ジョブカン経費精算・ワークフローとOCRの連携イメージ
【ノーコードで実現】ジョブカン経費精算・ワークフローとOCRを連携して書類処理を自動化する方法
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ジョブカン経費精算・ワークフローとOCRの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-23

【ノーコードで実現】ジョブカン経費精算・ワークフローとOCRを連携して書類処理を自動化する方法

Shiori Fukumori

「毎月、届いた請求書をひとつずつ開いて確認して、手入力でジョブカンに登録するのって、正直しんどい…」
「申請フォームから届いた画像ファイル、いちいち内容を見て入力するだけで午前中が終わってしまう…」

そんなふうに感じたこと、ありませんか?実は、GmailやOutlookで受信した添付ファイルやフォーム経由でアップロードされた書類、Google Driveに保存されたPDFなどをそれぞれの受け取り方法に応じて、自動的にOCRで文字情報を抽出してジョブカン経費精算・ワークフローへ登録できる方法があります。たとえば、特定のメールを受け取ったタイミングで自動化フローが起動して、ファイルをOCRで読み取り、社員情報をジョブカンへ自動登録するといったこともノーコードで実現可能です。

本記事では、実際のテンプレートを活用して自動化フローを設定していきます。画像付きで分かりやすく解説するので、業務効率を上げたいと考えている方はぜひチェックしてみてください!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには「メールやフォーム、ストレージサービス経由で受け取ったファイルをOCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローに自動でデータを登録する」するフローの自動化のテンプレートが用意されています。今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!


■概要
このワークフローでは、Gmailで受け取ったファイルをOCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローで社員登録することが可能です。このフローを利用すれば、業務の自動化で効率アップが実現できるでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの経費関連ファイルを受信し、手作業で処理している経理担当者の方
・ジョブカン経費精算を活用しており、データ入力の負担を減らしたい方
・OCRやAPI連携を活用して業務自動化を図りたい企業のIT担当者の方

■注意事項
・Gmail、ジョブカン経費精算・ワークフローをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

ジョブカンとOCRを連携した書類処理の自動化例

メールで受け取った請求書PDF、申請フォームからアップロードされた画像ファイル、共有ストレージに保存された契約書……書類の受け取り方は様々ですが、Yoomならあらゆるパターンに対応可能です。
ここでは、OCR機能を使って書類データを読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローへ自動登録する具体的な自動化の例をいくつかご紹介します。
あなたの業務フローに合ったものを見つけて、日々のデータ入力作業を効率化しませんか?

メールで受け取ったファイルをOCRで読み取り、ジョブカンに自動登録する

GmailやOutlookで受信したメールに添付されたファイルをトリガーに、OCRで内容を読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローへ自動でデータを登録します。
メールを開いてファイルを確認し、手入力する…といった一連の作業が不要になるため、処理のスピードアップとミスの削減につながります。


■概要
このワークフローでは、Gmailで受け取ったファイルをOCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローで社員登録することが可能です。このフローを利用すれば、業務の自動化で効率アップが実現できるでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの経費関連ファイルを受信し、手作業で処理している経理担当者の方
・ジョブカン経費精算を活用しており、データ入力の負担を減らしたい方
・OCRやAPI連携を活用して業務自動化を図りたい企業のIT担当者の方

■注意事項
・Gmail、ジョブカン経費精算・ワークフローをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
このワークフローでは、Outlookで受け取ったファイルをOCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローで社員登録することが可能です。これにより、業務の効率化とデータの正確性が向上します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで大量のメールや添付ファイルを管理している事務担当者の方
・ジョブカン経費精算を利用しており、経費登録の手間を減らしたい方
・業務ワークフローの自動化を検討している経営者やIT担当者の方
・OCR技術を活用して紙資料やデジタルファイルの情報を効率的にシステム化したい方

■注意事項
・Outlook、ジョブカン経費精算・ワークフローをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、ジョブカンに自動登録する

Yoomの標準フォーム機能やGoogleフォームなどでファイルが送信された際に、そのファイルをOCRで読み取り、抽出したデータをジョブカン経費精算・ワークフローに自動登録します。
例えば、従業員からの経費精算申請や、取引先からの申込書受付などを自動化できるため、受付からシステム登録までのリードタイム短縮が期待できます。


