットの設定でした!

WordPressとSlackを使ったその他の自動化例

Slackとの連携以外でも、WordPressのAPIを使用して、さまざまな業務を自動化することが可能です。もし気になるものがあれば、ぜひこちらもお試しください!

WordPressを使った便利な自動化例

WordPressの記事公開などをメールやチャットツールに自動通知したり、SNSへ投稿したり、他のデータベースを更新することも可能です。また、フォームの回答やデータベースの情報をもとに、記事を自動投稿・更新することもできます。


Googleフォームの内容を用いてWordpressで記事を新規投稿するフローです。

Wordpressで投稿が公開されたらGoogleスプレッドシートに追加するフローです。

Wordpressで投稿が公開されたらSPIRALに追加するフローです。

Wordpressで投稿が公開されたらGmailを通知するフローです。

■概要
「WordPressに新規投稿があったら、X(Twitter)に投稿する」フローは、ブログ更新時のSNS連携を自動化する業務ワークフローです。
WordPressで記事を公開すると、自動的にX(Twitter)にも同内容が投稿されるため、手間を省きながら効果的な情報発信が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressでブログを運営し、SNSへの投稿を自動化したい方
・手動でのSNS更新に時間を割かれているブロガーやマーケターの方
・WordPressとX(Twitter)の連携を簡単に設定したいWebサイト管理者の方
・情報発信の効率化を図りたい個人や企業の広報担当者の方
・複数のプラットフォームで一貫したコンテンツ配信を目指している方

■注意事項
・WordPress、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Slackを使った便利な自動化例

カレンダーやデータベース、Web会議ツール、クラウドストレージ、タスク管理ツールなど、さまざまなアプリと連携し、予定や新規顧客情報、会議の議事録など、多様な情報を自動通知することが可能です。


■概要
「Googleカレンダーに予定が作成されたらSlackに通知する」フローは、スケジュール管理とチームコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleカレンダーとSlackを日常的に利用しているチームの方
・スケジュールの共有や通知を自動化したいビジネスパーソン
・情報共有の効率化を図りたいマネージャーやチームリーダー
・手動での通知作業に時間を取られている方

■注意事項
・Googleカレンダー、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
OneDriveに新しいファイルがアップロードされるたびに、関係者へSlackで通知する作業は、単純ですが重要な業務ではないでしょうか。しかし、手作業での通知は手間がかかる上に、対応が遅れたり、連絡を忘れてしまうといったミスも起こりがちです。このワークフローを活用すれば、OneDriveの特定フォルダへのファイルアップロードを検知し、即座にSlackへ通知を自動送信するため、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveとSlackを連携させ、ファイル共有に関する連絡を自動化したい方
・手作業による通知に手間を感じ、連絡漏れなどのヒューマンエラーを防ぎたい方
・チーム内での迅速な情報共有体制を構築し、業務の生産性を高めたい方

■注意事項
・OneDriveとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Salesforceに新規リードが登録されたことを検知し、指定のSlackチャンネルに通知します。

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をSlackに通知するフローです。

■概要
「Zendeskでチケットが特定のステータスになったらSlackに通知する」ワークフローは、情報虚位烏有の迅速化に寄与します。
重要な情報を自動で通知できるため、情報の把握漏れを防止できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zendeskを利用してカスタマーサポート業務を行っている方
・チームでZendeskを使用しているが、チケットのステータス変更を見逃してしまうことが多い方
・チケットのステータスを迅速に把握し、効率的にサポート業務を進めたいと考える方
・コミュニケーションツールとしてSlackを利用している方
・Slackを日常的に使っていて、顧客対応の状況をすぐに把握したい方
・カスタマーサポートマネージャーとして、チームメンバーの対応状況を一目で把握したい方

■注意事項
・ZendeskとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

まとめ

いかがでしたか?WordPressとSlackを連携して自動通知を活用すれば、情報共有の抜け漏れを防ぎ、手作業による手間も削減できます。また、情報共有がタイムリーに行われることで、チーム内の連携もよりスムーズになるでしょう。
Yoom
を使えば複雑な設定は必要なく、誰でも簡単に自動通知の仕組みを作ることができるのは、大きなメリットですよね!

「本当に簡単に設定できるの?」「ちょっと気になるかも...」と思った方は、ぜひまずは無料アカウントを作成してみてください。登録は30秒で完了!登録後はすぐに、様々な業務プロセスの自動化設定を体験できます。

今すぐ無料でアカウントを作成する

フローは自由にカスタマイズできるので、使い方は無限大!ぜひ自社の業務に合った最適な自動化フローを構築してみてくださいね。

今回ご紹介した方法は、日々のルーティンワークを効率化するためのほんの一例です。
もし、日々の業務の中で「もっとこうなったら便利なのに…」と感じていることがあるなら、Yoomを活用して様々な便利なアプリを連携し、業務プロセスの自動化を試してみませんか?

Yoomで日々の業務をもっとラクに、もっと効率的に
ぜひこの機会に、業務に自動化を取り入れて、よりスマートな業務進行を体感してみてください。

よくあるご質問

Q:記事カテゴリー毎に通知先チャンネルを変えられますか?

A:はい、分岐条件を追加することで登録対象となる内容も細かく絞り込むことができます。
ただ、分岐設定は有料プランでご利用いただけます。詳しくはこちらをご確認ください。

Q:Slackの通知にメンションを付けられますか?

A:はい可能です。詳しくはSlackでメンション付きのメッセージを送る方法をご参照ください。

Q:テストが成功しない時の対処法はありますか?

A:フローボットでエラーが発生した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が送信されます。
通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することができます。
エラー内容を確認し、修正が必要な場合は、Yoomのヘルプページを参考にしてみてください。

Yoomヘルプセンター
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Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
k.noguchi
k.noguchi
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
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