フォームとSlackの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-04-30

【ノーコードで実現】フォームのデータをSlackに自動的に連携する方法

y.katagiri

「あのアンケート結果、誰か確認した?」
「さっき来た問い合わせ、まだ誰にも共有されてないよ!」

そんな声が、あなたのチームでも聞こえてきていませんか?フォームで集めた情報がすぐに埋もれてしまったり、確認漏れが原因で対応が遅れてしまったり…。手動での情報共有にはどうしても限界があります。そこでおすすめしたいのが、Slackと各種フォームの連携です。たとえば、Yoomフォームに回答があったらSlackに自動通知をすることや、Googleフォームで集めた日程をもとにSlackに予定を登録することなどが可能です。他にも、TypeformやJotformで作成した内容からSlackにタスクを作成するといったこともできるので、チーム間の連携が一気にスムーズになります。

本記事では、Slackとフォームの自動連携によってどんな業務効率化ができるのかについて、具体的な連携の仕方を画像付きでご紹介します。自動化に興味がある方はぜひ最後までご覧ください!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはSlackとフォームを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

Slackとフォームを連携してできること

Slackと各種フォームのAPIを連携すれば、フォーム回答データをSlackに自動的に連携することが可能になります!

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにYoomとSlackの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

YoomフォームのデータをSlackに連携する

Yoomフォームの回答データをSlackに自動的に連携することができます。Yoomフォームは回答データをそのまま使用できるため、複雑な操作が不要で簡単にデータ連携を実現できるところが魅力です。

GoogleフォームのデータをSlackに連携する

Googleフォームの回答データをSlackに自動的に連携することができます。
Googleアカウントさえあれば無料で使え、さまざまな形式のフォームを作成できるため、手軽に連携を試したい方にもぴったりです。

TypeformのデータをSlackに連携する

Typeformの回答データをSlackに自動的に連携することができます。
Typeformの直感的なフォーム操作とSlackを連携することで、フォームの回答者、管理者ともにフォームの利用やデータ管理の体験が向上するでしょう。

JotformのデータをSlackに連携する

Jotformの回答データをSlackに自動的に連携することができます。
高いカスタム性が特徴のJotformですが、その回答データを余すことなくSlackに連携することで、詳細なデータ管理が実現できそうです。

Zoho FormsのデータをSlackに連携する

Zoho Formsの回答データをSlackに自動的に連携することができます。
Zohoサービスを使用している方に取って馴染み深いフォームですが、こちらもSlackと連携して回答データの連携して回答データの管理を効率化しましょう。

Slackとフォームの連携フローを作ってみよう!

それでは、さっそく実際にSlackとフォームの連携フローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はフォームに回答があったら、入力内容をSlackに通知するフローボットを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • マイアプリ登録
  • テンプレートをコピーする
  • Yoomフォームのトリガー設定およびSlackのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:マイアプリ登録を行う

まずは、Yoomとそれぞれのアプリを連携しましょう。

Yoomにログイン後、左メニューにあるマイアプリをクリックして、右の新規接続というボタンを押します。

Slackのマイアプリ登録

「新規接続」をクリックした後、アプリの一覧から「Slack」を検索します。

こちらの記事を参考にマイアプリ登録を行っていきましょう!

以下の画面が出てきたら、まずは使用したいワークスペースのアドレスを入力します。

最後に「続行する」をクリックして進みましょう。

以下の画面が出てきたら、一番下の「許可」ボタンをクリックです。

マイアプリに「Slack」が表示されていたら、マイアプリ登録完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここからフローボットを作成していきます!

下記のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしましょう。

テンプレートがコピーできたら、以下の画面が出てきます。

「OK」をクリックして、次に進んで下さい。

ステップ3:フォームトリガーの設定

「フォームに回答があったら」をクリックしてください。

まずはフォーム作成です。

フォーム名は「フォームに回答があったら」になっています。
別のフォーム名にしたい場合は入力してください。

フォームの説明文を追加したい場合は入力してください。

続いて、質問項目です。

質問項目は太字部分です。

回答方法をプルダウンから選択してください。

今回は「テキスト」を選択しましょう。

質問が必須にしたい場合はチェックを入れてください。

質問を追加したい場合は、一番下の「質問を追加」をクリックしてください。

追加したら、質問ボックスが出てきます。
先程の解説した通りに質問、回答方法、必須ボタンを設定してください。

続いて、完了ページの設定です。
完了ページとは、フォーム回答後に出現する画面のことです。

完了見出しは「送信完了」になっています。

設定したい文言がある場合は、入力しましょう。

完了メッセージは、完了見出しの下に表示される文章です。

デフォルトでは「お問い合わせいただきありがとうございました!」が表示されます。

文章を変更したい場合は、入力してください。

アクセス権限を選択してください。

共有フォーム利用時のフローボットの起動者はプルダウンから選択可能です。

今回はフローボットを作成したメンバーに設定しました。

次に進んで下さい。

続いて、ここまで設定したページをプレビューで確認しましょう。

まずはプレビューページから、回答フォームをプレビューします。

ここまで設定したフォームを確認してください。

次に完了ページをプレビューしましょう。

先程設定した完了ページです。

取得した値は、テストに使用するサンプル値を入力しましょう。

「保存する」をクリックしてください。

ステップ4:Slackに通知する

次に「Slackに通知する」設定を行っていきます。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウント情報を確認して次に進んで下さい。

次にAPI接続設定です。

投稿先のチャンネルIDは候補から選択してください。

メッセージは、以下の設定例を参考に入力してください。

会社名、名前、内容は取得した値から選択しましょう。

テストを行いましょう。

テストが成功したら、「保存する」を確認してください。

Slackに通知が届いているかも確認してみましょう。

ステップ5:フローボットの自動化確認

以下の画面が出てきたら、「トリガーをON」をクリックしてください。

これで全ての設定が完了です!

SlackのAPIを使ったその他の自動化例

SlackのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

Slackを使った自動化例

Gmailで特定条件に一致するメールを受信した際にSlackへ通知したり、Googleカレンダーの予定作成やSalesforceの新規リード登録、Googleスプレッドシートへの行追加などのタイミングでSlackに情報を共有したりできます。さらに、Zoomのミーティング終了後に議事録を自動で文字起こし・要約して、Slackに送信することも可能です。

終わりに

いかがでしたか?Slackとフォームを連携すれば、「チーム内での情報共有をもっとスムーズにしたい」「確認漏れや対応遅れを減らしたい」「通知や報告を自動化して業務効率を上げたい」といった課題の解決に繋がるはずです。フォームの回答内容をSlackに自動反映することで、無駄な手間を省きながらスピーディーな対応ができます。

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この記事を書いた人
y.katagiri
ライター歴8年です。書くことが好きです。Yoomの魅力をたくさんの人に届けられるように頑張ります!
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