「またファイル確認か…。」 「毎回開いて内容チェックして、LINE WORKSに転記して…。正直、時間の無駄じゃない?」
そんなふうに感じたことがある方にこそ知ってほしいのが、OCRとLINE WORKSを組み合わせた自動化 です。たとえば、Gmailで受信した請求書のPDFをOCRで自動読み取りし、必要な情報だけLINE WORKSに通知できます。これにより確認作業も転記も一切不要になります。他にも、Google Driveにアップロードされた契約書の内容を自動で読み取って通知したり、SlackやMicrosoft Teamsで共有されたファイルをLINE WORKSに集約することも可能です。複数のツールを使い分けているチームでも、通知をLINE WORKSに一本化できる のは大きなメリット。
この記事では、実際のテンプレートを解説しながら、今すぐ使える自動化についてご紹介 していきます。あなたの業務にぴったりの使い方がきっと見つかるはずです。ぜひ最後までご覧ください!
とにかく早く試したい方へ
「まずは試してみたい!」という方のために、Yoomには「様々なツールで受け取ったファイルをOCRで読み取り、内容をLINE WORKSへ通知する」業務フローのテンプレートが用意されています。 以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する
試してみる
■概要 「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する」ワークフローは、Gmailの添付ファイルを自動で文字認識し、LINE WORKSに迅速に共有する業務ワークフローです。 これにより、重要な情報の活用がスムーズになり、チーム全体の連携が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・毎日大量のメールをGmailで受信し、添付ファイルの管理に手間を感じている方 ・添付ファイルの内容をチーム内で迅速に共有したいと考えている方 ・OCR機能を利用して、画像やPDFから自動的にテキスト情報を抽出したい方 ・LINE WORKSを活用して情報通知を効率化し、コミュニケーションを円滑にしたい方 ・業務の自動化を進め、手作業の負担を減らしたいIT担当者の方 ■注意事項 ・Gmail、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
LINE WORKSとOCR機能を組み合わせた様々な自動化の方法
メール、ストレージ、他のチャットツールなど、様々な方法で受け取ったファイルの内容をOCRで読み取り、LINE WORKSに自動で通知することができます。 Yoomを使えば、これらの連携も簡単です!
実際の例をいくつか紹介していきますので、ご自身の業務に合ったテンプレートを見つけて、ぜひ試してみてください。
メールの添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する
メールで受け取る請求書や注文書などの添付ファイル、都度ダウンロードして内容を確認し、LINE WORKSに転記するのは手間がかかる作業です。 このテンプレートを利用すれば、GmailやOutlookで受信したメールの添付ファイルを自動でOCR処理し、抽出したテキスト情報をLINE WORKSへ通知します。
ファイル確認の手間や転記ミスを削減でき、迅速な情報共有につながります!
Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する
試してみる
■概要 「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する」ワークフローは、Gmailの添付ファイルを自動で文字認識し、LINE WORKSに迅速に共有する業務ワークフローです。 これにより、重要な情報の活用がスムーズになり、チーム全体の連携が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・毎日大量のメールをGmailで受信し、添付ファイルの管理に手間を感じている方 ・添付ファイルの内容をチーム内で迅速に共有したいと考えている方 ・OCR機能を利用して、画像やPDFから自動的にテキスト情報を抽出したい方 ・LINE WORKSを活用して情報通知を効率化し、コミュニケーションを円滑にしたい方 ・業務の自動化を進め、手作業の負担を減らしたいIT担当者の方 ■注意事項 ・Gmail、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Outlookで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する
試してみる
■概要 「Outlookで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する」ワークフローは、メールで受け取る文書情報の迅速な共有と管理を実現します。 YoomのAIとOCR機能を活用し、Outlookに届いた添付ファイルを自動的に解析できます。必要な情報をLINE WORKSに通知することで、チーム内のコミュニケーションをスムーズにし、 業務効率を向上させます。 ■このテンプレートをおすすめする方 Outlookを日常的に使用し、多くの添付ファイルを受信しているビジネスパーソンの方 文書データを迅速にチーム内で共有したいLINE WORKSユーザー 手作業での文書管理に時間を取られ、業務効率化を図りたい担当者の方 Yoomを活用して既存のSaaSアプリを連携させたいIT担当者の方 ■注意事項 ・Outlook、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ストレージのファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する
Google DriveやBoxといったオンラインストレージに特定のファイルが追加された際、そのファイルをOCRで読み取り、結果をLINE WORKSへ通知する自動化です。
ファイルアップロード後の確認や連絡作業をなくせるため、ストレージ内の重要書類(契約書、申込書など)の内容を関係者へスムーズに共有したい場合に役立ちます。