■概要
このワークフローでは、フォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローで社員登録することが可能です。これにより、業務の効率化と正確性の向上を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ジョブカン経費精算を利用しており、社員登録や経費処理に多くの時間を費やしている事務担当者の方
・紙や画像形式で提出される書類のデジタル化を検討しており、OCR技術を活用したい方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務ワークフローを自動化し、効率化を図りたい経営者やマネージャーの方
・RPAを活用して手作業の業務プロセスを減らし、正確性を高めたいIT担当者の方
・フォーム送信からデータ登録までの一連の流れを自動化し、ヒューマンエラーを防止したい企業の方

■注意事項
・ジョブカン経費精算・ワークフローをYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
このワークフローでは、Googleフォームで送信されたファイルをOCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローを活用して社員登録を自動化することが可能です。このフローを導入することで、業務の効率化と正確性の向上を実現しましょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを利用して経費申請や社員情報を収集している企業の経理担当者
・手動でのデータ入力に時間と労力を費やしている人事・総務担当者
・OCRやAPI連携を活用して業務プロセスを自動化したいと考えているIT担当者
・ジョブカンを既に利用しており、さらなる効率化を目指している企業経営者
・ペーパーレス化を推進し、業務フローのデジタル化を図りたい方

■注意事項
・Googleフォーム、Google Drive、ジョブカン経費精算・ワークフローをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

ストレージサービスに追加されたファイルをOCRで読み取り、ジョブカンに自動登録する

Google DriveやOneDriveといったオンラインストレージの指定フォルダにファイルが追加されると、自動でOCR処理を実行し、結果をジョブカン経費精算・ワークフローに登録します。
チームで共有しているフォルダに書類が集約されるような運用の場合、アップロード後の確認やデータ入力の手間を削減でき、関係部署への情報連携もスムーズになります。


■概要
このワークフローでは、Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローで社員登録することが可能です。これにより、データ入力ミスの防止と業務のスムーズな進行が期待できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveに多数の社員関連書類を保存している企業の人事担当者
・ジョブカン経費精算を利用しており、社員登録業務を効率化したい方
・OCR機能を活用して紙ベースの書類をデジタル化し、業務ワークフローを自動化したい企業
・RPAを導入して業務プロセスの自動化を検討しているIT担当者
・データ入力作業の負担を軽減し、精度を向上させたい経理・総務担当者

■注意事項
・Google Drive、ジョブカン経費精算・ワークフローをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
このワークフローでは、OneDriveに格納されたファイルをOCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローで社員登録することが可能です。これにより、手作業によるデータ入力の手間やミスを減らし、業務の効率化を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ジョブカンを利用して経費精算や社員登録を行っている経理・人事担当者の方
・OneDriveに経費関連書類を保存し、データの自動化を図りたい方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務を効率化したい企業のIT担当者
・手作業によるデータ入力に時間を取られているチームリーダー

■注意事項
・OneDrive、ジョブカン経費精算・ワークフローをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Gmailの添付ファイルからユーザー登録までを自動化するフローを作ってみよう

ここでは、代表的な自動化フローとして「Gmailで受け取ったファイルをOCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローでユーザー登録する」テンプレートの設定手順を簡単にご紹介します。
このフローを活用すれば、メールで届く請求書や申込書などの情報を、手間なくジョブカン経費精算・ワークフローに反映させることができます。
今回はYoomを使用してノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法h3

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Gmailとジョブカン経費精算・ワークフローのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Gmailのトリガー設定、OCR、ジョブカン経費精算・ワークフローのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

■概要
このワークフローでは、Gmailで受け取ったファイルをOCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローで社員登録することが可能です。このフローを利用すれば、業務の自動化で効率アップが実現できるでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの経費関連ファイルを受信し、手作業で処理している経理担当者の方
・ジョブカン経費精算を活用しており、データ入力の負担を減らしたい方
・OCRやAPI連携を活用して業務自動化を図りたい企業のIT担当者の方

■注意事項
・Gmail、ジョブカン経費精算・ワークフローをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

