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アプリ同士の連携方法

2025-04-22

【ノーコードで実現】Microsoft Teamsのリマインド通知を自動化する方法

s.kinjo

Microsoft Teamsは業務連絡や情報共有に欠かせないツールですが、「タスクのリマインドを忘れがち」「毎回リマインド設定に手間がかかる」そんなお悩みはありませんか?

特に、繰り返しの予定や複数プロジェクトを抱える中では、通知の管理も一苦労。チーム内の共有タイミングにも気を遣う必要があり、地味に負担になることもあります。

そんなときに便利なのが、リマインド通知の自動化です!あらかじめ設定しておくだけで、必要な情報をTeamsに自動で送信できるようになります。

この記事では、プログラミング不要で始められる、Microsoft Teamsのリマインド自動化方法と活用例を紹介します。
通知の手間を減らして、日々の業務をもっとスムーズに進めましょう!!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには「スケジュールに合わせてMicrosoft Teamsへ自動でリマインド通知を送る」業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!

スケジュールとMicrosoft Teamsを連携したリマインド自動化の方法

毎週の定例タスクや日々の予定など、特定のスケジュールに基づいてMicrosoft Teamsへリマインド通知を自動で送信できます。

これにより、タスクの実行忘れや会議への参加忘れを防ぎ、日々の業務をスムーズに進める手助けとなります。実際の例をいくつか紹介していきますので、ご自身の業務に合ったテンプレートを見つけて、すぐに自動化を試してみませんか?

定期的なスケジュールやカレンダー/Web会議ツールの予定をMicrosoft Teamsにリマインド通知する

このテンプレートでは、毎週決まった曜日の定例タスクや、Googleカレンダー、Zoomなどのスケジュールツールに登録された予定をもとに、Microsoft Teamsへ自動でリマインド通知を送るフローを構築します。

<span class="mark-yellow">手動でのリマインド設定の手間を省き、重要な予定の見逃しを防ぐことができるため、業務の抜け漏れ防止に貢献します。</span>

毎週、定例タスクをMicrosoft Teamsにリマインド通知するフローを作ってみよう

<span class="mark-yellow">ここでは、Yoomを使って「毎週、定例タスクをMicrosoft Teamsにリマインド通知する」フローの作成手順を解説します。</span>
この設定を行えば、例えば毎週月曜日の朝にチーム全体へ週次報告のリマインドを送ったり、特定の担当者へ月末の締め作業のリマインドを送ったりといったことが自動で可能になります。

もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Microsoft Teamsのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • スケジュールのトリガー設定とTeamsのアクション設定
  • フローをONにし、正しく動作するか確認

ステップ1:Microsoft Teamsのマイアプリ登録

Microsoft TeamsをYoomに接続するマイアプリ登録を行ってください。
事前にマイアプリ登録を済ませておけば、自動化設定がスムーズに進められます。

1.まず初めにMicrosoft Teamsのマイアプリ登録を行いましょう。
Yoom画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしてください。

アプリ一覧からMicrosoft Teamsを探すか、検索機能を活用して検索しましょう。

2.Microsoft Teamsをクリックしてサインインします。

※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。

Yoomのマイアプリにそれぞれが登録されたら連携が完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

1.自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。

2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:スケジュールのトリガーアクション設定

1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。

2.以下の画面で任意のスケジュールを設定していきましょう!
日時や曜日以外に、Cron設定を活用して細かく時間を指定することができます。

今回は、毎週月曜日の朝9時にスケジュールを設定しました。

ステップ4:Microsoft Teamsにリマインド通知する設定

1.あっという間に最後の設定項目です!これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りに「チャネルにメッセージを送る」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

3.画面が切り替わったら、「チームID」「チャネルID」を候補から選択します。

以下のように、通知をしたいチャンネルを設定しましょう!

4.「メッセージ」を入力欄下の注釈を参考に入力しましょう。

今回はテスト用でタスクの内容を入れつつ以下のような内容を入力しました。ここで設定した内容がMicrosoft Teamsに通知されます!
改行タグを活用しながら、必要な情報を入力してみましょう。

5.設定が完了したら「テスト」をクリックし、Microsoft Teamsに設定どおりの内容で通知が届いているか確認しましょう。

確認後、「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:トリガーをONに設定して動作確認

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。

設定お疲れさまでした!

Microsoft Teamsを活用したその他の自動化例

Microsoft Teamsのリマインド自動化以外にも、Yoomを使えば様々な業務をMicrosoft Teamsと連携して効率化できます。

例えば、フォームからの問い合わせ内容を即座にMicrosoft Teamsへ通知したり、特定のメールを受信したらMicrosoft Teamsに関係者へ知らせたり、Webサイトの更新情報をチームチャネルに共有したりすることも可能です。

ここでは、日々の業務をさらに効率化するMicrosoft Teams関連のテンプレートをいくつかご紹介します。

まとめ

この記事では、Microsoft Teamsのリマインド通知を自動化する方法を紹介しました。

毎週の定例タスクや会議のリマインドは、手動での設定が手間で、忘れてしまうリスクもあります。
Yoomのテンプレートを使えば、プログラミング不要でGoogleカレンダーやZoomと連携したリマインドも簡単に自動化できます。

これにより、リマインド管理の負担が減り、タスクの抜け漏れを防ぎながら本来の業務に集中しやすくなります。
また、Microsoft Teamsはリマインドだけでなく、フォームやメール、Webサイト、Google スプレッドシートとの連携など、幅広い自動化にも対応しています。

Yoomには、こうした業務自動化に使えるテンプレートが豊富に揃っています。まずは無料プランで、Microsoft Teamsのリマインド自動化から始めてみませんか?

かんたんな設定で、あなたの働き方に新しいゆとりが生まれるはずです!

この記事を書いた人
s.kinjo
インターネットメディアやカスタマーサポート業界で働いてきました。 日ごろから効率化などの合理的な考えを軸に仕事に取り組んでいます。 Yoomを使用して、幅広い業務をスムーズに進めるための記事をお届けします。
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