Google Driveにファイルが格納されたら、OCRで読み取りLINE WORKSに通知する
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■概要 「Google Driveにファイルが格納されたら、OCRで読み取りLINE WORKSに通知する」ワークフローは、ファイル管理とコミュニケーションを自動化し、業務の効率化をサポートします。 Google Driveに新しいドキュメントが追加されると、OCR機能で内容をテキスト化します。その後、LINE WORKSに通知されるため、チーム内での情報共有がスムーズに行えます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google Driveを日常的に利用しており、ファイル管理を効率化したい方 ・LINE WORKSでのコミュニケーションを強化したいチームリーダー ・OCR機能を活用して文書のデジタル化を進めたいIT担当者 ・各種SaaSアプリを連携させた業務自動化を検討している経営者 ・手動での通知作業に時間を取られている事務スタッフ ■注意事項 ・Google Drive、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Boxにファイルが格納されたら、OCRで読み取りLINE WORKSに通知する
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■概要 「Boxにファイルが格納されたら、OCRで読み取りLINE WORKSに通知する」フローは、ドキュメント管理とコミュニケーションの効率化を実現する業務ワークフローです。 このフローを活用することで、BoxにアップロードされたファイルをOCRで解析し、必要な情報をLINE WORKSに自動通知することが可能です。 これにより、チーム全体の作業効率が向上し、情報の共有がスムーズになります。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Boxを利用して大量のファイルを管理しており、情報の抽出や共有に手間を感じている方 ・LINE WORKSを活用してチーム内でのコミュニケーションを円滑にしたいと考えている企業の皆様 ・OCR技術を取り入れてドキュメントの自動処理を実現し、業務の効率化を図りたい方 ・手動での通知作業を自動化し、ミスを減らしたい事務担当者の方 ・複数のSaaSアプリを連携させて、統合的な業務ワークフローを構築したいIT担当者の方 ■注意事項 ・Box、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
チャットツールのファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する
Microsoft TeamsやSlackといったチャットツールでファイルを受け取った際、そのファイルをOCRで読み取り、内容をLINE WORKSで通知する自動化も可能です。
異なるチャットツール間で書類のやり取りがある場合でも、情報をLINE WORKSに集約管理することで、ファイル検索や内容確認の手間を省き、コミュニケーションをより円滑に進められます。
Slackで受信した添付ファイルをOCRでテキスト抽出し、LINE WORKSでメッセージを送信する
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※こちらのテンプレートで紹介しているSlackのダウンロードアクションは現在利用できません。 ■概要 「Slackで受信した添付ファイルをOCRでテキスト抽出し、LINE WORKSでメッセージを送信する」フローは、情報共有の効率化を図る業務ワークフローです。 日常的にSlackで受け取る画像やPDFなどの添付ファイルから必要な情報をOCR技術で自動的にテキスト化し、その内容をLINE WORKSでチームに迅速に共有します。 このワークフローを導入することで、手動でのデータ転記作業を省き、情報伝達のスピードと正確性を向上させることが可能です。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Slackで受け取るPDFなどの添付ファイルを手作業で確認・転記している方 ・SlackとLINE WORKSを併用しており、部門間の情報共有を効率化したい方 ・手作業による転記ミスや確認漏れをなくし、業務の正確性を向上させたい方 ■注意事項 ・SlackとLINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Microsoft Teamsで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する
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■概要 「Microsoft Teamsで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する」ワークフローは、チーム内の情報共有を効率化する業務ワークフローです。 Microsoft Teamsで受け取る添付ファイルの内容を自動でOCR処理し、必要な情報をLINE WORKSに通知します。 これにより、情報の確認や共有作業がスムーズになり、業務の迅速化をサポートします。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Microsoft Teamsで多くの添付ファイルを扱い、管理に時間を取られているビジネスユーザーの方 ・LINE WORKSを活用してチーム内のコミュニケーションを効率化したい方 ・添付ファイルから自動的に情報を抽出し、業務に活用したいIT担当者の方 ・複数のSaaSアプリを連携させて業務プロセスを自動化したい企業の方 ・OCR技術を利用して文書のデジタル化や情報整理を効率化したい方 ■注意事項 ・Microsoft Teams、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