ステップ1:Gmailとジョブカン経費精算・ワークフローのマイアプリ連携

まず、Yoomのアカウントにログインします。
まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。

1.マイアプリをクリックした後、新規接続をクリックします。

2.入力欄からアプリ名で検索できます。

Gmailのマイアプリ登録

では、さっそくGmailからマイアプリ登録していきましょう!
入力欄にGmailと入力するとGmailのアイコンが表示されるので、アイコンをクリックします。

1.以下の画面が表示されます。
「Sign in with Google」をクリックしてください。

2.連携するアカウントを選んでください。
アカウントをクリックすると、追加アクセスを求められる場合があります。内容を確認し、問題がなければ設定を完了してください。

ジョブカン経費精算・ワークフローのマイアプリ登録

Google スプレッドシートも同じように検索して、アイコンをクリックします。

1.以下の画面が出てきます。
アカウント名は任意のものを入力しましょう。
アクセストークンは、こちらを参照しながら入力してください。

マイアプリ登録が成功すると、以下の画面が表示されます。
マイアプリの画面にGmailとジョブカン経費精算・ワークフローのアイコンが表示されているか確認してください。

ステップ2:テンプレートをコピー

以下のリンクから「試してみる」をクリックしてください。


■概要
このワークフローでは、Gmailで受け取ったファイルをOCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローで社員登録することが可能です。このフローを利用すれば、業務の自動化で効率アップが実現できるでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで多くの経費関連ファイルを受信し、手作業で処理している経理担当者の方
・ジョブカン経費精算を活用しており、データ入力の負担を減らしたい方
・OCRやAPI連携を活用して業務自動化を図りたい企業のIT担当者の方

■注意事項
・Gmail、ジョブカン経費精算・ワークフローをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

以下の表示が出たら、テンプレートのコピーが成功です。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに格納されます

ステップ3:特定のキーワードに一致するメールを受信したら起動するトリガーの設定

まず、一番上の「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」のアイコンをクリックします。

Gmailと連携するアカウント情報を設定します。
トリガーは「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」を選択します。
設定が終わったら「次へ」をクリックします。

各項目を設定していきます。

  • トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
    プランによって設定できる最短の間隔が異なるので、事前に確認してくださいね!

  • キーワード:キーワードを入力します。デフォルトでは社員情報になっています。今回はデフォルトのまま進めていきます。
    また、キーワードにはGmailの検索演算子を利用できます。

キーワードを入力します。デフォルトでは社員情報になっています。今回はデフォルトのまま進めていきます。また、キーワードにはGmailの検索演算子を利用できます。

設定が終わったらGmailを開いて指定したキーワードを入力したメールを実際に送ってみましょう。


なお、今回はテストとして以下のファイルをメールに添付しています。

メールの送信が終わったらフローボットに戻り、テストしましょう。
テストが成功すると「テスト成功」の画面が表示され、メールから取得した情報を引用できるようになります。
詳しくは以下のリンク先を参照してください。
アウトプットについて
テストが終わったら、「保存する」をクリックするのを忘れないようにしましょう!

ステップ4:OCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローでユーザー登録する設定

次に、「画像・PDFから文字を読み取る」のアイコンをクリックします。

※OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
フリープランやミニプランではこのオペレーションを使うことができず、設定してもエラーになりますのでご注意くださいね。
なお、ミニプランをはじめとする有料プランは2週間の無料トライアルが可能です!

タイトルとアクションを設定します。
今回はデフォルトのままにしておきます。
なお、デフォルトのアクションでは、5タスクが使われます。タスク実行数について詳しくはこちらを参考にしてみてください。
設定に関する具体的な手順や注意点については、以下のリンク先をご参照ください。
「画像・PDFから文字を読み取る」の設定方法
画像・PDFから文字情報を読み取るオペレーションで実施できること/できないこと

各項目を設定していきます。

  • ファイルの添付方法:プルダウンで「ファイルをアップロード」か「取得した値を使用」か選択できます。今回は「取得した値を使用」を選択しています。
    ※アップロードできるファイルは、最大で300MBまでです。
    使っているアプリの仕様によっては、それより少し小さくなることもあります。
    そのため、実際に操作する前に一度チェックしておくのがおすすめです!
    トリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量の詳細は
    こちらから確認できます。

