下記画面が表示されたら、「OK」をクリックしましょう!
ステップ3:SmartHRに従業員が登録されたら起動するトリガーの設定
最初に、「従業員が登録されたら」という項目を設定していきましょう。
次の画面はデフォルトで設定されているため、SmartHRと連携するアカウント情報に誤りが無いか確認したら、「次へ」をクリックし進みましょう!
サブドメインは、注釈を参考にSmartHRのURLから手動で入力しましょう。
テスト実行後、次のページに進みます。
<span class="mark-yellow">SmartHRの画面に移り、テスト用の従業員情報を作成してください。</span>なお、作成する情報は自由に設定して構いません。
作成できたら、Yoomのページに戻りましょう。
「テスト」を実行し、テストが成功すると先ほど作成した従業員情報がアウトプットに表示されます。
ここで取得したアウトプットは、この後設定するMicrosoft Teamsとの連携で活用するので、データが正しく取得されているか確認してから「保存する」ボタンをクリックしましょう!
※参照:アウトプットについては、こちらのページをご確認ください。
ステップ4:Microsoft Teamsに通知する
次に、Microsoft Teamsアイコンの「Microsoft Teamsに通知する」という項目を設定します。
次に表示される画面も、デフォルトで設定されています。
下記画面の通り設定されているのを確認し、「次へ」ボタンをクリックしましょう。
チームIDは、枠内をクリックし表示される候補から選択しましょう。
チャネルIDも同様に設定します。
メッセージは自由に設定できます。
例えば、下記画像のように設定するとSmartHRに新しい従業員情報が登録されたら、自動で「従業員ID」、「姓」、「名」を取得し、Microsoft Teamsに通知することができますよ!
メッセージの設定ができたら、テストを行いましょう。
テストが成功したら、「保存する」をクリックし設定完了です!
ステップ5:トリガーをONにする
画面右上の「保存」をクリックし、フローを有効化(トリガーをONに)します。
これで「SmartHRに従業員が登録されたら、Microsoft Teamsに通知する」フローの設定は完了です。
SmartHRを活用した便利な自動化例
SmartHRを起点に、従業員情報をさまざまなサービスと自動で連携させることで、人事業務の手間やミスを削減し、作業のスピードと正確性を高めることができます。
たとえば、Google WorkspaceやGoogle スプレッドシートと連携して従業員を自動登録したり、登録情報に基づいてOneDriveでフォルダを作成したり、Microsoft Excelの台帳を更新するなど、幅広い業務の効率化が可能です。
気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!