受信したファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知するフローを作ってみよう
ここでは例として、「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する」フローの作成手順の概要を解説します。
画面の指示に従って設定するだけで、誰でも簡単に自動化フローを構築できますよ。
まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム からアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は、大きく分けて以下のプロセスで作成します。
GmailとLINE WORKSのマイアプリ連携
テンプレートをコピー
Gmailのトリガー設定とOCR・LINE WORKSのアクション設定
トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する
試してみる
■概要 「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する」ワークフローは、Gmailの添付ファイルを自動で文字認識し、LINE WORKSに迅速に共有する業務ワークフローです。 これにより、重要な情報の活用がスムーズになり、チーム全体の連携が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・毎日大量のメールをGmailで受信し、添付ファイルの管理に手間を感じている方 ・添付ファイルの内容をチーム内で迅速に共有したいと考えている方 ・OCR機能を利用して、画像やPDFから自動的にテキスト情報を抽出したい方 ・LINE WORKSを活用して情報通知を効率化し、コミュニケーションを円滑にしたい方 ・業務の自動化を進め、手作業の負担を減らしたいIT担当者の方 ■注意事項 ・Gmail、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ステップ1:マイアプリ連携
マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みます。 まず、ご利用中のGmail とYoomを連携していきます。 Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続を選択します。
Gmail と検索し、ログインしましょう。 その後、この画面になるので、問題なければ続行をクリックし操作を進めてください。
続いてLINE WORKS と検索します。こちら を参考に、必須項目を設定してください。
Developer Console で手順通りに進むと下記の画面になるので、赤枠のものを該当欄にそれぞれ設定してください。
スコープはLINE WORKSのご利用プランによって異なるので、該当するものを設定してください。
LINE WORKS(API2.0)のマイアプリ登録がうまく行えない場合の確認事項
GmailとLINE WORKSの接続が完了し、マイアプリに表示されたらOKです。
ステップ2:テンプレートのコピー
ここからはフローを作っていきます。 テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。
Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する
試してみる
■概要 「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する」ワークフローは、Gmailの添付ファイルを自動で文字認識し、LINE WORKSに迅速に共有する業務ワークフローです。 これにより、重要な情報の活用がスムーズになり、チーム全体の連携が向上します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・毎日大量のメールをGmailで受信し、添付ファイルの管理に手間を感じている方 ・添付ファイルの内容をチーム内で迅速に共有したいと考えている方 ・OCR機能を利用して、画像やPDFから自動的にテキスト情報を抽出したい方 ・LINE WORKSを活用して情報通知を効率化し、コミュニケーションを円滑にしたい方 ・業務の自動化を進め、手作業の負担を減らしたいIT担当者の方 ■注意事項 ・Gmail、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。
OKを選択し、次に進みましょう。 テンプレートはマイプロジェクトに保存されます。 必要に応じてテンプレート名は変更できます。 左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。 右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
用意するもの
Gmailのラベル設定 画像のマークをクリックします。
添付ファイルアリをチェックし、フィルタを作成します。 このように設定することで、添付ファイルが含まれている場合に分類できるようになります。
ラベルを付ける項目で新規ラベルを作成し、下記のように設定しましょう。
これでラベルの作成は完了です。
ステップ3:Gmailのトリガー設定
それでは、アプリトリガーを設定していきます。 「特定のラベルのメールを受信したら 」を選択しましょう。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。
必須項目を入力してください。
トリガーの起動間隔 :ご利用プラン によって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔 にしてお使いいただくことをおすすめします。
ラベル :先ほど設定した「添付あり」を候補から選択します。
ここでGmailに添付ファイルを付けたテストメールを送信してみましょう。 ラベル付けできると下記の赤枠表示となります。
フローボットに戻り、テストします。 正しく連携できていると、画面下部のアウトプットに受信したメールの情報が表示されます。 このアウトプットをこのあとのアクション設定時に利用していきます!