  • 抽出したい項目:抽出したい項目をカンマ(,)で区切って入力してください。
    今回はデフォルトのままにしておきます。

  • 使用するAI:プルダウンから選択できます。

  • 言語:デフォルトでは英語になっています。今回は日本語にしています。
    設定が終わったら「テスト」をクリックしましょう。

テストが成功すると「テスト成功」の画面が表示され、ファイルから抽出した情報を引用できるようになります。
テストが成功したら、「保存する」をクリックするのを忘れないようにしましょう!

最後に、「ユーザの新規登録」のアイコンをクリックします。

ジョブカン経費精算・ワークフローと連携するアカウント情報を設定します。
アクションは「ユーザの新規登録」を選択します。
設定が終わったら「次へ」をクリックします。

各項目を設定していきます。

入力欄をクリックするとファイルから取得した情報を引用できるので、効率よく入力できますよ。
ぜひ活用してみてくださいね。

設定し終えたら、「テスト」をクリックします。
画面に「テスト成功」と表示されたら、最後に保存するのを忘れないようにしましょう!

ステップ5:テストと確認

おつかれさまでした!以上で設定はすべて完了です。
設定が終わると、以下のような画面が表示されます。
「トリガーをON」をクリックすると、フローボットが起動します。

以上が、Gmailで受け取ったファイルをOCRで読み取り、ジョブカン経費精算・ワークフローでユーザー登録する方法でした!

ジョブカン経費精算・ワークフローを使ったその他の自動化例

ジョブカン経費精算・ワークフローを活用することで、さまざまな業務の自動化が実現可能です。

ジョブカン経費精算・ワークフローを使った自動化例

申請が行われたタイミングでMicrosoft Excelにタスクを追加したり、承認された際にGoogle Workspaceへ新規ユーザーを登録するなど、他サービスとの連携によって申請後の処理も自動化できます。また、HubSpotで登録された企業情報をジョブカン経費精算・ワークフローに反映させたり、差し戻しが発生した場合にSlackで関係者に通知することも可能です。


Googleスプレッドシートで行が追加されたらジョブカン経費精算・ワークフローにユーザー情報を追加するフローです。

ジョブカン経費精算・ワークフローで入社申請のワークフローが承認されたら、申請項目の情報でGoogleWorkspaceにユーザーを登録します。

ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が行われたらMicrosoft Excelにタスクを追加するフローです。

HubSpotに新しい会社が登録されたら、ジョブカン経費精算・ワークフロー(jobcan_wf)に連携して取引先を登録するフローです。

ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が差し戻しになったら、Slackに詳細情報を通知するフローです。

まとめ

この記事では、「ジョブカン経費精算・ワークフローとOCRを連携して書類処理を自動化する方法」について、プログラミング不要で実現できる具体的なフローをご紹介しました。
ジョブカン経費精算・ワークフローとOCRを組み合わせることで、メールやフォーム、ストレージに届いた書類を自動で読み取り、申請や登録までを一気通貫で処理することが可能になります。

Yoomには、今回ご紹介した書類処理の自動化以外にも、さまざまな業務を効率化するテンプレートが豊富に用意されています。
ジョブカン経費精算・ワークフローを起点に、他ツールと連携した通知や情報登録など、用途に合わせた柔軟な自動化がすぐに実践できるのも魅力です。
「申請作業をもっとスムーズにしたい」「差し戻し対応を効率化したい」「ミスを減らして正確に処理したい」といったお悩みがある方は、ぜひ一度テンプレートを試して、その効果を体感してみてください。

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この記事を書いた人
Shiori Fukumori
Excel表計算処理技能認定、Word文書処理技能認定、Adobe Certified Professional(Illustrator 2020、Photoshop 2020)認定資格を保有。現在は、SaaS自動化ツール「Yoom」を活用した業務効率化をテーマとする記事執筆を担当。SaaSやITツールが増え続ける中で企業が直面する「どのツールを連携させれば業務が効率化するのか」という課題の解決に向け、日々情報を発信している。
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