アウトプットについて | Yoomヘルプセンター ここまでできたら保存しましょう。
ステップ4:OCRで読み取る設定
続いて、添付ファイルをOCRで読み取る設定を行なうため「画像・PDFから文字を読み取る 」をクリックします。
「任意のPDF・画像ファイル(●●文字以内)から文字情報を読み取る」アクションは複数あるので、用途に合わせて選択しましょう。 ()内のタスクを消費するので注意してください!
・OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。 トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください。
次に進み、必須項目を設定していきます。
抽出したい項目 :添付ファイルに合わせて設定しましょう。
その他の項目は必要に応じて変更してください。
完了したらテストし、アウトプットに読み取り結果が取得出来たら保存します。
ステップ5:トークルームに読み取り結果を送信する設定
続いて「トークルームにメッセージを送信 」をクリックします。
こちらもタイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。
Developer Console を開き、Botを作成しましょう。 作成方法はこちら を参考にしてください。
作成が完了したらフローボットに戻ります。
ボットID :作成したBotを、画像のように候補から選択してください。
メッセージ :下記のように設定します。 ※アウトプットから選択した項目は赤枠のように表示されます。 値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。 読み取り結果を固定値で入力してしまうと毎回それが通知されてしまうので、トリガーから取得した項目は必ずアウトプットから選択してください。
設定が終わったらテストし、保存します。 ※テストを行うと、LINE WORKSに通知されるのでご注意ください。
LINE WORKSを確認してみましょう。
無事に通知されましたね。
ステップ6:トリガーをONにして起動準備完了
以下の画像が表示されたら、トリガーをONにしてください。 これですべての設定が完了したので、Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知されるかを確認してみましょう。
以上が「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、LINE WORKSに通知する 」方法でした。
LINE WORKSのAPIを使ったその他の自動化例
LINE WORKSのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
LINE WORKSを使った自動化例
Google フォームへの回答、Google Chatの投稿、HubSpotの新規コンタクト登録、Bubbleでのデータ作成、WordPressでの記事公開など、さまざまなアクションをトリガーにして、LINE WORKSへ自動で通知することができます。情報の見逃しを防ぎ、対応のスピードアップにもつながります。
BubbleでThingが作成されたらLINE WORKSに通知する
試してみる
BubbleでThingが作成されたらLINE WORKSに通知するフローです。
Google Chatで投稿されたら、LINE WORKSに通知する
試してみる
Google Chatで投稿されたメッセージをLINE WORKSに通知するフローです。
Googleフォームで回答が送信されたらLINE WORKSに通知
試してみる
Googleフォームから回答が送信されたら、LINE WORKSの特定のトークルームに通知します。
HubSpotに新規コンタクトが登録されたらLINE WORKSに通知
試してみる
HubSpotに新規コンタクトが登録されたことを検知して、LINE WORKSの指定のトークルームに通知を行います。
WordPressで記事が公開されたら、LINE WORKSに通知する
試してみる
Wordpressで記事が公開されたら、LINE WORKSのトークルームに通知するフローです。
まとめ
この記事では、「OCRで読み取った情報をLINE WORKSに自動連携する方法」 について、プログラミング不要で実現できる具体的な手順をご紹介しました。 LINE WORKSを使った通知の自動化は、ファイル内容の確認や転記にかかる時間を削減するだけでなく、情報共有のスピードと正確性を高めるのにも効果的です。
Yoomには、今回ご紹介したOCRとLINE WORKSの連携以外にも、さまざまな業務を効率化するテンプレートが豊富に用意されています。 メールの添付ファイルやストレージの更新、他のチャットツールのやり取りをトリガーにした自動化も、ノーコードで簡単に設定できます。
「ファイル確認の手間を減らしたい」「LINE WORKSで情報を一元管理したい」「転記ミスを防ぎたい」 と感じている方は、ぜひYoomのテンプレートを活用してみてください。設定は画面の案内に従うだけで、すぐに導入できますよ。
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